2/4は待ちに待ったリアルフィッシングショー。
横浜は行けなかったので、大阪に行ってきました。
今回の目的は、下記の4つ。
①ライトゲームの遠投用ロッド。
今使っているブリーデンの「93ペスペホーリアイランド」の代替で、MAX20gぐらいまでが投げられるモノ
・エバーグリーン ・オリムピック 2社は見る
②フライやソルトの土肥富フック。
③エリアトラウト用ロッド。
・天龍 ・オリムピック ・ジャッカル 3社は見る。
④ヤマガブランクスや天龍などのフライロッド見る。
お久しぶり新幹線、早いね新幹線
当初は釣友と行く予定でしたが行けなくなったということで、お一人旅に。一人なら車よりも電車と言うことで、久しぶりに新幹線(こだま)を予約。三河安城駅から新大阪駅までスマートEXの「EXこだまグリーン早特」を使って、グリーン車で(笑)。
早朝、しかもグリーン車なので車内はガラガラ。
三河安城駅から新大阪駅まで1時間ちょいで行けたのには驚き。
朝6時過ぎに家を出て9時には会場に到着。
新大阪駅からコスモスクエア駅までの乗り継ぎもスムーズにいき、車と違ってのんびりできて3時間でつくなんて素晴らしい(笑)
まずは土肥富さんでフックを吟味
土肥富さんブースでは、フライフックなどの展示が丁寧にされており、じっくり吟味。WEBだけではわかりにくいサイズ感など確認できたのは嬉しい限り。
▼これ(g22BLBT)
▼これとか(c46FWBL)
この2つ、今度買ってみよう。
その他レンジクロスヘッド等に代表されるODZの新作フック「レンジシュートヘッド」も拝見。フロートリグ用のJHとして使ってみたい。
販売が待ち遠しい商品ですね。
▼レンジシュートヘッド
土肥富さんブースでは、帰る前にも寄らせてもらい、テスターの矢野さんにもお会いできました。お元気そうで何より。フロートリグ用のロッドについても教えてもらいました。
遠投用ライトゲームロッド
続いて、今回のメイン。遠投用(20gまでを投げれる)ロッドを見にエバーグリーンさんとオリムピックさんへ。
同じ6号館Aゾーンにあって、ブースも近かったので、あっちで触りこっちでも触りもう一回戻って触りなど、触りまくり。
お陰様で、しっかり吟味することが出来ました。
これが出来るのがリアルなフィッシングショーの良いところ。普段両社のロッドは地元のお店にないことが多いので、とても助かります。
今回触り比べたのは
<エバーグリーン>
・SPRS-77M-T リライアンス
・SPRS-84M-T マニューバー
<オリムピック>
23コルトプロトタイプ
・22GCORPS-782ML-HS
の3本。
エバーグリーンは、シャープカットなどを使っておりとても使いやすロッド&ラインのヌケが良く投げやすさもあるので、本命は風が強い場所でも操作がしやすい長さの「リライアンス」。
「リライアンス」や「マニューバー」はもっと硬いのかと思ってましたが意外と曲がってくれます。
「コルトプロト782ML-HS」も軽さや持った感覚、グリップとかとても好み。
どちらにするか悩みます…。楽しい悩みだ(笑)
エリアトラウトロッド探し
現在、エリアトラウトロッドは3本所有していますが、そのうち2本はバリバスの安達棒と呼ばれるワークスリミテッド。最近ちょっと使うのがもったいなく感じており(笑)、この代わりになるロッドを選定中。
とりあえず、ベーシックな巻きの釣りはワールドシャウラテクニカルエディションがあるのでそちらを使うとして、あとはプラグやボトム用ルアー、マイクロスプーンなどを使うロッドを探し中。
現在は、プラグの釣り以外の釣り方をアジングロッドのソアレエクスチューンを代用してます。
意外とこのロッド、0.4gJHでの夏の豆アジや横浜アジのボトムべったりを1.5g~2gJHやキャロなどで攻略してきた歴戦ロッドなので、全く問題なく釣りが出来ていると言う。
問題なくと言うより、もうこのロッドはエリアトラウト目的で使っても素晴らしいロッドだと思う。
フォールのアタリはもちろん、ボトムに置いたルアーを啄むようなアタリも感知してくれます。
ただ、1点納得いかないのが見栄え(笑)
やっぱりトラウトを狙ってます的なコルクを使ったロッドが欲しいよねぇ…。
ライトロッドを見ている時に、オリムピックさんの「ベレッツァ・プロトタイプ」も各ロッドを触り触りフリフリ。
ソリッドティップの「21GBLZPS-572XUL-S」は、ちょっと短いかなぁと思うけど自分が想定する1g以下にピッタリ合いそう!
