FF日誌

Fishing

初秋のボートアジングはなかなか…

9/2 横浜ボートアジング@SKYREAD で初秋のボートアジングを楽しんできました。

今回の釣行もいつものボートアジング釣友2名と。

 

前回は二人とも行けなかったので、久しぶりのボートアジングのようで。
更には夏の間渓流メインでソルトはやっていないので、アジング自体が、5月のボートアジング以来との事(笑)

 

1.5gのJHが投げられるか、フォールのアタリが取れるか心配してましたが、すぐに感を取り戻し釣ってましたので大丈夫だったのでしょう(笑)

 

 

 

まずは横浜家系ラーメン「杉田家」で

いつものラーメン屋でいつものラーメン。
▼家系


ただ、今回は白ごはん無し…。
ダイエットのためとは言え、家系ラーメンでご飯無しは寂しい…。

 


素晴らしい夕焼けの中出港!

▼マジックアワーちょい前

 


いい景色の中、普段行かないポイントに今回連れてっていただきました。

 

魚探にはポツポツ映っておりましたが、"Sharp Cut" SPRS-64UL-Tを使い、1.5gJHで様子見。

 

キャスト着水後、すぐにテンションを掛けてフォールで魚からのアタリを待ちます。
一応魚探には水面から7mほどの所に魚が表示されていいるで、その辺りでJHにアクションを入れて、サビいて再びアタリを待ちます。

 

※SKYREADさんの魚探は船下だけでなく前方も見ることができるので、限られた時間で釣りを楽しみたい自分たちにとってはとってもありがたい~。

 


これでアタリがなければ、そのまま更にテンションフォールで待ち。

 

足元までJHが来たら回収して少し方向を変えて再キャスト。
魚がついているだろう場所を探していきます。

 


20cmちょいのアジが群れてました

 

少し時間を掛けて探っていると、釣友がアジを釣り上げます。

その情報を元にリグを入れていくとアジからの返事がありました。


▼20cmほどのアジ

 

さらにエリアを絞っていくと、岸壁のコーナー付近と明暗の暗い場所付近に固まっている感じ。


目立たせるようにアクション入れて、ゆっくり巻いていると「コン」と気持ちの良いアタリが出てくれます。

 

ワームはアジリンガーMID(2.5inch)のグローオキアミパワー。
前回の横浜釣行時に手に入れたMIDを今回は主力で使いました。

 

▼ちょっとサイズアップ


釣友も自分もコンスタントに釣れて、そこそこサイズがそこそこに。

 

このポイントで1時間ほど使って、良い感じに陽が落ち暗くなり常夜灯が効き始める時間帯になったので、尺アジが狙えるポイントへ移動~。

 

 

前回のリベンジで今回こそ尺アジを

前回入ったポイントに到着すると、少し波があってやりにくい感じ…。
しかし、魚探にはボトム付近にちょいちょいと魚影反応が。

 

水深も深いエリアなので、クロスセンシティブ“ディアスロー”&22アルデバランBFSタックルを使って7gのメタルジグ「ネコメタル」ボトムヘビーセッティングで。

 

水深よりも少し長めの距離にジグを届かせるように投げて、そこからテンションフォールで探ります。

 

途中で、ジグにアクション入れて反応を見ます。
ボトムまで着いたら、すぐにリフトさせ根掛かり回避。

 

基本ボトム付近なので、あまり上まであげずに1ピッチで5巻きぐらいまでしゃくり上げてテンションフォールや、ロッド操作だけでジグを上げてゆっくりor一気にフォールなど、いろいろとアクションを入れて誘います。

 

ボートは潮の流れに乗って流されますので、ジグの誘いは常に同じ場所ではないことを意識しながらやっていくと、フォール中に違和感が伝わってくるので合わせをしっかりと入れます!

 

すると良いサイズのアジ。

 

▼24cmほどのアジ


7gサイズのジグでもフロントフックのフッキングは嬉しいですね。
ワームも3インチサイズを簡単に丸呑みしますので、「issei海太郎」さんは早く、10g、14gのネコメタル出しておくんなまし。

 

この時は、10、14gの代わりに20gを持っていきましたが、使わずじまいでした…。

 

その後も、1投1匹とはいきませんが、コンスタントにグッドサイズアジがネコメタルに好反応。

 

▼尺とどかず…

 

▼尺アジ!

