FF日誌

Fishing

朝から深夜まで釣り三昧

12/10 この日はエリアトラウト~メバル~アジの釣りリレーを実施。

 

 

 

朝は岡崎トラウトポンドへ

最近少しづつエリアトラウトの面白さ、楽しさが分かってきたのと、自宅から20分程で釣り場に行けるという通いやすさから、ついつい足を運んでしまいます。

 

8時に釣り場入り。今回の立ち位置は堰堤側で普段あまりやらないポイント。水深はちょっと沖が深くそこからかけあがっているとの事。

 

いつもなら「トップ」からなのですが、この日はあまりにも水面に波紋が出ないので表層直下からスプーンでサーチ。

 

スプーンの基準としているノア1.8gで着水後直ぐに巻きはじめ、水面から出ない速さで巻きます。
ちょっと太陽の光でラインが見えにくいですが…すぐにはアタリは出ませんね。

 

アタリが出るレンジを探すため、スプーンを少しずづ落として巻きます。最後ボトムをてろてろと少しづつ巻き上げてくると、かけあがり付近でアタリが出てくれました。

 

そこで、今度はスプーンの重さをノアB2.6gにして早巻きを試したり、ボトムをリフト&フォール、ストップ&GO等などでサーチ。

結果が出ないので次に軽いJEKYLL Jr 0.9gでボトムを同じ様にサーチします。

 

するとゆっくり巻き上げでヒット!
少し探すのに時間がかかりましたが何とかファーストフィッシュ。

 

▼サイズが小さいですが…



プラグケース忘れたので代わりにデカブング

その後も、カラーを変えながら数匹トラウトを追加していきます。
ただ、やっぱりサイズが伸びない。サイズアップを狙ってボトムを探れるプラグにしようとタックルバッカンを除くといつもあるはずの大きめのプラグを入れたケースが無い…。

 

家に忘れました(泣)
12/3にボートアジング行った際に、外に出して入れ忘れました…。

 

この時、手元にあるプラグはクランクばかり。底まで届くのが無い…。仕方ないので、プラグを諦めて「デカブング(1.3g)」でフォールを使ってボトムを探ることに。

 

「デカブング」をキャストして張らず緩めずでフォール。フォール中にもアタリが出るかもしれないので、ラインを集中して見続けます。

 

ファーストフォール中には残念ながらアタリが出なかったので、2回ほどリフトさせて再度フォールさせると、ラインが沖へ走ったので、気持ちよくアワセを入れるとロッドに魚の重みがずっしりと!

 

思った以上に魚が走りますので、ラインブレイクしないように少しドラグを緩めて少しづつ寄せてきます。
最後のランディングで多少暴れられましたが、何とかネットイン。

 

ネットに入った瞬間、デカブングが外れました。良く見るとフックが(笑)

 

▼おおぉ…

よくこんな曲がった状態でランディングできたな…。

 

▼魚はそんなに大きくはないかな

 

この日の自分が入ったポイントはボトムが良い感じで、この後もデカブングやブングを使い分け、カラーを変えながら20匹ぐらいをポコポコ釣り上げ。

 

フォール中に当たることもあれば、ボトム放置中に当たることもありなかなか楽しい(笑)
特にフォール中はラインを見て合わせるので、合わせが決まると「チョー気持ちいい♪」

 

お昼ごはんも食べず、14時までやって30匹いかないぐらい。数よりも釣り方が良かったので満足度高め。

 

 

次は陸っぱりメバリング

岡崎トラウトポンドを後にして、夕まずめ釣友とのメバリング。途中遅めのお昼を食べて仮眠して、タックル準備。


今期初の陸っぱりメバリングは満月の夜。月の出が18時なので19時ぐらいまでがチャンスか…。

 

タックルはエリアトラウトタックルをそのまま流用し、ワールドシャウラテクニカルエディションにナイロンライン。そしてリグは2gJH。表層付近に浮いていれば、プラグで攻めます。

 

友人と合流するまで、JHでメバル探し。
エリアトラウトと違って歩いて投げて、歩いて投げての繰り返し。

 

時々アタリはあるけどフッキングまではいかない…なぜ?
そしてアタリは単発…1回出るけど続かない…Why?

