FF日誌

Fishing

冬の陸っぱりアジング(不完全燃焼)

12月2日、釣友と共にアジングへ。

 

出発時間が遅く、22時すぎにポイント入り。
風速が強い予報でしたが予報よりも強くないという珍しい状況。
普段は予報の倍近い風が吹くのに…(笑)

 

 


久しぶりのアジングなもんで

最近、自分も釣友もあまりアジングをしておらず、近況が分からなかったのでとりあえずはいつもの場所でスタート。
水色は少し白っぽく濁っていて、時折小魚が数匹見えると言う状況。

 

こういう時は上からテンションフォールで全層チェックをしながら探ります。
JHは1gで、クリア系の少し大きめのワームのリグを使用。

 

釣友2名も同じく探っていくと、潮の流れがしっかり有り右から左へと早すぎず遅すぎずといったちょうど良い感じです。
魚からの手応えはありませんが、雰囲気は良い感じ。

 

次にワームのカラーチェンジをしてみました。
クリア系からグローオキアミパワーへ。

 

ワームのヘッド部分だけ光らせて、ボトムへとフォールさせていくとボトム付近でアタリ!
フッキング後、少しドラグが鳴りますが特に走らず重いだけ…(笑)

 

やっぱりこの子か。

▼ガッちゃん


▼再びガッちゃん


この子ココで釣れるサイズとしては大きいですねぇ。

その後もガッちゃんが釣れますので、グロー系は止めてチャートカラーワームに変更。

 

 

アジって…

ワームを交換していると、釣友にもボトムよりも少し浅めのカウントでアタリ。
ドラグは鳴りませんが、走っているので期待大。

 

上げられた魚はアジでした。
しかし、問題が…(笑)
サイズが小さすぎる…例年この時期のアジはもっと大きいのですが、夏のアジサイズしかありません。

 

釣れたアジを見て小さいなぁと話をしていると、自分にもカウント15程で小さいけどアジっぽいアタリ!
フッキングをして、軽々(笑)と寄せてくると、抜き上げでポロリ…。

 

あまりポロリすることは無いのですが、もう一人の釣友もアタリにフッキング出来なかったりポロリを自分同様続けてやってしまいます。

 

どうやら今回のアジはサイズが小さくさらに喰いが渋い様子。


お互いJHは、『土肥富(odz)製レンジクロスヘッド』を使っていましたが、サイズを落とすため、重さを変更せず『フロードライブヘッド』に変更します。

 

するとフッキングもポロリも問題無く無事アジキャッチ。

 

▼本日のアジはおちびさん

 

 

良い感じにアジが出始めました

その後、JHもワームも良い感じでアジを連れてきてくれます。
ポロリ仲間の釣友もJHを変えて釣り始めました。

 

時間が経つにつれて、アジのレンジが上がってきてカウント5程でもあたりが出始めたので、JHを1g→0.6gへ変更しワームもクリア系にラメが入っているものに。

 

すると多分JHの重さが良かったのか、1キャスト1ヒットでアジぱく状態に。

 

▼アジぱく1号


▼アジぱく2号


その後も釣れますが、サイズだけは上がりません(笑)
念のためボトム付近を攻めてみますが、アタリが出てもこのサイズ…。

 


緊急アラート

そんなアジぱく状態を楽しんでいると、釣り場に響く緊急アラート。
釣友と共に釣りを止めて、情報確認。


すると津波注意報が発令され、沿岸のスピーカーからも退避を促すアナウンスが流れたので、道具を片付けて本日のアジングは終了となりました。

 


ちょっと物足りない

今回のアジングは、この時期でも小さいサイズのアジが釣れる可能性があるということを学べました。
もしかしたら、そろそろ青物がこのアジを追って接岸するかもしれませんね。

 

しかし、ちょっと物足りないアジング&早い帰宅となりましたので、帰ってから自作JH作成。

 

▼横浜ギガアジ用JH


下2つが横浜のギガアジ用に、土肥富さんのレンジクロスフックGIGAタングステンオモリ(2gぐらい)。
上は参考用にレンジクロスヘッド2.3g。

 

2g以外にも1.5g、0.4gぐらいのを作ったり、フックを通常のレンジクロスフックにしたりして作成。

 

▼0.4gのタングステンJH


0.4gはキャロのために作りましたが、バチコンアジングでも使えるかも。

 

[Fishing Tackle]

Rod : EVERGREEN The"Fine Sensor" SPRS-60XUL-S
Reel : SHIMANO 19Vanquish 1000SSSPG
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号