FF日誌

Fishing

ベイトフィネスハゼクラ

7/9 三河湾にてハゼクラでハゼ。出会える魚は貴重です。

 

 


いつものマイポイントでハゼ狙いでスタート

少しだけ釣りに行ける時間が取れたので、チニングタックルとハゼクラタックル(スピニング&ベイトフィネス)を持って三河湾へ。

15時45分頃に行きつけの漁港内ハゼクラポイントへ到着。いつもこのポイントでは干潮時間帯に来ていたので、満潮時間帯でのハゼクラ調査も兼ねてイン。

 

まずは飛距離重視で、スピニングタックルにハゼ玉(ザ・ザー ←カラー名称!)を付けてキャスト。

ちなみに今回のハゼクラタックルはスピニングもベイトもウルトラライトクラス。

 

[スピニングタックル]
RoosterGearMarket spec.5/42-48s
Vanquish C2000SHG(C2000SSSスプールに変更)

[ベイトタックル]
Fin-ch Canaria c48ul
ALDEBARAN BFS XG

 

RGMさんのspec.5は相変わらず投げやすい。もともと渓流用に購入し今年のGWに渓流デビューしましたが、残念ながら鱗付できず…そこでハゼクラで再デビュー(笑)

 

そこそこ広い砂利浜ですが、端から端まで投げてみましたが、アタリ無し…。餌釣り師さんも釣れていない様子。

このポイントはスピニングで探るだけで終了し、もう一つのハゼポイントへ移動です。

 


河川の河口エリアに来てみたものの…

車で数分移動して河口エリアにあるポイントへ来てみましたが、匂いが…キツい(泣)

海藻等が発酵しているような匂いがプンプンと(笑)さらに海の状態は赤っぽい濁りが…。

 

しかし、魚は居るようで海面下にときおりキラリと光る魚影が。


見えたからには狙ってみましょう。匂いはきっと慣れるはず(笑)

 

このポイントはチヌも出ている場所なので、まずはトップチニング。

タックルはベイトタックルなので、ちょっとアクションしにくいですが、キャスティング練習も兼ねて。

 

ポッパー、ペンシル、Fミノー等投げてみましたが、反応なし。レンジを変えてボトムチニングに。

 

1投目からアタリが出ます。相変わらずボトムチニングでチヌを釣ったことがないので、合わせるタイミングが分からない(笑)


コツコツコツコツと当たるのですけどねぇ。

 

抜き上げてワームを見ると爪部分が全てかじられています…フグか…。

フグが居るのは仕方がありません。ワームを取り替え、少し場所を変更して沖の潮目へリグをキャスト。

 

ここでもアタリが出ます。時々軽い合わせを入れますがなかなか乗らない。リグが持っていかれる感触があるまで、待ってみても駄目…。

ただ、ワームは無傷。

 

ということで、このコツコツの犯人はハゼだろうと予測し、ハゼクラタックルを準備。

昨年、チニングでハゼが釣れたことがありましたので、良いサイズのハゼなら3インチのワームを襲うこともあるでしょう。
(これサイズを落としたらフリリグでハゼ狙えるのでは?)

 


やっぱり犯人は…

さて、スピニングとベイトフィネスのハゼクラタックルを用意し、アタリが出たポイントへBassdayさんの「ハゼ玉」(ザ・ザー ←カラー名称!)を投入。

 

今回は2投目で結果が出ました!目測15cmほどの良いサイズのハゼ。

 

▼今季初ハゼ

 

このサイズになるとspec.5の柔らかいロッドティップを曲げるほどの引きをしてくれるので楽しい。

 

ハゼでこのロッドにも鱗付できましたので、今回のハゼクラの本命タックルFin-chさんのカナリアでベイトフィネスハゼクラに挑戦。

 

こちらのハゼ玉は、「オールチャートCB」カラーで様子見。

 

ハゼ玉は約3g程なので最初ちょっと投げにくかったですが、少しづつカナリアのロッドの柔らかさが分かってきたので、ロッドを曲げる感覚を優先して、反発力で投げる様にすると、思った以上に飛んでくれます。

 

しかし、スピニングよりは飛距離が出ないので、クランクでボトムを探る距離が短くなってしまうのはしょうがない点ですね…。

 


ハゼ以外にもクランクに興味を持つ魚が

カナリアで投げ続けて、乗せられなくて悶々としていると、ハゼ玉が着水してリーリングしてすぐにひったくるアタリが!

 

フッキング後、巻き始めると魚がジャンプし、その姿を見せてくれましたが、ダツでした。


あまり大きくはありませんが、カナリアをバットから曲げてくれて楽しいやり取りが続きましたが、最後にジャンプされフックを外され終了~。

 

ハゼ玉はフックが鮎針なので鋭く刺さりやすいのですが、テンション抜けると外れやすいんです。

 

ダツにフックやリーダーをボロボロにされたので、リーダーを切ってハゼ玉を「アカキン」に変更。


アカキン投入後、今度は回収中にちびセイゴからのアタック。ちいさいからなのかエラ洗いはされずに抜き上げ。

 

ハゼクラでセイゴの釣果は初でしたので、嬉しい釣果。

 

▼ちびセイゴ

 

 

そろそろカナリアでハゼ釣りたいところ

ベイトフィネスハゼクラでダツやセイゴの釣果が出たけど、本命ハゼが出ないので、歩きながらハゼ探し。

 

ハゼ玉を投げるコツみたいなのが分かって来て飛距離が出るようになると、探れる面積が増えて、アタリが出るようになってきました。あとはフッキング。

 

アシストフックなどは付けてないので、喰わせのタイミングを作ってあげたりしてフッキングに持ち込もうと試行錯誤。

 

巻きストップからの浮かび上がらないぐらいのゆっくりさびきで、フッキング!

無事、キャッチできたのでコレでカナリアも無事ハゼの鱗付完了。

 

▼ベイトフィネスでハゼ

 

このハゼのあともキャストを続けてもう1匹追加するも雨が降り出して、ストップフィッシング。

 

仕事の合間での短時間釣行でしたが、ハゼクラを堪能できましたので満足満足。

また、来週も時間を見つけてベイトフィネスハゼクラやりたいな。

 


[Fishing Tackle]

■スピニングタックル
Rod : RoosterGearMarket RGM SPEC.5 42-48S
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000SHG(C2000SSSスプール)
Line System : VARIVAS Avani LightGame SuperPremiumPE 0.2号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

■ベイトフィネスタックル
Rod : Fin-ch Canaria c48ul
Reel : SHIMANO ALDEBARAN BFS XG
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.6号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号