FF日誌

Fishing

太刀魚乱舞!? 伊勢湾ジギング


10/18 南知多片名のブルードラゴンZに再び乗船。


ジギングの楽しさを知ってしまった今、何とかもっとたくさんの青物をジグで釣りたいと言う思いが止められない…(笑)

今回もタックルは前回と同じですが、オシアコンクエストなど気になるタックルが増えてきた(笑)

 

実際にメタルジグは1kg以上増えたのですが。

 

1kgの内訳は、青物狙いでスローに水平フォール出来るジグをと思いブリードさんの「BOCCONE CB(センターバランス)」の150gと175gを一つづつと、太刀魚用にダイワさんの「鏡牙ジグ セミロング」と「鏡牙ジグ ベーシック」の200gをそれぞれ2つづつ。

 

 

 

今日もいい天気の中出船!

▼良い朝日を見ながら

 


今回も平日釣行ということで船内は5名のみ。


前回はトモを占有しましたが、今回はミヨシでもう一人のお客さんと。
十分広く使えるのでやっぱり平日釣行はやめられない(笑)

 

伊勢湾に出ると今回は、青物を探して少し走り回ります。

少し経って、最初のポイントに。水深が30mほどの少し浅い場所。

 

浅い場所ということでタックルはスピニングで、ジグは60gのネコメタルを選択。
ちょいと投げて、ジグを落とすと意外と潮の流れが早くてジグが手前へと流されます。

 

このままではアクションしにくいので1投目はすぐに回収し、流される分を考慮し少し遠投。
ボトム着底後、ゆったりワンピッチでしゃくり上げてみますが反応なし。

 


ファーストフィッシュは…

船長からはボトム付近とアナウンスがあるのでもう一度キャストしてジグをあまりボトム付近からあげないように時々フォールさせていると、フォールバイト!

 

体が反応してアワセを入れると無事フッキング!

 

まさかの開始早々魚からの反応です。
前回バラシが多かったので今回はなるべく慌てずテンション維持して巻き上げ。
思ったよりも大きくないのもあり余裕を持ってネットイン。

 

▼ファースト青物

 


釣れたのは小さめですが嬉しい青物。
有り難くいただきます。

 

残念ながら最初のポイントはこの1匹で終了。この後も青物を探してランガン

 


太刀魚出現!

徐々に深いポイントへ移動してきたので、150gネコメタル。
ボトムヘビーセティングではなく、トップヘビーセッティングにしてフォールで食わせる狙いに。

 

ボトムから20mぐらいまでに反応があるので、10mぐらい誘いあげてフォール、10mぐらい誘いあげてフォールを2回繰り返していると、誘いあげている時に喰い上げバイト!

 

このアタリの出かたは、「太刀魚」。


急いでラインにテンションがかかるように巻き上げて、フッキング。
魚の重みがロッドに伝わってきたので、慌てずゆっくり巻き上げ。
そこまで大きくない感じ…

 

船べりまできたら、そのまま抜き上げ。

 

▼サイズはいまいちですが太刀魚

 


このポイントでは、時々青物が上がりますが自分には太刀魚のみ…。
太刀魚なら1投1匹ペースですが、欲しいのは青物(泣)

 

ここで、どうせ太刀魚ならという事で、試したいブラックカラー(CHバイトマーカー)の「鏡牙ジグ」を投入。

 

まずは「セミロング」で。こちらはブラックにホワイトのラインが入ったものですね。

 

以前の釣行後に安い太刀魚ジグを調達しに釣具店に行った際、「鏡牙ジグ(200g)」が500円でしたので思わずリアクションバイトした物(笑)
さらに「ブラック」という貴重なカラーが残っていたので、定番のムラサキ系統のカラーとともに買ってました。

 

結論から言えば、この「CHバイトマーカー」は普通に釣れます。
思った以上にアタリは多いですね。

 

あまりジグを動かさずに小さくぴょんぴょんと上へアクションすると、良い勢いで喰い上げてきます。

 

▼このジグ&カラー良いですねぇ

 


その後はもう一つの「鏡牙ジグ」で「ベーシック」を使ってみます。


こちらもカラーは「ブラック」ですが、ちょっと異なり「CHクリアブラック」というカラー。
低活性時の実績が高いということでしたが、こちらもさきほどのジグと同じく太刀魚の反応はすこぶる良好。

 

次から次へとジグへアタックしてきます。
今回もまた、前回同様マシーンのように釣っては処理を繰り返し、いつの間にか血抜きバケツには20匹近い太刀魚が…。

 

hamusuke-k.hatenablog.com



一旦休憩し、処理した太刀魚をクーラーBOXへ収納。

写真取るのを忘れるぐらい一心不乱に釣ってました。

 


その後青物を再び追いかけますが…

太刀魚が落ち着きを取り戻しジグへの猛烈なアタックが少なくなったため、船は再び青物を追いかけます。

 

時々、船内でハマチが上がりますが連発せず。

 

自分もネコメタルをトップヘビーセッティングにて、フォールさせている時にラインが止まったのでアワセを入れると生命反応。

 

太刀魚ではなく、よく走ります。
青物を期待して慎重にやり取りしてくると、青物よりも細く太刀魚よりも太い魚体。

 

「サゴシ」です。人生初「サゴシ」!
船長に丁寧にすくってもらい、無事確保。

 

▼サゴシってこんな感じの魚なのね


上手いことリアフックが口にかかっておりましたが、アシストフックのラインが歯に当たっており、すでにボロボロ…。


フックを外した後、フックを少し引っ張ると簡単にちぎれました。
何とかラインがもってくれたことに感謝!

 

サゴシや太刀魚など歯が怖い魚は運も必要ですねぇ。

 

その後も青物追いかけますが、残念ながらタイムアップ。
まだまだ青物をジグで釣るには経験不足。
できれば11月にもう一度行きたいのでその時までリベンジはとっておこう。

 

 

あ、この釣行の後の週末に1タックル増えました(笑)
使っていないロッドを断舎離して、スロージギングタックル揃えてみました!

