FF日誌

Fishing

のんびり夏アジング…

 

7/29 釣友と深夜にアジングへ
この日は前回の豆アジングではなく20cm超えのアジを求めて、別ポイントへ。

 

 

 


天気は良く程よい風と釣り日和

相変わらず、日中は35度を簡単に超えてきますが、夜になり23時ごろには多少暑さは和らぎ、柔らかい風が吹けば、涼しさも感じる釣り日和。
月の位置も明るさもあまり影響が無いので、邪魔されず済みそうですね。

 

今回のアジは先週水曜日に釣友が25cm前後を数釣り出来たということでそのポイント。


ロッドも2本で、いつものG-TECさんの「XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"」ベイトタックルと、良いサイズのアジ&1g以上のJHがメインになるだろうということで、久しぶり登場のメジャークラフトさんの「鯵道5G 622L」。

 

早速準備をして、まずはベイトタックルに3gの「ネコメタル」。


今回は、このタックルでネコメタルでのメタルジグの釣りと共に、プラグもいくつか持ってきましたので、アジプラッギングも狙っていきます。

 

最近ベイトタックルを使い込んで練習してきましたので、2~3gジグなら夜でも問題なく投げられ扱えるようになりました。
1g以下はまだまだですが…。

 

「ネコメタル」はフロントヘビーにしてキャストし、一旦テンションフォールでボトムまで落としてみます。

 

特にアタリは出ませんので、もう一度少し方向を変えてキャスト。
今度はテンションフォール中に3秒に1回ぐらいのタイミングでティップを使ってジグに小さなアクションを入れてみます。

 

こちらでもアタリは出ません。
今回はアタリが出なくても焦りません(笑)
お持ち帰りのノルマがないので、涼しい夜のアジングを堪能です(笑)

 


メタルジグからJHへ、そして再びメタルジグ

アタリの出なかったテンションフォールでの釣りからボトムへの釣りに。

 

今度はボトムまで一気にフリーで落とし、ボトムにコンタクトした後はロッドで1シャクリした後、糸ふけを巻き上げ、張らず緩めずぐらいでアタリを感じられるようにロッドを操作して、ボトム周辺を探っていきます。

 

探っていると、釣友から「ボトムでアタリが出た」と。残念ながら掛けることは出来なかったようですが、待望のアタリ。

 

ボトムに魚が居そうなので、メタルジグをもう少し軽くしてみます。
ネコメタル3g ⇒ ネコメタル2g

 

飛距離は落ちますが、アタリが出たのが結構手前なので問題なし。
2gでも同じように誘ってみます。

 

フォールで一瞬アタリが出たような気が…(笑)
しかし、結果が出ない中、誘いを繰り返していると、釣友がファーストアジを釣り上げます。

 

サイズは20cmも無く、15cm有るか無いかぐらいのサイズ。

このサイズならメタルジグでも良いけどJH+ワームかなと思いタックル変更。


ベイトタックルからスピニングへ。
こちらには1gのJH(フロードライブヘッド)にグローアキアミパワーのチビキャロスワンプのセット。

 

キャスト後ボトムまでフリーで落として、ボトム到着後はゆっくりただ巻き&時々シェイクしてアピールしてやります。
ある程度巻いてきた後はテンションフォールで再度ボトムを取ります。

 

これを繰り返してみると、フォール中に小さなアタリが出たので即アワセ。
バラさないように寄せてくると釣友と同じぐらいの小アジさん。

 

▼珍しい位置にフッキングしてる

 


この日も無事アジ確保。
少し小アジの群れが入ってきたのか、この後も釣友と共にポツポツと釣り上げていきます。
ボトム近くでのフォールが良い感じ。

 

▼たまには「鯵道5G」と共に

 


JHとワームで数匹釣れたので、再びタックルをベイトに戻して再度2gネコメタルを投入。


今度は、JHの釣りを参考にあまり動かさずにリフトさせてのロッドでラインテンションを保ったままフォール&ラインスラッグ巻取りを繰り返すと、メタルジグでも結果が出ました。

 

▼ネコメタル良い仕事しますね


そしてメタルジグでも連発。

▼もう一匹追加

 


その後もメタルジグやJHを交互に使いながらアジングを楽しみます。

 

 

アジが浮いてきた!さらに数も増えた!そして超高活性化!