 

 

バイスライダー」もまだまだ現役

7gネコメタルで行っていましたが、徐々に潮の流れが強くなり10gにサイズアップ。
ネコメタルは10gが無いので、久しぶりに持ち出した、ブリーデンの「バイスライダー」。

 

フックがサビサビだったので、自作のアシストフックをシングルで前後に1本装着。
ネコメタルのアシストフックと同様に、フラッシャー付き。

 

バイスライダーもネコメタルと同じように前後を入れ替えることでトップヘビー、ボトムヘビーを使い分けることが出来ます。

 

今回はネコメタルのときと同じ様にボトムヘビーにして、スライドアクションでアピール。

 

ボトム付近をスライドアクションでジグをアジに見せてあげると、ネコメタルとは違ってリア側のフックを咥えてきます。

 

アタリ方は似ていますがアクションの違いでアジが咥えるタイミングが違うのかも。

 

バイスライダーで


バイスライダーでもしっかり釣果。
ただ、ネコメタルのほうがアタリの数は多いかな。

 

 

ジグから、ビーンズキャロへ

メタルジグでのアジングを堪能したので、次はこのポイントのためいろいろ調査した結果、簡単にリグることができて、楽しめる仕掛けとして、「ビーンズTG」を使ったビーンズキャロを採用。

 

クロダイ用に購入した5gのビーンズTGを流用し、下記の写真のようにセッティング。
ビーンズTGを止めるためにサルカンを使うこともありますが、今回は5gなのでウキ止めゴムを使ってお手軽に。


JHは0.4gをセッティング。

タックルは「月下美人AIR AGS 68L-T」。


今回こちらのロッドに合わせたメインラインはデュエルさんの「The One Ajing」0.13号。
リーダーを1m近く取って、ウキ止めゴムからJHまでは、約60cmと短め。

 

潮の流れもありますのでもっと長くても良いのですが、船長から根掛かりは時々あるとの事だったので、短めにセッティングです。

 

ビーンズキャロはこんな感じ(全体感)


ビーンズTGとウキ止めゴム


キャストしてボトムを取ります。
ビーンズTGがボトムに着いたらすぐにリフトし、JHが潮に馴染むのを少し待っていると直ぐにアタリが!

 

一投目、しかも着底して直ぐのアタリに驚きつつアワセを入れて、慎重にやり取り。

 

ビーンズキャロでも尺アジ~

 

 

流石にJHワームはメタルジグよりも反応が良いですねぇ。
また、JH単体(2gや3g)でやっている釣友もアジを釣り上げていますが、数は少ない状態。


JH単体だとアクションやスピードが激しく早くなってしまい、それに興味を持つアジが少ないのかも。

 

キャロの利点である、JHを軽くして潮に馴染ませるというアクションができること。
これが、今回の尺アジには効いた感じです。

 

▼追加!(満月とともに)

 


ただ、ボトムコンタクトを見逃すとJHが根掛かりしてしまい、結構タイムロス…。

 

根掛かりさえしなければ、5gの重さを利用してボトムがスムーズに取れるので、効率よくアジが釣れます。


「The ONE AJING」0.13号も尺アジであれば十分対応できますね。抜き上げは怖かったので、基本タモ使ってます。

 

ビーンズキャロは、岩崎林太郎(りんたこ)さんのWEBで紹介されていたので、こちらを参考にさせていただきました。

zin-bay.com

 

 

JH単体、メタルジグ、キャロとアジング堪能

今回のSKYREADさんのボートアジング釣行もいろいろと試すことが出来て、楽しい釣行となりました。


陸っぱりでもいろいろと試しますが、ボートアジングは陸っぱりよりも短時間で濃密に体験できるので、多少の料金を支払っても行ってみるべきですね。

 

釣りの幅がとても広がること間違いなし!

 

 


[Fishing Tackle]

Rod : EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(1000SSSスプール)
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号


Rod : DAIWA 19月下美人AIR AGS 68L-T
Reel : DAIWA 12EXIST 2004H
Line System : DUEL The ONE AJING 0.13号 + SEAGUAR GrandMax 1.0号


Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : SHIMANO 22ALDEBARAN BFS XG LEFT
Line System : XBRAID OHDRAGON X4 0.4号 + SEAGUAR GrandMaxMAX 1.0号