 

そのタックルはまた今度。

 

 

[Fishing Tackle]

■スピニングタックル
Rod : YAMAGABLANKS SeaWalk Light Jigging 64L
Reel : SHIMANO 14STELLA 4000XG
Line System : VARIVAS AvaniJigging10×10 MAXPOWER PE X8 1.0号 + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 8号

 

■ベイトタックル
Rod : SHIMANO 21GAME TypeLJ B62-2/FS
Reel : SHIMANO 19GRAPPLER CT 151XG
Line System : VARIVAS AvaniJigging10×10 MAXPOWER PE X8 1.5号 + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 8号

伊勢湾ジギング(ライトジギングなのかな)

 

10/3 南知多片名のブルードラゴンZに乗船して伊勢湾で小型青物と太刀魚に癒やされてきました。

 

今年の夏からジギングをやってみようとして、釣具店主催のジギング教室にも参加してみた結果、ジグを操って釣るのはやはり楽しいということ。

 

最近はアジングでネコメタル使ってますが、ジギングでもネコメタル。
頑張って買いました。

 

 

 

日の出とともに出船

▼気持ちの良い涼しい朝

 


▼移動中(遠くにうっすら見えるのは富士山?)

 

 

そして今回は平日ということもあり、乗船者は自分を含めて5名。
と言うことでトモを独り占め(笑)

▼広々~

 


これだから平日釣行はやめられません。

 

今回のタックルは
スピニングに「ヤマガブランクス SeaWalk Light Jigging 64L」。
こちらはライトなジグを使うときやキャスティングで使用予定。

ベイトタックルは「シマノ 21GAME TypeLJ B62-2/FS」。
こちらは普段使いですね。
伊勢湾ジギングではゆったりとしたアクションが良い時が多いとの事でしたので、フルソリッドにしてみました。

 


最初のポイントでは青物狙い

出船して意外と近い三河湾内のポイントで釣り開始。
水深が15~25mと浅いポイント。アジングできそう…。

 

鳥が集まっていて、魚探にベイトっぽいのと青物が出ているようです。

 

と言うことで、浅いしキャスティングして広く探りたいので、ジグではなく「サカナサカナスピン(30g)」を投入していきます。

 

キャストして、まずは早巻きで上から大雑把に3つぐらいに分けてレンジを探ります。

早巻きには、反応が無かったので、今度は着底させ巻きとフォールを組合せてボトム付近を少しゆっくりめに探ります。


するとフォール後の巻き始めて直ぐに、ロッドに重みが乗ります。
今回のファーストバイト

 

しっかりと合わせを入れて慎重に寄せていきます。ドラグは結構締めていたので時々チリチリと鳴るぐらいのサイズ感。あまり大きくはありませんが、最初の魚ですので大きさは関係なし(笑)

 

余裕を持って船近くまで寄せた時、一瞬ラインテンションが無くなりその瞬間フックアウト…。
最後の最後でやらかしました(泣)


そういえば、サカナサカナスピンはバーブレス化してました…。

 

気を取り直して、再挑戦!

船がポイントに付け直して、同じ様にサカナサカナスピンをボトム付近で巻いていると、今度はひったくられる様なアタリが出ました。

 

大きさは先程とあまり変わらない引きをしていますので、バーブレスということを頭に入れてやり取り(笑)


しかし、今度は船近くまで寄せることも出来ずフックアウト…。
かかりが悪かったのでしょうか(泣)

 


ポイント移動で少しだけ深場へ

2匹もバラしてしまいましたが、喰わせることは出来ましたので良しとして気持ち切り替え。
船はこのポイントから大きく移動して、先程よりも深い場所。水深は忘れてしまいました…。

 

ボトムから少し上に反応があるということで、ベイトタックルにネコメタル150gをボトムヘビーセッティングにて投入。

 

ボトムに落とし直ぐに数m巻き上げて、小刻みにアクションを入れつつ巻き上げ&フォールを繰り返して、20mぐらい上げたらまたボトム。
まだまだジギングの経験が足らなすぎてアクションがぎこちない(笑)

 

そんなぎこちないアクションが良かったのか、フォールに反応が出てきます。
フォール中に一瞬テンションが抜けたりするアタリ。


この手のアタリは経験があります(笑)

太刀魚ですね。
テンヤと一緒です。

 

フォール中に太刀魚が喰ってくると分かれば、集中します。
再度、フォールにアタリがでたので、即合わせを入れてやると重みがロッドにのりました。

 

太刀魚の取り込みは全く問題ないので無事キャッチ。

▼本日最初の一匹目は太刀魚さん

 


ジギング用のフックでしたが、フッキングも問題なくできました。
(もしかして、太刀魚は3本や4本のフックは必要ないのかも…)


リーダーも8号とテンヤの時よりもだいぶ細め。多少ザラつきましたがリーダーをカットして対処。

 

一匹釣り上げてホッとしました。
その後もこのポイントは太刀魚が多いようで船中も太刀魚が上げられてます。


自分もこのポイントでさらに2本を追加。
サイズは指3本と自分としてはちょっと細くて残念。

 


更に青物を求めて

結局このポイントでは、青物が出なかったため青物を探してポイント移動。

今度の水深は70~80mとちょいと深め。
駿河湾と比べれば、浅いですな(笑)あっちは平気で150mとかに行くし…。

 

ボトム付近に魚が居るとのことなのですが、ボトム付近の青物を釣るための方法が良く分かっていないので、他の上手そうな釣り人のアクションを横目に見ながら見様見真似で、アクション入れます。

 

使っているジグの形状とかあるでしょうが、知らないものは分からない(笑)

 

と言うことで一生懸命ロッドを動かしますがノーバイト…。
船中は時々アタリがあるようです。

 

船を降りた後、自分が参考にさせていただいた方にお聞きしたら、「スロー系のジグをフォールで喰わせる」のがスタンダードとのこと。


自分が持っているネコメタルなら、ボトムヘビーセッティングではなく、トップヘビーセッティングでやるべきだったのかもしれません。

 

さて、そんな悲惨な状況なので船長が一旦太刀魚狙いましょうと、本格的に太刀魚ポイントへ。

 


無限太刀魚!

この太刀魚ポイントは、船内200gのジグ(もしくはそれに近い重さ)共通となるそうなので、210gのネコメタルを装着!

