FF日誌

Fishing

釣りよりもグルメなフィッシングショー大阪2024

 

今年もお一人様にて、気ままなフィッシングショー日帰り旅。
見たい物、立ち寄りたいブースは下記6つ。

 

<見たい物>
・まだ探し中のライトゲーム遠投用ロッド
・破損したフライロッドの代わりになるロッド

 

<ブース>
・VARIVASブース
・YAMAGA Blanksブース
・Pure Fishing Japanブース
・土肥富ブース

 

 

 


朝は始発で出発

昨年は三河安城駅から「こだま」のグリーン席(EXこだまグリーン早特3)で行きましたが、今回は少し早く現地入りしたかったのともう一つの目的のため、岡崎を始発で出発!

 

朝一は、やっぱり寒いですね。電車のシートが温かいのがありがたい。

 

始発の東海道本線は初めて。
5時16分発の普通で名古屋駅まで。ちなみに岡崎⇒名古屋間の約40kmで48分。


ガラガラの車内かと思えば、意外と多くの方が乗っていますね。
名古屋に着く頃には、立っている人も居るぐらい。


名古屋駅からは、「のぞみ」271号で新大阪駅へ。
こちらは約186kmを49分…。
新幹線の圧倒的な速さは素晴らしい。

新幹線に乗っていると外が明るくなってきました

 

新幹線はガラガラです。
ゆっくりくつろげるのですが、直ぐに新大阪駅に着いてしまうのは、なんかもったいない…。

 


新大阪駅でモーニング

朝早く出発してきた理由の一つが、駅でモーニングをしたかった(笑)
特にお店は決めていませんでしたが、新幹線改札出てすぐに「タリーズコーヒー」が見えたのでそちらに。

 

7時すぐの時間帯なので、お客さん少なくて助かります。
「ソイラテ+クロックムッシュのホットサンド」セットを注文。

 

ホットサンドの中のチーズが美味かった。写真撮る前に食べてしまったのが悔やまれます…。

 

美味しくいただきながら、フィッシングショー会場までのルート確認。
新大阪から、御堂筋線にて本町へ。
本町からコスモスクエア駅までは、中央線。
駅からは昨年同様歩いて会場へ向かいます。

 

 

まずは3号館へGo!

さすがに昨年も来ておりますので、駅構内や会場へのルートなど覚えており、スムーズに到着。
8時30分頃には、既に3号館に入る長い入場待ち列が出来ておりました。

 

今回の目的である「VARIVAS」ブースですが、先着で配布しているタオルが欲しかったのです。


そして、安達棒が見たかった。
変態的なロッドがあったりと毎回見応えありますから。

 

9時に開場し、「VARIVAS」ブースへ到着しスタッフさんに確認したらタオルまだありました。早速アンケートに答えてタオルをいただきました。

 

そして安達棒を拝見。
すぐ横で安達さんがロッドにサインしてます。本当に細かな作業されますね。

 

別のスタッフさんとロッドについてお聞きし、一番驚いたのは現在開発中のベイトフィネスロッドでした。
軽量化のために肉抜きやパーツを削っていて、ベイトロッドにあるべきグリップのトリガーすら無い(笑)


コレは…凄い。ミニ四駆みたいだ…。

 

スタッフさんからステッカーをもらい、3号館の別ブースを見て回ると、「issei&beat」のブースが!
なかなか触れる機会のない、「ネコシャフト」や「シャンシャン丸」を触ったりできました。
「ネコシャフト」は使ってみたいけど、お高いなぁ…。

 

3号館には、ダイワ、サンライン、YAMASHITAとブースを拝見。


サンラインの「鯵の糸エステル ワンモア」は気になりましたが、スタッフさんを捕まえて話が聞けなかったのは残念。
また今度使ってみよう。

 


続いて6号館Aゾーン

6号館Aゾーンは3号館よりも多くのブースがあります。

 

そして見たいブースの2つ、「YAMAGA Blanks」「Pure Fishing Japan」がありました。

 

まずは、YAMAGAさんにて、まもなく2月22日発売予定の「ブルーカレントⅢ78B」と新しいエリアトラウトロッドが出るとのことでしたのでこれらを実際に触らせてもらいました。

 

78Bについては、ブルーカレント78nanoに似た感じでしたが、78nanoよりも張りは抑えていて、パワーは78Bの方があるそうですので、よりクロダイやボトムフィッシュなどを獲りやすくなっているとの事。

これはちょっと楽しみ。

 

今年もYAMAGAさんではルアーロッド以外にフライロッドも展示していました。


昨年初めて触って良い感じだったのは覚えていましたが、購入前提では見ていなかったので、今回はあらためてまじまじと手に取らせてもらいました。

 

YAMAGAさんのロッドのねばりは、ブルーカレントで体験済みなので、フライロッドも期待してしまいますね。
VARIVASさんの「グラファイトワークス」フライロッドと悩みます…。

 

次に、Pure Fishing Japanさん。
SHIMANOやDAIWAよりもこっちが今回はメイン。


普段釣具屋にのリールとか殆ど無いので、普段触ったり見たり出来ないので、この機会にしっかりと。

 

G-TECのクロスセンシティブ(ベイト&スピニング)に合わせるのも楽しそうなので、ゼノンやロキサーニといったリールを巻き巻き&基本的なことを質問しまくり。

 

あと、気になったリールでカウンター付きベイトリールがありバチコンアジングやイカメタルに良さげだった…。
SHIMANOバルケッタも良いけど、シンプルなアブでも良いかもねぇ。

 

じっくり堪能できたのですが、カタログが欲しかった…。WEBだとなかなか比較して見にくいので紙媒体もあると良いなぁ。
あと、ステッカーもいただきました(笑)

 

見たいブースは残るは土肥富さんになりましたが、6号館Aゾーンは広いので色んなブースを覗いて歩いていると、「ブリーデン」ブースが!

 

久しぶりにブリーデンブース見ました。
最近、ストレンジやエレクトロを使ってますので、何か新しいモノがないかとお立ち寄り。

 

ロッド展示は現在の鯵やメバルロッドなどがありましたが、ひっそりと85ペスペとデスポイルの次期バージョンが!
ちょうど「93PEスペシャルホーリアイランド」の代替を探していたので、8.5ftになるけどこれは本命が来たかも!

 

85は93より短いので多少強めではありますが、今までの93ペスペのように曲げた感じはしっかりと曲がってくれます。
そして扱える重さは1.5~20gまでと、相変わらずの幅広さ。

 

▼ブリーデンさん楽しみですよ

 


こういった予想外の出会いがあるのも、フィッシングショーの良いところ。
まさか、ブリーデンブースで嬉しい出会いがあるとは。

 

6号館Aゾーンは、この他にSHIMANOさん、オリムピックさん、バスデイ/ジップベイツさん、TENRYUさん、MEIHOさんなど見て回り、ライトゲーム関連を中心にウロウロと(笑)

 

ここまで結構歩きっぱなし&カタログもらったり買ったりしたのでバッグが重いため、まだ10時30分ですが早めの昼食。


フードゾーンには、ぼちぼちお客さんが入っておりお店によっては列が出来ているので、簡単に食べられて、大阪名物のたこ焼きを購入。

 

▼イベント会場で食べるたこ焼きは美味しい

 


6号館Bゾーンへ

立ち寄りたいブース最後は「土肥富」ブース。
こちらには、毎回お会いしている方がいらっしゃいますので、ご挨拶兼ねて訪問。

 

JHなどの使い方など話をしたり、新たに手に入れたG-TECさんの「XSS-510FT-Pro」についての使用感などお伝えしたりと短い時間でしたが、楽しい話が出来ました。

 

▼土肥富さんのステッカーいただきました

 

あと、土肥富ブースには、普段実際に見ることがなかなか出来ないフックが展示されていますので、スタッフさんにフックについて聞いて使ってみたいフックを見つけるのが、このブースの楽しみ(笑)

 

欲しいフックは、フィッシングショーの帰りに土肥富さんのネットショップで購入。
今回は、
 ・レンジシュートフック(L) 
 ・レンジクロスフックGIGA
 ・ジギング用スライスドエンドフック(2/0と3番) 
の4つを購入させていただきました。

 


これで気になっていた全てのブースに立ち寄れたので、Bゾーンにあるライトゲームロッドやルアー、ラインなどもじっくり見て回り、最後にもう一度気になるブースを覗いて、2024年のフィッシングショー大阪は終了です。

 

 

帰りは、「串かつ」!

重くなったメッセンジャーバッグを担ぎ、帰路に。
しかし、途中梅田駅で下車して釣具屋さんへ立ち寄り、愛知ではなかなか売っていないアイテムが売っていたのでそちらを購入。


やっぱり他地域の釣具屋さんは楽しいですねぇ。ついつい長居してしまいます。

 

そろそろ予約した新幹線の時間が迫ってきましたので、新大阪駅へ。
今回、フィッシングショーに行くという目的と同じぐらい楽しみにしていたのが新幹線構内にある「串かつ"だるま"」。


スケジュールの都合で17時発の新幹線にのるため、早めの晩御飯。

 

お店はフードコート併設ですが、早めに来たことでカウンター席に座ることが出来ました。注文は既に決めていました(笑)

 

 ・ノンアルコールビール
 ・新大阪セット+どて焼き
 ・キャベツ


をすぐに注文!

