10/16 岡崎トラウトポンド2022-2023シーズンイン!
今年もトラポンが10月8日よりオープンし、1週間遅れですが行ってきました。
久しぶりに管理釣り場用のフライも準備して今回はフライオンリー釣行。
岡崎トラウトポンドは6か月ぶり
トラポンを訪れるのは、前シーズンの3月31日以来の約6か月ぶり。
前シーズンは会員になるものの、4月から仕事の追い込みで行けなくなってしまって会員の費用回収ができず(笑)
トラポンの会員は、年間13,200円(税込)を払うと1回の1日利用料が4,400円⇒2,750円(税込)と1,650円割引され、入退場時間なんかもちょっと優遇されます。
ただ、8回以上行かないと会員費用が回収できないので頑張って8回以上行きましょう(笑)
※8回だと、トータル費用が下記のとおり(1日券で計算、すべて税込)
会員…35,200円
一般…35,200円
差額0!9回目からお得です。
思った以上にトラポンに捧げますね…。
さて、なんやかんや言ってますが、今年もトラウトポンドの会員に申込み。
今期もフライに、ルアーに楽しませてもらいましょう~。
この日のトラポン
10/16(日)はトラポン管理しているWorld Wide Anglersさんのイベントが、市内乙川河川敷で行われているからなのか、8時ちょっと前に到着しても車が4台だけで、思っていたよりもお客さんが少なかったですね。
と言うことで、珍しく自分の好きなポイントに入ることができました。
また、この日は天気も良く、水色も濁りは少なく多少赤茶色な感じですが、足元を見ると底まで見ることができ、偏光グラスをしていると泳いでいるトラウト達も確認できます。
▼トラポンからの景色(ええ景色や…)
トラウト達は水面に夢中
トラウト達の姿も良く見えるので、今回はドライフライから。
フォーム材を使ったドライフライを様子見で投入すると、下からワラワラとフライめがけてトラウトが集まってきます(笑)
この様子を見ると思わず笑みがこぼれますが、なかなか喰わせるまで行きません…。
そこで、チヌのトップゲームで学んだリーダーを少し沈めると喰いが良くなるを思い出し、ティペットをシンキングタイプ(フロロ)に変更(号数は0.3号のまま)。
すると、思った以上に効果的で喰いつきが良くなりました。
今まではドライフライということで、ティペットをフロートタイプにしていましたが、ティペットが水面に浮いていると天気が良い場合、太陽の光がラインで乱反射して魚がラインと認識しやすい可能性があり、少しだけ沈むようにすると乱反射が抑えられて、魚も違和感を感じにくくなる、そうです。
こういった細かいテクニックを使うとトラウトを釣りあげられる匹数も増やせそうですね。
▼トラウト達
その後は、時々水面から興味がなくなる事がありますが、すぐにまたドライフライに興味を示してくれるので、一日を通してドライフライで楽しめました。
特に水面までトラウト達が上がって喰う瞬間が見えるドライフライの釣りは、実にエキサイティングです(笑)
時々ソフトハックルの引きの釣り
ドライフライで喰わない時間帯は少し沈めたソフトハックルをきびきび引いてくると、喰ってきます。
ラインを引っ張るだけでは見切られる時は、ロッドを動かしてソフトハックルを軽いジャークでしっかり動かして喰わせます(笑)
ここまでくるとフライじゃなくてルアーで釣れよになってきますね…(苦笑)
しかし、ドライフライもそうでしたが、今回はフライを動かしてトラウト達の興味を引いて、一瞬の間を与えることで、想像以上にトラウトは口を使ってくれました。
ルアーアングラーさんもトップ系のプラグを結構激しめに動かしてアピールして喰わせていましたので、今回はこれが正解だったのかもしれません。
魚との知恵比べは、簡単には答えが見つからない中、試行錯誤しながら「釣れたではなく釣った!」になる瞬間がやっぱり一番楽しいですね。
▼ここでもトラウト達
▼ちょっといいサイズ!
さて、次回用にタイイング
今回の釣行で、ドライ系ソフトハックル系が足りなくなったので新たに巻かないと。
ソフトハックルは沈めて使うことも覚えたので、少し重めのフライも作ってみよう。
[Fishing Tackle]
Tackle : K.Bullet CREEK #3 7ft
(ロッド、リール、フライライン、リーダーのセット)
Leader : TaperedLeader 9ft 5X
Tippet : 8X(0.3号)