FF日誌

Fishing

ベイトフィネスタックルのバージョンアップ

8/21三河湾ハゼクラ釣行と…新たなベイトリール

朝マズメには間に合いませんでしたが、8時頃よりハゼポイントへ。

今回の釣行では、先日近隣の市にある釣具屋を巡りに巡って探し出した、とあるベイトリールを試すために、現在保有している2本のフィネス向けベイトロッドのカナリアC48ULとサビア、そしてベイトフィネスリールの16アルデバランを持ちこみ、ハゼ相手にお試し釣行です。

 

 


購入したベイトリールのは…

本来であれば、必要ないリールでしたが、YouTubeを見ていてモクモクを湧いてきた購買意欲が抑えきれず、8/20に名古屋や尾張、西三河などにある釣具屋さんを巡っていました(笑)

 

使う目的としては、
・横浜ボートアジング、メバリング
・陸っぱりメバリング
・チーバスやメッキ、小型青物のライトプラッギング
・渓流&エリアトラウト

 

と多種多様。思っていた以上に楽しめそうだなぁと言うのも買いたい気持ちを後押ししてます。

 

実際にボートアジングやメバリングでは早く試してみたい釣りですね。

で!
今回購入したリールは、
月下美人AIR TW 8.5L PE SPECIAL」

 


2021年に登場したライトソルト向けベイトフィネス。

 

シマノ派の自分としては初めてのダイワ製ベイトリール。
そしてリールとしては、現在も使用している12イグジスト以来のダイワ製!

 


実際に使ってみました

今回の月下美人でさっそくハゼクラのはぜ玉を使用してみました。ロッドは、カナリアC48UL。

 

最初はブレーキを14ぐらいで始めて、徐々に下げていきます。
あまりサミングを気にせずキャスト出来たのは「8」。

 

「7」に下げると投げ方やサミングの仕方で軽いバックラッシュが発生しますので、キャストが上達するまでは「8」でいこうと思います。

 

もともとこのロッドは、軽いルアーでもロッドに重さを乗せることで、ロッドのしなりを使えますので、リールのみの単純性能としては評価しにくいですが、16アルデバランBFSと比べると余り差がある感じはしませんね。

 

 

これは、はぜ玉が3gもありますので、ノーマル16アルデバランBFSでも問題なく投げられる重さなのと、今までの経験から来る慣れの為と思われます。

 

ちなみに最初のキャストの時、右ハンドルばかり使ってきたので、投げた後、左手でパーミングしようとしてました(笑)

 

トリガーへの指のかけ方も色々と試した結果、キャスト時も巻取時も中指を掛ける方法が自分には合っている感じ。

ただ、やり込んでいった時にまた変わるかも。

 

 

このベイトリールのメリット!

しかし、キャスティングとは別の所でとても差が出る部分がありました。

 

16アルデバランBFSでやっている時にルアーがボトムに当たった時の手元に来る反響と、月下美人でやっている時の反響は全く異なり、月下美人の時は非常にはっきりとボトムタッチが分かります。

 

これはハゼクラでゆっくり誘いをかけている時に、アルデバランだとボトムにあたっているのか分からず、少し早めに巻いてしまいますが、月下美人なら軽くボトムタッチした時の感じが手元まで確実に届きますので、ゆっくり巻きを続けることでハゼのじゃれつくアタリも感じ取る事ができます。

 

残念ながらこの感度の差が何から来ているのかは、自分では分からないのですが、ハゼクラではとてもありがたいメリットですね。

 


操作感は?ルアーをトップ系に変えてみて

続いて、クランクからトップ系のルアーに変えて、細かなロッド操作ではどんな感じか試してみました。

 

今回の月下美人は始めての左ハンドル。スピニングと同じなのでロッド操作は右手になるので、リールの重心が上にあるか下にあるかの違いはありますが、やはり細かな操作は左ハンドルはやりやすいです。

 

左手のハンドル操作も細かな巻き操作ができるので、余りルアーを動かしたく無い時にとてもやりやすい。

 

ルアー操作感については、左巻きのメリットは十分ありそうですね。

できれば右巻きでも同じ様に出来るようになりたいですが…。

 


サビアにも付けて試します

さて、次にサビアに付けて試します。


こちらのロッドもカナリアと同じ様な結果に。やはりボトムタッチの感度は、全く異なりますね。

 

 

一つ大きな違いではないのですが、左ハンドルになったからなのか、シングルキャストがしやすくなった?

 

サビアアルデバラン付けてた時は、シングルよりもダブルで投げることが多かったのですが、月下美人の時は殆どをシングルで投げてました。

なんでだろう…??

飛距離はシングルもダブルも変わりません(笑)

 

 

さて実釣はどうだったかというと

実際にハゼを狙って見た結果は、今回のポイントは余りハゼがいないのか、アタリ自体少なく残念な釣果に。

 

二桁には届きませんでしたが、2時間で5匹…。

 

まあ、途中ハゼクラではなく色々なプラグを投げていたので、実際のハゼクラ時間は30分ぐらいと言い訳(笑)

 

▼ハゼ's




次回はベイトフィネス機の本来の性能とやらを見せてもらおう

ということで、今度は1gのJHでアジングをやってみたいなと。ただ、現状浜名湖でアジングすると0.4gJHとかの可能性が高いので、いつになるのか…。

 

オカッパリよりボートアジングの方が先かな…。

 

 

[Fishing Tackle]

■ハゼクラ
・ベイトフィネスロッド①
Rod : Fin-ch Canaria c48ul
・ベイトフィネスロッド②
Rod : Rod:INXLABEL FXB-TS67UL Tres SABIA

・ベイトフィネスリール①
Reel : SHIMANO ALDEBARAN BFS XG
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.6号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

・ベイトフィネスリール②
Reel : DAIWA 月下美人AIR TW PE SPECIAL 
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.5号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号