4/11の仕事終わり後、22時より釣友とともにアジングへ。
先行して入っていた別の釣友からはポツポツと聞き、「釣れてるならヨシ」と思い、前向きなのか後ろ向きなのか良く分からない(笑)なか、アジングスタート。
釣座後方からの風が強くて厄介
この日、アジング環境はあまり良くなく、潮は下げ止まり動かず、風は後方から強く吹く状態。さらにイワシ?小サバ?っぽい小魚が無数に入り込んでいて、アジのベイトになるサイズでは無くどちらかと言えば、シーバスのエササイズ。
この小魚がラインに当たったり、JHにちょっかいかけてきてアタリっぽい感じになってとってもお邪魔…。
先行の釣友からボトム付近で釣れてたとの情報を元に、1.5gで様子見。
いつもなら1gでも十分な水深ですが、追い風ということもあってレンジに落としやすいようにちょいと重めを選択。
重くしても時折吹く強風で、ラインが上に膨らみ、JHが持ち上げられてレンジから外れます…。
ロッドワークでラインの膨らみを防ぎつつやりますが、ラインメンディング中はアタリが取れず、その後に短い距離を誘ってみますが、アジらしいアタリが出ない…。ベイトがラインやJHに当たる細かく小さなアタリなら毎回毎回出て邪魔です(笑)
重めのスプリットを選択
重いJHにしたいのですが、あまり重すぎると咥えにくいかもと思い、スプリットに。
今回は2gのシンカーを取り付け、JHは0.4gに。
なるべく遠投し、フリーで一度ボトムまで落とします。
落としたら、大きくロッドを煽ってリグを上げ、その後はテンションフォール。微動だにしないテンションフォールで、アタリを待ちます。
アタリがなければ、再度同じことをしてアタリを待つのを3回ぐらい繰り返したら回収。
どれぐらいアジを探すためにキャストしたか分からないぐらい投げ続けましたが、テンションフォール中にベイトのアタリとは違う、ハッキリしたアタリが出たので、しっかりと合わせを入れます。
掛けた瞬間は、ずっしりとした重み…。
けどその後はただ重い、走らない。これは…。
カサゴさんですね。
▼お久しぶり。
とうとう君に出会う
カサゴさんは写真をカッコよく撮ってリリース。
ボトムにはアジは居ないと思われるので、中層付近を少し短い時間のテンションフォールを細かく行い、アジを探します。
すると、何かが喰ったアタリが出たと思ったら直ぐ横に走り始め慌ててアワセを入れます。
先程のカサゴとは違う感じなので、丁寧に丁寧に寄せて上げると「アジ」です!
▼最近ボートばかりだったので嬉しい1匹
▼もう1枚
その後もポツポツ出ますが、いつの間にか朝の4時と言うことで、今回のアジングは終了~。
あまり動きのなかったアジングなので書くこと少ない(笑)
さて次回もアジングかな。
[Fishing Tackle]
Rod : EVERGREEN The"Fine Sensor" SPRS-60XUL-S
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000SHG
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.3号 + GOSEN ホンテロン 0.8号