FF日誌

Fishing

久しぶりの岡崎トラウトポンドは貸切状態♪

 

4/24 4ヶ月以上ご無沙汰していました岡崎トラウトポンド。

 

元旦に行った際、フライロッドを折ってしまってから、なんだかんだと海のルアーフィッシングばかり行っていましたが、これもG-TECさんのニューロッドが届いたから(笑)

 

ということで、今回のトラポン釣行にも、G-TECさんのXrosSensitive 「XSS-510FT-Pro」と「XSC-59ST-Pro」の両方を持ち込んでおります。

 

 


1年前の釣行を元にトップウォーター

ほぼほぼ1年前の4月30日にもトラポンに来ており、その時トップウォーターで入れ食いを堪能していた記憶が鮮明に残っていたので、この日雨&強風予報でしたが、朝早くからトラポンへ。

 

平日ということもあり、駐車場には車が一台もありません(笑)
1年前も平日&雨予報で1台だけでした…。

hamusuke-k.hatenablog.com

 

 

管理人さんにご挨拶し、「今日はお客さん来ないと思ってた。来てくれてありがとう」と言われつつ、ポイントへ。

 

風が強いのですが、せっかく空いているので真ん中の桟橋へ。

 

▼この写真に写っている桟橋

 

タックル準備を行い、まずは「XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"」にタックルハウスさんの「ペンシルポッパー」。

 

▼これ(逆さまだけど…)

 

 

時々ポンドのいろいろな場所でライズがあるので、今回も期待しかありません(笑)

 

1投目はあまり遠くに飛ばさず、魚の様子が見える10m程先にキャストして着水後、なるべく手前に動かないようにその場でポコポコとアクションさせていると、水面下にはトラウト達がワラワラと!

 

今回もトップにトラウトたちは興味津々。

 

これは勝ったな! と思い移動させつつポコポコとやっていると早速水面を割ってトラウトバイト♪

 

しかし、食いが下手なのか咥えてくれませんでした…。

 

この後も興味を示してアタックしてくるのですが、なかなかフッキングしない…。
大変もどかしい(笑)

 

何とか数撃ちゃ当たる&ステイを長めにし、数投してようやくフッキング。
掛けた後は、"DEAR SLOW"のロッドの柔軟性とパワーでスムーズにキャッチ。

 

▼久しぶりのトラポントラウト

 

フッキングまで行かないので入れ食い状態ではありませんが、トラウトがペンシルポッパーを襲う姿は丸見えなので、ポツポツ釣れる感じでも楽しすぎます。

 

▼もう一つペンシルポッパー

 


デカミッツドライの登場

ペンシルポッパーでの釣果がそこそこでしたので、今度は同じトップ系でティモンさんの「デカミッツドライ」を「XrosSensitive XSS-510FT-Pro"Dear Fast"」のタックルで投げていきます。

 

今回このタックルは先日のアジングのまま持ってきてしまったので、メインラインがエステル0.25号…。


このトラポンでは60cmオーバーのハイパートラウトがいますのでライン切られないように注意しないと…。

 

デカミッツドライもペンシルポッパー同様、アクション後ステイするとトラウト達が襲いかかってきます(笑)

 

こちらは、ペンシルポッパーと違って1発でフッキング♪

 

ラインを切られないように無理なやり取りをせず走らせてから無事キャッチ。
今回のように貸切状態だから出来るキャッチですね。

 

▼デカミッツドライの釣果

 

▼タックルとともに

 

デカミッツドライは、今回のトラウト達にペンシルポッパーよりも更に人気!
そして、フッキングが綺麗に決まりこちらは入れ食い。

 

アクション後放置でアタリが出ない時は、ゆ~っくりただ巻きしてあげるとバイトしてくることもあります。

▼デカミッツドライ②

 

 

午前中の釣行はほとんどトップ、その後巻きの釣り

この日、釣行開始から11時過ぎまで、ペンシルポッパーとデカミッツドライの2つを使い、"DEAR SLOW"&"Dear Fast"の2タックルで楽しませてもらいました。

 

XSS-510FT-Pro"Dear Fast"タックル&ペンシルポッパーで一度、50cm近いトラウトを掛けましたが、流石になかなか寄せきれなかったのですが、思っていた以上にロッドにパワーが有りこちらも、ラインブレイクせず足元まで寄せられました。

 

しかし、最後のネットイン直前に足元の桟橋下に潜り込まれてテンションが一瞬緩んだ瞬間にフックオフ…残念無念。

 


トップを楽しんだ後、巻きの釣りもと言うことで、軽め(1g)&小さめのスプーンで表層直下を巻いてきましたが反応無し。

 

レンジを落とすために、スプーンの重さを2gにしたところアタリがあり、カラーを替えていくと、チャートカラーで1投すると何度もあたりが出ます。

 

ただ、バイトが浅くフッキングしにくいため、もう少し重さを増やしスピードを上げるため、2.6gへ。

 

するとこの重さがピッタリなのか、バイトも深くアタリが明確に出るためフッキングもしやすく、連発。

 

▼スプーンで①


▼スプーンで②

 


巻きの釣りでは、ワーシャテクニカルエディションを使いましたが、こちらのロッドは感度もパワーも良く、使いやすい。

 

ただ、今回使ったラインの巻き容量が少なくヨレも発生しているので、そろそろ新しいラインを巻き直さないと。

 

スプーンでも良い感じに釣れてくれたところで、お昼の時間になりストップフィッシング。

 

次回トラポンに来る時が今シーズン最後になるのかな。

 

 

[Fishing Tackle]

■スピニングタックル
Rod:SHIMANO WORLDSHAURA TechnicalEdition S66UL-2/F
Reel:SHIMANO 19Vanquish C2000SHG(C2000SSSスプール)
Line System:VARIVAS SUPER TROUT AREA Master Limited SVG[NYLON] 0.7号


Rod : G-TEC XrosSensitive XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000PG(1000SSSスプール、C2000Sスプール))
Line System : VARIVAS AJING MASTER LEMONi 0.25号 + VARIVAS SUPER TROUT AREA SHOCKLEADER0.5号

 

■ベイトタックル
Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : SHIMANO 22ALDEBARAN BFS XG LEFT
Line System : XBRAID OHDRAGON X4 0.4号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

 

アジフライのためのアジング

 

4/20 雨が降りそうだけど夜に釣友とアジング。

 

4月に入って初のアジング。
しかも今回は久しぶりにクーラー持参。アジフライが食べたくなったので適量お持ち帰りしたいなと、取らぬ狸の皮算用をしつつポイントへ。

 

出発した後、財布などを忘れるというトラブルが有り、釣友に遅れること1時間。
先に入っていた釣友は、既に10匹ほど18cmぐらいのアジを釣っております。

 

 


JH+ワームのベーシックなアジング

今回のタックルは、いつものG-TEC「XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"」と共に、エリアトラウトメインで使っていたシマノさんの「Soare Xtune S58SUL-S」をお持ち込み。

 

Soareは、最近アジングを始めた方に、お安く譲る前にもう一度使ってみたくなって持ち込みました。

 

早速両方のタックルを準備し、JHはODZさんの「フロードライブ1.2g」、ワームは万能アジリンガー「グローオキアミパワー」で、Soareから使っていきます。

 

ありがたいことに、釣友のおかげでアジが居ることは分かっていますので、とりあえず表層から探っていきます。

 

この日は真後ろから少し強いぐらいの風が吹いており、ラインメンディングを気をつけないといけない状況なのが面倒ではありますが、張らず緩めずで落としていくと、カウント15ぐらいの中層で最初のアタリ。

 

アワセを入れますがのせられなかったので、一旦リグを回収し再キャストして探り直し。

 

