FF日誌

Fishing

デイテンヤタチウオゲーム

11/27 いつもの仲間といつもの船で駿河湾テンヤタチウオに。

今回は色々ありまして、釣果としてはまあまあでしたがトラブルが…(泣)

 

 

 

朝の出船は初めてです

この日は珍しく朝7時出船。
日が出てからの出船でしっかりと睡眠も取れ、気温も上がって暖かい中の釣行なので体調はOK!

 

ただ、釣り場は深い場所になりそうですが、前回から導入した「電動リールSHIMANO Forcemaster 601DH」という文明の利器もありますので、無問題。100m、130mどんとこい(笑)

 

▼フッ・ジッ・サーンも綺麗

 

この日は天気も良く風も微風、波も穏やかと釣り日より。

船は出船後、すぐにポイントへ着きましたが、さすが駿河湾。この岸からの距離で水深100m超えとは(笑)

 

 

タチウオのレンジは90mから

船長から最初のポイントは90mレンジとの事。

テンヤは赤金カラー50号に、エサのイワシを取り付けます。

 

今回エサは釣具屋に小さいサイズのイワシしか売ってなかったので少しサイズを大きく見せるため、前回から導入したタコベイトをイワシの尻尾付近のフックに取り付け、アピール力UP。

 

準備ができ、テンヤ投入。

テンヤは途中までスムーズに落ちて行きますが、50mを過ぎたあたりからラインが斜めに…。潮がしっかり動いているようです。これは嬉しい状況です。

 

テンヤが無事90mまで落ちましたので、ワンピッチジャーク、お手軽なバイブレーション、早めただ巻き、微速ただ巻きなどを試してみます。

 

すると電動リールを使った微速ただ巻きで3m程巻き上げたところでアタリが出たので合わせを入れると、乗りました!

投入から15分程で結果が出てくれて、さらには周りでも釣れ始めているので今日は活性が高いのかなと。

 

▼今日の1匹目

指3.5本ぐらい

 


ここからトラブルが

1匹を釣り上げた後、テンヤを同じ水深まで落とし再び微速ただ巻き。

ゆっくりテンヤの重みを感じながら巻き上げていると、一瞬重さが無くなったので「食い上げ」アタリだと思いアワセを入れると、その後テンヤも魚の重さも感じなくなってしまいました…。

 

どうやらテンヤを持っていかれたようです…。

 

急いでラインを回収してみるとPEで切られておりリーダーもお亡くなりに。
今までテンヤでPEを切られることが無かったので、どういう状況だったのかは分かりませんが、仕方なくリーダーを結び直し。

 

あ、ライター忘れた(笑)
自分はFGノットで結んでいるのですが接続強化のためリーダーの端を炙るためのライターがBOXに入っていませんでした…。

ライターを釣友からお借りして、ノットを組み上げ、今度も赤金テンヤをつけて投入

 

赤金が良いのか、微速ただ巻きが良いのか再びアタリが出てくれます。
「サーベルマスターXRテンヤ」ロッドがしっかり曲がってくれて、電動リールと合わせてぐんぐんタチウオを引っ張り上げてくれます。

 

やはり専用ロッド&電動のパワーは偉大です(笑)
身体への負担が少なくすみます(笑)

 

全体的に、良く釣れるという程釣れてはいませんが順調にタチウオが釣れてくれ、開始から1時間もすると血抜きのバケツに指4サイズが3匹。

 

しかし、トラブルは忘れた頃にやってきます…。

 

自分の右隣は、天秤タチウオをやっているベテランさんでしたが、良型タチウオとのやり取りをしている時に自分のラインとオマツリ。
オマツリ自体は隣に天秤やっている人がいると良くあること。今回はすぐに船長がやってきてオマツリ解消。

 

お隣さんも無事良いサイズのタチウオを釣り上げられたので、ホッとしました。改めてテンヤを結び直して現在のタナである100mまで落とし、微速ただ巻きを続けます。


この日のタチウオは、このただ巻きが大好きなようで、メタルジグをやっていた釣友はアタリが少なく、テンヤに付け替えてました。

 

タチウオのレンジを探しながら巻き上げ、落とし、巻き上げ、落としとやっていると、100mよりも少し下のレンジで、巻上中に「グッ」っとティップが入る気持ち良いアタリが!

 

しっかりとフッキングしようとロッドでアワセを入れると、???
「あれ?」となり重みが感じられなくなったので食い上げか!?と急ぎ電動でラインを巻き上げます。

 

しかし巻き上げても一向に重みが感じられないので、巻き上げを止めて魚がついているか確認しながらゆっくり手巻きしてくると、PEラインが途中で切れていました…。

リールの表示を見ると、86mの表示が出ていたので80m以上のラインを消失…。

今までにないラインブレイクでしたので、先程のオマツリの時に、天秤がラインと接触し傷が入っていたのかもしれません。

 


トラブルにめげずにタチウオを釣る

トラブル後、さらにタチウオのレンジが下がり120m程に。ここでテンヤを60号に変更。重さや大きさの違いは特に今回は影響なく、その後も微速ただ巻きでアタリが続きます。

 

▼ポツポツと釣り上げていきます

 

あまりサイズが伸びませんが、コンスタントに指4クラスが釣れてくれますので、良しとします(笑)

 

▼タチウオと富士山


▼途中経過

 


再びトラブルが…

順調に釣りを続けていましたが、再びトラブルが襲ってきます。
また、PEラインの途中でラインブレイク。

 

2回目となるとさすがに凹みます。
リールのスプールを良く見るともう残りラインが殆ど無いのではと感じるぐらい減ってます。

 

とりあえず、リーダーを結びテンヤ&イワシをつけ、海へ。

 

レンジが130mなのでそこまで落としていると下巻きのラインが(笑)
いや、笑い事ではありません(笑)
110m付近で完全にPEラインが無くなりました…。

 

これではレンジまで落とせませんが、タチウオのアタリ自体は100m付近でも出ているそうなので、10mのレンジを巻いて落として、巻いて落としてを繰り返してタチウオからの返事を待ちます。


大きいサイズが掛かったらヤバいのでちょっとヒヤヒヤモノです。

 

すると時々アタリが出ますので、下巻きも10m程出して、120mから巻き上げると100mちょっと下で良い感じの抑え込むアタリがあり、フッキング!

 

急いで巻き上げ、無事ランディング。

 

▼なんとか船上へ

 


リーダーを10m以上の長さに(笑)

やはりちょっと下から巻き上げたほうがアタリが出るので、リーダーをなが~くしてみました。100m以上の水深でアワセを入れてもラインが伸びてフッキングできなさそうだけど(笑)

 

向こうアワセでフッキングを期待します。

 

結論から言うと、アタリは出ました!
しかし、フッキングがやはり上手くいかず途中でバラシ…。

 

そして、そのままタイムアップ。

今回は数、サイズとも前回とあまり変わらずで。
次回は今年中にもう一度行ってリベンジしたいですねぇ。

 

あ、その前にPEラインを巻き換えないと!

 


[Fishing Tackle]

Rod : SHIMANO SABER MASTER XR TENYA 91 H170/LEFT
Reel : SHIMANO Forcemaster 601DH
Line System : VARIVAS 8 1号(300m) + APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER TYPE-N 40lb