今年もお一人様にて、気ままなフィッシングショー日帰り旅。
見たい物、立ち寄りたいブースは下記6つ。
<見たい物>
・まだ探し中のライトゲーム遠投用ロッド
・破損したフライロッドの代わりになるロッド
<ブース>
・VARIVASブース
・YAMAGA Blanksブース
・Pure Fishing Japanブース
・土肥富ブース
朝は始発で出発
昨年は三河安城駅から「こだま」のグリーン席(EXこだまグリーン早特3)で行きましたが、今回は少し早く現地入りしたかったのともう一つの目的のため、岡崎を始発で出発!
朝一は、やっぱり寒いですね。電車のシートが温かいのがありがたい。
始発の東海道本線は初めて。
5時16分発の普通で名古屋駅まで。ちなみに岡崎⇒名古屋間の約40kmで48分。
ガラガラの車内かと思えば、意外と多くの方が乗っていますね。
名古屋に着く頃には、立っている人も居るぐらい。
名古屋駅からは、「のぞみ」271号で新大阪駅へ。
こちらは約186kmを49分…。
新幹線の圧倒的な速さは素晴らしい。
新幹線に乗っていると外が明るくなってきました
新幹線はガラガラです。
ゆっくりくつろげるのですが、直ぐに新大阪駅に着いてしまうのは、なんかもったいない…。
新大阪駅でモーニング
朝早く出発してきた理由の一つが、駅でモーニングをしたかった(笑)
特にお店は決めていませんでしたが、新幹線改札出てすぐに「タリーズコーヒー」が見えたのでそちらに。
7時すぐの時間帯なので、お客さん少なくて助かります。
「ソイラテ+クロックムッシュのホットサンド」セットを注文。
ホットサンドの中のチーズが美味かった。写真撮る前に食べてしまったのが悔やまれます…。
美味しくいただきながら、フィッシングショー会場までのルート確認。
新大阪から、御堂筋線にて本町へ。
本町からコスモスクエア駅までは、中央線。
駅からは昨年同様歩いて会場へ向かいます。
まずは3号館へGo!
さすがに昨年も来ておりますので、駅構内や会場へのルートなど覚えており、スムーズに到着。
8時30分頃には、既に3号館に入る長い入場待ち列が出来ておりました。
今回の目的である「VARIVAS」ブースですが、先着で配布しているタオルが欲しかったのです。
そして、安達棒が見たかった。
変態的なロッドがあったりと毎回見応えありますから。
9時に開場し、「VARIVAS」ブースへ到着しスタッフさんに確認したらタオルまだありました。早速アンケートに答えてタオルをいただきました。
そして安達棒を拝見。
すぐ横で安達さんがロッドにサインしてます。本当に細かな作業されますね。
別のスタッフさんとロッドについてお聞きし、一番驚いたのは現在開発中のベイトフィネスロッドでした。
軽量化のために肉抜きやパーツを削っていて、ベイトロッドにあるべきグリップのトリガーすら無い(笑)
コレは…凄い。ミニ四駆みたいだ…。
スタッフさんからステッカーをもらい、3号館の別ブースを見て回ると、「issei&beat」のブースが!
なかなか触れる機会のない、「ネコシャフト」や「シャンシャン丸」を触ったりできました。
「ネコシャフト」は使ってみたいけど、お高いなぁ…。
3号館には、ダイワ、サンライン、YAMASHITAとブースを拝見。
サンラインの「鯵の糸エステル ワンモア」は気になりましたが、スタッフさんを捕まえて話が聞けなかったのは残念。
また今度使ってみよう。
続いて6号館Aゾーン
6号館Aゾーンは3号館よりも多くのブースがあります。
そして見たいブースの2つ、「YAMAGA Blanks」「Pure Fishing Japan」がありました。
まずは、YAMAGAさんにて、まもなく2月22日発売予定の「ブルーカレントⅢ78B」と新しいエリアトラウトロッドが出るとのことでしたのでこれらを実際に触らせてもらいました。
78Bについては、ブルーカレント78nanoに似た感じでしたが、78nanoよりも張りは抑えていて、パワーは78Bの方があるそうですので、よりクロダイやボトムフィッシュなどを獲りやすくなっているとの事。
これはちょっと楽しみ。
今年もYAMAGAさんではルアーロッド以外にフライロッドも展示していました。
昨年初めて触って良い感じだったのは覚えていましたが、購入前提では見ていなかったので、今回はあらためてまじまじと手に取らせてもらいました。
YAMAGAさんのロッドのねばりは、ブルーカレントで体験済みなので、フライロッドも期待してしまいますね。
VARIVASさんの「グラファイトワークス」フライロッドと悩みます…。
次に、Pure Fishing Japanさん。
SHIMANOやDAIWAよりもこっちが今回はメイン。
普段釣具屋にのリールとか殆ど無いので、普段触ったり見たり出来ないので、この機会にしっかりと。
G-TECのクロスセンシティブ(ベイト&スピニング)に合わせるのも楽しそうなので、ゼノンやロキサーニといったリールを巻き巻き&基本的なことを質問しまくり。
あと、気になったリールでカウンター付きベイトリールがありバチコンアジングやイカメタルに良さげだった…。
SHIMANOのバルケッタも良いけど、シンプルなアブでも良いかもねぇ。
じっくり堪能できたのですが、カタログが欲しかった…。WEBだとなかなか比較して見にくいので紙媒体もあると良いなぁ。
あと、ステッカーもいただきました(笑)
見たいブースは残るは土肥富さんになりましたが、6号館Aゾーンは広いので色んなブースを覗いて歩いていると、「ブリーデン」ブースが!
