FF日誌

Fishing

そろそろ横浜もメバルシーズン!?

12/3 横浜ボートアジング&メバリング@SKYREADさん

今回も前回に引き続きの釣りバカ4名で横浜ボートアジング&メバリング。

 

 

 

お久しぶりの杉田家

いつものメンバーでいつもの釣行となれば、いつものラーメンということで、今回は杉田家さんへ。いつもの釣行とは言え、今回は1時間早い出船だったため、杉田屋さんには14時過ぎに到着。

 

時間帯が良いだけに、30名程の方が並んでおり、そこに4人が追加(笑)人数が多いですが回転は良いので1時間も待たずにラーメンをいただけました。

 

▼いつものラーメン(硬め・普通・多め・海苔増し・白飯)

 


この後釣具屋を巡り集合場所へ

ラーメンで気持ちも身体も暖まった後は、コレもまたいつものコースで釣具屋を巡り、SKYREADさんとの集合場所へ。

この日はあまり風も無く波も落ち着いていました。絶好の釣日和です。

 

今回のタックルはメインがアジ・メバルのため、それぞれスピニングタックルを1本づつ、後はマルチに楽しむ用にベイトタックルを1本の計3本。

[アジ]EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T
[メバ]VARIVAS MorrisGraphiteWorks IR-64S
[ベイト]INX.label FXB-ES52UL+ "el SERA"

 

アジはいつもの1.5gジグヘッドに船長監修のワーム。
メバルにはオールレンジ対応できるようにということで2gJHにインクスレーベルさんの「稚魚シャッド Baity」(https://www.inxlabel.com/portfolio-item/flyshad_baity/)2.3インチ。

ベイトタックルは、まだどういう状況で投げるか分からないので、スナップのみ。

タックル準備が終われば、いざボートへ。

 


まずはアジング

この時期の定番ポイントだと流れのあるポイントになるのですが、この日は来た覚えがないポイントに。3年以上乗っていますが新しいポイントに案内されると、船長が把握しているアジポイントはとても豊富だなと思わされます。

 

今回のポイントは水深が9~10mでレンジが7~8mとボトムよりちょっと浮いている感じ。ボトムまでJHを落として巻き上げるか、ある程度まで落としてからテンションフォールでレンジを通すか。両方を試してアジのお好みをサーチ。

 

1.5gJHにアジリンガーProにてキャスト後フリーで20カウント程でボトムに着底。
潮の流れがない場所で同じリグで1mあたり2カウントぐらいですので、今回のポイントはあまり流れはない感じです。

 

ここから巻き上げて、レンジと思われる場所にリグを移動させてアクション+ゆっくり巻き。すぐにはアタリらしきものは来ませんでしたが、2投目に違和感を感じてアワセを入れると思っていた以上にロッドに重みを感じます。

 

今回の釣行ではアジの大型化に合わせて、いつものエステルラインを0.25号から0.3号に変更しているのでちょっとドラグを締めて強引にやり取り。

 

これが良くなかったのか、リーダーとの結び目でラインブレイク…。急いでリーダー接続&JH取り付け、同じポイントへキャスト。ボトムを取っている間に釣友がアジをゲット。なかなか良いサイズで20cm後半は超えてます。このサイズが今回のアベレージなら尺アジも期待できます。

 

釣友のアジを横目に、ボトムを取って再び巻き上げ。
レンジを通っているだろうタイミングで、チョンっとアクションを入れてさびくと再びなんとも言えない違和感が…。

 

「違和感は即合わせ」のとおり、軽くロッドでアワセを入れるとノリました。今度はドラグを少し緩めておりますので、多少走られましたが、アジが宙を舞って無事船内へ。

 

▼ナイスアジ!

 

この後は、上からのテンションフォールでも喰ってくれて、なかなかの活性の良さ。時々小さいのが混じりますが、それでも22、3cmはあり、体高も良くまるっと太っておりますので、しっかりお持ち帰り。

 

大きいサイズだと尺まではいきませんが、28cm程のグッドサイズも出てくれます。

 

▼こちらもいいアジ

 


アジ堪能後、メバリング

アジを30リットルクーラーに7割ほど釣ったところで、メバルポイントへ。

 

船長の魚探には、メバルが沈んでいる様子が映し出されます。レンジとしては3、4m程。プラグでもいけそうですが、ここは手堅く2gJH+稚魚シャッド Baity。

 

しかし、スピニングタックルではなくベイトで狙ってみます。
岸壁の際や橋の奥にいるのでキャスト後のフォールでもアタリが取りやすい様にと考えてエルセーラの出番です。

 

だいぶ夜の暗闇でのキャスティングにも慣れました。着水後フリーでレンジまで落として、ワンアクションしてただ巻き。

 

なかなか反応が得られません。相当警戒しているのか…。
プラグを投げている釣友にもあたりが出ず…。

 

船長はより反応が良いメバルを求めてポイントをランガンしてくれますが、厳しい…。時々、釣友達がメバルを釣り上げますがとっても小型…20cmにもいかないサイズ。

 

自分にも何とか岸壁際のフォールで出てくれましたが、サイズは小型。
出てくれただけでも嬉しいのですが…。

 

▼メバっ娘


その後、メバルとアジが同居しているポイントが有ったので、船長の提案でアジも同時に狙うことに。
アジには稚魚シャッド Baityは大きいので、メバル狙いも合わせるのでガルプさんの出番です。

 


アジってこんな方法で釣れるんだ…

レンジとしてはアジはボトム近くでその上にメバルな状態。


一旦JHをキャスト後ボトムまで落として、そこから巻き上げ。すると直ぐに「ココッ」と良い反応が出たので、合わせて、ゆっくり巻き上げてあげるとレンジどおりアジ。

 

▼ベイトタックルで初アジ


ふと、もしかして…と思い、JHを船の真下に落としてボトムを取ったらそのままゆっくりと巻き上げてくるという、タイラバ釣法を行ってみると、ティップが「グン」と入ります(笑)


あとは向こう合わせのような形で巻き上げてくると、やはりアジ!

 

これは楽しい&面白いということで、隣の釣友と一緒にタイラバ釣法をやってみると、再現性有り(笑)こんな方法で釣れるとは。

 

横の動きやフォールだけでなく、垂直な巻き上げでもアジは釣れますね。


▼時々メバルが混じります



メバルも同じ様に釣れますね(笑)
アジもメバルも追いかけて咥えるのか、目の前に来た時だけ咥えるのかは分かりませんが、想像すると可愛いな。

 


メバルは駄目だったけどアジは良かった回

アジは相変わらず、大漁となりましたがメバルは次回春頃リベンジですね。その時はプラグオンリーで爆釣したい。

アジだけ狙っていれば今回も30リットルクーラー満タンだったけど、今回はちょっとスペースが出来てしまいましたね(笑)

 

▼今回のクーラーの様子

 

しかし数えてみると100匹ほどと今回も3桁。しかも良いサイズ。

お持ち帰りしてお刺身やアジフライにして食べましたが、相変わらず横浜のアジは大変美味でございました。

 

[Fishing Tackle]

■アジング
Rod : EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(1000SSSスプール)
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.3号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号


■メバリング
Rod : VARIVAS MorrisGraphiteWorks IR-64S
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.75号


■ベイトタックル
Rod : INX.label FXB-ES52UL+ "el SERA"
Reel : DAIWA 月下美人AIR TW PE SPECIAL 
Line System : VARIVAS SUPERTROUT Advance BAITFINESSE PE X4 0.6号 + SEAGUAR GrandMax 1.75号