今回もボトムヘビーセッティングにしています。

 

そしてフックは上に太刀魚用のシングルフックを向かい合わせにした2本針仕様、下は船長アドバイスのトリプルフック。

 

太刀魚はボトム(70mちょい)から10mより上に居るらしいので、とりあえず、50mぐらいまではフリーで落として、そこからは少しテンション掛けながら&アクションさせながらフォールさせていきます。

 

すると50mを過ぎてフォールにアタリが出ます。


しかし、喰い上げのアタリなのでなかなか掛けられない…。けど活性が高いのかアタリが続きます。
もどかしいけど、とっても楽しい時間ですね。

 

どうすれば掛けられるのかを考えるのが至福の時(うっとり)


ロッドをなるべく下げてアタリを待ちラインが一瞬フケた時にロッドをあおってフッキングを入れてなんとか。
これ、フッキングが決まると超快感!

 

自分はやっぱりアタリを捉えて掛けに行く釣りが好きですね。
(タイラバ苦手なのは掛けに行けないからなのかな…)

 

やり取りはそこまで大きくないのと、駿河湾と比べるととっても浅い位置で掛けているので、大変楽に巻き上げれました。

 

▼太刀魚ジギングで初釣果(さっきのは青物狙いですし)


太刀魚の喰うレンジが分かれば、あとはこっちのモノ(笑)

 

その後、13投連続で太刀魚を釣り続け、
「ジグを落として」⇒「アクションして」⇒「掛けて」⇒「取り込んで」⇒「エラ切って」⇒「バケツに放り込む」
という一連の動作がマシーンのように(笑)

 

今回の太刀魚はフォールのあたりが多かったのですが、ゆっくりしゃくりながらの巻きでも喰ってきたので、このアタリは今後テンヤタチウオで狙う時の参考になりますね。

 

駿河湾で良かった微速巻き上げが伊勢湾でも通用するのかも。


さて、今回は釣具店の教室では無く一人で参加しましたが、ブルードラゴンZの船長さんや一緒に乗った釣り人も良い方で青物の取り込み方や締め方、ロッドやジグなどについてもアドバイスを頂き、大変満足なジギング釣行になりました。


伊勢湾ジギングハマッてしまいそう…。
とりあえず、スロージギングのロッドとオシアコンクエスト301XGが欲しいなぁ(笑)

 

 

[Fishing Tackle]

■スピニングタックル

Rod : YAMAGABLANKS SeaWalk Light Jigging 64L
Reel : SHIMANO 14STELLA 4000XG
Line System : VARIVAS AvaniJigging10×10 MAXPOWER PE X8 1.0号 + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 6号

 

■ベイトタックル

Rod : SHIMANO 21GAME TypeLJ B62-2/FS
Reel : SHIMANO 19GRAPPLER CT 151XG
Line System : VARIVAS AvaniJigging10×10 MAXPOWER PE X8 1.5号 + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 8号

セイゴー!メッキー!ライトゲーム三昧

 

9/20浜名湖ライトゲーム、9/24三河湾ライトゲーム

 

休みの日にアジング行きたかったのですが、タイミングが合わず&天候不良にて行けなかったので、近場でライトソルトゲーム。

 

 

 

まずは夕マズメの浜名湖

9/20は午前中用事を済ませて、午後3時頃より浜名湖へ。
初めて入ったポイントなのでランガンして魚探し。

 

風向きが悪く斜めからの向かい風で、ラインがふけてるし距離は出ないでやりにくい…。

ちいさな波がたっていますが、とても浅い場所なのでトップから。


いつものペンシルポッパー&ちょっと強めにザブラポッパータイニーの2つで様子見。

 

2,3投投げて歩いてを繰り返して50mぐらい移動したところで、ザブラポッパータイニーにアタックしてくる魚が来ました!


残念ながら、フッキングは出来ませんでしたが期待大!
ルアーを追う魚が居るということで!

 

しかし、この後魚からのアタックはなく、夕マズメもそろそろ暗くなってくる時間帯。
今度は、ミノーやシンペンで少し沈めながら表層近くをアクション入れて魚を探しつつ、スタート地点まで戻ります。

 

ミノーを投げた初っ端、ボトムのストラクチャかゴミに引っ掛けてしまいルアーロスト…(泣)

ミノーはこの浅場ではロストの可能性が高いので、一旦封印。

 

 

スタート地点から逆方向が魚の宝庫だった

シンペンを投げ続け、スタート地点まで戻りましたが、アタリが出ず。
今度はスタート地点から逆方向へ進みます。

 

移動して10m程の場所でシンペンを投げ、着水後巻き始めたらルアーがひったくられます!
急なアタリでびっくりしましたが、慌てず寄せてみるとセイゴ。

 

▼ちびセイゴ


ルアーはバスデイ「MIO JW」。
ロッドは最近使用頻度が高すぎる74エレクトロ。

 

メッキではないのが残念ですが…。
セイゴでも釣れてくれれば嬉しい限り。

 

フックは全てバーブレスにしているので優しくリリース。

 

そして、同じ場所に再びシンペンを投げ込むと、連続ヒット!
セイゴでしたが、固まっている様子。

 

ポイントを外れるとアタリは出ませんが、ポイント内ならほぼ1投1匹。

 

このポイントは、水路が交差する場所で少し水流に変化がある場所。
そこにセイゴが群れで着いている感じ。

 

夕マズメの効果が続く限りセイゴが居てくれたので、約60分間無限セイゴまつり状態!
あまりに釣れるのでテンション上がりっぱなしで、時間を忘れて楽しんでしまいました。

 

▼シンペン良い感じ

 

シンペンはただ巻きよりも軽くトウィッチアクションが良かったですね。


▼このポイントならミノーOKでした

 

すっかり暗くなってしまったので、この日は大変満足して撤収~。

 

 

浜名湖は風が強いので三河湾

9/24は、当初同じポイントに入る予定でしたが、舞阪灯台の風速を出発前に確認したところ9mを超えていたので、ポイントを変更し三河湾でメッキを探すことに。

 

この日も15時すぎに出発と夕マズメにあわせてます。

 

ポイントに着くと風は酷くなくやりやすい状況。ただ、なぜか水色が赤っぽく濁っています…。
この濁り大丈夫かと不安…。

 

水色の件は経験がなく判断できないので放置(笑)
とりあえず、ルアーを投げてみます。

 

まずはトップ、「ザブラポッパータイニー」の出番です。
あ、この日もロッドは74エレクトロ!