 

どて焼きとキャベツがノンアルと共にすぐに出てきたので、まずは喉を潤しつつ温かいどて焼きで「ほっ」と一息。

 

▼まずはこちらで楽しみます

 

 

そして、数分後には串かつのセットがやってきました!

▼串かつ「新大阪セット」

 


ここでは、ソースはボトルに入ってかけるタイプなので二度漬け禁止というのは、残念ながらありません。

 

揚げたての串かつはどれも美味しい。
中でもキスはソースではなく塩でいただきましたが、これすごく美味しかった。
アスパラや豚かつ、エビなんかもソースたっぷりつけても美味しくて最高~。

 

これにノンアルを合わせてますが生ビールのほうがきっと合うハズ(笑)

 

新幹線の時間があるので、ゆっくり堪能は出来ませんが、追加でささみと砂肝を頼みましたがこちらも美味しかった。
そしてキャベツは塩でもソースでも、串かつの後に食べるとさっぱり満足。

 

これで2,500円ぐらい。
また食べに行きたくなりますね。

 


これで大阪ツアー(フィッシングショー&串かつの日帰り旅)は終了

2024年のフィッシングショー大阪はこれにて終了しました。

 

しかし3月9、10日には名古屋でキープキャストがあるので、そちらにも行かねば。
今回の大阪に出展されなかったメーカーが出てますし。
フィンチとかインクスレーベルとか。

 

そして今回の戦利品。

 

 

クロスセンシティブ XSS-510FT-Pro デビュー戦

 

1/30 夕まずめからのメバリング。

 

今回は、先週届いた「G-TEC XrosSensitive XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"」を使ってみたかったのと、そろそろメバルも産卵後になるのかの調査を兼ねての鱗付け釣行です。

 

と言うことで、タックルは「XSS-510FT-Pro」1本。ちょっと張りがあるタイプなのでメバルの活性が低いと乗せて掛けるが出来るかどうか…。それの試しでもあります。

 

その他、リールとラインは
SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)」にPE0.3号にフロロリーダー1.5号。

 

 

 

過去ブルーバックが出たポイントで鱗付け

まだ、空が黒に染まるちょっと前の青さが残る時間帯。
この時間帯にブルーバックが釣れたポイントに入って1gJHで探っていきます。

 

少し沖には、海鳥が飛び回っており時々海面にダイブしています。
そしてそこから逃げてくる小魚がこちらにも回ってきていますので、ちょっと期待。

 

メバルがどのレンジに居るのか水面直下から探って、カウント5づつ刻んでいきます。

 

障害物の周りや沖側、岸壁など色々な方向にキャストしますが、アタリ無し…。
最後に、ボトムを探りますが根掛かりしやすいのであまりしたくはありませんがメバルの鱗付のため(笑)

 

ボトム着底後、すぐにラインを巻きボトムから上に少し上がってくるイメージで巻き上げ。
ある程度巻き上げた後、テンションフォール。

 

こんな感じで探っていると、あまりメバルが着きそうにないポイントで「コツコツ、コツコツ」と巻き上げているJHにアタリが出ます。

 

最初のアタリで乗らなかったので、そのまま巻き続けますがフッキングまでいかないため、アワセを入れてみますが空振り。

 

「コツコツ」と言うアタリも今まであまり感じたことのない、小さなアタリなので小魚がラインなどに当たっているのかもと思い、念のため再度同じエリアにJHを投入し、ボトムから巻き上げると再び「コツコツ」アタリが出ます。

 

アワセを入れず、巻くスピードを多少遅くしてみても「コツコツ」が続くので、そのまま乗るまで巻き続けると、もうすぐ巻き終わりといったところでようやくフッキング。

 

乗せた後の引きが弱いので、もしかしたらミニサイズのメバルかと想定していましたが、水面に上がってきたのは銀色の魚体…。

 


▼コレは…あの魚…


コツコツの正体はアジでした。


JHやワームがメバル用でサイズが大きいため、咥えたいのに咥えられない状態だったようです。
サイズは16~18cmほど。

 

この後もボトムを探るとアジからの同じ様なコツコツアタリが出ますので、よっぽど活性が高いのか?
かと言って、JHをフォールさせるとアタリが出なくなるというよく分からないアジの活性。

 

たまにある、巻きのアジングのようです。

 

再現性もあり、再びコツコツアタリがあって何とか乗せると同じサイズのアジ。

 

▼同サイズのアジ


とりあえず、今回のNEWロッドの鱗付けは、メバルではなくアジになりました。

あと流石に、メバルやサイズが大きいアジ用の土肥富さんのラッシュヘッド(L)1gは小アジには厳しいようですね(笑)


でも、この釣り結構面白くて、本命を忘れて巻きのアジを堪能。

 

 

今回の本命はメバル

小アジを楽しく5匹釣って、アジの面白いポイントに後ろ髪引かれつつ、他のメバルポイントへ。

 

次のポイントは大場所ではなくちょっとしたストラクチャの変化があって潮の流れの変化がある場所。
ここもメバルが出ることがあるのでチェックです。

 

JHは先程と同じで、アジのアタックでぼろぼろになったワームは交換済み。

 

リグをキャストし巻いていると巻きが重くなる場所があるので、その場所でゆっくりリトリーブに変えてやると、良い感じのアタリが出たので巻き続けてロッドをスイープにアワセを入れると無事フッキング。

 

しかし、アワセが甘かったのかバレてしまいます。

 

魚が居ることは分かりましたので、再びキャストし同じ様に巻いてくると、再びアタリが出てくれました。
今度はバラさないようしっかりアワセを入れて、ドラグを少しだけ緩めにしてやり取りします。

 

やり取りしていると、結構走ってくれるのですが、メバル特有のトルクのある重みがない感じ…。

 

最後抜き上げてみると、やはり魚体は銀色。

 


▼良いサイズ(笑)


やはりアジでした。


しかも、先程のポイントよりも良いサイズ。手のひら測定ですが24cm程ある中アジ。
このサイズならJHとワームをしっかり咥えられるのですね。

 

今回使用している「XSS-510FT-Pro」ロッドですが細身のブランクスなのに、これぐらいのサイズのアジは全く躊躇なく抜き上げられます。
ラインはメバル用でPE0.3号&フロロ1.5号なので切れる恐れもなし(笑)

 

このサイズのアジが出るのであれば、もうちょっと楽しませてもらおうと思い写真撮影後リグを投入すると、既にアジは抜けた様子で、アタリが出なくなってしまいました…。


常夜灯などもない全くの暗闇で、居着く場所でも無いのであっという間に居なくなりましたねぇ。

 


このポイントからメバルが着きやすいポイントが続くのでランガンしながら、メバルを探します。

 

歩きながらゴミや泡が溜まっている場所やストラクチャがあるポイント、風が当たって潮目が出ているポイントなど気になる所にJHを打ち込んでいきます。

 

いくつかのポイントでアタリがでますが、なかなかフッキング出来ず、1度駄目だとその後アタリが無くなるなど渋~い状況。
もしかしたらアジかもしれませんが(笑)

 

そんな状況が続いて釣果が出るまで歩き続けて、思った以上に移動してきました。


沖にストラクチャがあるポイントで、そこから中層よりも上を巻いてくると、また一度だけ「コッ」とアタリが出ますが、その後アタリは続かずで、やっぱり駄目かと思い、回収のため巻きスピードを上げた直後にロッドに重みが!

 

直ぐにアワセを入れてテンションが緩まないように巻き続け、無事ランディング。
やっぱりこのロッド、パワーありますねぇ。

 

抜き上げた後リーダーを掴むと魚が細くなくでっぷりとした魚体のシルエット!
ついにメバルに出会えたと思いライトをつけると、産卵前のメバルでした。

 

ゆっくり地面に下ろして、急いで撮影して、水面近くでリリース。
いつもなら産卵が終わっているタイミングなのですが、今年は遅れているのかも…。

 


▼2024年初メバルは抱卵メバルでした


本命が1匹釣れたのですが、抱卵メバルと言うことでこの後メバル狙いは止めて、当初釣れたアジにターゲット変更。

 


アジ狙いに切り替え

こんな事もあろうかと、リールの替えスプールを持ってきており、PEラインのスプールからエステルライン0.25号のスプールに変更です。

 

JHは同じ土肥富さんのフロードライブヘッド1g。ワームはチビキャロスワンプ。
ワームカラーは、「必殺クリアー」「グローオキアミパワー」「広島レモンスカッシュ」の3種のみ持ってきたのでローテーション。

 

とりあえず最初のアジが釣れたポイントに入り、レンジを上からフォールで探っていきます。
アジはボトムから浮いたのか、カウント10程でアタリがあり即掛け!

