FF日誌

Fishing

陸っぱりアジング リベンジ釣行

 

11/18 夜遅くに釣友と合流しポイントへ。
先に入っている釣友アジンガーから25cmオーバーが出たとのことで、良いサイズが釣れることを期待して向かいます。

 

 

 

今回のタックル

先日と同じく[SHIMANO Soare Xtune S58SUL-S]に、19Vanquish 1000SSSPG。
このタックルはJHはもちろん、3gぐらいのスプリットやキャロでも使えるので足場があまり高いところでなければメインロッドになります。

感度も良く、ロッドも良くしなりますのでキャストもしやすい良いロッドです。

 


海の状況良し、風も微風!

ポイントへ到着すると先日の状況と比べると天と地、月とスッポン(?)の差。水質もある程度クリアで大きな波もなく、ゴミもありません。そして風も微風でわずかに後方から吹いているだけ。

 

先に入っている釣友から状況を聞くと、潮が流れなくなってきてアタリが少し遠のき、アタリがあっても小アジとの事。
25cmオーバーは、沖のボトム出でたそうなのでJHを1.5gにして遠投。このロッドは5.8ftでも糸抜けが良く、JHの重みをしっかりティップからベリーに乗せられるので良く飛んでいきます。

 

ワームはサイズの大きいアジリンガーProのグローオキアミパワー。最近アジンガーProの在庫が少なくなってきたので、追加で買いたいけど近所のお店から消えてしまった…。

 


最初の1匹!

遠投後ある程度フリーフォールで落とした後、テンションフォールに切替え「アタリが出る」もしくは「潮の変化がある」レンジを探します。

 

しかし、残念ながら特にこれら変化などは無いので、ボトム付近をゆっくり巻いたり、リフト&フォールで探っていきます。

するとおおよそ10m程沖で明確なアタリが出たのでフッキング。
魚が乗ってくれましたが、アジとは違う引き…。一瞬だけ引きましたがその後は重いだけ…。


これはボトムを探る者の宿命、「カサゴ」君。

 

▼可愛いサイズです


約2.5インチほどの大きなワームをぱっくり咥えてました。

 


その後はポツポツ

カサゴの後、あまりボトムではアタリが出ないので、JHを0.4~1gに変更したり軽め(1.5g)のキャロ+ノーシンカーフックを試してみます。

 

どちらでもポツポツではありますが、アジからのアタリがあり釣り上げますが、サイズが20cm未満…と小さなサイズ。

 

▼アジも可愛いサイズ

 


昔はこのサイズでもアジが釣れたことに喜びを感じていましたが、今ではこのサイズが満足できない身体になってしまいました…。
まあ、一番の要因はまるっと唐揚げにするには大きすぎるし、3枚におろすと身が少ないという中途半端なサイズ感なのです…。

 

さて、アジはその後全くアタリがなくなります。どうやらタチウオが入ったようで、釣友のJHも持っていかれます。


仕方ないので、20m程移動し海面を見てみるとこちらにもアミ類と思われるモノと小魚(しらす?)が付いてますので、ここでキャロ+ノーシンカーを投入。潮の流れも少し出てきた様子。

 

ワームのサイズも喉越しが良さそうなアジキャロスワンプや釣友のオリジナルワームを使用。沖にリグを投入し表層からテンションフォールで落とし込んでいくと、「コン」とアジらしいアタリ。

 


ここから入れ食い

キャロリグと今日のアジの相性が良かったのか、その後もワームやカラーを変えてもアタリが続き、JHだと0.4gなら問題ないのですが1g以上になってくると、テンション張っていると当たるけど乗らないことが多くなりました。

(JHでも若干フリーに近い状態にしてあげるとフッキングできましたが、キャロと比べると効率悪い…笑)

 

▼怒涛のアジラッシュ

 

今回のアジはあまりキビキビ動く物よりふわふわとした動きが合うようで、キャロでは1投1匹が続きます。


「レンジやスピードどうのこうのと言う細かい事は気にしなくて良いんだよ!」状態なので、投げてテンション張ってれば、着水後直ぐにアタリが出ますし、乗らなくてもワンアクション入れて再びテンション張ればOK(笑)

 

とってもイージーアジングになりました。このサイズの入れ食い状態はボートアジングを除けば2年前の冬以来か。

小難しいアジングも色々考えて結果を出す過程が楽しいのですが、今回のような何も考えずに釣れるアジングも良いですねぇ~。
ただ、ブログで書く内容が無くなりますね(笑)

 


深夜1時に納竿

  1. キャスト
  2. テンション張る
  3. アジが食う
  4. 釣り上げる
  5. フィッシュグリップでつかみフックを外す
  6. 良いサイズのみ友人のクーラーへ/小さいのはリリース

上記サイクルを延々繰り返し。
クーラーにはアジがどんどん溜まっていきます。

 

▼途中経過…

 

1時間以上入れ食いを楽しみましたが、そろそろ友人のお帰り時間ということで、自分も納竿し帰宅。
3時間ほどの釣行でしたが、久しぶりの釣友達にもアジにも会えた密度の濃いアジングを楽しめました。


次回はエリアトラウト(5回目)です。

 


[Fishing Tackle]

Rod : SHIMANO Soare Xtune S58SUL-S
Reel : SHIMANO 19Vanquish 1000SSSPG
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号