 

74エレクトロのロッド長さ、ティップの入りやすさ、ベリー部分の程よい硬さ(特にティップ側)は、まさにライトプラグで釣りをするのに合ってますね。

 


魚種が…

ポッパーをポイント内にある障害物付近に投げ込み誘いをかけますが、やっぱり直ぐには反応無い感じ。

 

キャスト場所を変更し、比較的開けたエリアへ。
1投目、ポコポコとアクションしているとルアーめがけて魚がライズ!
フッキングはできませんでしたが、魚が居てくれていることに感謝。

 

キャスト方向を少しずらして再度キャストし、同じアクションにて誘いを入れます。
すると着水後のアクションでバイト!

 

今度はしっかりフッキング。
思ったより引きは弱めですが、ラインテンションが抜けないようにやり取りし手抜き上げ。
抜き上げ時に魚体が見え、いつもの細長い魚体ではなく、丸みを帯びたプロポーション(笑)

 

念願かなって、今季初メッキ!

 

▼嬉しくて何枚も写真取ってしまいましたがその内の1枚

 

しかし…

メッキを釣り上げた後、ポイント内でライズが色々な場所で発生♪
これはメッキの入れ食いチャンスか!?

 

しかし、どれだけキャストしてもルアーを追うことはあれどもバイトまではこない…。

 

持ってきたプラグ、メタルジグ、メタルバイブ、JHと全て試しますが反応なし。
ついに陽も落ち暗くなったのでゲーム終了。

 

メッキゲームは甘くなかった…(泣)

後日、メッキゲームの達人にこのような時の攻略方法を聞いたので、次回はその方法を試してみよう。

 


[Fishing Tackle]

Rod : BREADEN GlamourRockFish TR74electro
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

初秋のライトプラッギングゲーム

 

9/10 浜名湖でメッキやシーバス、小型青物狙いでライトプラッギングゲーム

 

この日は、朝マズメの時間帯から浜名湖に出向き、プラグでメッキやシーバスなどに遊んでもらおうと。

 

タックルは74エレクトロ1本に、ルアーはトップ系とミノー系、メタルジグを数個とお手軽お気楽釣行。

 

 


最初のポイントは港周辺

朝マズメにしては少し早時間に到着。
しかし、すでに釣り人がチラホラ。

サビキの人たちには極小アジやよくわからない小魚が釣れている様子。

 

こちらの希望するメッキやシーバスは、探してみますが出てくれません…。
どうも居ないようですね…。

 

トップにミノーにメタルジグにと試しますがノーバイッツ!

そうそうに港は見切りをつけて別ポイントへ。

 


続いてはちょっとした砂浜ポイント

こちらはキス釣り?の方々が数名。

 

▼空も少し明るくなってきました(蒼が綺麗)


こちらでは遠投が必要かなと思いナッゾジグ(メタルジグ)で。
思いっきり投げてボトム中心&早巻きで表層直下をサーチ。

 

なかなかアタリがないまま、ぷちランガンしながら魚を探します。

 

潮の流れが少し複雑に絡んでいるポイントで、魚のアタリっぽい魚信が出ました。もう一度流れの上流からジグを流し込み、アタリが出た付近でリフト&フォールでアクションを入れると再びアタリが!

 

今度はしっかり合わせを入れてフッキング!

流れがあるのでバレないように、寄せてくると普段あまり見ない魚影が(笑)

 

▼まさかのヒイラギさん5.5gのナッゾジグに反応


ヒイラギもメタルジグに反応するのか!?
それともナッゾジグだからなのか?

 


魚っ気が出てきた

ヒイラギさんをリリースした後、再び砂浜ポイントへ戻ると時々ライズが。

「これは!」と思い、いつものペンシルポッパーを投げます。

 

メッキが良いなぁと思いつつ、カポッカポッとアクションしたり、ドッグウォークをさせたりしていると、水面をモワッと割ってペンシルポッパーが襲われます。

 

トップの釣りで一番興奮する瞬間ですね。

襲撃者の正体はヤツでした。

 

▼ちびセイゴさん

 

よくそのサイズで、襲いにきましたね(笑)

 

その後もライズ付近へキャストしてアクションを入れると同じぐらいのサイズのセイゴからアタックを受けます。

 


思いもよらない魚が登場

何匹かセイゴをトップで釣っていると魚からの返事が無くなってきたので、シンキングミノーに変更。

 

この日タックルボックスに入れていたミノーの殆どは渓流で使用する重めのヘビーシンキングミノーだったので、アクションしているとボトムを擦ってしまう…。

 

唯一のスローシンキングミノーのリッジスリム60SS。こちらを投入。
多少サイズが大きいですが、今のセイゴの活性であれば問題ないはず。

 

リッジスリムをキャストし、はじめはトリッキーなアクションではなくただ巻きであまり沈めない様に様子見。

 

この時、セイゴとは違った大きなアタリが出ます。
直ぐにフッキングを入れてやると、明らかにセイゴとは違う引きを見せます。

 

メッキの良いサイズかな?と期待してやり取りしていると、茶色をした姿が見え、さらには平べったい…。

 

ヒラメ(ソゲ)さんでした(笑)

 

▼ソゲ、たぶん20cmちょっとぐらい

 

ヒラメ(ソゲ)を釣ったのは久しぶりですね、3年ぶりぐらいかなぁ。

ちょっと調べてみると2020年12月に同じく浜名湖内にてライトゲーム中、JHでヒラメ(ソゲ)をあげてましたので、やっぱり3年ぶりにお会いしました。

 

 

今回はトップの日

ヒラメの後はミノーではアタリが出なかったので、月下美人夕凪40F漂に変更してセイゴヒット。

 

▼夕凪40F漂はこのサイズのセイゴには強い

 

シュガペン58Fも負けていません。

▼そしてシュガペンは餌(笑)

 

この後、最後までセイゴ祭り。
ただ、今回のセイゴはカラーについては選り好みがあって、クリア系に好反応でした。

 

以前のポイントでも、ここ浜名湖でもこの時期ライトソルトゲームは楽しめますね。
後はメッキを探すだけ!