直ぐには結果が出ませんでしたが、数投して先程よりもだいぶ沖側でアタリが出て、今度は無事掛けられました。
が、思っているより掛けた場所が悪かったのか、水面から上げた瞬間バレてしまいます。

 

何とか無事アタリを取って、取り込めたのは3匹後(笑)

▼上顎に掛かっているので大丈夫でした

 

 

ワームを替えてみよう

バレる頻度が高く、この後も続いたのでワームを交換してみました。
アジリンガー ⇒ チビキャロスワンプ

 

細くしたのが良かったのか、変更後はバレる確率は大きく減り、キャッチ率が向上。

 

また、形状だけでなくカラーも、
グローオキアミパワー ⇒ クリア(グロースポット入り)
に変えるとちょっとだけアタリが増えました(笑)

 


JHを替えてみよう

1時間ほどして、潮の流れが止まった感じでアジの活性も落ち着いてしまいました。
全く当たらないという訳ではなく、時々あたりが出ると言った感じ。

 

レンジもバラバラでカウント5以内でアタリがあり上ずってきたかなと思えば、釣友はボトムでアタルなんてことも…。

 

こんな時は上だ下だとアジを追いかけても無駄なので、上から下までゆっくりとアクション入れつつ落としていき、全層チェック(笑)
今回は横の動きに反応がないのが良かった(笑)

 

1時間ほどして、ボトム近くで頻繁にアタリが出てきましたので、JHを少し重くしてみます。

 

フロードライブヘッドには1.2g以上は無く、タングステンビーズを使って重くした自作JHです。たぶん1.5gぐらい。

 

重さを増やしたので、風の影響は少し和らぎボトム付近のレンジを探りやすくなりました。

しっかりと釣果に出てきましたね。


▼ギリギリ取れたって感じ

 

 

タックルを替えてみよう

JHの重さを上げたこと&ボトムレンジで、Soareロッドでは掛けに行った時にロッドティップが動作を吸収してフッキングが少し遅れる感じがしたので、ロッドをXSS-510FT-Pro The"Dear Fast"へ変更。

 

これで、フッキングもやりやすくなりました。

 

タックルとリグが現状のアジングに合いましたので、快適アジング。

▼"Dear Fast"も良いねぇ

 

鯵のサイズは相変わらずの小ささですが、釣友の分も含めてお持ち帰りのアジは無事に確保。小さいサイズの中でも更に小さいのは全てリリース。

 


アジングの後はお楽しみアジフライ

調子良くアジを水揚げしていましたが、急にピタリとアジからの反応がなくなり、さらには雨が降り始めましたので、実釣3時間ぐらいで納竿です。

 

アジの釣果としては、20匹/人ぐらいで、お持ち帰りは12匹。

 

この12匹は全てアジフライへと次の日調理しました。


ただサイズが小さいのと面倒くさがりなので、簡単に3枚におろして身の2枚をくっつけて、一つのアジにして揚げてみると、サイズは小さいですが厚みが出てホクホクさが倍増(笑)

 

▼2枚合わせたアジフライ


大変美味しくいただけました。
小さいアジのアジフライは今後このやり方ですね。

 

 

[Fishing Tackle]

Rod:SHIMANO Soare Xtune S58SUL-S
Reel : SHIMANO 17Soare CI4+ C2000SSPG
Line System : YGK AMBERCORD SG D-PET 0.2号 + SEAGUAR GrandMax 0.6号

 

Rod : G-TEC XrosSensitive XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000PG(1000SSSスプール)
Line System : VARIVAS AJING MASTER LEMONi 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.6号

浜名湖チニング


4/6 久しぶりにアジング以外のルアーフィッシング。

 

ここ数回の釣行では20cm未満のアジを3g以下のリグ等でライトゲームばかりしていたので、チヌさん狙いのミドルゲーム。

 

 


今回のタックルは久しぶりの出番です

YAMAGABLANKSさんの「BlueCurrrent」シリーズをスピニング・ベイトの両方を持って行きました。


<スピニング>
BlueCurrrent 73TZ/NANO All-Range


<ベイト>
BlueCurrent 78 NANO Bait model

 

この2本で狙っていきます。

 


まだマズメ前の明るい時間にポイントへ

今回のポイントは浜名湖
立ち込んでの釣りではない、お手軽チニングなので足元が長靴でやれるとこ探しました。

 

ポイント入りした最初は、念の為トップでやってみます。
もしかしたら、出るかもしれないし(笑)

 

「ザブラフェイキードッグCB」や「ザブラポッパータイニー」「クリスタルポッパー 55S」を使って広くサーチ。

 

クリスタルポッパーを使って表層直下を引いていた時に一瞬アタリがあったのですが乗らなかった…。
もしかしたら、流れてきたゴミ?

 

残念ながら1時間程ランガンしながら探りましたが、反応がないのでリグをフリリグに変えてボトム狙い。

 

 

ボトムチニングスタート

上げ潮が効いている時間帯で思ったよりも潮の流れがきついので、10gシンカーにケイテックさんの「クレイジーフラッパー2.4"」を使用。

 

チニングについてはまだまだ初心者なので、とりあえず投げて巻いてを繰り返して、時々ある地形変化や流れの強弱がある場所でなるべく巻きすぎないようにしながらアクションしてみます。

 

ゆっくり巻いている時やテンションフォール中に違和感が出る時がありましたが、その時は決まってワームが綺麗にかじられていたので、多分フグ…。

 

相変わらず、チニングでは結果が出ません。
メバルとか狙うとチヌ釣れるんですけどね。

 

フグ(と思われる)が出た場所は、またかじられそうなので直ぐに移動です。

 

 

新しいポイント

少し歩いて、ポイント変更。
沖は流れがしっかりありますが、手前側は流れが多少緩い場所に移動してきました。

 

この緩い部分から少しかけあがっていて、地形変化があったのでこのポイントをゆっくりただ巻き+時々その場で動かして誘いを入れてみます。

 

するとゆっくりただ巻きの時に、待望の明確なアタリが伝わってきます。
「コツ、コツ」とアタリがありそのまま巻いていくとさらにアタリが強くなったので、ロッドで少しさびいてティップに重さが乗った瞬間にアワセを入れると、無事フッキング!

 

魚の重みと魚が走り出してラインが出されるアジとは違う魚との駆け引きが始まりました。

 

フッキング直後は興奮していましたが、落ち着いてくると魚がどうもヘッドシェイクしている感じが伝わってきます…。
この感覚、大変身に覚えがあり、クロダイではなさそうな…。

 

それでも、魚は寄せては走り、寄せては走りとなかなか寄ってこないので思っている以上に大物感。


テンションを緩めず何とか寄せると魚の顔が見えました。

 

平べったい魚です(笑)茶色です(笑)
上がってきたのは、やはりマゴチ。

 

しかし、大きさが今までに釣ったマゴチの中でも最大級。

 

▼今日はマゴチニングだったかな

 


▼角度を変えるとカッコいい

 

正確なメジャーが無いので手のひらメジャーですが60cmは楽に超えてるサイズ。


身体もマルっとしていて、美味しそうなのですが残念ながらクーラー等持っていないのでリリース。

 

海に戻してもなかなか泳いでいかなかったのは疲れていたのかな。

 

マゴチは群れている可能性が高いので、この後も同じポイントを探ってみましたが、残念ながらアタリ無く、暗くなってきたので本日のチニングはこのマゴチ1匹のみとなりました。

 

しかし、久しぶりの大物とのやり取りを満喫できたので良かった。

次こそはチヌを釣りたい…。

 

 

[Fishing Tackle]

■チニング(スピニングタックル)
Rod : YAMAGABLANKS BlueCurrrent 73TZ/NANO All-Range
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 