 

▼小さいけどアジは居る


このポイントは小さいアジがメインでしたが、フォール中にアタリがでるアジングの基本のような釣りになりました。
フォールでアジをバシバシと掛けていきます。

 

こうなると「XSS-510FT-Pro」ロッドは水を得た魚のように活躍します(笑)

 

 

XSS-510FT-Pro」ロッドを楽しむ

自分が普段このポイントの小アジングで使っているEVERGREENさんの "Fine Sensor" SPRS-60XUL-Sも十分な感度を持っていますが、その上を行くような感度。

 

そしてアワセを入れてもしっかりとベリーとバットが仕事をして小さな動作でフッキングが可能です。

 

あと、このロッドの持ち方はリールフットをはさんで指2本づつ(中指と薬指の間にリールフット)で持つのも悪くないのですが、薬指と小指の間にリールフットを持ってくる持ち方をすると、自分の手の大きさだと人差し指と中指がリールシートのフード部分とブランクスにちょうど引っかかる感じで持つことが出来て、よりアタリを感じられる持ち方が出来ます。

 

ただ、キャストする時は普段と違うのでチョー不安になります(笑)
ロッドが飛んでいきそう…。

 


まだまだ「XSS-510FT-Pro」の全てを使ったわけではありませんが、巻きの釣りやフォールの釣りで釣果が出て、さらに楽しめたことで非常に満足度の高いロッドになりました。

 

今後は、同じG-TECの「XSC-59ST-Pro」 The"DEAR SLOW"と共にライトゲームで楽しめそう♪


更には、機会があれば「XSS-67ST-Pro」も使ってみたい…。自分が狙うメバルにはこちらの方が合いそうだし。

 


久しぶりの釣り、久しぶりのアジング、そして久しぶりのお一人様釣行でしたが、独り言が多い多い(笑)


今回の乗りそうで乗らないアジで悶絶し、釣れたら釣れたで歓喜の声を上げていました♪

 

釣り場は全く人が居なかったので、思う存分釣果も独り言も楽しめた釣行でした。
釣り仲間といく釣りも良いですがお一人様釣行もたまにはイイですね!

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : G-TEC XrosSensitive XSS-510FT-Pro The"Dear Fast"
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG


>>C2000Sスプール
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号


>>1000SSSスプール
Line System : VARIVAS AJING MASTER LEMONi 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

 

真冬のタチウオジギング&テンヤ釣行

 

1/14 駿河湾にていつものオフショアタチウオ。

今回も12月に行ったタチウオ釣行同様に、ジギングとテンヤで狙います。

 

タックルはテンヤはいつもの「SABER MASTER XR TENYA 91 H170」と電動リールの「Forcemaster 601DH」を使用。
ジギングタックルは前回の釣行で使用感が良かったので今回も「GAME TypeSlowJ B66-2」&「OCEA CONQUEST 301HG」で。

 

ちなみに写真少なめ…。

 

 


朝マズメはジギングで

朝5時、まだ周囲は暗い中に出港。
風は多少吹いていますが、この後落ち着く予定で、波もあまり高くなく釣りがしやすい環境です。

 

朝マズメは、浅場にいるだろうと予想し、ジギングにて狙います。


船は港を出て、少しタチウオを探してクルクル回りますが、直ぐに定位してタチウオゲームスタート!

 

タチウオのタナは、60mと思っているよりも深いレンジ。


なので150gの「ネコメタル」ボトムヘビーセッティング。フックはフロントにはツインフック、リアはトリプルフックを付けています。

まだ暗闇野中なので、グローを光らせてからジグをレンジの60mまで落とします。

 

今回は前回の釣行から色々と勉強し、タチウオを狙う場合あまりジグを動かさないほうが良いときもあるということを学んだので、ネコメタルが横に飛ばないよう、なるべく上へ上へと上げてやるような感じでアクションを入れてやります。

 

ジャークさせる移動距離も抑え気味にして50cmも上げないぐらいのイメージ。そして3~4回程アクションさせた後はほんの少しだけステイ。喰わせの間を作っていきます。

 

船長から「40mぐらいまで反応が出てるよ」とアナウンスがありましたので、20mのレンジを細かく刻んでいきます。


PEラインのカラー2色分を巻き取ったので、ジグをフォールさせようとクラッチを切って直ぐ、ラインの動きと手に感じた違和感が!

 

前回のアジングの時の感覚が残っていたのか(笑)
頭で考えるよりも身体が瞬間アワセを入れます。

 

すると、ロッドに重さを感じるので、ゆっくりテンションが抜けないように巻き上げてきます。
自分もまさか1投目から反応があるとは思わなかった…。

 

あまり強い引きは感じないのでサイズは小さめっぽいですが、最初の1匹ですので丁寧に。
水面付近に上がってきたタチウオはやはり小さめ。
リーダーを持って抜き上げ、無事今回の釣行ファーストタチウオ!

 

この1匹の後、活性が良いのか船内でも釣果が次々あり、自分のジグにも連続でタチウオがアタックしてきてくれました。

 

その後は、連続で釣れることはありませんが、周りが明るくなる頃までコンスタントに釣れてくれます。
タチウオは、上に動いている時よりも、一瞬のステイやフォールで喰ってくる感じですね。

 

ただ、フォールで喰わせようとジグを大きく動かすとアタリが出ませんので、タチウオはジグを追いかけて上へとついて来ているのかも。

 

▼その時の駿河湾と富士っさん

 


▼釣れてるタチウオとネコメタル

 

 

好調なネコメタル…

ネコメタルであまり動かさない様にしたアクションで好調に釣っていたのですが、アクションを強めに入れたりフォールを長めにするなど、変化をさせてタチウオの様子を見ていた時に、ロッドを使ってテンションフォール中にバイトが有り、すぐにグッと引き込む大きなアタリ。

 

フッキング後、タチウオがグイグイとボトムに向かて引っ張ってくれるので、やり取りを楽しみながら巻き上げていると、急にタチウオが上昇。
一瞬のことで対応できず、ラインテンションが抜けて急ぎ巻き上げますが、テンションが戻った瞬間にフッと軽くなります…。

 

あっ、バレた~と思った後、あれ?ずっと軽い?となりリーダーから切られてました(泣)
良いサイズのタチウオを逃したのと当たりジグのネコメタルを失ったのがショック…。

 

短くなったリーダーを新しいリーダーに付け替え、ジグを新たに手に入れた物を試してみます。

 

今回手に入れたのは、BREED(ブリード)さんの「GOLAZO(ゴラッソ!)」。

 

動きが大人しめで、ヘッド部分は薄く作られていて引き重りはあまり感じないジグです。
WEBサイトには、柔らかいロッドでティップを下に向ければ、巻きの延長のようなアクションが出せるということで、今回のタチウオには合っているジグですので、試してみます。

 

もともとは青物用で購入したのですが(笑)

 

 

GOLAZOイイね♪

今回使用したのはGOLAZOは180gのシルバー。これにジグの片面だけグローシールをゼブラ風に貼ってぷちカスタム。


フックセッティングは、ネコメタルと同じですが、長さが少し長いのでリアのトリプルフックはサルカンで延長してます。

 

準備を終えるとタチウオのレンジは更に下に…。水深80m程まで下がってしまいました。

が、ジグの重さが180gでリアヘビーなのでスムーズにレンジまで落とせます。
駿河湾のデイタチウオジギングなどの深場を攻める時には、重宝するジグになりそう。

 

船長指示のレンジに落とした後は、ネコメタルの時と同じ様に、あまりアクションしないようにジグを操作してタチウオにアピール。

 

陽も上がってきているからなのか、すぐには釣果に結びつきません。

 

アクションは変えずに、探るレンジを少し深めの90mから誘い上げ、水深50mまで探っていくと思っていた以上に上のレンジでアタックがありました。

 

残念ながらフッキング出来ませんでしたが、船がポイントに再び入り直したタイミングで広く探っていると、今度は60mぐらいのレンジで一瞬のステイに喰ってきたので、アワセを入れフッキング!

 

GOLAZOで初のタチウオ♪
写真を撮り忘れましたが、F3~4ぐらいのサイズ。

 

この後も、GOLAZOでタチウオを3本追加。
ネコメタルと同様今回のアクションでは、とても使いやすいジグです。

 

しかし、好調なときほど落とし穴が…。
タチウオからの逆襲でリーダーを切られ、新たな相棒だったGOLAZOが殉職(泣)

 

 

ジグからテンヤへ

GOLAZOまでも殉職したので、再びネコメタルに付け替えますが、ジグへの反応が薄くなりました。
そして、タチウオのレンジが160mという深すぎなレンジに…。

 

船長のアナウンスに、船中から驚きとウソでしょ…な声があがります(笑)


ここまで来るとジグの回収が大変なので、ついにテンヤに切り替え。
電動リールに頼ります(笑)

 

テンヤは60号、大羽イワシ(事前に塩とアミノ酸に漬けてで水分抜いている)なので頭を取ってテンヤにセット。
そして、投入!

 

160mまで落とすのに2分以上かかります…。

 

今回のテンヤの誘い方は、まずはシャクって、リールハンドル1/2~1/4回転程巻き上げしながら誘い上げ。
時々ステイをはさみ、喰わせの間を入れます。

 

すぐにはアタリは出ませんが、リールを巻いていると時々テンヤが重く感じる場所と軽く感じる場所が出てきます。
どうやら潮目がある様子。

 

この潮目のポイントは捕食者がベイトフィッシュを追い込む場所として使う場所でもあるので、潮目がある場所ではちょっと時間を掛けてアクションを入れたりステイを長くして誘います。

 

すると、潮目のポイントでステイを10秒以上とっていると、テンションが抜ける喰い上げのアタリ!

