10/13 久しぶりの釣友と共にライトゲーム
世間では3連休の真ん中の日曜日に、朝マズメ釣行へ。
早起きが気持ち良い
この日の釣行は、午前9時30分頃までがリミットなので、朝6時にポイント入り。
ポイントは久しぶりの東エリアへ。
3連休の真ん中ということで、釣人が多いかと思っていましたが、そんな事はなく貸切状態。
釣り場に実際に立ってみると大変気持ち良い風と共に朝日がゆっくりと上って青色のグラデーションがきれいに見えてきます。
▼上流はこんな感じ
▼下流はこんな感じ
この時期の朝マズメ釣行は、暑くもなく寒くもなく、そして晴れていれば見ているものはいつもの風景なのに何故か大変綺麗に見えて気持ち良い…。
今回のライトゲーム、メインターゲットは「メッキ」。
釣友は「メッキ」をターゲットにするのは初と言うことで、トップやミノーなどのプラグ類はもちろん、スプーンやメタルジグ、普段ライトゲームではあまり持ち歩かないJH+ワームも用意して万全に(笑)
やっぱり釣ってももらいたいので。
そしてタックルは、いつもの。
・ロッド:G-TEC XrosSensitive XSS-67ST-Pro
・リール:19Vanquish C2000SHG
・ライン:PE0.3号
最近出番が多いですねぇ。
まずはトップから
このポイント、朝から水面には波紋がいっぱい。
殆どはボラや小魚といったものなのでメッキなどのライズでは無さそうですが…。
これだけ、水面をわちゃわちゃされるとやっぱり投げるのはトップ。
タックルハウスさんの「ペンシルポッパー」「プラティ」
バスデイさんの「シュガペン 58F」
ジップベイツさんの「ザブラポッパータイニー」
を取っ替え引っ替えしながら投入し、河川を軽くランガン。
今回まず反応が出たのは「ペンシルポッパー」。
スプラッシュを連続させて止めると、いきなり横から襲われて、プラグを持っていかれます!
一呼吸置いてアワセを入れますが、直ぐにフックオフ…。
掛かりが浅かったのか。
とりあえず、トップに反応する魚がいたのは嬉しい限り。
しかし、襲われたポイントに再び「ペンシルポッパー」をキャストしますが残念ながら反応無し。
次にアクションを変えるため「プラティ」投入。
あまり激しいドッグウォークではなく、ゆったりドッグウォークで誘っていると、「プラティ」のすぐ後ろに魚影と波紋が出て、追いかけてきているのが見えます。
そのまま、アクションを維持して喰ってくるのを辛抱強く待つと、魚がついにアタックしてきてフッキング!
あまり強い引きではありませんが、バラさないように丁寧に寄せてランディング…あれ!?
上がってきたのは、河豚・フグ・ふぐ…。
コヤツ、トッププラグを襲うこともあるのか(驚)
▼河豚・フグ・ふぐ
ちょっと河口へ
まさかのフグが来るとは…驚きです。
フグの後は、ミノーに変えて少し河口方面ヘランガンしながらメッキ探し。
ミノーもいくつか持ってきたので、どんどんお試し。
バスデイさん「もののふ45S,50S」「シュガーミノー50S」、
ジップベイツさん「リッジ フラット45S」
スミスさん「D-コンタクト50」
どのミノーも良い感じにトゥイッチアクションしてくれるのですが、魚からの返事が無い…。
そこで、あまり派手なアクションではなく、フォールを入れたジャーキングのようなアクションで少し深めなポイントを探ってみると、フォールでバイト!
残念ながら、この魚バレてしまいますがアクション的に派手なものより落ち着いた感じが良さげなので、JHリグを試してみます。
JHは、JAZZさん「尺HEAD DX マイクロバーブ D type」2gに、インクスレーベルさん「稚魚シャッド Baity」をセッティング。
一旦リグをボトムまで落として、そこから2,3回ダートアクションを入れた後、テンションフォール。再度ダートさせてフォールを繰り返します。
このリグが良かったのか、足元までダートさせてくると、その後ろにはメッキと思われる平たい魚がワラワラと。
そこで、メッキにスイッチを入れられないかと、ダートをあまり大きく入れずに細かなダートをなるべく同じ場所で連続して入れて焦らした後、テンションフォールさせると、喰ってくれました!
▼ようこそ、メッキさん
小さいですが、ターゲットに出会えたのは何より。
河口側は川幅が狭くなっており、川の流れがしっかり出ているのが良いのかも。
釣友もしっかり釣っていて、ミノーでも20cmオーバーのライトゲームターゲットとしては良型も。
プラグでも釣りたい
メッキが居ることが分かったので、ここからは何とかミノーやトップなどのプラグで釣りたいのであれこれ試します。
ミノーを川の本筋のボトムに沈めて、小さくキビキビしたアクションさせて、3カウント程ステイ(といってもゆっくり流されます)させるとバイトがでますが、上手くフッキングさせられず、バラシが多い…。
そして、釣れてもセイゴ
▼小さくてもシーバス。良いジャンプしてくれます
ミノーばかりだと見切られますので、「ペンシルポッパー」を投入。
ボトム付近に居ると思われるメッキ達に興味を持ってもらうため、
強めのダイビングをさせて、少し喰わせの間を取ってみると、イメージ通り喰ってきました!
何とかバラさずランディング。
▼20cm程の良型メッキ
トップで出ると最初から最後までアドレナリン出まくりですね。
この後PEラインがプラグのハリに絡まるトラブルでなかなか解けず、貴重な時合を逃してしまい、メッキ釣行は時間切れ。
数釣りにはなりませんでしたが、釣友がメッキを釣ってくれて何より。
やっぱり一緒に行く人がいると楽しいし、攻略も早い気がしますね。
また時間を見つけてメッキを釣りに行こう。
[Fishing Tackle]
Rod : G-TEC XrosSensitive XSS-67ST-Pro The"Fulfillment"
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000SHG
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号