■チニング(ベイトタックル)
Rod : YAMAGABLANKS BlueCurrent 78 NANO Bait model
Reel : SHIMANO 16ALDEBARAN BFS XG
Line System : XBRAID OHDRAGON X4 0.4号 + SEAGUAR FLUORO SHOCKLEADER 3号

プラグdeアジング

 

3/30 3月最後のアジング釣行。今回もアジングです。

 

ただ、2日前に大雨が降ったのでアジが居るがどうか不安…
そして居てくれれば、プラグでアジを釣りたいのでアジングに向いていると思うプラグをいくつか持参。

 

 

 

いつものタックルに1本追加

今回のタックルはいつものG-TECさんの2本に、INX.labelさんの「FXB-ES52UL+ elSERA」を持ってきました。

 

この1本は、釣友がベイトタックルをやってみたいということで、このロッドにベイトフィネスリールを付けて、4gちょいのメタルジグをセットして貸出用。

 

なので、基本的にはいつものG-TECロッドでやっていきます。

 


アジ探し

いつものポイントに釣友とともに到着しましたが、今日のポイントは静か…。
この感じだとプラグは難しそうなので、まずはいつものJHワームで。

 

今回は、フロードライブヘッド1.2gに、アジリンガーのグローオキアミパワー)で探っていきます。


カラーは今までは濁りがあまりないのでクリア系でしたが、多少濁っているのでグローを足してみました。

 

まずは、遠投して表層付近から。
誘い方は張らず緩めずで3カウント落としたら、アクション入れてまた張らず緩めず。の繰り返し。

 

1投目、アタリを待ってカウント3で「コンッ」と気持ちの良いアタリが出ました!
アワセを入れて、無事キャッチ。

 

サイズはいつもの。

▼今日も居てくれましたね

 


その後も表層付近にアジが溜まっている様子で、カウント3以内もしくは着水後直ぐにアタリが出てくれます。

 

とりあえず、釣友のお持ち帰り用アジを確保するためJHで続けていると、活性が上がったのかライズがチラホラと。

 


プラグの出番

ライズが出始めたので、使っていたスピニング"Dear Fast"にJHの代わりにプラグを付けて投げてみます。

 

まずは、トッププラグの「メバペン」。
ライズしている周辺に投げ、着水後10カウントぐらい放置。その後ゆっくり巻いて放置を繰り返します。

 

…結果、駄目。

 

続いては、少し沈めたいので「スネコン50S」。
こちらは着水後5カウントしてゆっくり巻き上げして、アタリが出なければ再度フォール。

 

2,3投してアタリが出ませんでしたが、最後の1投と考えていた時、巻き上げ中に持っていかれるアタリ。

上手くフッキングしてくれましたが、巻き始めでバラしてしまいました…。

 

しかし、アタリが出たことでプラグでもいけることが分かったので再びキャスト。
同じ様にアクションしていると、やはり巻き上げ中にヒット!

 

今度は丁寧にと思いやり取りしましたが、抜き上げ直後にまたもやバレてしまいました…。

 

理由としては、
プラグのフックは全てバーブレスであること&ロッドが固めで魚が暴れても吸収しきれないことと思われるので、とりあえずロッドを"Dear Slow"に変更。


バーブレスは変更できないので、テンション張ったままやり取りできるように再度注意しながら。

 

 

"Dear Slow"とプラグの相性イイね

"Dear Slow"に「スネコン50S」を付けて、キャスト。
3gあるプラグですので投げにくくはありません。

 

着水後、同じ様にカウント取って、ゆっくり巻き上げ。
リールがXGなので、更にゆっくりハンドルを回していると「コン、コン」とアタリが出たので、アワセを入れて、ロッドが常に曲がった状態でアジ回収。

 

今後は、抜き上げも問題無く無事キャッチ。

▼スネコン50Sでアジ

 

ようやくプラグでアジ釣れました。
以前より何とか釣りたいと思いチャレンジしていましたが、なかなかその様な機会に出会えずでしたが、今回ようやく夢かないました(笑)

 

プラグでメバル釣ったときよりも感動の度合いは大きいかも!

 

興奮冷めないうちに再びキャストして、プラグアジを追加。

 

2匹釣れたので「スネコン50S」を変更しタックルハウスさん「オルガリップレス43」へ。今度のプラグはフローティングなので、少し潜らせるために巻きスピードをUPさせます。

 

トッププラグでは、出なかったですが、少し沈めれば喰ってくれるようです。
「オルガリップレス43」でもアジから反応あり!

 

▼プラグ釣れると嬉しさ倍

 

こちらのプラグもバーブレスなので、時々バレますがプラグアジングを楽しめるぐらいに釣れてくれます。

 

今回は、プラグアジング用に"Dear Slow"を使いバレ対策としましたが、意外と相性が良いかも。


プラグであれば、ある程度の重さがありキャストもしやすいし、沈めたい時クラッチを切れば直ぐに対応できます。


そして何よりこのスローテーパー具合が乗せやすさと掛けた後の取り込みやすさがとても良き。

 

そんなプラグアジングを楽しんでいましたが、潮止まりになりアジからのアタリが無くなりプラグは終了です。

 

 

高活性アジングからいつものアジングへ

潮止まりではアジからのアタリが少なくなりレンジも散らばってしまって、ココといった場所がなかなか定まらない感じ。

 

そうなれば、別のことをして時間を潰そうと、持ってきた「elSERA」を釣友に貸出てベイトタックルを使ってもらい体験会を実施(笑)

 

その際に、メタルバイブを使って説明していたらがカサゴ君。
メタルバイブをボトムにつけて放置していたら喰ってきたのでビックリしましたが(笑)

カサゴ

 

そんな事をしていると少しづつアジが反応し始めたので、JHに戻してアジング再開。

▼ワームをLIGDESIGNさん(貰い物)に変更してアジ


レンジが落ちて、カウント10ほどでアタリ。


毎回アタリが出るわけではなく、レンジ以外にも着き場がある様子。
その場所をきちんと通す事ができれば、アジからの返事があります。

 

今まで高活性アジの時と違って丁寧なアジングが必要になり、いつものアジングが戻ってきました(笑)
JHの重さも軽めが良いようで0.8gを使っていきます。

 

高活性も楽しいですが、この丁寧なアジングも釣った感があって好きですね。


この日はプラグでのアジングも試せたので数よりも釣り方で楽しめたアジングになりました。


4月に入ると仕事が忙しくなりそうなので、アジングからはちょっと離れそう…
次の釣行はいつになるかな。

 


[Fishing Tackle]

Rod : G-TEC XrosSensitive XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000PG(1000SSSスプール、C2000Sスプール))
Line System : VARIVAS AJING MASTER LEMONi 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号


Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : SHIMANO 22ALDEBARAN BFS XG LEFT
Line System : XBRAID OHDRAGON X4 0.4号 + SEAGUAR GrandMax 1.0号


Rod : INX.label FXB-ES52UL+ "el SERA"
Reel : DAIWA 月下美人AIR TW PE SPECIAL 
Line System : SUNLINE ALMIGHT 0.4号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

春のアジまつり

 

3/23 午前0時からのアジング。

 

先週の高活性アジに味をしめて、再びあの楽しさを味わいたく仕事が終わってすぐにアジングへ。

 

 


今回のタックルも前回同様G-TEC

今回持っていったタックルは前回同様に、
XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"
XSC-59ST-Pro The"Dear Slow"
の2本を持ち込み。

 

ただ、今回はメタルジグでは一旦封印。(面白いんだけどね…)
"Dear Fast"でのJH単体と"Dear Slow"を使ってキャロでのアジングをやっていきます。

 

