5/2午前中空いた時間にクロダイ探し
5/2は天気が良くなる予報だったので、前日にチニングタックルを準備。今回のタックルは、ベイトとスピニングの両方でボトムチニングをテスト。
まずは今回のタックルから~ベイト~
ベイトは、最近ほとんど出番がなかったヤマガブランクスさんの「ブルーカレント 78nano ベイトモデル」(2020年生産終了)に20メタニウムXG。
78nanoは、ベイトモデル3兄弟の長男(?)で遠投重視モデル。Max15gまでとのことで、ボトムチニングをやるにはちょうどよい重さが投げられます。
ロッド自体もブランクスにはある程度ハリがあり、ティップ部分は多少の柔らかさがあります。バット~ベリーはキャスト時重みをしっかり乗せると、素直に曲がって反発力を生んでくれますので、キャスティングがとてもしやすいですね。
ヤマガブランクスさんのロッドだけあって、パワーも十分。生産終了したのが惜しいです…。
リールのメタニウムには、タチウオジギングで以前使ったPE1号が巻いてあったので、そのまま使用(笑)
リーダーは3号(12lb)のフロロを3ヒロ程。
お次のタックル~スピニング~
スピニングは、チニングとは異なるジャンルのロッド。
もともとアジングのキャロ&フロート遠投用にと購入したラグゼさんの「宵姫 爽 S78M-solid」。それに一つ前の型16ヴァンキッシュC3000HGSDH。
こちらのロッドも同じレングスで7.8ft。ウエイトはMax16gまでなので、ほぼほぼ78nanoと同じですね。
しかしロッドの味付けは、アジングロッドなので繊細(0.9mm…)なティップ部分にベリー~バットはパッツンです。あと、このロッドではアジ以外は掛けたことがないのでどれぐらいのパワーが有るのか不明です(笑)
ただ、ボトムチニングで必要な感度は十二分にあるかなぁと。今回が初の試みですね。
スピニングについては、エギングの流用なのでPE0.5号が巻いてあります。メインラインが細い&ボトム狙いなのでリーダーは少し長めにフロロ2号を繋いであります。
チニング実釣開始
実釣開始なんて書きましたが、上でタックルの説明を長々と書いているので、釣果は…。
今回のポイントは初訪問の場所。河川があり、ベイトフィッシュやカニ等も豊富なポイントなので、クロダイはタイミングさえ合えば居るはず。
▼こんなポイント
まずは、スピニング「宵姫 爽S78M」で様子見。フリーリグでシンカー5gにエコギアさんの「チヌ職人バグアンツ2インチ」を。
5gシンカーは余裕で投げられ、アジングロッドだけあってボトムの感知感度は申し分なし。リフト&フォールでアピールしつつ時々喰わせの間を入れますが、クロダイからの返事なし…。フッキングやクロダイのやり取りについてもテストしたかったのですが…。
気を取り直して、ランガンしながら打って探ってを繰り返します。やはり返事なし。クロダイはお出かけのようです。
ランガンの折り返し地点で、スピニングからベイトタックルに持ち替え。
こちらには7gシンカーにケイテックさんの「クレイジーフラッパー2.8インチ」などを。
下げが効いてきたため、水位がだいぶ下がってきましたが、1m程度は水深がありますので、打って探ってを繰り返し。
「78nano」に「メタニウム」の組み合わせは5g以上の重さがあれば、とても快適にキャストが出来ますね。ブレーキも緩めにして飛距離が稼げます。
どんなにタックルが優秀でも
結局4時間ほどクロダイ探しをしましたが、ノーバイッツ!
アジングやメバリングの時はよくクロダイに出会うのですが、いざ本命で狙おうとすると、なかなか出会えない…。クロダイはツンデレですか…?
▼結局魚の写真ではなくタックルの写真に
さて、今回はクロダイには出会えませんでしたが、チニング釣行した際には、ノーバイト/ノーフィッシュでもブログには書いていこうと思いますので、釣れるまでの期間よろしくお願いします。
[Fishing Tackle]
■チニング(スピニングタックル)
Rod : LUXXE 宵姫 爽 S78M-solid
Reel : SHIMANO 16Vanquish C3000HGSDH
Line System : SUNLINE PE-EGI ULT 0.5号 + VARIVAS LightGame SHOCKLEADER 2号
■チニング(ベイトタックル)
Rod : YAMAGA Blanks BlueCurrent 78 NANO Bait model
Reel : SHIMANO 20Metanium XG
Line System : VARIVAS Avani Jigging10×10 1号 + Seaguar FLUORO SHOCKLEADER 3号