 

ロッドをすぐにあおって、リールを巻いて重みを感じたら追い合わせして電動ON!
この忙しさがテンヤの楽しいところ(笑)

 

その後は、巻きスピードに気をつけて160m近く巻き上げ。支えている腕が疲れます…。

 

▼テンヤで釣果

 


ちなみに今回テンヤ用にイワシを10匹持ってきましたが、しっかり締めているためか、タチウオが釣れた後もほとんど形が崩れない…。


タチウオはイワシにアタックしているから鋭利な歯でボロボロになると思うのですが何故かきれいなので、この後2匹ぐらい追加で釣れたりします。
何故だろう??

 

 

最終釣果

今回のタチウオ、ジグで8匹、テンヤで5匹の合計13匹の釣果となりました。
前回の12月は18匹でしたので、ちょっと物足りない…。

 

深場の釣りになったので、途中休憩しながらだったのも影響したかも。

 

お気に入りメタルジグを2つロストしたのが痛いですが、ジグとテンヤ両方とも収穫のある釣りができたので、授業料だと思っておきましょう。

 

次のタチウオは春頃かな。

 

 

[Fishing Tackle]

■ジギング
Rod : SHIMANO 20GAME TypeSlowJ B66-2
Reel : SHIMANO 22OCEA CONQUEST 301HG
Line System : DUEL Super X-wire8 1.0号 + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 8号


■テンヤ
Rod : SHIMANO SABER MASTER XR TENYA 91 H170/LEFT
Reel : SHIMANO Forcemaster 601DH
Line System : VARIVAS 8 1号(300m) + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 8号 + APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER TYPE-N 40lb

陸っぱりアジングで心折れそうになる

 

1月6日、今年2度目の釣行。


ターゲットは「アジ」。釣友から「最近調子が良い&サイズも上がってきた」などと情報をもらっておりウキウキでアジングに出発。


釣りあるあるでこうゆう時はあまり良くないのですが今回は別の意味でしんどかった…。

 

 

 

アジは居る♪

釣友1名と共にポイントへ着くと自分たち以外にも2組程釣りをされており、近い1組はサビキ釣り。
イワシっぽい魚がメインですが時々アジが釣れてます。

 

早速、タックルを準備。
今回は最近出番の多いこの2本。


・EVERGREEN The"Fine Sensor" SPRS-60XUL-S
・G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"

 

ファインセンサーには1gレンジクロスヘッドを、ディアスローには、3gのメタルジグをセッティング。

 

海の状況も多少風が強く、ゴミも浮いてないし潮の流れも1gJHでゆ~っくり流れている感じでアジングは問題無く成立しそうな環境です。
さらに、小魚もわらわらと泳いでおり海の中は賑やかな様子。

 

自分がセッティングをしている間に釣友が1gJH+クリア系のチビキャロスワンプで、早々にアジを釣り上げています。


ボトムへJHを落としてからのリフト&フォールで喰ってきたとか。

 

セッティングが終わり、アジからの反応がすぐ出たので活性が高いと考えて、メタルジグでスタート。


ボトムにコンタクトした後は、3回ほどしゃくり上げてからのテンションフォール。
これを繰り返してアジからの反応を待ちます。

 

キャストを繰り返していきますが、なかなかアジからの反応は無し…。
代わりに、この子からの反応がありました。

 

▼本日のファーストフィッシュ

※写真は別のカサゴ。本当のファーストカサゴは写真撮り忘れ。

 

メタルジグでは良い反応が得られないのでJHタックルに持ち替え。
ボトム近辺を漂うようなイメージでリグを操作するようにしていきます。

 


ようやくキタ!?

リグを流していると、小さいアタリですが「コッ」と出ます!
フッキングを入れて、丁寧に寄せてくると銀色の魚体♪

 

ようやく自分にもアジが来てくれました。
サイズはは小さめなので、そのまま抜き上げてフィッシュグリップで掴むと、違和感が…。

 

魚体に黄色っぽいヒレやゼイゴが見えません。
アジではない魚…


どうやら最近釣れ始めているイワシの仲間で「カタボシイワシ」という魚。

 

▼初めてのカタボシイワシ


本来南方系のイワシで、温暖化に伴い生息域を北側にも広めているそうです。
意外とJHワームに反応があり、釣友も釣っております。

 

小骨が多い魚と言うことで、イワシよりもニシンに近いのかも。
釣友が食べたことがあるそうですが、小骨が多いこと以外には普通に美味しかったと。

 

初のお魚は、それはそれで嬉しいのですが本命はアジ。
なかなかこの日はお目にかかれません。

 

釣り始めてから2時間ほど経ちましたが、釣れてくるのはカサゴとカタボシイワシ…。
更にカサゴは、これでもかと言う程釣れます。

 

以前はこんなにカサゴ居なかったのに、ポイントをほとんど変えず目の前の海底には15匹以上のカサゴが居ました。
まさかカサゴだけでツ抜けするとは…。

 

 

初アジ!?

釣友と共にカタボシイワシカサゴ相手に悶絶していると、新たに別の釣友達がポイントに到着。
私たち先発隊とは少し離れた場所に入り、同じ様に1gJHとワームでアジ調査。

 

別ポイントに入った釣友達は、最初こそ自分たちと同じくカサゴやカタボシイワシが釣れていましたが、程なくしてアジが釣れ始めます。

 

しかし、自分たちには、何故かアジが釣れず…。
「アジングあるある」のちょっと場所が変わるだけで釣果が全く異なるというモノでしょう(泣)

 

それでもしつこくアジの居るレンジを探し直したり、ワームのアクションやカラーを変えてみたりと試行錯誤。


答えのない問題を解いているようで、隣でアジを釣っているのを見るとメンタルがどんどん削られていきます。

 

アジングを開始して3時間以上経った時、少し海の様子が代わり潮の流れが少しだけ強くなった感じ。
そこで、JHを0.8gへと軽くしてワームもロッドアクションを入れなくてもよく動くものに変更。

 

潮上へとリグを入れて、テンションを軽く張るぐらいにして、張らず緩めずの状態で流していきます。
カウント10ぐらいのタイミングで、小さなアタリ。


アタリというよりも違和感といった感じでしたが、身体が反応してフッキング。

 

レンジは上だったので、カサゴではなく、またカタボシイワシかと思いながらも寄せてくると、そこそこ走ってくれます!
これはアジの可能性(笑)

 

最後はバラさないように、抜き上げて無事キャッチ。

 

▼2024年初アジ♪


サイズは小さめで残念ですが、初アジングでアジ釣れないよりはマシ…。

 

 

アジングを楽しむ

その後、同じパターンで、アジ量産(笑)
ようやく、自分のターン。


すぐ隣でつっていた一緒に入った釣友もしっかりとアジを釣っていきます。

 

自分たちは、クーラーを持ってこなかったので、あとから来た釣友のクーラーへアジを追加。

 

リグを流す釣り方以外にもボトム付近で良いサイズが上がってきたので、JHを1gへと重くしてボトム付近も探ってみますが、自分が探ると小さいのしか釣れず…。

 

▼ボトムアジ


ボトムでの釣りは大きいのが出るロマンがありますが、リグを落とす時間がじれったいので(笑)、軽めのJHで中層より上のアジを狙って、小さなアタリを掛けるアジングを楽しみます。

 

この手のアジングは集中しないとアタリを感じられませんが、こういう時の集中力は全く途切れない不思議さ♪
やめられない、とまらないアジング。

 

▼釣れるアジングは楽しい

 

 

 

釣れると時間が経つのは早いもので

アジが釣れ始めると、集中しているのもあって、あっという間に時間が経ちます(笑)
いつの間にか、午前3時。


22時からポイントに入っていましたが、アジが釣れるまでの3時間はとても長く感じましたが、釣れてからの2時間は早いですね。

 

5時間もじっとしてアジングをやっていると、身体が冷えてくるのとお腹が減ったりしてきて、ここでストップフィッシング。

 

また、時間が取れたらアジングに行きたいですねぇ。

 

 


[Fishing Tackle]

Rod : EVERGREEN The"Fine Sensor" SPRS-60XUL-S
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(1000SSSスプール)
Line System : VARIVAS AJING MASTER LEMONi 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

 

Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : SHIMANO 22ALDEBARAN BFS XG LEFT
Line System : XBRAID OHDRAGON X4 0.4号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

2024新年最初の釣行は岡崎トラウトポンド

 

2024年今年も元旦からエリアトラウト(笑)

 

タックルはルアーではなく、フライフィッシングタックルです。
久しぶりのFF(フライフィッシング)。

 

 

 

新年1匹目のトラウトは!?