キャロは、自作のコアキャロ。ウエイトを変える時にラインを切らなくても済むのが、ズボラな自分にとっては大変ありがたい。

 

今回のシンカーは5B(1.85g)と6B(2.4g)をレンジによって使い分け。
最近はこれぐらいの重さのリグならベイトタックルでも投げられるようになりました。

 

JHは、鯵のサイズに合わせてフロードライブ。0.4gJHを。

 

 

まずは"Dear Fast"

準備が終わり、今回もまずは"Dear Fast"で。
やっぱり最初の1匹は早く釣りたいのです(笑)
1匹釣れば、気分も楽になりますので。

 

JHは1.2gの宵姫AJカスタムTGにアジリンガーのクリア系。

 

明暗の境目がしっかりと出ているポイントで、明るいエリアで時々ライズが見られます。


少し重めのJHを付けたので、ライズの奥へリグを投げ、着水後すぐに糸ふけを取った後は張らず緩めずで、フォールをさせてアタリを待ちます。

 

フォール後すぐに、ファーストコンタクト。
しかし、アワセきれずに再度フォールさせると再びアタリが出てくれて今度はアワセが間に合いました(笑)

 

▼ファーストAJI

 


1匹釣った後も、JHワームを続けていき、釣友のクーラーBOXへアジをイン。
今回の釣友のクーラーは20リットル位ありそうなので入れ甲斐のあるサイズです(笑)

 

 

"Dear Slow"の出番

JHワームでのアジングに飽きてきたので、ここで"Dear Slow"に変更してキャロでのアジングへ。


今までは表層からカウント5までのレンジで釣ってきましたが、一気にボトムへリグを落として良いサイズのアジを探します。

 

▼コアキャロリグ


まずは、6Bシンカーで。


キャロがボトム到達後にJHがふわりとフォールする時に喰ってくる可能性が高いので、そのタイミングに集中し、さらにゆ~っくりとリグを手前に寄せるようにロッドをさびいてくると、リーダーが張りやすくなるので、アタリがしっかり出てくれるのと、アワセが入れやすくなります。

 

そして、やはりこのタイミングでアタリ!

ボトムにもアジは居てくれましたが、サイズが小さい…。

 

▼キャロでアジ


キャロでボトムを探っていきますが、思ったよりも数は居るけどサイズが変わらないと言う状況。

しかし、このベイトタックルでアタリを取って掛けにいくのが楽しいので、このままキャロで楽しみます。

 

途中で5B シンカーに変更しますが、特に軽いからといって釣果が変わらないので、ボトムが取りやすい6Bにまた変更。この変更のやりやすさがこのキャロの良い所。

 

▼結構釣れる


▼まだまだ釣れる

 


予想以上にアジは釣れてくれます。
午前2時過ぎには、釣友のクーラーがこんな感じに(笑)

 

▼20リットルクーラーいっぱい

 


これ以上は氷が入らなくなるので、ここでストップフィッシング。

 

他3名も、アジを釣ってはこの中に入れていたので4名での釣果ですが、全部で247匹。まさかの2束オーバーとなりました。
自分が釣った数は良く分からないけど、相当数釣ったので手返しが早くなりましたねぇ(笑)

 


今回は、キャロでの釣りを楽しみました。
前回はJHやメタルジグでの釣りを楽しみましたので、次回もあればプラグでアジング狙いたいですね。

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : G-TEC XrosSensitive XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000PG(1000SSSスプール、C2000Sスプール))
Line System : VARIVAS AJING MASTER LEMONi 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号


Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : SHIMANO 22ALDEBARAN BFS XG LEFT
Line System : XBRAID OHDRAGON X4 0.4号 + SEAGUAR GrandMax 1.0号

 

ベイトタックルとメタルジグでのアジング

 

3/17 釣友との電話でアジが高活性と聞き、急ぎポイントへ。

 

先に入っていた釣友は既にシマノ9㍑クーラーの半分以上をアジで埋めており、1時間近くで50匹以上も釣っていました。


サイズは平均15~18cm程度ですが、そんな高活性アジングに何とか自分も間に合い、タックルを急ぎ準備してアジング開始。

 

 


今回のアジングタックル

今回もG-TECさんのXSS-510FT-Pro The"Dear Fast"、XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"の2本を持ち込み。


最初はスピニングタックルのThe"Dear Fast"から。

 

今回のアジのレンジとしては表層付近からボトムまで幅広いのですが、足場から少し離れた場所に溜まっているとのことなので、まずはラグゼさんのJH「宵姫AJカスタムTG」1.5gにアジリンガーで探っていきます。

 

使い続けてみて分かってきたのですが、このロッド糸抜けがとても良くティップの戻りもスムーズ、さらに張りのあるブランクスなのに、キャストすると軽いJHでもしっかりとベリーを曲げることができるので、軽い力で遠くに正確にキャストすることが出来ます。

 

エバーグリーンさんのSPRS-64UL-Tの"Sharp Cut"もそうでしたが、最近のロッドは本当にキャストしやすいですね。

 

1投目、キャストすぐに糸ふけを取ってラインテンションを掛けると、カウントを取る前にすでにアタリが(笑)


あわせを入れることが出来なかったのでフッキングはしませんでしたが、すぐにまたアタリがあったので、今度はあわせを入れると無事フッキング。

 

▼アジってこんなに高活性な時もあるのね

 


サイズは小さいですが、釣友は南蛮漬けとかに丁度良いと言うことでクーラーにイン。

 

2投目も3投目も、何なら10投連続。まさに1キャスト1アジ状態。

 


ちょっとJHテスト

あまりに簡単なので、アジングの感覚がズレてしまいそうになるので目的を一つ設定。
「宵姫AJカスタムTG」と土肥富さんの「odzフロードライブヘッド」のJH比較をしていきます。

 

・フロードライブ…1.2g
・宵姫AJカスタムTG…1.5g


で実釣しています。

ワームはそれぞれ同じアジリンガー。

 

あまりJHを動かさなくてもアジは喰ってきますので、真っ直ぐ前にキャスト後糸ふけを取ったら、ロッドを水平に構えテンションフォールでアタリを待ちます。


アタリがあればロッドを11時ぐらいの位置までアワセを入れるという条件。

 

何匹か釣っていくと、面白い結果が見えてきました。

▼フロードライブ

 

 

▼宵姫AJカスタムTG

 


フロードライブは高確率で喉奥にフッキング、宵姫AJカスタムTGはアジングの教科書に出てくるような上顎フッキングが多いという結果。

 

魚の大きさやレンジの違いなどもあるかもしれませんが、それぞれの開発者のこだわりの違いなのかもしれませんね。

 

もう一つ違いといえば、今回は足場が高いため、水面からアジを上げるタイミングで宵姫AJカスタムTGの方がバラしが多いと言う印象。

 

ただ、宵姫AJカスタムTGの方がフックを外す時圧倒的に楽です(笑)

今回釣れすぎて釣友のクーラーに入りきらなくなったのでリリースしてましたが、喉奥だと傷つけてしまうのでほぼお持ち帰りに。

 

ちなみにシマノのフィクセル9㍑クーラーには、小さいアジなら117匹入ります(笑)

 

 

ベイトタックルでメタルジグアジングへ

JHの検証も面白かったのですが、JHの釣りに飽きた(!)ので、The"DEAR SLOW"ロッドと「ネコメタル」を使ってアジ狩りへ。

 

とりあえず、ネコメタルは3g。
この重さなら、先程のスピニングと同様の飛距離が出せます。

 

フロントヘビーセッティングでキャストし、テンションフォール中ロッドティップで少し持ち上げる感じでフワフワとアクションを入れつつアタリを待ちます。

 

やはり少し重いためか、アタリは結構ありますがフッキング出来ず。

 

