11/17 山中湖ワカサギドーム船
以前より入鹿池でワカサギ釣りを初めて、いつかは行きたいと思っていた山中湖のドーム船に、ついに訪れることが出来ました。
(山中湖は忍野のすぐ横ですね)
朝6:30受付の7:00出船なので、夜中の2:30には家を出て眠い目をこすりつつ…嘘です。眠くなんてありません。楽しみなので目はギンギンです(笑)
初、山中湖
ここはゆるキャン△でも登場し、千明・あおい・恵那の3人がみさきキャンプ場で死にかけた(笑)場所。
残念ながらドーム船が「旭日丘観光」さんだったので、みさきキャンプ場からは遠かったのですが…。
白鳥に、いろいろな種類のカモが待機しており賑やか。
▼時々ケンカしてます(白鳥写ってない…)
▼朝の山中湖
残念ながら朝方は曇っており富士山は見えませんでした。
その後も、雲が一部覆ってしまい、きれいな富士は見えずじまい…まあ、ワカサギが本命ですし…。
準備
初めてのドーム船ということで経験者の釣友に予め必要な道具は聞いておいたので、特に不足するものは無し!
さらに電動ワカサギリールとワカサギ穂先のデビュー!
<今回のタックル>
電動ワカサギリール:シマノ レイクマスター CT-T
ワカサギ穂先:シマノレイクマスター エクスペックM03K KAMISORI VERSATILE
ただ、イスとテーブルの高さが合わないので前かがみになるのが腰にくる。やっぱり電動ワカサギリール用の台が欲しい…。
▼船内
あさイチは釣れます
タックルなどの準備が終わり船がポイントに着き次第、仕掛けを落とします。今回の餌は紅サシ。重りは7g。
釣友の持っているワカサギ魚探にはボトムに反応がでているので、まずボトムを取ります。魚探の水深は11m程。リールの表示は10.8m。
着底後、30cm程巻き上げて10.5mで誘いを入れるとすぐにアタリが出ます。すぐには巻かず、電動リールの棚をセットし、追い食いのため穂先を動かし、更に動きが強くなったところで電動巻き上げ開始。
これは便利。ボタン一つで巻き上げてくれる。
巻き上げ後は、仕掛けが絡まないように中止しながら魚を外していきます。外し終えたら、再度投入。セットしたアタリ棚まで急降下。活性が高い朝は餌がちょっとついていれば喰ってくるので、手返し重視。
▼朝の釣果
活性が落ち着いたあとは魚探を見ながら
ワカサギの朝の高活性が落ち着いたあとは、魚探をにらみつつ、群れが通った時にそのレンジに仕掛けを持ってくると釣れます。
レンジは群によってバラバラで水深3mのときもあれば、5mや10mボトムと変わります。
しかも群れ自体小さいので仕掛けの投入が間に合わないこともしばしば…。
ワカサギ釣りはどのレンジに魚がいるのかわからないと釣果に結びつかないので、魚探が有るのと無いのでは釣果が0一つ違う事になりますね。
寒くなるとボトムべったりになるので、その時はレンジが変わることはありませんが、ワカサギの付き場を探すのにやっぱり魚探は必須…。
富士山があと少しで見えるのに
今回の旭日丘観光さんのドーム船はちょうど自分の釣座が富士山側でしたので、富士山見ながらの釣りという贅沢釣行でしたが、こんな感じで常時、一部雲に隠れているという…。
▼フッジッサーン
ワカサギ釣り堪能
午後2時まで釣りが続き、群れが通るたびに船内が活気づきます。最終釣果は97匹。当初目標の3桁には届きませんでしたが、実に楽しいワカサギ釣りでした。
▼釣果
これはバリバスさん家のワークスリミテッドのワカサギ穂先が欲しくなってしまいます(笑)次回のワカサギは未定ですが、次は入鹿池かなぁ。
[Fishing Tackle]
電動ワカサギリール:SHIMANO Lake Master CT-T
ワカサギ穂先:SHIMANO Lake Master EXPEC M03K KAMISORI VERSATILE
メインライン:PE 0.2号