特に初日の出も拝まずに、朝7時すぎに温かい飲み物をサーモスボトルに入れて、タックル一式を持って、そそくさと家を出て岡崎トラウトポンドへ。

 

新年のご挨拶を管理人さんにして、釣り場へ向かいますがこんな日でも釣り人は結構居ます(笑)
自分もですが…。

 

太陽の陽がしっかりあたって暖かい堰堤側に入ります。

 

管理人さんからはフライは何故か最近調子が良くないという情報をいただきましたが、とりあえず1匹釣れればそれで満足なので、のんびりやります。

 

最初のフライはエッグの茶色。
インジケーターつけてアタリを取っていきます。

 

昨年なら結構アタリがあったのですが、この日は小さくつついたようなアタリがあるだけ…。
一応念のためアワセを入れますがアタル気配なし(泣)

 

それでも、エッグのレンジを微調整したり、極小のガン玉付けてフォールスピードを調整したりしてみます。


フォールでアタリを取る時は、昨年から導入したサイドワインダーというインジケーターを使うとフォール中の違和感バイトも目で見てアワセを入れることが出来ます。

 

今回も、このサイドワインダーに助けられました。
フォール中、サイドワインダーのティップ側がすうーっと横に移動したので、即アワセ。

 

グッと魚の重みがロッドに乗って、2024年初フィーッシュ!


手前で掛けたので、ゆっくり慎重にラインを手繰っていると、フッとテンションが緩みます。

一瞬何が起こったのか分からず???状態。

 

ラインの先には、まだ魚がついているし…と思い、その後ふと足元の手繰ったラインを見ると見慣れない緑の棒状の物が…。


それが何なのかに数秒かかりましたが、気づいてすぐにロッドティップ見るとやはり有りません。

 

ロッドの1番が折れてました…。

 

新年早々、初フィッシュで、人生初のロット破損。

 

まだ、トラポンで釣り始めて1時間も経っていません。
魚はラインを巻いている間に逃げました…。

 

このまま帰るのはあまりに寂しいので、管理人さんから同じフライタックルをお借りして、気分を入れ替えて2024年初釣りをリスタート。

 

 

ようやくファーストトラウト

お借りしたフライタックルは、ロッドは全く同じものですが、リールが自分のものよりも軽くてラインもなんか良い感じ!


とても振りやすくて、フライが簡単に飛んでいく!

ルアーと違って、フライはラインがとても大事なのかも…。

 

気持ちを新たに、お借りしたタックルで2024年初フィッシュを目指します。


フライを交換し、真鍮ビーズの代わりにタングステンビーズを使った少し重めのエッグ。
ガン玉も無しでフォールスピードを早くするのと、ガン玉を使うと、時々ガン玉にバイトしてくることがあるので(笑)

 

また、タックル準備が出来たタイミングで、別のポイントが空いたのでそちらへ移動。
場所を変えてリフレッシュ。

 

沖よりも手前側で、他の人達が釣っているので大きくキャストせず、5mぐらいのショートキャストでフライを投入。
1投目ですぐには結果は出ないので、扇状に色々な方向へキャスト。

 

すると一番岸に近い場所にフライを落とし込んでいると、インジケーターが反応します。


一瞬沈むこむだけだったので合わせが入れられませんでしたが、反応があるのでしつこく試してみると、4投目のフォール中インジケーターが横に動きます!

 

それを見てすぐにアワセを入れると、フッキングできました!

 

借り物ロッドなので慌てずゆっくりやり取りして、魚を寄せてきます。
最後にネットへ入れて無事、2024年初フィッシュ!

 

▼2024年もよろしくフィッシュ♪

 

思っていたより、良いサイズ!

 

場所を変えたのが良かったのか、このファーストフィッシュ後も同じフライにてニジマスやブラウンが釣れてくれました。

 

▼少し小さめニジマス


▼小さい割にはよく引いてくれたブラウン

 

 

トップの釣りも楽しめました

良く釣れたというほど数は出ませんでしたがポツポツとトラウト達を釣っていき、お昼すぎには上がる予定でしたので、最後に場所を変えて、奥の日陰エリアへ。

 

この時期の日陰エリアは、寒い…。

けど、時々ライズが見えるので水面に浮かべてトラウトを釣りたくなったので行ってみます(笑)

 

インジケーターなどの余分なものは取りドライフライに変更。


ライズが出た場所にフライを落としていくという感じで探っていると、フライの着水と同時に魚が出てくれました。
しっかりと魚が咥えてくれたので、フッキングも決まり楽しいトップの釣りも満喫。

 

少し活性が上がってきていたのか、その後もドライに反応があり3匹追加。


ただ、サイズはこのポンドではおチビさん。

 

▼ドライにて

 


トップの釣りも楽しめましたので、13時にはストップフィッシング。

 

2024年の初フィッシングは、ロッド破損とあまり良い出だしではありませんでしたので、今年はタックルの取り扱いには注意していきましょう。

 

また、2024年は新しい釣りも体験したいので、そちらも楽しみです。

 

 

2023年最後の釣行~Skyread FGでアジング~

 

2023年12月29日に2023年最後の釣行として、Skyreadさんにて横浜アジング。

 

今回はいつもの釣友とは別に、新たなアジング仲間と共に出船。
もともとの釣友の繋がりで埼玉県の方。
お互い遠方同士ですな(笑)

 

 

 

 

本当は16日も行く予定だった…

12月は別の釣友と共に16日も予約を入れていたのですが、あいにく暴風のため出船できずで、悶々としておりましたが、29日は無事に出船できるということで、ワクワクで横浜へ。

 

この日は、年末ということで渋滞を気にして早目に出発しましたが、特に渋滞もなく無事横浜入り。
なおいつもの「杉田家」でのラーメンは食さず。珍しい…。

 

マリーナ到着後は、この生暖かい気温で何を着て行けば良いのか試行錯誤(笑)しながらタックル準備。

この日のタックルは3セット。全てはアジを釣るため。

 

[JH単体用]
 Rod : EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T

[ボトムデカアジ用]
 Rod : VARIVAS MorrisGraphiteWorks IR-64S

[ベイトフィネスで遊ぶ用]
 Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"

 

準備も終わりちょうど出船時間になりましたので、マリーナを出発!

 

▼遠くに富士山を望みながら

 

 

いつもの場所からスタートし、ちょっと遠いポイントへ


最初のポイントは、ほぼほぼ毎回行ってるこのポイント。

 

まだ常夜灯の明かりに着くアジが居ない時間帯の鉄板場所なのですが、この日は魚探には映るけど口を使わないもしくは、アジではない何か…と言うことで、全く釣れず。

 

アタリは2度ほどありましたが、寄せてる途中でバラして姿拝めず。

 


船長の見極めも早く20分もやらずに場所移動~。
今度は少し時間をかけて前日の優良ポイントへ。

小場所なポイントですが、水深7~8mの4m付近にアジが固まっている感じ。

 

 

ファーストアジからメタルジグでアジ

小場所ポイントは、しっかり活性が高いアジが入っている様子。


キャストした釣友がすぐにアジをヒット。

サイズは20~22cmサイズとまあまあ。

 

自分も停泊している船が作る明暗部分へJHリグをキャストして、テンションフォールを入れるとカウント3ほどでヒット!

本日最初の横浜アジになりました。

 

▼ファーストアジ


サイズは20cmを超えるか超えないぐらいと小さめなので、この子はリリース。

 

この1匹は特にアクションせず、1.5gのレンジクロスヘッドにアジリンガーPro(グローオキアミパワー)をセットしたリグを、キャスト後テンションフォールしてアタリを待っているだけ。

 

このノーアクションでもアタックしてくるならばと、JHリグから変更して、メタルジグを使ったベイトタックルアジングへ。

 


メタルジグは、ネコメタル5gをトップヘビーセッティングにして同じポイントへキャスト。


着水前からサミングしてテンションを掛けた状態でフォールさせると、直ぐに「コンッ!」と気持ち良いアタリが出ます♪

 

先程のアジよりも少し強い引きを見せてくれて、XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"をしっかり曲げてくれます。


やっぱりこのロッド、ライトゲームでもこの曲がりを見せてくれるから、ちょっとした魚でも楽しませてくれます。

 

よく曲がるので、感度が落ちるかというとそうでもなく、JHを使っている時に出るアタリもしっかりと分かりますね。

 

▼メタルジグでアジ!