しかし、ボトムに落ちてからロッドアクションと少し巻き上げた後テンションフォールを繰り返していると、「フッ」と重さが消えるアタリが出るので、すかさずフッキング。

 

メタルジグだと、今回はあまり明確な「コンッ」と言うアタリではなく抜けアタリが多かったですね。

 

▼メタルジグアジ~


この抜けアタリをベイトタックルで取って掛けていくのが実に楽しい。
JHならもっと高回転でアジを釣る事ができますが、今回はこのメタルジグの釣り方が趣きがあって楽しすぎます。

 

▼さらにメタル~

 


▼どんどん釣れますよ~

 


ただ、メタルジグの場合フッキングしている場所が悪いとすぐにバレます…。
掛けた数の1/3はバラしていると思われ。

 


最終的に

メタルジグでもアジを釣っているともう一人の釣友のクーラーにもアジを入れてOKとなりましたので、そちらにアジin。


こちらもシマノの同じクーラーでしたが111匹とアジだらけ。

 

最終的には、自分は2時間ほどアジングをして、40匹ぐらいは釣ったかと。

 

ここまでアジを釣ったのは久しぶり。

 

ベイトタックル&メタルジグアジングも堪能出来たし、XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"の使い込めたし、宵姫AJカスタムTGも良さげなJHだと分かったので今後使っていきましょう。

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : G-TEC XrosSensitive XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000PG(1000SSSスプール、C2000Sスプール))
Line System : VARIVAS AJING MASTER LEMONi 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

 

Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : SHIMANO 22ALDEBARAN BFS XG LEFT
Line System : XBRAID OHDRAGON X4 0.4号 + SEAGUAR GrandMax 1.0号

 

ちょい渋め、横浜ボートメバリング

 

3/9 いつもの釣友といつものSKYREADさんにてボートメバリングへ

 

なかなか、行けなかった横浜に何とかメバルシーズン中に行くことが出来ました。


1週間前の天気予報では風が強くて出船できるか、不安でしたが全日の予報では何とか出船できる風速まで落ちてくれました。

 

 

 

天気は良いけど寒い予報

出船日、この日は天気は良いけど数日前から雪が降るなど寒くなっていましたので、ちょっと海の中が心配…。

 

しかし、道中では普段なかなか姿を見せない恥ずかしがり屋の富士山が、全身美しい姿を見せびらかしておりました。

 

▼雪化粧の富士山

 


そして、富士山を満喫した後は、横浜に行けば必ず寄る家系「杉田家」でラーメンを一杯。
今回珍しく「白飯」抜き…。

 

▼この画像見ると食べたくなる…


ラーメンの後は、近くの上州屋へ。


このお店のライトゲームの棚近くにSKYREADさんのチラシが貼られていました。
このチラシには、過去船長が撮影した乗船者の写真が使われていましたので、探してみたらありました(笑)自分たちの写真が!

 

▼小さいけど写真ありました

 

出船時刻の30分前には、集合場所に到着。


多少風は吹いているけど、予報よりは落ち着いている感じ。
ただ寒いので、カイロを首、腰、足先に使用。

 


出船~

今回のタックルはメバルメイン。


いつものIR-64S、ディアスロー、そしてメバル相手にどれぐらいやれるのかを試すためディアファーストも。

 

18時に出船してすぐにメバルポイントへ。
最初のポイントではストラクチャぎりぎりに着いているメバルを狙います。

 

魚探には2m付近に浮いている魚影が映っているので2gJHにシャッドテールワームへ。
ストラクチャにぶつけるつもりでキャストして、着水後は少し待ってゆっくり巻き始めていきます。

 

ボートはストラクチャに沿って流されていきますので、次々とキャストして探りますが全くアタリ無し…。
何が良くないのか分からないので、一旦ポイント変更。

 


今度は常夜灯が効いている明暗ポイント。


ここも魚探には2~4mぐらいに魚影が出ており、時折ライズもある激アツなポイントです。

 

ここならプラグも使用できるので、表層付近を探れる「リッジ35F」で探っていきます。


特に明暗の境目を中心にゆっくりリーリングやポンプリトリーブ&長めのステイで誘ってみますが、すぐには結果が出ず。

 

ちょっと前のイージーなメバリングだった時ならポンポン出ていたそうですが、今回は渋い…。

 

しかし、諦めずにキャストを続けていると、長めのステイで「ガボッ」と出てくれました。
ただ残念ながら、メバルと言うよりシーバス的な…。

 

せっかくなので、出た位置より奥にキャストしてリッジ35Fをゆ~っくり巻いてくると、出ました!


タックルはIR64Sで、PE0.3号なのでドラグ出しつつやりとりして無事ネットイン。

 

▼楽しませてもらいました~


50cmぐらいのシーバスさんでした。
自分のシーバス以外にも釣友が釣っており、メバルよりもシーバスが先に喰って来る感じですね。

 

この1匹以外にもシーバスが釣れ続いており、シーバスの猛攻が止んだ頃に何とかメバルを1匹。

 

▼大きさはほどほど。でも引きが強いね


ようやく出ました本命メバル


リッジ35Fをメバルっぽいライズが出た場所に打ち込み、放置していて出た1匹。
明暗の暗いエリアですが、周辺が明るくなっているので水面に浮いているプラグもちょうどいい感じに見えるのかも。

 

久しぶりのメバルですが、トップで出てくれると楽しいですねぇ。
巻きのメバルもコツコツといった乗りそうで乗らないのも楽しいですが(笑)

 

このポイントでは、その後メバルが続かず更にポイント移動。
シーバスは出るんですけどね…。

 


再び最初のポイントへ

次のポイントは一番最初に入った場所。
1時間以上経ったので、そろそろストラクチャぎりぎりから少し離れたところに出てきている可能性があるので、それを狙います。

 

魚探には、先程よりも沖側にも魚影があり、プラグでも狙えそう。
と言うことで「SPM65 INXモデル S&S」のシンペンを使ってシミーフォール&ゆっくりただ巻きで誘ってみます。

 

すぐには反応が出ませんでしたが、なるべくストラクチャぎりぎりに打ち込み続けていると、フォール後の巻き始めでロッドティップが入りました♪

 

すぐにアワセを入れず、ロッドでサビくような感じでしっかり乗ったのを感じてから、フッキング!


ロッドにタメを作ってリールを巻き始めると手に感じる重さが半端ない…。

 

シーバスの感じでもなかったので、メバルだと想定し慎重にやり取り。

 

ロッドのパワーとラインの強度を信じてドラグは締めていますので少しづつ寄せて、最後はネットで無事キャッチ。

 

▼グッドプロポーションメバル


体高もあり丸とした素晴らしい体格のメバルです。
サイズは残念ながら29.5cmと尺はありませんでしたが最高のメバルです。

 

この後、同じ「SPM65 S&S」を使って、更にメバルを追加。
このポイントのメバルは、上からゆっくり落ちて来て、その後逃げる物に反応している様子。
追加したメバル達も先ほどと同じアクションでアタリました。

 

▼小さいけどよく引く

 


▼ディアスローで

 


ディアスローでのメバルは楽しすぎますね。
キャストもしっかり狙って投げる楽しさもあれば、掛けてやり取りする楽しさも。

 

サイズは小さいけども、まるでワンサイズ大きなメバルとやり取りしている感じで(笑)

 

▼ディアスローで釣るのが楽しいくて…


ようやく横浜ボートメバリングとして楽しめました。

 


最後のポイント

楽しいポイントも何匹と釣っていると反応が無くなってきましたので、さらにポイント移動。


ここも時々ライズが出ています。
シーバスっぽいですが…。

 