もう一本、ボトム用に良さげな「21GBLZPS-5112UL-S-BB」がありましたが、こちらソアレエクスチューンっぽい。多分実際使ったら良い感じなんだろな~。アジングにも使えるんじゃない?と思ってしまった(笑)
次に、オリムピックさんのお隣ジャッカル(ティモン)さんブースへ。
こちらのブース人気なメーカーだけあって人いっぱい。なかなかロッドに触れませんでしたが、何とか順番待って触れられました。
しかもメーカーの人が居たので、マイクロスプーン用やボトム用のロッドを教えてもらいました。とてもわかり易くて、良い感じの青年の方でした。ただロッドの販売がちょっと先になるとの事で…。残念。
最後に天龍さん。
エリアトラウト用「Rayz Alter(レイズ オルタ)」は全機種ありました。嬉しい!
今回検討していたロッドの中では一番デザインが好み(笑)
エリアトラウト用ロッドもバスロッドみたいに細分化されている場合が多いので3機種のみというのは、検討しやすくてありがたい。
ちょっと販売開始から時間が経っているので、リニューアルタイミングが気になりますが、「RZA62UL-S」と「RZA60MLM-T」こちらが気になるロッド。
天龍さんのロッドはTheエリアトラウトロッドと言う感じ。このロッドなら楽しめそう。
結局どれにするかまで決められませんでしたが、こちらも決める楽しみが出来ました。
最後にヤマガブランクスのフライロッド
最後にヤマガブランクスブースでフライロッドを見てきました。ヤマガブランクスさんはブルーカレントでお世話になっており、ライトゲームでは無くてはならない右腕的ロッド。
今回のフライロッドは、ブルーカレントのようにしなるけどタメが作れるロッドということで、渓流用番手の#3あたりを使ってみたいな。
WEBサイトで購入できるようになるみたいなので、欠かさずチェックしていこ。
3年ぶりのリアルフィッシングショー堪能
見たいものを見るのもフィッシングショーの楽しみですが、普段あまり気にしていないメーカーや新しいメーカーの製品などを見て、新しい発見をするのも楽しみ方の一つですね。
今回は、とあるボートアジングコーナーにいらっしゃった、日本海(鳥取)で遊漁船をやられている船長さんとボートアジング談義が楽しかった(笑)
普段自分がやっている横浜のボートアジングとほぼ同じ水深のフィールドで、メガ・ギガサイズのアジがお一人あたり3桁近く釣れることが有るという、ものすごい釣果!
常夜灯についているアジではなく、船のライトにつくのでアジがだんだん上がってきて、1匹釣り上げる回転が超高回転になるみたい。
横浜のアジ達はあんまり上に上がってこないからJHを沈めるのに時間がかかってなかなか数が伸びないんだよね…。
<その遊漁船のWEBサイト>
鳥取は遠いけど行ってみたい(笑)6時間ぐらいあれば行けるかな?
船長とのお話がちょっと長くなったので、これにてフィッシングショー大阪は終了。
帰りに梅田駅近くの釣具屋さんを巡って、ちょっとお買い物して大阪飯食べて、新幹線に乗って帰りました。
今年はもらったカタログ少なく済んだので、軽くて済みました。