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : BREADEN GlamourRockFish TR74electro
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

初秋のボートアジングはなかなか…

9/2 横浜ボートアジング@SKYREAD で初秋のボートアジングを楽しんできました。

今回の釣行もいつものボートアジング釣友2名と。

 

前回は二人とも行けなかったので、久しぶりのボートアジングのようで。
更には夏の間渓流メインでソルトはやっていないので、アジング自体が、5月のボートアジング以来との事(笑)

 

1.5gのJHが投げられるか、フォールのアタリが取れるか心配してましたが、すぐに感を取り戻し釣ってましたので大丈夫だったのでしょう(笑)

 

 

 

まずは横浜家系ラーメン「杉田家」で

いつものラーメン屋でいつものラーメン。
▼家系


ただ、今回は白ごはん無し…。
ダイエットのためとは言え、家系ラーメンでご飯無しは寂しい…。

 


素晴らしい夕焼けの中出港!

▼マジックアワーちょい前

 


いい景色の中、普段行かないポイントに今回連れてっていただきました。

 

魚探にはポツポツ映っておりましたが、"Sharp Cut" SPRS-64UL-Tを使い、1.5gJHで様子見。

 

キャスト着水後、すぐにテンションを掛けてフォールで魚からのアタリを待ちます。
一応魚探には水面から7mほどの所に魚が表示されていいるで、その辺りでJHにアクションを入れて、サビいて再びアタリを待ちます。

 

※SKYREADさんの魚探は船下だけでなく前方も見ることができるので、限られた時間で釣りを楽しみたい自分たちにとってはとってもありがたい~。

 


これでアタリがなければ、そのまま更にテンションフォールで待ち。

 

足元までJHが来たら回収して少し方向を変えて再キャスト。
魚がついているだろう場所を探していきます。

 


20cmちょいのアジが群れてました

 

少し時間を掛けて探っていると、釣友がアジを釣り上げます。

その情報を元にリグを入れていくとアジからの返事がありました。


▼20cmほどのアジ

 

さらにエリアを絞っていくと、岸壁のコーナー付近と明暗の暗い場所付近に固まっている感じ。


目立たせるようにアクション入れて、ゆっくり巻いていると「コン」と気持ちの良いアタリが出てくれます。

 

ワームはアジリンガーMID(2.5inch)のグローオキアミパワー。
前回の横浜釣行時に手に入れたMIDを今回は主力で使いました。

 

▼ちょっとサイズアップ


釣友も自分もコンスタントに釣れて、そこそこサイズがそこそこに。

 

このポイントで1時間ほど使って、良い感じに陽が落ち暗くなり常夜灯が効き始める時間帯になったので、尺アジが狙えるポイントへ移動~。

 

 

前回のリベンジで今回こそ尺アジを

前回入ったポイントに到着すると、少し波があってやりにくい感じ…。
しかし、魚探にはボトム付近にちょいちょいと魚影反応が。

 

水深も深いエリアなので、クロスセンシティブ“ディアスロー”&22アルデバランBFSタックルを使って7gのメタルジグ「ネコメタル」ボトムヘビーセッティングで。

 

水深よりも少し長めの距離にジグを届かせるように投げて、そこからテンションフォールで探ります。

 

途中で、ジグにアクション入れて反応を見ます。
ボトムまで着いたら、すぐにリフトさせ根掛かり回避。

 

基本ボトム付近なので、あまり上まであげずに1ピッチで5巻きぐらいまでしゃくり上げてテンションフォールや、ロッド操作だけでジグを上げてゆっくりor一気にフォールなど、いろいろとアクションを入れて誘います。

 

ボートは潮の流れに乗って流されますので、ジグの誘いは常に同じ場所ではないことを意識しながらやっていくと、フォール中に違和感が伝わってくるので合わせをしっかりと入れます!

 

すると良いサイズのアジ。

 

▼24cmほどのアジ


7gサイズのジグでもフロントフックのフッキングは嬉しいですね。
ワームも3インチサイズを簡単に丸呑みしますので、「issei海太郎」さんは早く、10g、14gのネコメタル出しておくんなまし。

 

この時は、10、14gの代わりに20gを持っていきましたが、使わずじまいでした…。

 

その後も、1投1匹とはいきませんが、コンスタントにグッドサイズアジがネコメタルに好反応。

 

▼尺とどかず…

 

▼尺アジ!

 

 

バイスライダー」もまだまだ現役

7gネコメタルで行っていましたが、徐々に潮の流れが強くなり10gにサイズアップ。
ネコメタルは10gが無いので、久しぶりに持ち出した、ブリーデンの「バイスライダー」。

 

フックがサビサビだったので、自作のアシストフックをシングルで前後に1本装着。
ネコメタルのアシストフックと同様に、フラッシャー付き。

 

バイスライダーもネコメタルと同じように前後を入れ替えることでトップヘビー、ボトムヘビーを使い分けることが出来ます。

 

今回はネコメタルのときと同じ様にボトムヘビーにして、スライドアクションでアピール。

 

ボトム付近をスライドアクションでジグをアジに見せてあげると、ネコメタルとは違ってリア側のフックを咥えてきます。

 

アタリ方は似ていますがアクションの違いでアジが咥えるタイミングが違うのかも。

 

バイスライダーで


バイスライダーでもしっかり釣果。
ただ、ネコメタルのほうがアタリの数は多いかな。

 

 

ジグから、ビーンズキャロへ

メタルジグでのアジングを堪能したので、次はこのポイントのためいろいろ調査した結果、簡単にリグることができて、楽しめる仕掛けとして、「ビーンズTG」を使ったビーンズキャロを採用。

 

クロダイ用に購入した5gのビーンズTGを流用し、下記の写真のようにセッティング。
ビーンズTGを止めるためにサルカンを使うこともありますが、今回は5gなのでウキ止めゴムを使ってお手軽に。


JHは0.4gをセッティング。

タックルは「月下美人AIR AGS 68L-T」。


今回こちらのロッドに合わせたメインラインはデュエルさんの「The One Ajing」0.13号。
リーダーを1m近く取って、ウキ止めゴムからJHまでは、約60cmと短め。

 

潮の流れもありますのでもっと長くても良いのですが、船長から根掛かりは時々あるとの事だったので、短めにセッティングです。

 

ビーンズキャロはこんな感じ(全体感)


ビーンズTGとウキ止めゴム


キャストしてボトムを取ります。
ビーンズTGがボトムに着いたらすぐにリフトし、JHが潮に馴染むのを少し待っていると直ぐにアタリが!