良いサイズのメバルが釣れ、ディアスローでも堪能したので、ディアファーストでのメバリングを試します。
一応1月末の陸っぱりメバリングで1匹釣ってはいますが。

 

リグはプラグではなく1.5gJHワームからスタート。ワームはガルプ。

 

2mほど落としてゆっくり巻く。これだけ。

 

ただコースは明暗の境目で明の部分。暗に隠れているメバルをおびき出す感じ。

 

2mレンジでは反応が無いので、更に上のレンジを引いてみると「コンッ」とアタリ。
「ん?」と思ってついアワセを入れてしまいました(笑)

 

するとフッキングできており、魚が走ります。
メバルっぽくないやり取りに魚を寄せると、銀色っぽいのでセイゴかと思いましたが、アジでした。

 

▼この日初アジ


アジがいるならと言うことで少しお土産のため、アジを追加確保。
ディアファーストの本領発揮♪

 

アジを4匹捕獲し、JHでメバルを探しますがアタリが出ないので今度はプラグで様子見。(この時、ライントラブルがあったのでラインをエステルからフロロに変更してます)

 

ライズがあるので、トップ系プラグを投げますが反応なし…。
少し潜らせるために、先程は浮かべて使った「リッジ35F」を投げて巻いて表層直下を引いてくると…

 

小さなアタリが伝わってきます。
巻き続けると魚が乗ったのが分かりましたがサイズは小さい感じ。
大きなアワセは入れずに、軽くアワセを入れて寄せてきます。

 

▼本日、最小メバル


可愛いサイズのメバル
しっかりプラグを喰ってくれました。

 

このポイントを最後に横浜ボートメバリングは終了。
数、サイズともこの時期にしては渋かったですが、アジングとは違った楽しさを満喫した釣行でした。

 

 

横浜からの名古屋!

横浜を24時頃には出発。
最後の釣友と分かれたのは午前3時過ぎ。


すでに疲れていましたが、仮眠を取ってそのまま名古屋港にあるポートメッセ名古屋へ(笑)
「THE KEEP CAST 2024」イベントに3/10行ってきました。

 

▼今年もKEEP CAST!

 

今回の目的は、VARIVASブース!


ロッドビルダーの安達さんが来られて、安達棒にネームをその場で入れてくれるということで、コレはぜひ行かねばということで横浜から直行です。

 

今回持っていったロッドは…

 

まさに数時間前までメバルとやり取りしていた、
・BASSトーナメントフィネスロッド IR-64S

 

エリア用ですが、アジングに活躍している2本
・トーナメントドライブ[エクストラ] ARD-62S-BTX
・トーナメントドライブ[エクストラ] ARD-62T-DTX改

 

この3本です。


ARD-62S、ARD-62Tの2本は大事に使っていて最近はあまり出番がありません。
またアジングで使いたいですね。

 

実際に安達さんにネームを入れてもらってます。

youtube.com

 

出来上がりまで乾燥時間含めて2時間後との事でしたので、その間は会場内を見てまわります。

 


INX.labelさんブース

今回、INX.labelさんがブースを出しているということで、こちらにも立ち寄り。

 

「IR CT SV TW PESpecial」のベイトリールについてやベイトタックルやプラグでのメバリングについて、代表のレオンさんに色々と質問させていただいたり、知久さんには横浜でのボートメバリングについて、昨日の出来事を例に攻略を教えていただいたりと、実に有意義な時間になりました。

 

▼コレ欲しくなるねぇ

 

 

土肥富ブース

そしてKEEP CASTでは必ず寄るブース、土肥富さんへ。
ここでは、JHの素バリを購入してます。

 

今回は、レンジクロスフックGigaとRH(ラッシュヘッド)フック(L)を購入。
それぞれ50本づつ入って、500円です。格安です。

 

オリジナルJH作りが捗りますねぇ。
これにタングステンビーズを使います。
1.3g前後のタングステンJHが60円で1個作れますよ(笑)

 


他にもブラブラと見て回って

他にも大阪では人が多くて見られなかったシマノやダイワブースもゆっくりと見つつ、色々なブースを回り堪能したら、11時過ぎになったので、ロッドを引き取りに。

 

安達さんは最後にチェックしてくれて、その時グリップ付近にあるリングの接着が取れてしまっていたので、その場で修理していただきました。
マジ感謝!

 

12時よりも前に今回は帰宅。流石に身体が持ちません…。

 


横浜に名古屋にこの週末は活動的に動きすぎました。
横浜ボートメバリングは、今季もう1回行けるかな。

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : VARIVAS MorrisGraphiteWorks IR-64S
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

Rod : G-TEC XrosSensitive XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(1000SSSスプール、C2000Sスプール))
Line System 1 : VARIVAS AJING MASTER LEMONi 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号
Line System 2 : BREADEN FLUOROCARBON 0.6号

 

Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : DAIWA 月下美人AIR TW PE SPECIAL 
Line System : SUNLINE ALMIGHT 0.4号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

爆風&極寒での陸っぱりアジング

 

3/2 爆風なのは分かっていましたが、どーしてもアジングがしたくて21時にポイントへ。

 

現地に到着すると思った通りの爆風(笑)
ちょっとだけ風が遮られる場所を見つけてアジングスタート。

 

 

 

本日のタックル

この日のタックルもG-TECさんの「XrosSensitive XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"」と C2000PG(1000SSSスプール)にエステル0.25号。
この組み合わせは初。


そしてXSS-510FT-Pro The"Dear Fast"を使ってアジメインの釣行も初(笑)。前回はメバリングでのアジでしたし。
今回、爆風の中のアジングなのでロッド本来の持ち味はまだ出せなかった…。

 

あと、最近はアジングの道具の選択と集中を実施中で、なるべく荷物を少なくするためJHやワームの種類や数を減らし、その他のグッズもライトな物へと変更中…。


キャンパーが、U.L.(ウルトラライト)ギアを選び軽量化と荷物の厳選を行って可能な限り身軽になるのと一緒ですね。

 


最初のポイントで初アジ

ポイント着いてタックルの準備をしていても風が強くて、マイクロガイドにラインが通しにくい…、JHにラインを結ぼうとするとラインが風になびいて&寒くて指先が動かなくて結べない…と一苦労(笑)

 

先にポイント入りしていた釣友が既にアジを釣っており、アジは居る。
ただ風が強く、なかなかしんどい釣りの様子ですね。

 

最初のJHは、あまり軽くすると風で持っていかれてしまうので、1.0g。


ちなみに今回のJHは、いつものレンジクロスやフロードライブではなくラグゼさんの「宵姫 AJカスタムTG」を使用してみました。
ワームはミニキャロスワンプやアジミートをカラーに合わせて変更しつつ。

 

アジを探すのに今回は表層側から。
ラインをなるべく水面につけるようにロッド操作をして風で膨らまないようにしつつ、カウントを取りながら探っていきます。

 

すると思ったよりも早くアタリ。
しかもゆっくり巻いている時に「コン」と気持ち良いアタリが手元まできました。
アワセを入れて、寄せてくると姿はアジ!

