FF日誌

Fishing

晴れた!でも暑すぎる…ハゼクラ釣行

7/16 ハゼに出会える旅「西三河ハゼ探訪」第3話です。

 

今回は、前回結果の出た釣り場へ午前8時30分頃にイン。
既に太陽もしっかり昇っており、気温も上昇中…。車の温度計はこの時点で35度を超えております(笑)

 

▼写真だと気持ちの良い空ですが、実際はジリジリ暑い…


しっかりと日焼け止め&長袖&つばの広い帽子&サングラス着用しておりますが、クロックスを履いている足が素足で、クロックスの開いている丸穴から差し込む日差しが痛い(笑)

 

靴下忘れておりましたよ…。
変な日焼けだけしないようにしないと。

 

 

 

ハゼ探し

今回は大潮&干潮潮止まりが10時51分ということで、すでに潮は結構引いており、ハゼが岸寄りに残っているか、ちょっと不安。

 

今回のタックルは、TULALAさんの最新パックロッド「Routes S56UL」と、いつものG-TECさんの「XrosSensitive XSC-59ST-Pro」。

 

Routesは、ライトなパックロッドで「グリッサンド56」を少しマイルドにした感じとのこと。


ちなみにライトゲームパックロッドはこれで2本目。
1本目は、昨年購入したHuercoさんの「XT511-5S」です。

 

XT511-5Sは5本継、Routesは4本継。どちらのロッドも一般的なライトゲームロッドと比べると重いのですが、リールを付けて構えてみるとそれほどマイナスなイメージはありません。

 

ロッドの調子などは、最近XT511-5Sを使っていないので比較できませんが、Routesはティップはそれなりに柔らかな感じですが、ベリー~バットまではしっかりしていて、クロダイぐらいまでなら十分対応出来る感じですね。

 

グリッサンド56とは明らかに軽いリグの投げやすさが異なります。


普段ライトゲームを主にやっていて、それ用のロッドで3g以下のJHやプラグなどを投げているなら、RoutesS56ULが使いやすいかと。
5gぐらいの重さになるとどちらも投げやすい感じですね。

 

Routes S56ULは、今年は行けるか分かりませんが渓流でのミノーイングはしやすそうなロッドですし、ボートメバルなどの飛距離があまりいらないソルトライトゲームにも合いそうです。

 

さて、ハゼクラですが自分にとっては無くてはならない定番の「はぜ玉」。
まずは赤金カラーで様子見です。

 

先ほども書きましたが、潮が引いており、はぜ玉をボトムにコンタクトできる水深のポイントはあまりないので、ランガンしながら浅い場所に打ち込んで、ハゼをサーチしていきます。

 

 

岩や凹みなどから飛び出し

今回のポイントではただ浅いだけではハゼが居ない…ので、目で見える小さな岩や牡蠣殻が溜まっている場所、あと見落としがちですが砂や泥の海底の場合に時々直径50cmほどの凹んだ場所がありますが、この場所にもハゼが隠れているので、その近くを通すと飛びついてきます。

 

実際ランガン中に、一瞬で飛び出しはぜ玉にアタックしてきましたが、フッキングまで至らず…。

 

最初のハゼは、小さな岩のそばを通した時に、後ろから追っているハゼが目に入りスピードを落とさず巻き続けると「パクッ」と。

 

ロッドはハゼぐらいではあまり曲がりませんが、特にバレやすい等もなくスムーズにハゼを寄せ無事本日ファーストハゼ&Routes S56ULの鱗付(笑)

 

▼Routes S56ULとハゼのツーショット


その後もハゼを探し歩きますが、なかなか2匹目に繋がりません…。
通常ハゼはかたまっている事が多いので、連続してアタることがあるのですが、今回は単発のみ…。

 

 

ポイントをどんどん変更しハゼ探し

当初入ったポイントは、ほぼほぼランガンしたので少しだけ車で移動。
同じ河口エリアではありますが、対岸にポイントを変更します。

 

対岸側に来てみると、思っていたよりも深場が近い感じ。


はぜ玉がボトムまで潜るか分からないので、ここで今まで殆ど使ってこなかった「はぜむし」を投入。

ロッドも「XrosSensitive XSC-59ST-Pro」へ持ち替え。

 

こちらは、はぜ玉と違ってスローシンキング。


キャスト後、フリーでボトムを取って、リーリング開始。

 

はぜ玉よりも長いボディをフリフリしながらアピールしますが、アタリが出ません…。
深場には、居ないのか…。

 

ランガンしながら、ハゼを探していると遠浅ポイントにやってきたので、ハゼ玉に再度交換。


カラーは普段あまり使わない、オレンジヘッドの「ナチュラインパクトオレンジ」を使ってみます。

普段使わないと言うことで、フックの先が鈍っていないので刺さりやすいかも…(笑)

 

遠浅とはいえ、港内という感じの場所なのであまり投げすぎると船道の深い場所があるので、ハゼクラで底を探れるぐらいの飛距離で、とにかく投げ続けハゼを探します。

 

少し沖に張り出したテトラがあるポイントで、ようやくハゼのチェイスを視認できました。


この場所で、キャスト方向を少しずつズラしながら海底の様子を探るとゴツゴツという岩っぽい障害物がある場所があったので、少し丁寧に探っていると、ロッドにブルブルとハゼからの魚信が。

 

貴重な1匹(笑)ですのでバラさないように丁寧に。

 

▼ようやく2匹目

 

 

ハゼの活性が上がってきた

その後も同じポイントで、連続ヒット。

 

▼このカラーいけるねぇ




しかし、3匹目は居らずまた少しずつランガンしながら、カラー変えながら探っていきますと、2,3匹目を釣った場所から5m離れた場所で、さらに追加。

 

1投1匹といったペースではありませんが、ちょっと移動して1匹、また移動して1匹というように足で稼いでいきますが、先ほどよりもハゼの活性が高まった感じですね。

 

少し潮が上げ始めた感じがするのでその関係でしょうか。

 

しかし、潮が上げてくると今いる足元はすぐに海の下になってしまうので、このポイントはあと少しの時間のみということで、ラスト1匹で終了と決め、お気に入りカラーの全身赤色「赤イソメ」へチェンジ。

 

いつもなら、ラスト1匹と決めると延々と釣れない時間が続きますが、この日は1投目で決着。

 

掛かり場所が背中でしたが、1匹は1匹なので(笑)

 

▼本日ラストハゼ

 

 

まとめ

前回のハゼクラでは雨で2匹止まりでしたが、今回は上げ潮が効き始めた頃から釣果も出て、計9匹。
段々と釣果が上がっていますので、次回は2桁釣果を目指したいですねぇ。

 

あと、ツララさんの「Routes S56UL」ロッドは、ライトゲームには大変使いやすいロッドです。ハゼクラ以外にも3~7gメタルジグをテストで投げましたが、とても投げやすく操作もし易いです。

 

今回のハゼのサイズだと、ティップが少し曲がるぐらいで、ベリーから下はほとんど曲がらないので、魚とのやり取りは不明(笑)

 

今後はもう少し大きなサイズの魚を掛けてみたいですね。
夏後半になれば、メッキも狙えますので、そちらを楽しみにしておきます。
そして、いつかは石垣島…。

 

 

[Fishing Tackle]

■スピニングタックル

Rod : TULALA Routes S56UL
Reel : DAIWA 12EXIST 2004H
Line System : VARIVAS Avani LightGame SuperPremiumPE 0.2号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

■ベイトタックル

Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : DAIWA 月下美人AIR TW PE SPECIAL 
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.5号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号