 

一投目、しかも着底して直ぐのアタリに驚きつつアワセを入れて、慎重にやり取り。

 

ビーンズキャロでも尺アジ~

 

 

流石にJHワームはメタルジグよりも反応が良いですねぇ。
また、JH単体(2gや3g)でやっている釣友もアジを釣り上げていますが、数は少ない状態。


JH単体だとアクションやスピードが激しく早くなってしまい、それに興味を持つアジが少ないのかも。

 

キャロの利点である、JHを軽くして潮に馴染ませるというアクションができること。
これが、今回の尺アジには効いた感じです。

 

▼追加!(満月とともに)

 


ただ、ボトムコンタクトを見逃すとJHが根掛かりしてしまい、結構タイムロス…。

 

根掛かりさえしなければ、5gの重さを利用してボトムがスムーズに取れるので、効率よくアジが釣れます。


「The ONE AJING」0.13号も尺アジであれば十分対応できますね。抜き上げは怖かったので、基本タモ使ってます。

 

ビーンズキャロは、岩崎林太郎(りんたこ)さんのWEBで紹介されていたので、こちらを参考にさせていただきました。

zin-bay.com

 

 

JH単体、メタルジグ、キャロとアジング堪能

今回のSKYREADさんのボートアジング釣行もいろいろと試すことが出来て、楽しい釣行となりました。


陸っぱりでもいろいろと試しますが、ボートアジングは陸っぱりよりも短時間で濃密に体験できるので、多少の料金を支払っても行ってみるべきですね。

 

釣りの幅がとても広がること間違いなし!

 

 


[Fishing Tackle]

Rod : EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(1000SSSスプール)
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号


Rod : DAIWA 19月下美人AIR AGS 68L-T
Reel : DAIWA 12EXIST 2004H
Line System : DUEL The ONE AJING 0.13号 + SEAGUAR GrandMax 1.0号


Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : SHIMANO 22ALDEBARAN BFS XG LEFT
Line System : XBRAID OHDRAGON X4 0.4号 + SEAGUAR GrandMaxMAX 1.0号

 

豆(?)アジング再び

 

8/30釣友と豆より少し大きいサイズのアジングへ

 

土日に出勤した振休で平日が久しぶりにお休みに。
そこで、前日の夜から釣友とアジングへ出発。平日ということもあって釣り場にはあまり人が居ない状況。

 

人は居なくていいので、アジにはいて欲しいと願いつつ、ポイントでタックルの準備。

 

今回もスピニングとベイトタックルの2本持ち込み。
メインに使うのは、ベイトタックル!

 

 G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW" このロッド、無くてはならないロッドになりましたね。
軽いリグが投げられるのはもちろんの事、掛けるまでの反響感度や抜けアタリなども分りやすく、掛けてからのロッドが曲がって、魚とのやり取りもまた最高です。

 

 

 

 

まずはメタルジグで全層チェック

最初は「ネコメタル」3g。
着水後、テンションフォールでボトムまで探りますが、途中ティップを使って「チョン」とアクションを入れる誘いを何度か行い、アジからの返事を待ちます。

 

時々、アジっぽい魚が目視できるのですが、全く反応ありません…。

 

メタルジグを「ネコメタル」の上下を逆に付けたり、ブルーブルー「シーライドミニ」3gに変え、フォールスピードを落として見たり、と試しますがノーバイッツ!

 

メタルジグで釣りたかったのですが、残念です…。

 

 

タックルをスピニングに変えJHでアジ探し

メタルジグでの釣りを諦め、スピニングタックル(The"Fine Sensor" SPRS-60XUL-S)へ。
今度は1gJHにワームでアジがどこにいるのか探します。

 

探り方はメタルジグといっしょ。

 

ボトムにコンタクトした後はボトム付近をリフト&フォールで。

 

手前までJHが来たらピックアップして、再キャスト。
キャスト距離を変えてテンションフォールで再確認。

 

こんなことをやっているとボトムフォール中にアタリ。
即合わせで、掛けて、巻き上げるとあまり走らないので、これはカサゴっちか…?

 

カサゴっちやね


ボトム付近には今のところ、アジはいない様子。

 

そこで、表層付近でアジを探すため1gJHから0.6gへ。
着水後にカウント5~20の間を使って、アジを探します。

 

するとカウント10付近で小さなアタリ。
思っていたタイミングとは違ったので、合わせられませんでしたがなんとかヒントを得られたので、同じレンジでJHのスピードやアクションを変えて誘ってみます。

 

この時、隣の釣友にアタリがありアジを釣り上げました。
同じ重さを使っていますがJHが異なるのでレンジには多少違いがありますが、
ほぼ同じ表層付近だったということ&フォールでの釣果と言うことです。

 

そこで、上下に誘うアクションを強めに入れてアピールして、テンションフォールを繰り返すと、自分にもフォールでアタリがあり、気持ちの良い「コンッ」というアジのアタリ。

 

あまり大きくはなさそうですが最初の1匹なので丁寧に。

▼ファーストアジ


この後も同様に誘いを入れ、釣っていきますが釣友と比べ少し食いが悪い様子…。


そこで釣友にワームについて確認すると、種類は一緒ですがカラーがクリアに小さなラメが入っているものを使っており、自分はグローオキアミカラー。
グローカラーはお気に召さないのでしょうか…。

 

ここで、カラーを似たようなクリアにラメが入ったカラーに変更。

これが正解。

 

▼好反応!

 

 

ベイトタックルに持ち替え

0.6gJHリグでアジが何匹か釣れたので、クロスセンシティブ「ディアスロー」に持ち替え。

 

流石に0.6gJHは投げられないので、1.8gぐらいのキャロに0.4gのJHをセットし、レンジをなるべく変えないようにして、スピードは多少変わりますが、JHが少しでもフォールするようにしてあげると、こちらでも反応が。

 

▼サイズ小さいけど良い感じ

 


▼キャロはこれ


「コアキャロ」。
むかーし昔に作ったキャロを時々使ってます。


ラインを切断しなくてもシンカーをサッと取り替えることが出来て便利。
シンカーサイズも色々。もとはパゴスさんという広島の釣具店のアイデア
「磯研 コア・シンカー」を使うので、0.55g~11.2gまでかなり細かくウエイトを調整できます。

このコアキャロは、ボトム攻略時に真価を発揮しますが、軽いシンカーを使ってちょっとしたフォールの釣りであれば、これでも十分。

 

その後もアジを追加。

 

▼ベイトでのアジング楽しい

 

 

サイズは小さいけど

この日は釣友がアジ南蛮や甘酢あんかけを作りたいからと言うことで小アジをしっかり水揚げしました。
小さいアジだと、調理が楽で美味しいので重宝するそうで。

 

結果的に釣友のクーラーボックスには、4時間ほどで合計40匹以上を入れることが出来て満足。

 

でも、そろそろ20cm後半サイズが釣りたいところ。秋のアジに期待しましょう。

 

 


[Fishing Tackle]

Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : DAIWA 月下美人AIR TW PE SPECIAL 
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.5号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

Rod : EVERGREEN The"Fine Sensor" SPRS-60XUL-S
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(1000SSSスプール)
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.3号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

ブラック三兄弟が再び!