 

サイズは小さいですが、嬉しい1匹。
ロッドもJHも良い仕事してくれます。特に不満などはありません(笑)

 

▼今日のアジ


釣れたアジは釣友のクーラーボックスへ。
今日はクーラー持ってきていませんので釣れたら近くの釣友に貢ぎます(笑)

 

 

次のアジまで時間かかった…

1匹釣れたのは良かったのですが、その後アタリが無くなり周りも釣れずアジが居なくなった雰囲気です。


だからといって移動すると風が問題になるので、仕方なく同じ場所でアジが再びやってくるのを待ちます。

 

およそ30分後…

 

常夜灯に照らされている海面に居る小魚がざわざわし始めました。
フィッシュイーターが入ってきた様子ですので、リグを少し沈めて探っていきます。

 

先程の1匹目と同じ様に巻きで反応がないので、少し派手目にリグを動かしてテンションフォールを入れてアタリを待っていると、2回目のアタリ。

 

今度もしっかりフッキング。

 

▼やっぱり小さい


ラグゼさんの宵姫AJカスタムTGはなかなか良さげ。
思った以上に小さなアジにも、しっかりフッキング出来ますねぇ。
大きいアジはまた横浜や別の機会で試してみたいですね。

 


場所移動

回ってきたアジをポツポツ釣っていると、別の場所に行っていた釣友が戻ってきて小型アジが溜まっている場所があったと報告してくれました。

 

風は相変わらず強いのですが、何とか出来そうなので荷物を最小限にして歩いて移動。

 

歩いて5分ほどでポイントに着くとと強めの常夜灯があたっているポイントで、時々ライズが見られます。

 

JHがフロードライブヘッド1.2gでしたが、キャストしてカウント取らずにゆっくり巻いてくると好反応。
ラインが「スッ」と動きましたので、アワセを入れると報告どおりの小さめアジ。

 

▼新しいポイントでのアジ

 

フォールの釣りだと風が強くてやりにくいですが、巻きでも喰ってくるなら十分やれます。

 

釣友と共にこのポイントでやり込みます。


ロッドのXSS-510FT-Pro The"Dear Fast"も巻きの釣りでも使いやすい。
ファストテーパーではありますが、この小さめのアジでもティップからしっかり追従してくれるので、弾くことはありませんでした。

 


あまりの寒さに…

活性の高いアジにアングラーも多少熱くなりましたが、あまりの風の強さとそれ以上にやる気を削ぐ寒さにやられて、日が変わる頃には、撤収…。

 

釣友のクーラーにも程々のアジが溜まっていたので、釣果としても十分です。
ただ、風が強くてアジングらしいアジングが出来なかったので、悶々としてます(笑)

 

次回は、久しぶりの横浜でのボートメバリング。
こちらも楽しみですねぇ。

 


[Fishing Tackle]

Rod : G-TEC XrosSensitive XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000PG(1000SSSスプール)
Line System : VARIVAS AJING MASTER LEMONi 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

 

2年ぶり!山中湖ワカサギ釣行

 

2/21 2022年3月以来のワカサギ狙いで山中湖へ。

 

釣行前日は大変暖かく(暑かった…)雪の心配も無かったので、安心して山中湖の「旭日丘観光」さんのドーム船にお世話になりました。

 

そして、せっかくの2年ぶりワカサギ釣行と言うことで、穂先も1本新調してそちらを試す釣行にもなりました。

 

 


今回のタックル

釣行1週間前に立ち寄った釣具店にシマノさんのワカサギ穂先がいくつか展示してあり、眺めていると少し軽めの錘負荷に対応した、「Lake Master EXPEC M02E "REACTIONBITE"」が!

 

商品の名前に「リアクションバイト」とある様に、自分も思わずリアクションバイト!
商品を手にレジにてお支払いをいつの間にかしていました(笑)

 

と言うことで、今回のタックルは、この構成。
電動リール:SHIMANO Lake Master CT-T
穂先①:SHIMANO Lake Master EXPEC M03K "KAMISORI VERSATILE"
穂先②:SHIMANO Lake Master EXPEC M02E "REACTIONBITE"

 

▼穂先(バリバスのグラファイトワークス「Works Limited」欲しい…)


多分メイン重りは7gになると想定しているので、最初様子を見るためにM03Kを使い、渋かったらM02Eを使っていく計画。

 


「旭日丘観光」着!

今回のドーム船は7時出船との事でしたので、自宅を出たのは午前2時30分。
途中で釣友と合流し6時30分前には無事、「旭日丘観光」さんに到着しました。

 

雪の心配は全くありませんでしたが、御殿場に入ってからは霧が物凄く100m先も見えない状態…。
山中湖でも霧のため今回は景色を楽しめず。

 

一方で、今回も鴨と白鳥がお出迎えしてもらえました。

 

▼鴨と白鳥は2年前と同じなのかな

 


そして乗船したドーム船は2号船。
平日でしたが思った以上にお客さんが乗船してました。

ある程度お客さんが乗っているとワカサギの動向がわかり易いので頼もしい。

 

 

ワカサギ釣り開始~

ドーム船は出船後、なかなか良いポイントが見つからないのか30分以上湖面をうろうろ。

 

その間に釣座を作り、いつでも釣りを始められる準備をします。


仕掛けは、前回購入していたものが沢山あるのでそれを使用。
狐の1.5号針サイズにちょっと長めの仕掛け。

 

▼今回使用した3つの仕掛け

※山中湖は「狐」、ワカサギ連鎖は「袖」です


写真の右側から順番に使ってます。


錘には、下針がつけられるタングステン製。下針は今回がまかつさんの「秋田狐1号」を用意。


そして自分の釣座はこんな感じにセッティング。


▼ハサミは和ばさみだけしか使わなかったな…


クルクルと水面を回っていたドーム船も、ようやく位置が決まりスタッフの方から合図があり実釣開始♪

 

魚探を見ると水深は11.8m前後。
特にワカサギの群れの反応は無いので、ボトムへ仕掛けを落とします。

 

錘が底に着いたら、下針の長さ+3cm程を手動で巻き上げ。
その後は常に下針がボトムから離れすぎないように確認しながら誘いを入れます。

 

細かな誘いからタックルを大きく持ち上げてゆっくりとフォールさせるなど試しながら反応を待ちます。

 

釣り開始から15分ぐらいした所で、魚探にボトム付近に魚影が。
誘いを入れたり、下針の位置を微調整したりしてワカサギにアピール。

 

なかなか針にかかりません…。

 

誘いを続けていると、少しだけ大きめな群れが!
その瞬間、ちょうど置いていた穂先がピクピクと!
すぐにアワセを入れて、連掛けしようと少し放置してからリールを巻き上げます。

 

仕掛けが上がってくるとワカサギが錘周辺の仕掛け下の部分に3匹!

 

今季初ワカサギ!
ご無沙汰ワカサギです。

 

ワカサギを外した後、エサをチェックしてすぐに再投入。

 

ボトムに錘がつくと同時にアタリ。
魚探の群れが薄くなっているので今度はすぐに巻き上げ。

 

結果は1匹ですが、良き良き。

▼群れがいなくなったのでシャッターチャンス

 

今回は群れは来るけど、すぐに居なくなる感じ

その後、時々良い群れが来ます。
▼ボトムから4~5mが真っ赤

 

 

こんな時もあるけどすぐに居なくなります。
このタイミングでしっかり連掛けしないと数が伸びません。

 

しかし、自分の仕掛けでは頑張っても3匹どまり。
お隣の若いお兄さんは5匹掛けや全掛けなどで数を伸ばしてます…。

 

そこで船に乗っているスタッフさんに聞いてみると、
「7gの錘を使うのではなく10g以上の重めを使うと、ワカサギが掛かった時に暴れて他の針が大きく動くのを少し防いでくれるので、効果的な時がありますよ」
とのアドバイス

 

なるほど~と思いましたが、7gまでの錘しか用意していなかったので今回は7gでやり通すことに…。
※後日、10gと12gのタングステン錘を追加しました(笑)


群れが入ってくるタイミングが、お昼時間を過ぎてからは増えてきました。

 

ただ、群れの動く方向によっては隣の人は釣れるのに自分は釣れないと言う状況もあって、ワカサギの動向に一喜一憂。

 


最後のラストスパート

残り30分を過ぎたころから群れが頻繁に通ります。


群れ自体の大きさが小さいため、釣れた時に回収し再度仕掛けを落とすと既に群れが居なくなるという感じなので、最初のタイミングで如何に多点掛けをするかで釣果数が変わりますね。

 

自分の仕掛けでは多点しても2,3匹なので一つの群れに対して2回仕掛けを落とせるように手返し良く釣っていくことに。

 

この時は、隣の釣友とは殆ど喋らず黙々とワカサギを釣るマシーン化。

▼最終的には、800匹!?

