FF日誌

Fishing

Newロッド鱗付釣行@岡崎トラウトポンド

この日は、午前中所要を済ませて午後より岡崎トラウトポンドにて、新たに手に入れたメバルロッドの鱗付釣行へ。使い倒すために他のロッドは持ち込まず、この1本のみ。

 

岡崎トラウトポンドは、3月4日以来ということで、前回はボトム中心でしたが、トラウト達の様子も変わっているかも…。

 

 

 

購入したメバルロッドは?

今回購入したメバルロッドは、DAIWA製!
珍しく、自分が持っているタックルの中では、12イグジスト2004Hと22月下美人AIRTWにつづいて3つ目。
ロッドとしては過去持っていたエギングロッド「エメラルダスMX」以来です。

 

機種は「月下美人AIR AGS 68L-T」。
ちょっと古い2019年モデルですが、このロッドの長さで繊細さとパワーを両立したコンセプトが今の自分が求めているメバルロッドにピッタリ。

 

このロッドを3月末に購入し、4月1日に実釣です♪

月下美人AIR AGS 68L-T

 

 

お昼からなのでテンションフォールで狙ってみよ~

まずは、1gのデカブング。
キャストして着水前にサミングして、着水後からすぐにテンションフォールしてボトムまで落とし込んでいきます。


どの層で当たるのかカウントダウンしながら確認です。

 

流石に真っ昼間の時間帯。直ぐには結果が出ませんので、いろいろな方向にキャスト&重さを0.6g~1.3gまで変えながら魚のいる場所やレンジ、フォールスピードを調整。

 

すると、1.3gのデカブングをボトムに落とした後、ボトムをデジ巻きで寄せてくる途中でモゾッとアタリ。


アタリに直ぐ合わせを入れてフッキングを成功させますが、その後寄せてくる途中で、バラシ…。

残念ながら鱗付ならず…。

 

 

月下美人AIR AGS 68L-Tを使った魚とのやり取り

せっかくのファーストフィッシュをバラしてしまったのは、普段のロッドと異なるのが原因。

 

このロッドの特徴であるティップ~ベリーの入りまでは少し固めで、ベリー後半からバットにかけて少し柔らかめという自分が持っているロッドの中では少しタイプの違うもの。

 

そのためいつものレギュラーな曲がりをするロッドと同じ様にロッドを少し立て気味にして、ロッドの反発力を使って寄せようとしましたが、それが失敗。
寄せた後の魚の暴れをロッド(ティップ)が吸収しきれずバラしてしまった…。

 


次にトラウトをかけたのは、ルアーを「ふわとろ35D-F」に変更し浅いボトムをデットスローに巻いていた時。

 

遠目のポイントで掛けたので、今度はバラさないようにと、あまりロッドを立てずティップを少し落として、ベリーから曲げてあげるような感じで、合わせを入れて、その後もベリーを意識してトラウトを寄せると無事キャッチ。

 

▼鱗付できたトラウト


ブルーカレントの様にティップから素直に曲がるロッドと少し異なり、魚をかけてからのやり取りに注意が必要ですが、今回フォールやボトムでの感度が必要な釣り方に対しては、十分すぎる感度がありますね。

 

巻きの釣り方では、アタリが出た際にティップを曲げてしっかり喰わせるというような釣り方よりも、ティップではなくて、ベリーを曲げる感じで喰わせると言う感じ。

 

これから検証が必要ですが、少し深場の横浜アジングにも合うかもしれませんね。次回釣行時にお試ししよう…。

 

 

トップへの反応が出始める!?

1匹捕れてからは、「ふわとろ」「ふわとろDEEP」を使い込むためカラーローテーションしながら巻きの釣りを。

シマノWEBサイトにも書かれているように超スローリトリーブ
②グリっと巻いて潜らせて浮かせる
③DEEPでボトムコンタクト
④ゆっくりリトリーブで途中から巻き上げ

この4つが今回は好反応で、トラウト達もしっかり追って来て襲ってくれます(笑)

 

「ふわとろ」に飽きてきた頃、トラポンの真ん中にルアーを投げ込める立ち位置が空いたので、移動。

 

この時時間が15時30分を過ぎており、ポンドの半分は日陰になりつつあり、それに伴ってトラウト達のライズがチラホラと。

 

ようやく岡崎トラウトポンドにトップの季節がやってきました(笑)
長いこと眠っていたトッププラグを投入です。
※実際には毎回出ないかなぁと思いながら投げていたのですが…。

 

まずは、ポッパー。タックルハウスさんの「ペンシルポッパー」を投入。昨年もトラウトにメバルにお世話になった実績ありプラグ。

 

ポンドの真中付近に投げ込み、なるべく派手に音を立ててトラウトに気づいてもらいます。
連続してポッピングを行っていると、「バフォ!」とトップらしい出方!残念ながらフッキングには至りませんでしたが、迫力あるバイトシーンにアドレナリン全開♪

 

ポッパーのスピードや食わせの間を考えながら、誘い続けます。

 

ポコポコポコと連続して寄せ続けていると、水面下にトラウトの影が何匹も。
複数のトラウトが追っていれば、喰ってくる可能性が高いので、そのタイミングを見逃さないように集中。
更にポコポコ続けて、自分の立ち位置から3mほどの位置でついにバイト!

 

ルアーも上手く咥えたようで、ティップが入りますのでスイープに合わせを入れてフッキング。あとはバレないように、やり取りしてネットイン!

 

▼トップでトラウト

 

▼この日はポッパー調子良し

 

 

その後も1時間みっちりトップ三昧

ポッパーで出たあと継ぎに投入したのは、タックルハウスさんの「プラティ」。現在はショアーズと言うライトソルトのくくりになっていますが、元はエリアトラウト用と言うことで実勢は十分。

 

こちらはポッパーよりも大人しいアクションになりますが、艶めかしくドッグウォークさせてあげると、こちらにもバイトがあり、トップに興味津々なトラウトたちが襲いかかってくれます。

 

ただ、ポッパーと比べると襲いかかる頻度はちょっと少ない様子。アピールが少ないからでしょうか…?

 

それならばと、次にジャッカルさんの「デカミッツドライ」。言わずとしれたエリアでトップいえばコレ!って感じのプラグ。


トラウトの波紋が出たポイントに投げ込み放置と言ういつもの使い方をしますが、やはり反応なし。今日は動かしてなんぼのようです。

 

「デカミッツドライ」はリップが付いてますのでロッドワークで少しプラグをダイブさせるように動かしてあげると、水面下にトラウトが集まります(笑)


その後、逃げるようにプラグをゆっくりリトリーブさせるとトラウトも後を追ってきます。が、バイトまでは来ないので、ダイブを繰り返しさせてあげると、しびれを切らした1匹がパクっと(笑)

 

▼デカミッツで連発

 

 

久しぶりにトップウォーターを満喫。
やっぱり魚が水面を割って出てくるこの釣り方が一番面白いと感じますね。

 

岡崎トラウトポンドはもう少しでシーズンオフになりますが、しっかり楽しませてもらいましょう~。
次回からはフライフィッシングで楽しみたいですね。

 


[Fishing Tackle]

Rod:DAIWA 19月下美人 AIR AGS 68L-T
Reel : DAIWA 12EXIST 2004H
Line System:VARIVAS SUPER TROUT AREA Master Limited SUPER ESTER [NEO ORANGE] 0.4号 + SEAGUAR GrandMax 0.6号

 

Rod : TULALA Glissando56
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMax 0.6号