FF日誌

Fishing

豆(?)アジング再び

 

8/30釣友と豆より少し大きいサイズのアジングへ

 

土日に出勤した振休で平日が久しぶりにお休みに。
そこで、前日の夜から釣友とアジングへ出発。平日ということもあって釣り場にはあまり人が居ない状況。

 

人は居なくていいので、アジにはいて欲しいと願いつつ、ポイントでタックルの準備。

 

今回もスピニングとベイトタックルの2本持ち込み。
メインに使うのは、ベイトタックル!

 

 G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW" このロッド、無くてはならないロッドになりましたね。
軽いリグが投げられるのはもちろんの事、掛けるまでの反響感度や抜けアタリなども分りやすく、掛けてからのロッドが曲がって、魚とのやり取りもまた最高です。

 

 

 

 

まずはメタルジグで全層チェック

最初は「ネコメタル」3g。
着水後、テンションフォールでボトムまで探りますが、途中ティップを使って「チョン」とアクションを入れる誘いを何度か行い、アジからの返事を待ちます。

 

時々、アジっぽい魚が目視できるのですが、全く反応ありません…。

 

メタルジグを「ネコメタル」の上下を逆に付けたり、ブルーブルー「シーライドミニ」3gに変え、フォールスピードを落として見たり、と試しますがノーバイッツ!

 

メタルジグで釣りたかったのですが、残念です…。

 

 

タックルをスピニングに変えJHでアジ探し

メタルジグでの釣りを諦め、スピニングタックル(The"Fine Sensor" SPRS-60XUL-S)へ。
今度は1gJHにワームでアジがどこにいるのか探します。

 

探り方はメタルジグといっしょ。

 

ボトムにコンタクトした後はボトム付近をリフト&フォールで。

 

手前までJHが来たらピックアップして、再キャスト。
キャスト距離を変えてテンションフォールで再確認。

 

こんなことをやっているとボトムフォール中にアタリ。
即合わせで、掛けて、巻き上げるとあまり走らないので、これはカサゴっちか…?

 

カサゴっちやね


ボトム付近には今のところ、アジはいない様子。

 

そこで、表層付近でアジを探すため1gJHから0.6gへ。
着水後にカウント5~20の間を使って、アジを探します。

 

するとカウント10付近で小さなアタリ。
思っていたタイミングとは違ったので、合わせられませんでしたがなんとかヒントを得られたので、同じレンジでJHのスピードやアクションを変えて誘ってみます。

 

この時、隣の釣友にアタリがありアジを釣り上げました。
同じ重さを使っていますがJHが異なるのでレンジには多少違いがありますが、
ほぼ同じ表層付近だったということ&フォールでの釣果と言うことです。

 

そこで、上下に誘うアクションを強めに入れてアピールして、テンションフォールを繰り返すと、自分にもフォールでアタリがあり、気持ちの良い「コンッ」というアジのアタリ。

 

あまり大きくはなさそうですが最初の1匹なので丁寧に。

▼ファーストアジ


この後も同様に誘いを入れ、釣っていきますが釣友と比べ少し食いが悪い様子…。


そこで釣友にワームについて確認すると、種類は一緒ですがカラーがクリアに小さなラメが入っているものを使っており、自分はグローオキアミカラー。
グローカラーはお気に召さないのでしょうか…。

 

ここで、カラーを似たようなクリアにラメが入ったカラーに変更。

これが正解。

 

▼好反応!

 

 

ベイトタックルに持ち替え

0.6gJHリグでアジが何匹か釣れたので、クロスセンシティブ「ディアスロー」に持ち替え。

 

流石に0.6gJHは投げられないので、1.8gぐらいのキャロに0.4gのJHをセットし、レンジをなるべく変えないようにして、スピードは多少変わりますが、JHが少しでもフォールするようにしてあげると、こちらでも反応が。

 

▼サイズ小さいけど良い感じ

 


▼キャロはこれ


「コアキャロ」。
むかーし昔に作ったキャロを時々使ってます。


ラインを切断しなくてもシンカーをサッと取り替えることが出来て便利。
シンカーサイズも色々。もとはパゴスさんという広島の釣具店のアイデア
「磯研 コア・シンカー」を使うので、0.55g~11.2gまでかなり細かくウエイトを調整できます。

このコアキャロは、ボトム攻略時に真価を発揮しますが、軽いシンカーを使ってちょっとしたフォールの釣りであれば、これでも十分。

 

その後もアジを追加。

 

▼ベイトでのアジング楽しい

 

 

サイズは小さいけど

この日は釣友がアジ南蛮や甘酢あんかけを作りたいからと言うことで小アジをしっかり水揚げしました。
小さいアジだと、調理が楽で美味しいので重宝するそうで。

 

結果的に釣友のクーラーボックスには、4時間ほどで合計40匹以上を入れることが出来て満足。

 

でも、そろそろ20cm後半サイズが釣りたいところ。秋のアジに期待しましょう。

 

 


[Fishing Tackle]

Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : DAIWA 月下美人AIR TW PE SPECIAL 
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.5号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

Rod : EVERGREEN The"Fine Sensor" SPRS-60XUL-S
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(1000SSSスプール)
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.3号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号