久しぶりにブリーデンブース見ました。
最近、ストレンジやエレクトロを使ってますので、何か新しいモノがないかとお立ち寄り。
ロッド展示は現在の鯵やメバルロッドなどがありましたが、ひっそりと85ペスペとデスポイルの次期バージョンが!
ちょうど「93PEスペシャルホーリアイランド」の代替を探していたので、8.5ftになるけどこれは本命が来たかも!
85は93より短いので多少強めではありますが、今までの93ペスペのように曲げた感じはしっかりと曲がってくれます。
そして扱える重さは1.5~20gまでと、相変わらずの幅広さ。
▼ブリーデンさん楽しみですよ
こういった予想外の出会いがあるのも、フィッシングショーの良いところ。
まさか、ブリーデンブースで嬉しい出会いがあるとは。
6号館Aゾーンは、この他にSHIMANOさん、オリムピックさん、バスデイ/ジップベイツさん、TENRYUさん、MEIHOさんなど見て回り、ライトゲーム関連を中心にウロウロと(笑)
ここまで結構歩きっぱなし&カタログもらったり買ったりしたのでバッグが重いため、まだ10時30分ですが早めの昼食。
フードゾーンには、ぼちぼちお客さんが入っておりお店によっては列が出来ているので、簡単に食べられて、大阪名物のたこ焼きを購入。
▼イベント会場で食べるたこ焼きは美味しい
6号館Bゾーンへ
立ち寄りたいブース最後は「土肥富」ブース。
こちらには、毎回お会いしている方がいらっしゃいますので、ご挨拶兼ねて訪問。
JHなどの使い方など話をしたり、新たに手に入れたG-TECさんの「XSS-510FT-Pro」についての使用感などお伝えしたりと短い時間でしたが、楽しい話が出来ました。
▼土肥富さんのステッカーいただきました
あと、土肥富ブースには、普段実際に見ることがなかなか出来ないフックが展示されていますので、スタッフさんにフックについて聞いて使ってみたいフックを見つけるのが、このブースの楽しみ(笑)
欲しいフックは、フィッシングショーの帰りに土肥富さんのネットショップで購入。
今回は、
・レンジシュートフック(L)
・レンジクロスフックGIGA
・ジギング用スライスドエンドフック(2/0と3番)
の4つを購入させていただきました。
これで気になっていた全てのブースに立ち寄れたので、Bゾーンにあるライトゲームロッドやルアー、ラインなどもじっくり見て回り、最後にもう一度気になるブースを覗いて、2024年のフィッシングショー大阪は終了です。
帰りは、「串かつ」!
重くなったメッセンジャーバッグを担ぎ、帰路に。
しかし、途中梅田駅で下車して釣具屋さんへ立ち寄り、愛知ではなかなか売っていないアイテムが売っていたのでそちらを購入。
やっぱり他地域の釣具屋さんは楽しいですねぇ。ついつい長居してしまいます。
そろそろ予約した新幹線の時間が迫ってきましたので、新大阪駅へ。
今回、フィッシングショーに行くという目的と同じぐらい楽しみにしていたのが新幹線構内にある「串かつ"だるま"」。
スケジュールの都合で17時発の新幹線にのるため、早めの晩御飯。
お店はフードコート併設ですが、早めに来たことでカウンター席に座ることが出来ました。注文は既に決めていました(笑)
・ノンアルコールビール
・新大阪セット+どて焼き
・キャベツ
をすぐに注文!
どて焼きとキャベツがノンアルと共にすぐに出てきたので、まずは喉を潤しつつ温かいどて焼きで「ほっ」と一息。
▼まずはこちらで楽しみます
そして、数分後には串かつのセットがやってきました!
▼串かつ「新大阪セット」
ここでは、ソースはボトルに入ってかけるタイプなので二度漬け禁止というのは、残念ながらありません。
揚げたての串かつはどれも美味しい。
中でもキスはソースではなく塩でいただきましたが、これすごく美味しかった。
アスパラや豚かつ、エビなんかもソースたっぷりつけても美味しくて最高~。
これにノンアルを合わせてますが生ビールのほうがきっと合うハズ(笑)
新幹線の時間があるので、ゆっくり堪能は出来ませんが、追加でささみと砂肝を頼みましたがこちらも美味しかった。
そしてキャベツは塩でもソースでも、串かつの後に食べるとさっぱり満足。
これで2,500円ぐらい。
また食べに行きたくなりますね。
これで大阪ツアー(フィッシングショー&串かつの日帰り旅)は終了
2024年のフィッシングショー大阪はこれにて終了しました。
しかし3月9、10日には名古屋でキープキャストがあるので、そちらにも行かねば。
今回の大阪に出展されなかったメーカーが出てますし。
フィンチとかインクスレーベルとか。
そして今回の戦利品。