FF日誌

Fishing

岡崎トラウトポンドをルアーで攻略その2

 

11/13 岡崎トラウトポンドへルアータックルをもって再びお出かけ。

 

 

本日のタックル

ロッドは、ワールドシャウラテクニカルエディションS66ULの他に、先日アジングで使用したソアレエクスチューンS58SUL-Sを持ち込み。

 

アジングロッドの割には、ティップが柔らかくトラウトのバイトを弾かない&フォールの釣りや1g以下の軽いルアーの釣りにはもってこいなので、エリアトラウトへ実戦投入。

 

そして、今回はラインも変更。ワーシャーは巻きの釣りをメインにするので4lbナイロンラインを。ソアレエクスチューンには、ラインカラーを見やすいオレンジにしたエステル0.4号へ。

 


ガラガラの岡崎トラウトポンド

天気予報で雨予報だったためか、トラポンに着くと車が1台のみ!雨予報でまさかここまで少ないとは思いませんでした。

朝、到着した時点では雨も降ってないし地面もうっすら濡れている程度。かっぱを着込んできましたが下は必要無さそうなので、脱着!

 

受付を済ませて、普段あまり入れないポイントへ。ほぼ貸切で投げ放題(笑)

 

▼岡崎トラウトポンド上空は厚い雲

 

準備も慌てず、最初のルアー選択もポンドの様子を見てワーシャーに「デカミッツドライ」を付けてトップから。あまり多くはありませんが、水面に出てくるトラウトがポツポツいるので、それを狩ろうかと。

 


トップでドン!

タックルの準備が終わり、ライズを待ちます。立ち位置の15mぐらい先にライズが発生したのでデカミッツドライをその場所へキャストし放置。

 

少し放置していると、「ガボッ!」とトラウトが飛びつきルアーが持っていかれたのを確認後フッキング!
朝一の第1投目から楽しませてくれます。


フッキング後は良く走りますが、サイズはレギュラーより小さい感じなのであっさりネットイン。

 

▼デカミッツドライを咥えたトラウト


ライズ自体が少し減ってきますが、もう一回ぐらいは出そうなので、キャストを続けます。

しかし、ルアー近くまで寄って見には来ますが見切っていきます…。そこで放置をやめてピコピコとその場で動かしたり、ゆ~っくりデカミッツドライを巻いてきますと、その後ろにぞろぞろとトラウト達が追いかけてきます。
結構可愛いですね(笑)

 

ルアーをゆっくり巻くのを何度か繰り返していると、ようやく水面を割ってトラウトが出てくれました!

▼ブラウンさん



デカミッツドライを表装巻きして釣れたのは初めてなので、この経験はありがたい。

 

本当は、ポッパーとかペンシルとかを投げたかったのですが、もってこなかった自分を恨みたい…。

 


フォールの釣りに挑戦

トップで2匹釣れたので、釣り方を変更しフォールの釣りへ。
ソアレエクスチューンの出番です。
とりあえず1gのスプーンでお試し。

 

普段のアジングと同じで、キャストして着水後テンションフォール。ボトムに着くまでテンションフォール。途中ラインの変化がないか見られるのがアジングと違うとこ。
アジングの時は暗くてライン見えない時が多いので。

 

アタリがないので、テンションフォール途中にシェイクを入れたり、リフトして横にさびいたり…。まんまアジング(笑)
リグがJHワームかスプーンの違い。

 

何度かやっていると、ライン変化が見える前に「コン」とアジングみたいなアタリが出たので、合わせを入れると、ドラグが「ジーーーーッ」。

 

おお~。何度もトラウト掛けてますが、このタックルでやると尺アジみたいな感じがします(笑)


このロッド、ベリーからバットにかけてはハリが強いので魚が暴れます。

エリアトラウト用ロッドにナイロンラインというワーシャータックルと比べると暴れまくり。


エステルが0.4号で良かった。アジと同じ0.25号にしてたら切られてたと思います。

アジは魚体をくるくる回転させたりジャンプしたりしないので…。

 

▼アジングタックルとともに

 

その後もフォールでトラウトを釣ることができたので、フォールからボトムの釣りへ。

 


ボトムもアジングタックルでやれますね

スミスさんのボトムノックスイマーエリアをボトムまで落とし、ボートアジングでボトムバンプしてアジを誘うように、ルアーを動かします。

 

するとアタリが手元まで来る前にラインが手前へ緩んだのを見て合わせを入れフッキング。


実際に釣ってみるまでボトムの釣り方が良く分からなかったのですが、やってみると面白いですね。
本当にボトムで釣れるとは(笑)

 

今までボトムべったりでトラウトが釣れるイメージが出来ていませんでした…。いつも濁って底が見えないポンドで実釣しているので、一度クリアなエリアで目で見てみたいですねぇ。

 

ボトムノックスイマーがとても面白いので、その後も投げ続けます。
アジングのボトムも面白いのですが、エリアトラウトの場合昼間でラインでアタリが取れるので、このアタリを感じて掛けていく事がやみつきです(笑)

 

アジも明るい場所でラインが見えるならラインでアタリが取れるかも…もしかしたらラインにはアタリが出てたかも。(波があったりすると難しいかもですが)

 

▼ちょっと良いサイズ

 


▼ブラウンさん(2回め)

 

 


フォールとボトムを楽しんだあとは

ボトムゲームを楽しんだ後は、今回持ち込んだ新しいルアーやもともと海で使っていたものを試してみました。

 

▼バスデイさんの「ペレットペレットF」

 

ゆっくりただ巻きで。カラーはピンクだったので次はクリアで水面放置とかやってみたい。


続いてはインクスラボさんの「NAZZO JIG 1.8g」(シングルフック化)

こちらは逆にリアのブレードがしっかり動く早巻きで。
1秒2回転ぐらいのスピードで巻き続けると、後ろにものすごい数のトラウトがついてきました。


海で小型青物やメッキ、ペンペンシイラがジグやミノーの後ろをついてくるのと同じ感じですね(笑)

 

▼ガッツリ咥えてます

 


最後に…

先週無双状態だったペピーノを投入。
しかし、これが全くあたらない…。ゆっくり巻きもアクション入れてもカラー変えても駄目…。こういう日もあるのですね。

 

今回は前回よりもラインでアタリが取りやすかったので、前回よりも数は増えました。しかしあまり大きなサイズが出なかったのは、やはりデカい魚はデカいスプーンとかが有効なのかもしれません。
(アルミん買うか…)

 

 

[Fishing Tackle]

Rod:SHIMANO Soare Xtune S58SUL-S
Reel : DAIWA 12EXIST 2004H
Line System:VARIVAS SUPER TROUT AREA Master Limited SUPER ESTER [NEO ORANGE] 0.4号 + SEAGUAR GrandMax 0.6号

 

Rod : SHIMANO WORLDSHAURA TechnicalEdition S66UL-2/F
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000SHG(C2000SSSスプール)
Line System : VARIVAS SUPER TROUT AREA Master Limited SVG [NYLON] 0.7号