8/26 試し釣りでハゼクラ

 

釣行3日前にふらっと立ち寄った自宅から少し遠い釣具店の中古コーナーにあった、
BREADEN GlamourRockFish TR74electro(通称74エレクトロ)。

 

とても程度がよくほぼ新品状態。

 

10数年前にもBREADEN のブラック三兄弟を持っていましたが、手放してしまった3本。
現在は68ストレンジは再び確保していましたが、83ディープと共に74エレクトロを再び購入したいという考えはあまり無くスルーしていました。

 

しかし、最近ハゼクラに始まり、ライトなターゲットを小型プラグで狙う釣りをするようになって、
 ①7ft以上の長めのロッド
 ②パッツン系ではなく魚を掛けた時よく曲がるロッド
 ③ティップは食い込みが良いもの
 ④パワー的には、少し強めのメバルロッド
 ⑤お手頃価格

 

というような条件ロッドを探し始め、当初は月下美人MXのメバルロッド(74UL-S)あたりが、触ってみて良さげだなぁと考えておりました。

 

そんな感じでロッド探しをしていた時に、中古ロッドのライトソルトコーナーで再び74エレクトロに出会って、ロッドに触れてみると、まさに自分が探し求めていたロッドにピッタリとハマります。

 

①は7.4ftで問題なし


②~④は過去使っていて、グリップ着脱式の1&Handleを採用しており当時からきれいな弧を描くロッドで気持ちよく曲がって魚とやり取りできていました。

 

ティップはソリッドで、メバルのついばむようなアタリに対してもティップが入るため違和感なく追い食いしてくるぐらい入ってくれますし、かと言ってただ柔らかいだけでなく、感度も十分。

 

ベリーやバットに関しては、プラグのトウィッチやジャーク、メタルジグのワンピッチジャークなどもやりやすい硬さは持っています。(曲がるけど操作しやすい感じ)

 

そして尺メバルや40オーバーのクロダイも釣り上げていて、十分なパワーが備わっています。
ロッドのキャストウェイトをオーバーしていますが10gのメタルジグを投げて、ショゴやワカシなどの小型青物相手にも十分対応可能です。

 

最後に⑤については、中古ということもありますが、購入価格15,000円と月下美人MXよりも安い価格。
傷やEVAグリップにヘタレもなく綺麗なロッド。

 

こうなると、この出会いはまさに奇跡。出会うべくして再び出会った感じ。
ロッドを手にして即レジへ行っていました(笑)

 

ということで、早速週末ハゼクラ釣行へ。

 

74エレクトロ使ってみた(再び)

さて、久しぶりに出会った74エレクトロを使いたくてワクワクしながら最近好調なハゼクラ&セイゴポイントへ。

 

現地へ着き、タックル準備しますがここで昔と違う体験をしてしまいます。


74エレクトロに限らず、68ストレンジもガイドが極小ガイドと言うことでラインが通しにくい…。

昔も通しにくいなぁと思っていましたが、年を取ってしまった今、さらに通しにくくなっていました(笑)
これはローガンと言うやつでしょうか…まだ40代ですので違うと思いたい…。

 

なんとか時間をかけて通し終え、「はぜ玉」を結び、ロッドを構えます。

 

グリップも最近の軽量コンパクトな物と違って少し大きめ。
ただ、自分はこれぐらいがしっかり握れて良い感じです。

 

ロッド自体も3gのはぜ玉をぶら下げてもティップが少し入るぐらい。こちらも良い感じ。

 

そうそう、今回タックルは、
リール:バンキッシュC2500XG(C2000Sスプール)
ライン:PEライン(0.3号)
となっています。

 

実際にキャストして釣りを始めると、「極小ガイドでラインを通しにくい」とは別のデメリットが。

 

それは、もともとこのロッドはモノフィラメントライン(フロロやナイロン)の使用を前提としていて、さらにガイド自体も古いため、しなやかなPEラインだとガイドに絡みやすいという点。


特に、風が強い時にトッププラグをドッグウォークさせるなど細かくティップを動かしていると絡まる確率が上がります。

 

慣れると大丈夫なんですが、ナイトゲームなどで真っ暗な中PEラインで釣りをする場合は要注意ですね。

 

それ以外には、特にデメリットは無いですね。
多少最近のロッドと比べると自重(81g)が重いぐらいですが、そこまで非力ではないので大丈夫。
月下美人MX74UL-Sは64g

 

さて、実際にハゼクラしてみると、飛距離も問題なし。


着水後、巻き始めてはぜ玉がボトムにコンタクトするとその感触がしっかり手元まで来てくれます。


柔らかすぎるとスタックしやすいのですがベリーに適度に硬さがあるので、無駄なスタックもありません。

 

ハゼからのアタックがありフッキングするとティップが適度に入ってくれて、その後ラインテンションが良い感じに維持されますので、「はぜ玉」のようにバーブレスフックの場合メリットになりますね。
また、ハゼも変に暴れることが無いので安心感が違います。

 

▼74エレクトロとハゼ

 

 

74エレクトロの今後

その後もハゼ狙いを続け、74エレクトロとハゼクラ、とくに「はぜ玉」との相性の良さを体感。満足度100%です。

▼ハゼクラ楽しい♪


▼今までで一番楽しいかも

 

 

ハゼクラに向いているのは、十分にわかりましたので、ペンシルポッパーに変更してセイゴのトップゲームを楽しみたいと思い、キャストを続けましたが、こちらは残念ながら釣果ゼロ。

 

セイゴは今回居ない様子…。

 