1時間ぐらいボトムアジを攻略していたら、だんだんとアジが浮いてきたのが目に見え始めました。


さらに大きな群れが入ってきたのか、数も増え超高活性化(笑)

 

メタルジグを使う必要があまり無くなったので、「鯵道5G」に持ち替え。
さらにJHではなく、スプリットに変更。ワームはカラーをクリア系に。

 

今回の「鯵道5G」が少し張りが強めのロッドなので、アジのバイト時に少しでも吸い込みやすいようにとノーシンカーのフック。

 

これが良かったのか、スプリットリグをキャストし着水後、横引きして一瞬テンションを緩めてリグを少しフォールさせると、アジのバイトがありしっかりフッキング出来ます。

 

▼スプリットリグでの1匹

 


このやり方で、アジを連発。
ただ、サイズはほとんど15cm有る無しサイズばかりで、20cmオーバーは出てきません。

 

▼やっぱり小さめ


隣の釣友は、JHを0.5gに交換し「着水後のテンションフォール」や「表層少し沈めてのただ巻き」で連発しているので、今回どんな釣り方でも釣れているようです(笑)

 

クーラーの中のアジがどんどん増えていきます。

 

▼こちら釣友のクーラー

 


プラグでもお試し、そして…

これだけ活性が高ければと言うことで、プラグでアジを狙ってみます。

 

「S.P.M.55」や「アミコン40S」、「スネコン50S」、「ビートイート47S」、「オルガリップレス43」、「プラティ」、「ペンシルポッパー」、「リッジ35F」これらのプラグを投入。

 

しかし、全くアジ達は興味を示さず、見向きもしてくれません…(泣)
プラグの後に2gネコメタルに変えると釣れるんですが…。

 

大きさですか?それともフォールスピード?何がきっかけで君たちは口を使うんだい?

 

悩みは一旦封印して、再度スプリットリグのタックルに交換し、釣れるアジに癒やされます(笑)

 

そして、油断しているとヤツは突然やってきます。

 

スプリットリグを今までと同じように表層近くでアクションさせていると、リグをひったくるバイト!
ドラグを大きく鳴らしながら走り回る魚!


今まで釣り場に鳴り響くことがほとんどなかったドラグ音が響くと釣友もびっくりしております(笑)

 

緩めにしていたドラグを少しだけ締めて、やり取りしますが「鯵道5G」自体は全く問題なく魚を寄せてくるので、そのまま抜き上げ。

 

地面に落ちた魚はアジ。
そしてサイズは明らかに今までの魚体とは比べ物にならないサイズ!

 

ようやく回ってきたGoodサイズのアジ。

 

▼25cm弱ぐらいの良いサイズ

 



まるっとしていて体高もありますね。

 

もともとこの日は、このサイズが数釣れる可能性があるということで来たのですが、ここまで小アジばかりだったので、ようやく本番。

 

かと、思ったのですがその後釣れども釣れども小アジ…(泣)
沖もボトムも出てくれません。

 

先ほどのアジは事故的な結果…。


ちなみにボトムをネコメタルで探っていた時に同じく事故的な結果で釣れた鉛筆カマス…。

 

▼よく釣れたな…

 

今回のアジングは、アジたちが高活性ということもあってのんびりとはいきませんでしたが、よく釣れてくれて大変満足な釣果となりました。

ただ、25cmぐらいのアジを数釣りしたかった…。

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : SHIMANO 22ALDEBARAN BFS XG LEFT
Line System : XBRAID OHDRAGON X4 0.4号 + SEAGUAR GrandMax 1号

 

Rod : MajorCraft Aji-Do 5G S622L
Reel : SHIMANO 17Soare CI4+ C2000SSPG
Line System : YGKよつあみ チェルム アンバーコード SG D-PET 0.3号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号