メタルジグでは、フッキングがしにくい場合が多いのでバラす確率が上がりますが、今回はガッツリフッキングしていたので、問題無く抜き上げ。

 

サイズもそこそこで、大変満足(笑)

 


メタルジグで好釣果

メタルジグでのアジングをその後も続けますが、やはりメタルジグのデメリットが…。

 

フッキングがJHと異なり向こう合わせ的になるため、船べりでの抜き上げバラシが多くなります。アジの口は柔らかいので、その部分にフッキングすると抜き上げ時にバラシやすいですね。

 

タモを使えば問題ないのですが(笑)

 

とはいえ、今回はアタリが多いのでしっかりキャッチできるアジもまた多数。

 

▼"DEAR SLOW"タックルとともに

 


1時間ほどやっていると流石に活性が落ちてくるので、キャストポイントを大きく変えて船の下にいるだろうアジを誘い出すため、船ギリギリへジグを落とします。

 

フリーで少し落として直ぐにテンションを掛けて、チョンチョンと小さめアクションを入れると、「コンッ」ではなく「ゴン!」とアタリ♪

 

アジではない引きを見せてくれ、ロッドも大きく曲がります。
他の釣友のじゃまにならないように、やり取りして最後はネットイン。

 

茶色い魚体に、嬉しくなりました。

▼20cm超えメバル


産卵しないメバルでしょうか、ちょっと筋肉質な良いメバル

 

メバルが出てくれたので、もう少しメバルを相手にしたかったのですが、その後はアジだらけ(笑)

 

▼メタルジグではなくJHでもアジ追加

 

 


ボトムデカアジポイント

アジの数釣りが出来たので、その後ポイントをデカアジポイントへ。

 

このポイントは何度か来ているので、そのポイント用タックルをしっかり用意しております。


前回までは、「19月下美人AIR AGS 68L-T」を使っていましたが、今回はバリバスさんの「IR-64S」。

リグは2g~3gのJHを選択。
15m超えのボトムなのでグロー系のアジリンガーProを使います。

 

ポイントに入ると思ったより船が流されないので、最初は2gJH。


これを水深より少し遠目にキャストして、フリーでカウントを数えて途中からテンションかけてアクションしながらアジのレンジを探します。

 

アジからのアタリは無く、ボトムに着底。
着底後はすぐに上げずにボトムでシェイクを入れたり、チョンとリグを跳ね上げさせてフォールさせたり、を繰り返すと違和感の様なアタリが出ます♪

 

これに反応できると、ボトムに居たアジの姿を拝めます(笑)
エリアトラウトでの厳冬期のボトムの釣り方と同じかも。

 

▼ボトムからの使者

 ※背景にベイトタックルが写ってますが使用してるのは「IR-64S」です

 


サイズは、このポイントにしては小さめ。
しかし、釣友が上げたアジは27cm以上とグッドサイズなので、それを狙います。

 

このボトムアジング、いつものJH用ロッドの「Sharp Cut」でも問題無く出来るのですが、アワセを入れるとロッドがリグの重さと水圧に負けて、即掛けしにくいので多少張りの強いロッドで対応するため、月下美人の68LやバスロッドであるバリバスのIR-64Sを使って掛けにいきます。

 

ただ、アタリが小さいのでこのようなアタリが取れる感度が必要になってきます。

※ボートゲームの場合、これらロッドはアジだけでなくメバルやシーバスなども相手にできるので、その汎用性は頼もしい限りです。

 

 

ホワイトカラーワームの凄さ

ある程度、アジを釣り上げた後は新たに手に入れた商品のテストタイム♪

 

今回は、海太郎さんのバルキースパテラ2.8インチで「活白」カラーをテスト。

 

アジリンガーProはピンテールなので、シャッドテールとまではいかないけども水押しの強いワームが欲しかったのと、カラーにグローを含まない「ただの白」という珍しいカラーと言うことで、ぜひ使ってみたかった!

 

「ただの白」は、時々ガルプベビーサーディンで使っていてアジにもメバルにも釣果はしっかり出ていましたが、15m以上の水深でどうなるのか…楽しみ(笑)

 

ボリューミーでわがままボディなバルキースパテラなので、ちょっと重めの3gタングステンJHを使ってみます。

 

誘い方は先程のやり方と同じですが、1g重くしましたのでアクション後にゆっくりさびいてアタリを取りにいく形でやってみます。すると、1投目のボトム着底から1アクション後にさびいてくると直ぐに明確なアタリ!

 

思っていたよりも早く出たアタリに驚きつつも慎重にやり取りして、無事キャッチ。

 

バルキースパテラ活白イイね♪


その後も、同様に使っていくと想像以上のアタリの多さ。


バルキースパテラ2.8インチはそのままにカラーをアキアミグローに変えてみると釣れないことはありませんが、アタリが減ります。

 

カラーについては、タイミングや環境によって大きく変わってきますが、深いボトムなどあまり光が差し込まない時には、ホワイトカラーが大変有効だということをしっかり体験できたのは大きな経験。

 

横浜ボートアジングの新たな武器と経験を手に入れました♪
今度は、メバルでも試してみたいですねぇ。

※ボートアジング後、バルキースパテラ「活白」を追加で2パック買ってしまった(笑)
 ブラックカラーもあると良いかも…。

 

バルキースパテラを使っての好釣果に、ニコニコしながらやっていると、アジとは全く異なるひったくるようなバイト!
アワセを入れて巻き始めると、急に魚が走り出しドラグが鳴り響きます。

 

あまりにラインが出され、まったく寄せることが出来ないでいると船長がボートを魚を追うように操船してくれますが、最後には、PEラインをぶち切られ…。


0.3号とはいえ9lbある比較的強めのラインだったのですが、一体あの魚の正体は??

 

たぶんミニGT(ジャイアントトレバリー)じゃないかなぁと妄想(笑)同じアジの仲間ですし(笑)
東京湾には40~50cmのメッキがいるので。

 

リーダーを新たに結ぶのもめんどくさかったので、その後はJH用のタックルやベイトタックルでアジを釣って楽しみます。

 

JH用のタックルだと1.5gでもなんとかボトムを取れるので、やってみるとボトムだけでなく意外と中層下ぐらいにもアジ居た(笑)
今回のエステルラインならフリーフォール中のアタリも目で見て取れますね。

 

 

アジの釣果は…

この日は最後までこのデカアジポイントをやり続けて29cmぐらいの良型も出て、3名で90匹!

 

年末の美味しい食材として、刺し身やフライ、干物にしてしっかり味わいました。

次回のSKYREADさんは3月かな。

 

 

 

[Fishing Tackle]

JH単体用
 Rod : EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T
 Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(1000SSSスプール)
 Line System : VARIVAS AJING MASTER LEMONi 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

 

ボトムデカアジ用
 Rod : VARIVAS MorrisGraphiteWorks IR-64S
 Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
 Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMax 1号

 

ベイトフィネスで遊ぶ用
 Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
 Reel : SHIMANO 22ALDEBARAN BFS XG LEFT
 Line System : XBRAID OHDRAGON X4 0.4号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

12月のタチウオゲーム(ジギングとテンヤ両刀使い!)

 

12/10久しぶりに駿河湾内にてタチウオゲーム!

 

いつもならテンヤタチウオ1本でやるのですが、最近伊勢湾ジギングを始めて以来ジギングが楽しくなってきたので今回の駿河湾タチウオゲームもジギングメインで。

 

タックルも伊勢湾で使っているものを使ってみました。
PEラインだけは、船内で合わせるため1.5号から1.0号に変更してます。

 

 


朝5時出船からの好釣果

この時期の朝5時出船は、寒いかと思っていましたが思いの外暖かい。
冬というより秋ですね。

 

まだ暗い中に出船し10分ほどで釣り場に到着。この近さが駿河湾の良いところ(笑)

 

船長からの指示棚は40m付近と言うこと、ジャッカルさんの「アンチョビメタル TYPE-1」130gにてスタート。
あまり大きく動かさずに小ぶりなワンピッチジャークで誘い上げて様子見。

 

隣でジギングしていた釣友が、サクッと1投目にタチウオを釣っています。サイズは指3本程と大きくはないようですが、この時間帯活性が良い様子。アクションは小刻みなゆるっとしたアクションで釣れたとのこと。

 

周りでもタチウオが上がり始めました。

 

ほとんどの方がジギングで釣っているので自分も続きたいと思っていると、ジグのアクションが大きく派手になってしまう…(苦笑)
ゆっくりを心がけて、ロッドを下げて小さいアクションで「ぬ~め、ぬ~め」とやっていると食い上げアタリ!


即フッキングを入れて、しっかりと乗ったことを確認できた後はテンションを緩めないように、ワクワクしながら巻き上げ。

 

無事、キャッチ。

▼ファーストタチウオ

 


サイズは細めなのは残念ですが、駿河湾タチウオジギング初釣果!
自分が1匹釣っている間にも船中、タチウオがどんどん水揚げされていきます(笑)

 


朝マズメに向かって絶好調

自分もこの後、しっかりとタチウオを掛けていきます。
途中で「アンチョビメタル TYPE-1」から「アンチョビメタル TYPE-2」へ変更。

 

フォールを中心としたジギングをやってみます。

 

ロッドに直接アタリが届きにくいですが、ラインテンションなどをしっかりと見てタチウオからジグへのアタックを見逃さないようにします。

 

ジグを変えての第1投目に、すぐにアタリが出てくれるほどタチウオの活性は高い様子。

▼フォールバイトで

 


この「アンチョビメタル TYPE-2」、とても良い感じでタチウオを釣っていたのですが、フォールの釣りの弱点であるタチウオによるラインブレイクを受けてしまい、貴重な130gパープルグローストライプがお亡くなりに…。

 


日が昇ると…

そろそろ朝マズメから日が昇り始めていたので、この機会にジグを変更。


海太郎さんの「ネコメタル(タチウオSPカラー)
150gシルバーレインボーゼブラを使用。

 

少しづつ深場(60mほど)にタチウオが移動しているので、ボトムヘビーセッティングにして、再びフォールの釣りからショートピッチの釣り方に。

 

この釣り方、最初のうちは良かったのです…。

▼ネコメタルも良い感じです

 

徐々に反応が薄くなってきます。
しかし、周りを見ると皆さん相変わらず釣っているんですよね…。

 