 

ランガンしていると釣友から連絡が入り合流。釣友はメバルを探す最終兵器を持っているので、早速別ポイントへ移動しメバル探し。


釣友が持っているのは高輝度赤色LEDライト。これで海面を照らすとまるで昼間に偏光グラスで海を見ているように、泳ぐメバルを直接見ることができます。しかもメバルは気づかず逃げません。
(でも、このライトもう売ってない…)

 

新しいポイントで早速メバル発見。浮いてます。5,6匹見つかりました。

 

表層を少し軽めのJHで引いてきますが、時々フッキング出来ないあたりが出ますがメバルは出ず。
プラグに変更して、アクションを入れてみますがこちらも駄目。

 

だんだんと月も上り、さらに自分のタイムリミットも迫ってきてしまい、結局メバリングは0釣果に…。

 

釣友と分かれて、次に向かうのがボートアジング。

 


清水港でのボートアジング、その前に

メバリングポイントを離れ、車に戻ってきたタイミングで一緒にメバルを狙っていた釣友からLINEの着信。見ると良いサイズのメバルが!

 

そしてさらに追加でメバルが釣れてプチ爆状態…。プラグでも釣れてる…。月は結構上まで上がってきたのに、今日のメバルはあまり気にせず、活性が上がった様子です。

 

車で離れた後も羨ましいぐらいにメバルの写真がアップされます。
メバルの後、アジも釣れたそうですね。


あのJHになかなかフッキングしなかったのはアジだったようです。それで納得。常夜灯も何もない場所なので、1度アタリは出るけど、その後はアジもどこかに行ってしまい続かないということでしょう。


そしてワームもメバル用にサイズがファットなのでフッキングしにくかったようですね…。

 


気を取り直して乗船

さて、清水港でのボートアジングですが、事前情報だとボトムにいるアジをJHで釣る感じ。ただサイズがあまり伸びず、20cm前後がメインとのこと。


釣り方は横浜のアジとは似ていますが、サイズがまるっきり違うようです。

 

ちなみに今回持ってきたアジングロッドは、

1. EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T
2. EVERGREEN The"Fine Seosor" SPRS-60XUL-S
の2本。両方ともエステル0.3号。

 

ファインセンサーは今回が初使用。鱗付したいです。

 

ボトムべったりになると水深が清水は深く20m以上になることもあるそうなので、その場合はシャープカットで2.3gJHか、3gスプリットに0.4gJHのリグで攻めることになりそう。


ファインセンサーは2gまでなのであまり重いリグだと操作性が悪くなってしまうかもしれません…。

鱗付が…。

 

今回のボートアジングは、別の釣友に予約などをしてもらったので、船宿さんの名前忘れました(笑)

 

タックルの準備もさっさと終わらせ、船のトモ(後方)側右舷に入り、出船を待ちます。
今回の船は乗合船ですので自分以外に10人ほどが乗り込みます。ここでふと違和感があったのは、両舷にお客さんを乗せていること。

 

自分がよく行くSkyreadさんは貸切なので参考にはなりませんが、横浜のポイントで見かける乗合ボートアジング船は片舷のみ。

 

アジポイントはほとんど常夜灯ポイントなので船をポイントにつけると場合によっては片舷の人達は明暗を攻めれますが、反対側の人は真っ暗な方向に投げることになります。
船直下のボトムにだけアジが居れば、大きな問題になりませんが、キャスティングしてとなると…。

 

そんなちょっと不安な感じを残しつつ出船です。

 


アジの居場所は…?

最初のポイントは大型の船の際で、ボトム付近にアジがいる様子。ただ群れがとても小さいみたいです。

 

とりあえず、2.3gJHでボトムを取るため少しキャストしてフリーで落としていきます。20カウントぐらいで着底。


ボトムからJHを少し浮かせてゆっくりサビいてくると、小さな違和感アタリ。
1投目からアタリが出たのは朗報。

 

ワームサイズをいつものアジリンガーProにしてるので、流石に大きすぎるかと思いチビキャロスワンプへ。
あ、カラーはいつものグローオキアミパワーです。

 

ワーム交換後、再投入。

 