 

 

カウンターが上下反対ですね(笑)
▼80匹の釣果となりました。

 

今回久しぶりに山中湖に来ることが出来て満足。
ワカサギも多すぎず少なすぎずの数で、お裾分けした方からも美味しかったとの声をもらえて嬉しいものです。

 

今シーズンもう一回行けると良いなぁ。

 


[Fishing Tackle]
電動ワカサギリール:SHIMANO Lake Master CT-T
穂先①:SHIMANO Lake Master EXPEC M03K "KAMISORI VERSATILE"
穂先②:SHIMANO Lake Master EXPEC M02E "REACTIONBITE"
メインライン:PE 0.2号

 

初バチコンアジングとちょっとだけ初イカメタル

 

2/10の夕方より尾鷲の武丸さんにて、かねてより一度はやってみたかったバチコンアジングに行ってきました。

 

結果を先に書いておくと、アジは撃沈…。
全くバイトもなく…。

 

アジが全く駄目なので最後にぼちぼち釣れているイカメタルに変更し、小さなアカイカを掛けましたが、抜き上げ時にバラしてしまい…。

 

クーラーは綺麗なまま自宅に帰還です。


と言うことで、今回は釣れなかった備忘録。写真もほとんどありません…。

 

 


タックル

今回のタックルは、SLJ目的で当初購入していた、issei海太郎さんの

海太郎 「碧」IUS-70LS/LG-Offshore2(スピニングロッド)
 ※2500HGSに0.4号PE

海太郎 「碧」IUC-70LS/LG-Offshore2(ベイトロッド)
 ※カウンターリールに0.5号PE

 

この2つで挑戦。
ボトム中心に探っていたので、メインに使ったのはスピニングロッドでした。

 

ちなみに仕掛けは、逆ダン仕様。
リーダーが2.5号で自作の0.4gJH(土肥富さんのレンジシュートフック使用)に、いつものレインズさんのアジリンガーPro。
※時々、海太郎さんのバルキースパテラ2.8

 

逆ダン仕掛けは、最初テストでネットの情報を元に作ってみましたが、リーダーに捨て糸をハーフヒッチで編み込む時に何故か捨て糸がヨレヨレになってしまう状況が発生していました。

 

何度やっても駄目なので、一度は諦めていましたが下記の動画を見て解決!
 ↓

youtu.be

 

2分30秒ぐらいから仕掛けについての説明してます。
ありがとう!SKUAD TV♪

 

今回、捨て糸は1.5号、シンカーは21号・25号を使用してます。

 

 


ポイント

武丸さんの船は、港を出て20分ぐらいのこんな場所。

 

▼この写真を撮った時は綺麗な風景に心躍っておりました…

 


そして武丸さんには、「Tankenmaru SMART」が使えるということなので、WiFi繋げてアプリを起動してみました。
自分のスマホで魚探の画像が見られることに感激♪

 

でも、電池の消耗が激しいので本格的に使うならモバイルバッテリーが必須とのこと。
今回は、釣れないタイミングで様子見しながら使ってみましたが、そもそも魚影があまり映らなかったよ…。

 

▼Tankenmaru SMARTを初めて使ってみた!


水深は46m前後で時々水深が45~48mになる感じでボトムはあまり起伏はなさそう。

 


バチコンアジング実釣

ポイント到着時、まだ周辺は明るくて魚探にも反応がない状態。


とりあえず、潮の流れがどれだけあるのかを調べるためスピニングタックルに21号シンカーにてリグを落とします。

 

シンカーがボトムに着くとラインが少しだけ斜めに。船がアンカーを起点に動いているのでこの時の潮は、微妙に流れている感じ。

 

逆ダン仕掛けのハリス部分(捨て糸の編み込み部分からJHまでのライン)の長さは40cm程。
このハリスの長さは、バチコンの経験が無いので、横浜ボートアジングでのキャロリグを参考にしています。

 

また、船が上下によく動くので、その上下によってリグがフワフワし過ぎないようになるべくロッド操作で吸収しようとしますが、慣れないのでなかなか難しい…。

 

今回、アジが釣れなかったのは、このハリスの長さやロッド操作などがまだまだしっかりとアジャスト出来ていなかったのかも…。


釣り始めて完全に陽が落ちて暗くなり、ライトが効いてくると船内ではイカが釣れ始めます。
船長からは、イカ以外にもアジと思われる魚影が魚探に出るとレンジを教えてくれますが、そこにリグを持って行ってもなかなかアタリが出ず。

 

アジ狙いということで、スピニングタックルばかり使っていましたが、今思い返せばもっとベイトタックルを使えば良かった…。

 

この時ベイトタックルには、イカメタル用にメタルスッテなどをセットしていました。
一手間かけてでも、セッティングをバチコン仕掛けに変えてカウンターでしっかりレンジを合わせていればと後悔。
次回に向けた反省点。

 


イカメタルも

バチコンアジングは終始アタリ無く、最後の30分はイカメタルでイカ狙いへ。
この頃になると多少潮が動いており船内も常時イカが釣れている状態。

 

25号の海太郎/ヌケガケスッテに、DUEL/イージースリム80mmでボトムから探っていきます。


周りでは、あまり動かさずステイの時間を長めに取っているので自分も真似して、細かなアクションからのステイやロッドを使ってテンションフォールや巻き上げからのフリーフォール後のステイなどで誘います。

 

このステイの時もなるべくスッテが動かないようにしますが、難しい…。

 

しかし、20秒以上ステイさせていると小さな違和感アタリ。穂先にはでない手元に来るちょっとした違和感。
ボートアジングでも良くある感覚に、腕が反射的にアワセを入れました。

 

すると大きな引きではありませんが、イカっぽい引き。

 

昔、伊豆でやっていた小型ツツイカ系のライトエギングみたいな懐かしい感覚(笑)

 

バレないようにゆっくりとテンション掛けて巻き上げてくると水面近くでアカイカの姿が!
イージースリムを抱いています。

 

サイズは小さいですが、本日初フィッシュ(イカだけど)なのでしっかり取りたいと思い慎重に抜き上げると、途中でポロリと…。

 

バラした瞬間、大きなため息が漏れます(泣)
まだ少し時間があるので最後まで粘りますが焦っているとアタリは取れませんね…。

 

結局、完全ホゲ釣行になりました。

 


アジとイカ両方狙える楽しい釣りですが、ドツボにはまるとどっちつかずになって両方とも逃しますね…。

 

しかし、釣り自体は楽しめるし、武丸さんも親切に教えてくれたりと大変良い釣行だったので、近いうちにリベンジ来ないと!
今度はアジ・イカどっちをメインにしようかな(笑)

 

 

[Fishing Tackle]

■スピニングタックル
Rod : UMITARO [AOI] IUS-70LS/LG-Offshore2
Reel : SHIMANO 16Vanquish 2500HGSDH
Line System : XBRAID UPGRADE X8 PENTAGRAM 0.4号 + DUEL 魚に見えないピンクフロロ 2.5号

 

■ベイトタックル
Rod : UMITARO [AOI] IUC-70LS/LG-Offshore2
Reel : DAIWA 20TIERRA IC 100XHL
Line System : YAMATOYO PE STRONG4 0.5号 + DUEL 魚に見えないピンクフロロ 2.5号