アクションを変えて、サイズやカラーも変えてみるのですが、自分が1匹釣るまでに釣友は2,3匹と数が出てます。

 

 

ジグからテンヤに

頭の中が混乱してきたので一度リセットするためテンヤに変更。
タックルもテンヤロッド&電動で。

 

まだタチウオのいるタナが100m行かないので50号を使用。


指示タナにテンヤを落とし、まずはシェイクしたりジャーク&フォールの動きを見せてからのステイ。

 

ステイも少し長めに取ると、アタリ。
すぐにフッキングしようとするのですが乗らない…。
アタリは何度もあるのですが、全く乗らない(謎)

 

もしかして、このアタリって「烏賊 くコ:彡」?
近くにイカ釣り船も居たし…(笑)

 

ただ、この正体不明のアタリの中に本命アタリも出るので、無下には出来ません。
フッキングをし続けます(笑)

▼テンヤで最初のタチ

 


テンヤはジグと比べると今回は数は出ませんね、どうしてもイワシを付けたりとか手間がかかりますので。
しかし、サイズは上がってきました。
自分には出ませんが、釣友は指5本以上の良いサイズを掛けてました。

 


最後にきたのは

太陽もだいぶ高く上がり、残り時間も少なくなってきた頃、テンヤをシェイクからのステイをタチウオレンジの下限である90mからスタートして徐々に上へ上へと上げていくと5m程上げてシェイクからステイした瞬間に、大きな引き込みアタリ!

 

今までは食い上げがほとんどでしたので、大きな引き込みに驚きましたが何とかファーストランをしのぎフッキング。

 

いきなり電動では巻かずに、しばらく手巻きで対応していると思っている以上に強い引きをしてくるので、思わず膝が曲がります(笑)


魚が少し落ち着いた頃に、電動巻き上げを開始。モーターも頑張ってくれますが時々ラインが出されます。

 

あまり巻き上げ速度をあげずにゆっくりと慎重に。そしていざという時は膝を使います(笑)

 

のこり電動リールの表示が残り3メートルとなった時、海面下に銀色の魚体が見えてきました。
そして巻き上げが止まった時には、タチウオの姿がはっきりと確認でき、今日一番の太さと長さ!

 

明らかにドラゴンサイズ!隣の釣友も一緒に見ており思わず「ドラゴン!」と声を上げましたが、取り込む直前に最後のひと暴れがあり、テンヤを振り回しフックオフ…「えっ!?」っと大きな声が出てしまいました(泣)

 

逃した魚は大きとはよく言われますが、あれはデカかった(笑)

 

 

ということで、駿河湾のタチウオジギング&テンヤ釣行は終了~。
最終的には18匹の釣果で大きいのは指4サイズでアベレージは指3程とサイズはいまいち…。

 

今まではテンヤばかりでしたが、タチウオジギングも大変面白かったので次回はジグオンリーでも良いかも。

年内にもう一度行けるかな。

 

 

[Fishing Tackle]

■ジギング

Rod : SHIMANO 20GAME TypeSlowJ B66-2
Reel : SHIMANO 22OCEA CONQUEST 301HG
Line System : DUEL Super X-wire8 1.0号 + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 8号

 

■テンヤ

Rod : SHIMANO SABER MASTER XR TENYA 91 H170/LEFT
Reel : SHIMANO Forcemaster 601DH
Line System : VARIVAS 8 1号(300m) + APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER TYPE-N 40lb

 

冬の陸っぱりアジング(不完全燃焼)

12月2日、釣友と共にアジングへ。

 

出発時間が遅く、22時すぎにポイント入り。
風速が強い予報でしたが予報よりも強くないという珍しい状況。
普段は予報の倍近い風が吹くのに…(笑)

 

 


久しぶりのアジングなもんで

最近、自分も釣友もあまりアジングをしておらず、近況が分からなかったのでとりあえずはいつもの場所でスタート。
水色は少し白っぽく濁っていて、時折小魚が数匹見えると言う状況。

 

こういう時は上からテンションフォールで全層チェックをしながら探ります。
JHは1gで、クリア系の少し大きめのワームのリグを使用。

 

釣友2名も同じく探っていくと、潮の流れがしっかり有り右から左へと早すぎず遅すぎずといったちょうど良い感じです。
魚からの手応えはありませんが、雰囲気は良い感じ。

 

次にワームのカラーチェンジをしてみました。
クリア系からグローオキアミパワーへ。

 

ワームのヘッド部分だけ光らせて、ボトムへとフォールさせていくとボトム付近でアタリ!
フッキング後、少しドラグが鳴りますが特に走らず重いだけ…(笑)

 

やっぱりこの子か。

▼ガッちゃん


▼再びガッちゃん


この子ココで釣れるサイズとしては大きいですねぇ。

その後もガッちゃんが釣れますので、グロー系は止めてチャートカラーワームに変更。

 

 

アジって…

ワームを交換していると、釣友にもボトムよりも少し浅めのカウントでアタリ。
ドラグは鳴りませんが、走っているので期待大。

 

上げられた魚はアジでした。
しかし、問題が…(笑)
サイズが小さすぎる…例年この時期のアジはもっと大きいのですが、夏のアジサイズしかありません。

 

釣れたアジを見て小さいなぁと話をしていると、自分にもカウント15程で小さいけどアジっぽいアタリ!
フッキングをして、軽々(笑)と寄せてくると、抜き上げでポロリ…。

 

あまりポロリすることは無いのですが、もう一人の釣友もアタリにフッキング出来なかったりポロリを自分同様続けてやってしまいます。

 

どうやら今回のアジはサイズが小さくさらに喰いが渋い様子。


お互いJHは、『土肥富(odz)製レンジクロスヘッド』を使っていましたが、サイズを落とすため、重さを変更せず『フロードライブヘッド』に変更します。

 

するとフッキングもポロリも問題無く無事アジキャッチ。

 

▼本日のアジはおちびさん

 

 

良い感じにアジが出始めました

その後、JHもワームも良い感じでアジを連れてきてくれます。
ポロリ仲間の釣友もJHを変えて釣り始めました。

 

時間が経つにつれて、アジのレンジが上がってきてカウント5程でもあたりが出始めたので、JHを1g→0.6gへ変更しワームもクリア系にラメが入っているものに。

 

すると多分JHの重さが良かったのか、1キャスト1ヒットでアジぱく状態に。

 

▼アジぱく1号


▼アジぱく2号


その後も釣れますが、サイズだけは上がりません(笑)
念のためボトム付近を攻めてみますが、アタリが出てもこのサイズ…。

 


緊急アラート

そんなアジぱく状態を楽しんでいると、釣り場に響く緊急アラート。
釣友と共に釣りを止めて、情報確認。


すると津波注意報が発令され、沿岸のスピーカーからも退避を促すアナウンスが流れたので、道具を片付けて本日のアジングは終了となりました。

 


ちょっと物足りない

今回のアジングは、この時期でも小さいサイズのアジが釣れる可能性があるということを学べました。
もしかしたら、そろそろ青物がこのアジを追って接岸するかもしれませんね。

 

しかし、ちょっと物足りないアジング&早い帰宅となりましたので、帰ってから自作JH作成。

 

▼横浜ギガアジ用JH


下2つが横浜のギガアジ用に、土肥富さんのレンジクロスフックGIGAタングステンオモリ(2gぐらい)。
上は参考用にレンジクロスヘッド2.3g。

 

2g以外にも1.5g、0.4gぐらいのを作ったり、フックを通常のレンジクロスフックにしたりして作成。

 

▼0.4gのタングステンJH


0.4gはキャロのために作りましたが、バチコンアジングでも使えるかも。

 

[Fishing Tackle]

Rod : EVERGREEN The"Fine Sensor" SPRS-60XUL-S
Reel : SHIMANO 19Vanquish 1000SSSPG
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

11月岡崎トラウトポンドと伊勢湾ジギング

 

11月1、6日にエリアトラウト「岡崎トラウトポンド」、11月15日には「政宝丸」に乗船して伊勢湾ジギング。

 

11月は釣りには出かけたけど、忙しくてBlog書けなかった…。
忙しくても書けるようにしないとね。

 

 


「岡崎トラウトポンド」釣行

「岡崎トラウトポンド」(トラポン)は、今期も会員登録しました。
やっぱり海に行けない時は、トラポンのトラウトたちに癒やしてもらわないと。

 

11月1日、6日ともフライは渋いと聞いていたので、ルアーで挑戦。
タックルやルアーは昨年十分に揃ったので、ちょっとだけスプーンとプラグを補充し準備万端。

 

二日間ともちょっと難しい感じで、あまりトラウトたちが積極的に口を使わなかったけど、軽めのスプーンをボトムよりちょっと上を通すと反応してくれました。

 

▼トラポンのトラウトたち

 

プラグも反応あり!メバル用のシンペンで沖を狙うとあまりスレていないのか、結構釣れてくれました。

▼シンペンで

 

プラグは今回購入した「HMKL ZAGGER50 F1」を使ったマジックジャークが良かった(笑)
初めてやってみましたが、ジャークの強さや浮かび上がる時のラインテンションなど試行錯誤。
連発した時は、釣った感満載!