もう一度フリーで落としていると、急に船が移動します。
どうやらアジが魚探に映らないくなり、探すために移動したみたいですがアジング中に船を動かすのは…。

 

こっちはカウントとってボトムからのレンジを探っているのに、船を動かされるとラインが張ってJHが引っ張られレンジが狂います…。
移動する時は一声船内にかけて欲しい…。JH回収しますので。

 

さらに、ちょこちょこと船を動かされてを繰り返し、全くアジングが出来ません。この船長アジングしたこと無いよね…。

 

そして船長はアジが釣れないからとさらにポイントを探しに移動します。釣れないのは船長が船を動かすからJHがボトムに届かないんだよ…。

 

何箇所か移動を繰り返し、堤防がちょうど沖に出たコーナー部分に強力な常夜灯が点灯しているポイントに来た時、船長はボトムに反応があると言っていましたが、ちょうど目の前に沖を照らした常夜灯の明暗ができていたので、ファインセンサーに付けていた1gJHをキャストし表層付近を巻いてくると直ぐにアタリが!

 

居るだろうと思っていたのでアワセを入れると乗りました。あまり引きは強くないのでドラグはでませんが、小アジにて鱗付完了!

 

▼ファインセンサーのファーストアジ!

 

 

今回の船は時々動く陸地だと思ってアジング

その後も釣友とともに明暗を軽めのJHで表層付近を攻めて、ポンポンとアジを釣り上げ。船長が船を動かしても表層なので、明暗さえ攻めることができればイージーにアジは釣れます。

 

一方でお隣さんがボトムを一生懸命落としていたので、「表層で釣れますよ。」と教えてあげて一緒にキャストするとダブルヒット(笑)
お互い笑顔になりますね。

 

しかし、そんな爆釣ポイントもボトムしか見ない船長によって、別の場所に移動してしまいます。船長、アジは表層にも居るのですよ…。

 

今回自分たちの居た場所がトモだったので、船長からは見えない場所だったのも運がなかった…。

 

次のポイントも船長はボトムに反応と言うけど自分と釣友は表層からアジ探し。すると沖目の常夜灯の明かりがあまり無い場所で、1g10カウント程のレンジに反応あり。

 

そして釣友からワームカラーについてクリア系が良いよと。グローオキアミを釣友からもらった「GSクリアー」に変更してみます。
すると釣友の言うとおり、アタリが明確になります。違和感的なアタリからひったくる良い感じ。

 

ここもあまりサイズは変わらずですが。

 

▼可愛いアジ

 


ちなみにボトムも探しましたが、全くアタリがなくて代わりにJHがカマスやタチウオの餌食に(笑)

ここのポイントでもほぼ1キャスト1キャッチ。

 

そろそろ乗船して3時間が経とうとしていましたが、船内ほとんどアジが釣れていなかったということで延長戦。大きくポイントを変え、少し船が走ります。

 

到着したポイントは港の中というより外に面した場所。どうやら魚探に好反応があったようで船長が「今までに無い群れです。釣っちゃってください!」と。

魚探に映っているなら、レンジ教えて(笑)

 

仕方ないので、キャストしてテンションフォールでレンジ探し。
すると5カウントでアタリが出ます。表層近いので効率よく探れます。

 

船上が一気に賑やかに。今まで釣れていなかった人達も釣れ始めているようです。

 

自分もアジのアタリを楽しみながらアジを大漁に水揚げ。
釣り上げたアジを次々と釣友のクーラーボックスへ。
延長戦も終了し、釣友のクーラーボックスには相当数のアジが。捌くの大変ですねぇと他人事(笑)

 

結局、船中は最後のフィーバーで皆さん釣れたので良かったですが、これがなかったら過去最低の釣果になるところだったと船長談。

 

いやいや、アジはいっぱい居ましたよ。自分たちのクーラーは満タンですし。
船長にはもっとアジングを勉強してもらって是非アングラーさん達に笑顔で帰ってもらおうよ。


ボートアジングも午前2時頃に終了し、12月10日から11日にかけての釣り三昧もこれで終了。エリアトラウト~メバリング~ボートアジングと楽しい釣行になりました。

 

また釣り三昧したいな。

 


[Fishing Tackle]

今回はいっぱいあるので【省略】