1/4 今年2度目の岡崎トラウトポンド(笑)
今シーズンはすでに何回目?
11回目や!
すでに昨シーズンの回数を超えてる気がする。
Newマーカー(インジケーター)で攻略
前回のルアーでのトラポン攻略でボトム付近が良いのは分かっていたので、Newマーカーを仕入れておきました。
「サイドワインダー」という鮎の友釣りで使う目印用に似た素材で、伸びるヤツ。
自分はこのサイドワインダーを単体では使わず、サイドワインダーのリーダー側に粘土マーカーを小さく付けて、こっちを水面に浮かんだ状態にして、サイドワインダーはフライのフォール中&食い上げや横移動したときの目印として使います。
トラポンではあまり遠投する必要が無いのでサイドワインダーが目で見える範囲にキャスト。
あ、フライはビーズエッグの黒。サイドワインダーの先端から取り付けたティペットの長さは立ち位置のボトムまでの水深の深さを基準に約70cm程。
最初の1投目で、こちらの予想通りサイドワインダーがフライとともにゆ~っくり沈みます。そしてティペットが伸び切り、フライが沈み切ると粘土マーカーがギリギリ浮力を保ってくれました。
すると、粘土マーカーが僅かに沈んだのでアワセを入れると、早速ファーストフィッシュ!
▼小さいですが
良い感じです。やっぱりフライは強いですねぇ。
サイドワインダーが火を吹く
両マーカーとも良い感じなので、そのまま使っていきます。
そしてサイドワインダーを使っていなかったら分からないアタリが連発。
伸びたサイドワインダーの下側が横にスーッと動きます。これはトラウトがフライを咥えて横に動いた状態。粘土マーカーにはアタリが伝わっていませんので、普段だったらアタリを感知できていません。
しかし、サイドワインダーのお陰で、このアタリが捉えられることが出来き、アワセを入れてフッキング出来ました。
この横に動くアタリはその後、3連続で出てきて、全てのトラウトを獲ることが出来ました。
もしかして、今までアタリがたくさん出ていたのにそれを感知できなかったのかと震えるほど感動。
ただ、本当に小さなアタリも見えるので合わせても乗らないものも頻発。
もしかしたら咥えているのではなく、見切ってターンしたときの水流でサイドワインダーが動いているのかも。
ボトムまで落としてBigトラウト
少し場所を変更して、さらに水深が浅い側を攻めます。前回のルアーでボトム放置も良かったので、フライをチャートに変更してボトム放置でトラウトを狙います。
アタリの出方は相変わらずなので、アワセを入れると今までよりも重い引き。
あっという間にロッドが曲がります。ラインを手繰ることも出来ないので、ロッドパワーでいなして弱るのを待ち、スキを見て寄せます。
桟橋下に潜られそうにもなりながら何とかネットイン。
▼今年一番のサイズ
ティペットを0.6号にしてましたので何とかキャッチ出来ました。
次も同じ様にボトムへフライを入れてやると、今度は粘土フロートまでアタリが出たのでアワセを入れると、デカマスと思われる重さをロッドに感じます。
最初はただ重いだけでしたが、自分の姿が見えたのか急に走り出したので、ラインをテンション掛けながら出して対応。魚の頭を水面より上に出させて、弱ったタイミングでネットイン。
今度も良いサイズ。
▼再びBigトラウト
雨が本降りになってきたので、納竿
気持ち良く、トラウトたちを釣ってきましたが、朝方からパラパラと降っていた雨が本格的になってきたので、13時前にこの日の釣行を終了としました。
今回、上手く釣ることが出来たのは、曇空&低気圧と言った環境要因もあるかもしれませんね。
もう少しサイドワインダーを使い込んでみたいので次回の釣行時もフライフィッシングで挑んでみようと思います。
[Fishing Tackle]
Tackle : K.Bullet CREEK #3 7ft
(ロッド、リール、フライライン、リーダーのセット)
Leader : TaperedLeader 9ft 5X
Tippet : SEAGUAR GrandMax 0.6号