▼マジックジャークで

 

 

久しぶりのエリアトラウトは、お昼ごはんも含めて楽しい釣りですね。
▼謎肉カップヌードル



 

伊勢湾ジギング

1ヶ月ぶりに伊勢湾ジギング。

今回は政宝丸さんにお世話になりました。

 

そして、新たにタックルも!

手に入れたタックルは
ロッド:シマノ ゲームType SlowJ B66-2
リール:シマノ オシアコンクエスト301HG

 

ロッドは中古で程度が良いものが在ったのでそちらを購入しましたが、リールは貯めたポイントを使って。

 

今回のジギングは、このタックルでやり通しましたが伊勢湾ならではのアクションがつけやすくて、ジギング初心者の自分には大変ありがたいタックルです。

 


さて、政宝丸さんが最初に向かったのは水深30mもない浅いエリア。
あまりに浅いので、何gのジグを付けたら良いのか分からなかったので、とりあえず150gのボッコーネCBジグ/アカキンで。

 

ボトム付近に居るとの船長のアナウンスがあったので、上げて落としてを繰り返し。
なるべくジグ自体が持つフォールを有効的に使えるようにラインにテンションをかけないように。

 

するとフォール中のラインに違和感が出たので、急ぎラインを巻きアワセを入れると無事フッキング!

 

コンクエスト301のハンドルが大変使いやすくてグイグイ巻けますね。
船近くまでワラサ(小)を寄せてきたのですが、最後に暴れて、それに対応できずフックオフ…。

やってしまいました(泣)

 

失敗に学ぶということで、船長に取り込み寸前のやり取りを教えてもらいました。

 


青物捕獲!

その後も、船は浅場のポイントで青物を追います。
船内の他の釣り人さんからも情報をいただき、150~200ぐらいまでのフォール主体のジグを使っていきます。

 

ボッコーネCBが殉職しましたので、Sグライドを使用。
このジグも先程と同じ様にフォール中心で使用していきます。

 

周りでは、ポコポコと青物がでておりますが、なかなか自分にはヒットしません。
釣れている方の所作を拝見していると、思っているよりも、「上の方まで早目に誘ってからのフォール」で釣っているので、早速自分も取り入れてみます。

 

何度か試しながら、ジグを操作していると巻き上げ後フォールさせて直ぐにヒット!
良い感じに、魚からの手応えが。


1匹目をかけた時よりも落ち着いてランディング出来て、無事キャッチ。

 

▼ファーストフィッシュ

 

1匹目を釣った後も、まだ魚が残って活性も高かったのか、同じジグ・同じ釣り方でもう1匹追加!


▼締めちゃった(笑)



 

3匹目はより釣った感が!

ボッコーネCBもSグライドも頼りになるジグでしたので、ここからネコメタルに変更してお試し。


180gサイズでフロントヘビーにして、巻き上げで横に跳ねさせてからのひらひらフォールで食わせるという脳内イメージは完璧(笑)

 

巻き上げの距離や横への跳ねる距離など試しながら答えを探すのは楽しいですね。

 

そして、跳ねる距離を小さくしてフォールへ移行させた時、食い上げあたり!
フケたラインをすぐに回収してフッキング!

 

この瞬間が一番興奮してたまらない(笑)
その後のランディングまでのやり取りは、自分にとっては「早く上がってきて~次を掛けたいんだ~」状態(笑)

 

ただ今回の魚は今までで一番強烈な引き。
なかなか上がってきてくれません…。30m無い場所だからなのか、横に走る走る。

 

寄せては出され、寄せては出されを繰り返して何とか捕獲。

 

▼あら、良いサイズ


▼ネコメタルイイね~

 

そして、伊勢湾ジギングの帰りにはお腹が空いたので、刈谷PA(上り)の三州ラーメン葵にて、「八丁味噌担々麺」をいただき帰宅。

▼意外とお味噌感あって美味しかった

 

 

とりあえず11月はこの3釣行で終了。
12月も少なくなりそうな釣行をじっくり楽しみたいですね。

秋っぽいサイズのアジ入荷しました♪

 

10/25 釣友と久しぶりの陸っぱりアジング

 

仕事を終えた後、釣友と合流しアジングへ。
日が変わる直前にポイント着。風も微風で波も穏やかで外部環境は良い感じ。
ただ、あまり魚っ気がないような…。

 

今回は珍しくロッド1本で道具も少なめ。
今回は「JH+ワーム」のアジングだけでやろうと決めておりました。

 

実際は仕事が忙しくて、準備が間に合わなかっただけですが(笑)

 

 

 

カサゴ狙いからのアジ

まずは海の中の状況を見るため、1gJHをつけてキャスト。

ポイントに通い慣れると、パイロット的なJHの重さが固定されサーチしやすいです。

 

真っ直ぐ投げるとわずかに右側へと流されますが、そこまで強くはありません。
風と潮の流れが一緒なのもありがたい状況です。

 

表層付近から順にボトムまでカウントを刻んで探っていきます。

…アタリませんね。


釣友にも特にアタリは出ず、まだアジは回ってきていない様子。
居ないものは仕方ありませんので、のんびり待ちます。

 

しかし待つといってもやること無いので、カサゴでも釣ろうということで、1.5gJHにチビキャロスワンプを使ってボトムサーチ。

 

カサゴを探してボトムをリフト&フォール。
すぐにアタリが出るかと思いましたが、思いの外居ない…。
少し探っていきます。

 

岸壁の敷石なのか岩なのかは不明ですが、少し変化がある所をうっていると小さめですがアタリが!
同時に釣友にもボトム付近でアタリ。

 

これは、同時にカサゴと言うよりアジの群れが回ってきた可能性がありますので、急ぎリグ回収し再キャスト。


カウント20ぐらいまでフリーフォールで落とし込み、その後テンションフォール&小さめアクションで誘いを入れます。

 

自分よりも先に釣友がヒット。
釣り上げられたのはやはりアジ!
サイズは20cmある無しぐらい。

 

その後すぐに自分にもボトムでアタリが出たのでアワセを入れ、フッキング!
久しぶりのアジらしい引きを楽しみながら抜き上げ。

 

▼ファーストアジ!

 


こちらは釣友よりもサイズダウン。

 


ここから秋らしいアジングスタート

アジが回ってきたのですが、1.5gだとちょっと吸い込みにくい感じ。
群れはボトム付近ぽいのであまり軽く出来ないから1.3gで様子見に。

 

ワームは変わらずチビキャロスワンプで。

 

その後、1キャスト1ヒットとはいきませんが、コンスタントにアタリが出ます。
ただ、15cmにも満たないサイズが釣れたかと思えば、23cmぐらいの良いサイズが釣れたりとサイズがバラバラ。

 

▼ちょっと小さめアジ

 

▼こいつは良い感じなアジ

 

 

ボトム付近なので落とすのに時間がかかりますが、アクション後のフォールで小さなアタリが出るので、それを感じ取ってアワセを入れるのがとても楽しいアジングです。

 

時々群れが抜けますが、ちょっと待てば別(?)の群れが回ってくるので、数はちょっとづつ増えてきます(笑)

 


レンジが変わったので対応しますがサイズが!

ボトム付近のアジを釣っていると、だんだんアタリが少なくなってきたので、再び上から順に探っていくと、1.3gJHでカウント10ぐらいのレンジでアタリが出ました。

 

サイズは20cm超えはじめてきます。

 

さらに、カウント5ぐらいの表層近い場所でもヒットしますので、だいぶ上を意識し始めている様子。
ベイトフィッシュなどはあまり見かけませんので、カラーを白っぽいものから、オキアミカラーへ。

 

でも、あまりアタリの数は増えません(笑)、減る感じではないのでカラーはそのままに。

 

▼コンスタントに釣れます

 


釣れるアジのサイズはやはりバラバラですが、ここで釣友が今日一番のサイズを釣り上げます。
測ってみると、27cm。グッドサイズ!

 

自分もそのサイズが欲しいので、何とか釣れないかとワームを変えたりサイズを変えたり、スピード調整したり試行錯誤しますが、釣れてくるのは20cm前後のみ…。

 

数釣り出来るのですが…。比較的ましなサイズのみ写真撮り。

 

▼アジ1


▼アジ2


▼アジ3


▼アジ4

 

 

最終的には満足なアジング

結局午前3時過ぎまでやって数は相当釣れましたが、サイズが伸び悩み。
27cmサイズは結局1匹のみで、20cm超えは10匹ほど。

 

サイズは満足できませんが、アジングとしては大変満足。


いかにも教科書に記載されているようなアクション後のフォールで喰わせるアジングで、フォール中の小さな反響アタリを取って掛けに行く釣りになります。

 

今回はロッドもこのアジングに合ったものだったので、さらに楽しめたのかも。

 

最近は、ジギングメインで100倍ほどの重さの物を扱っていたので、繊細なアジングのアタリが取れるか不安でしたが、タックルがカバーしてくれました。

 


そろそろ20cm後半のサイズのアジが回ってくると思うので、また改めてアジング調査しないとですね。

その前にエリアトラウトもスタートかな。

 


[Fishing Tackle]

Rod : EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(1000SSSスプール)
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号