1/8 寒いけど天気良く釣日和
この日もトラポン。日曜日の割にはお客さん少なくて釣りやすい日でした。
朝一から●で
この日も朝一から●フライ(エッグフライ/黒)を付けて、サイドワインダーを使ったマーカー釣り。
今回はフォールスピードの調整もしてみたかったので、極小のガン玉をエッグフライの3㎝ほど上に付けて投入。
フォールスピードが早いためか、アタリも無くフライにも見向きもしてくれません…。
早々にガン玉さんにはお帰りいただき、エッグフライのみで再チャレンジ。
マーカーには小さなアタリが出ているのですが合わせてもフッキングせず。
あまり同じポイントに投げ続けるとトラウト達が嫌がってしまうので、2,3投で別の場所に投げ反応を探っていきます。
最初のキャストから10分近く経ってようやく、フッキング!
サイズは小さくもなく大きくもなく。
▼本日ファーストトラウト
※この日はタモを修理してたのでトラポンのタモをお借りしてます
カラーを変え、フライを変え試行錯誤
その後、ぼちぼちとアタリが出ますがどうも本命ではない感じ。
前回はしっかりと咥えてくれていたのにこの日は厳しい…。
フライの形やレンジは変えずカラーを変えて様子を見ます。
白→チャート→オレンジ→濃いグリーン→ブラウン
グリーンとブラウンでそれぞれ1匹追加できましたが、黒色ほどはアタリが出ません…。
そこで今度は、カラーは黒のまま、エッグからオクトパスへ。
すると1投目からヒット!
▼なかなかのサイズ
オクトパスとエッグの違いは形がちょっと違うぐらいですが何が違うのか…。
トラウト達に聞いてみたい。
カラーは黒がこの日は良さそうだということは確認できましたので、今度はオクトパスの形について確認するため、白→オレンジ→ピンクと変更してみます。
オクトパスで持ってるカラーがエッグで当たらなかったカラーばかりなので、やはりというかアタリ出ず。
カラーは黒にしてオクトパスで釣り続けます。
▼ぼちぼちとトラウトが出てくれます
お昼からポイント変更
オクトパスやエッグを交代で使っていきますが、連発状態にはならないので13時頃お昼ご飯として一旦ブレイクタイム。
お昼後、別の場所が空いたのでポイントを変更してやってみます。
ここは最初のポイントより水深が倍ぐらいあるのでマーカーからのティペットの長さを調整。
フォール時間が長く取れることでアタリが増えるかと思いましたが、以外にも増えず…。魚の密度が薄いのかも。ボトム付近も探ってみますが、こちらも出ず。
しかしルアーの人達はフォールでの釣り方で釣ってますので活性がある魚はいる様子。
少し試行錯誤しながらやり続けますが、風が少し吹きはじめ、リーダーとティペットがマーカー部分と絡まってしまい、ティペットを外して対応することに。
ティペットを変更
ティペットを外したタイミングで、ふとティペットを細くしてみようと思い、0.6号のアジングリーダー用フロロラインから7X(0.4号)のフロロティペットへ変更。
長さなどは今までと同じ。
細くした分、合わせを入れた時にブレイクする可能性があったり、水深もあるのでボトムで合わせを入れるとラインが伸びてフッキングしにくい部分もあったりと気をつけないといけません。
しかし、実際にキャストしてみると魚からの反応が段違いに。
エッグの黒から投入したのですが、フォール中からアタリが!
合わせを入れるまでもなく持っていかれ、軽くラインを張ることでフッキングも出来ました。
そして怒涛の連発。
▼釣れた~
良いサイズ①
良いサイズ②
そこそこ
あまご?
銀化してる?
良いサイズ③
ティペットを少し細くしただけですが、ここまで差が出るとは。
僅かな違いが大きな釣果の差を生むことの恐ろしさと爆釣の楽しさをこの後堪能しました。
満足していたところで、エッグの黒をデカいトラウトに持っていかれたタイミングで終了~。
この日はフライ自体は正解を引き当ててましたが、ティペットの事を失念し、釣れるタイミングを逃していたのはもったいなかった…。
次回はこの点についても忘れずに。
[Fishing Tackle]
Tackle : K.Bullet CREEK #3 7ft
(ロッド、リール、フライライン、リーダーのセット)
Leader : TaperedLeader 9ft 5X
Tippet : SEAGUAR GrandMax 0.6号
VARIVAS SUPER TIPPET MASTER SPECⅡ(FLUOROCARBON) 7X