8/28の15時頃より久しぶりにご近所の乙川でオイカワフライフィッシング。
川の様子は少し変わったけどオイカワは元気です
大雨&長雨後に乙川に初めて入りましたが、少し川の様子が変わったぐらいで、大きな変化は無い様子で安心しました。
一方で、河川敷の草がとても成長しており、一部ポイントに入れない(笑)
さて、川辺に立って川面の様子を眺めていると時折、魚のジャンプがあります。オイカワというより鮎?の様な…。
今日最初のフライはやはり「エルクヘアカディス」。魚の反応を見るには、このボリューム感が良いようで、今回も一流し目からフライへのアタックが出てくれます。
そろそろ小さなサイズへ変更しようかと思っているとエルクヘアカディスでオイカワが捕れました。
▼このポイントでは大きめなオイカワ
久しぶりのフライだと寄せる時のラインを手繰るのが上手く出来なくて、時間がかかって焦る(笑)
▼カディス良いねぇ
▼こいつは何のフライだったかな
今回はウェットフライに挑戦
オイカワが居ることが分かりましたので、一安心。そこでいつものドライフライから、沈めるフライの「ウェットフライ」に変更して、流しながらのフライフィッシングに挑戦です。
先ずは、ティペットのフライ40cm上あたりにマーカーを付けます。本来いらないと思いますが、あまりウェットフライの経験がないため、フライの場所やラインの動きが目で見て分かるようにするために付けてみました。
※実際に付けたおかげで、より喰うタイミングが分かった気がします。初めての方にはオススメかも。
▼マーカーはこんな感じ
食わせのポイントとしては草の際や流れのヨレ
マーカーが付いているおかげでどこにフライがあるか分かるので、キャスト後流れに任せてフライを下流へ流し、ラインが張ってフライが止まる場所が、草の際や流れのヨレになるようにラインメンディング。
何投かするとアタリがあります。いつものドライと違って水面に出るわけではなく、ラインを通して直接のアタリです。ルアーと同じ感覚ですね(笑)
そしてウェットフライ初フィッシュ
なかなか、ノセることが出来ませんでしたが少しだけ上流側へ動かしたり、テンション掛けながら下流へ流したりなどしていると、何とかウェットフライでの初オイカワ。
▼ウェットフライでの一匹目
▼ウェットフライでの二匹目
ドライもウェットもそれぞれ楽しめたオイカワ釣行。まだまだオイカワの活性も良いようですので、またちょっとした時間を作って釣りに来たいですね。
[Fishing Tackle]
Tackle : K.Bullet CREEK #3 7ft
(ロッド、リール、フライライン、リーダーのセット)
Leader : TaperedLeader 9ft 5X
Tippet : 8X(0.3号)