しかし、ペンシルポッパーの操作はしっかり体験でき、上であげていたラインが絡む問題がデメリットとしてあるだけで、細かな操作や投げやすさなど、同じ7ft前半のヤマガブランクス ブルーカレント73TZ/NANO All-Rangeと比べても、小さなプラグであれば74エレクトロの方が使いやすい感じです。

 

ブルカレ73All-Rangeは、10g以上のプラグも対象として大型のクロダイやシーバスも問題なく寄せられるブランクスパワーですので、2~5gぐらいのプラッギングは74エレクトロに軍配が上がります。

 

ハゼを掛けてからのやり取りもブルカレ73All-Rangeは注意しないとハゼが飛んできます(笑)
74エレクトロは軽い魚でもきちんと曲がってくれるので扱いやすさが違います。

 

ここまで使ってみて、今後秋になってくるとメッキが育ってきますので、メッキのプラッキングやメタルジグ、JHなどで使えば、メッキゲームが更に楽しくなりそうです。

 

あと、小型青物なんかも小型トッププラグやメタルジグで狙いたいですねぇ。

 

 

74エレクトロを再び手にして

今回、本当に思ってもいなかった再会を74エレクトロとしましたが、10年以上前とは違っていろいろと釣りの幅も広がりましたので、より74エレクトロと楽しめる釣りがまだまだありそうです。

 

68ストレンジと合わせてブラック三兄弟の内の2本が揃いましたので、ここまできたら83ディープも探したい所存。


83ディープは当時の世の中のロッドがパッツン系に移行している時で、83ディープの柔らかくて曲がるロッドが古いと思われていた時期でした。

 

しかし、今となっては自分のロッドの好みは再び83ディープに近づきましたので、手に入れたら再びメインロッドになるかもですね。

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : BREADEN GlamourRockFish TR74electro
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

夜アジのち昼にはセイゴとハゼが現れるでしょう

8/20 ライトゲーム三昧

 

近場で、魚に出会えるとなるとついつい毎週釣りに行ってしまいますね。
涼しい夜や朝に出かけて、短時間で魚に会って、帰って仮眠とって家事をこなして涼しい映画館で映画を見る。こんな休日の過ごし方もなかなか乙です。

 

ということで、「君たちはどう生きるか」を見てきましたが、鳥と異世界モノ(?)な映画でしたね。

 

 


夏の夜アジングは良きかな

19日の23時より釣友とともに20cmオーバーが釣れる釣れる詐欺で知られる某アジングへ。


結論から言えば、この日も詐欺に引っかかりました。
釣れるには釣れるので良いのですが、釣れてくれるアジは大きくても15cm程度…。

 

7月末のアジングとは違い、この日はアジの数は何十匹とは出ませんでしたが、なかなかテクニカルなアジングに。

 

時々アジが表層付近で姿を見せるのですが、だからといってリグを表層付近に持っていけば釣れるというわけでもなく、きちんとカウントを刻みリグを落とす必要がありました。

 

今回は、JHとスプリットリグを使いましたが、両方とも0.6g。
風も無く潮もゆる~く動いている感じでしたので、この重さで十分。

 

着水後にカウント10取って、そこからリトリーブ。
リグをなるべく同じ層にとどめるぐらいのゆっくりさ。今回は特にフォールはいらなかった(笑)

 


▼レンジとスピードが合えばOK

 

レンジとスピードが合うと、アジは口を使ってくれます。
合わないと本当に見向きもしてくれないので、同じポイントでやっている釣友は重めのJH(1.2g)だったので、アタリすら無しな状態に。

 

その後、釣友も0.6gJHに変更しレンジを合わせ巻きを入れるとアタリが出始めます。

 

このテクニカルなアジは久しぶり。
嫌いじゃないよ、こういったアジングは。
隣の釣友が釣れて自分が釣れないと凹むけど(笑)


その後も、ぽつぽつと同じサイズのアジが釣れてくれます。

▼ほぼ同サイズなのでちょっと残念

 

26時過ぎに、雨が降り始めてきたので少し早めの撤収となりました。
結果的には、釣友と合わせて20匹ほどですが、小さなアジはもういらないと言うことで全てリリース。

 

そろそろ夏アジングから秋の良いサイズのアジングに移行したいので、デカアジ希望。

 


近所でトップセイゴ&ハゼクラ

アジング後、仮眠とってトップセイゴとハゼクラ狙いで近所の河口へ。
前回、トップでセイゴが楽しかったのと、ベイトタックルで狙いたくなったので行ってしまいました。

 

ベイトタックルはいつものジーテックさんの「XrosSensitive XSC-59ST-Pro」で。
前回調子が良かったペンシルポッパーで今回もスタート。

 

沖のちょっと深めのポイントへ投げ込み、ポコポコと動かしていると今回も「ボフッ」と。

▼セイゴでも良き


ただ前回と違ってこの日は魚の密度が薄い感じ。
「夕凪40F"漂"」ペンシルで誘っても魚は出てこずで、ポッパーでしっかりと水飛沫と音を出してやらないと気づかない感じですね。

 

▼ポッパーは好調


ポイントである河口の状況は、ほぼほぼ前回と同じくらいの水位と濁り。


▼こんな感じです


セイゴの数が少ないのもありますが、10匹も釣らないうちに打ち止め。
先週は無限セイゴとも言える状態でしたので、ちょっと物足りない…。

 

そうなれば、トップからボトムに狙いを変えて、おハゼさんへ。

 

▼沖にかたまっているハゼ


手前の浅いところにもハゼは数多く居ますが、サイズが小さいので沖の少し深場へ「はぜ玉」を投げ込み、巻き始めるとすぐに小気味よい「ココッコン!」とハゼからの返事(魚信)が。

 

このポイントのハゼを何回か攻めてきましたが、あまりスローに誘ったり止めを入れるよりも少し早めのリトリーブを行うと、良いサイズのハゼがアタックしてくる感じです。

 

ただ、1投1匹とはいかず、10投程投げて、ようやく1匹といった釣果。

 


ハゼ&セイゴを求めて上流へ

今回は、河口付近が他の釣り人が多く、あまりランガン出来ないので同じ川の上流部へ。


200mほど歩いて移動すると川幅も狭くなり、少し深場なポイント。

 

まずは「ペンシルポッパー」にてセイゴ探し(ついでにチヌも)。

 

ルアーを襲う魚の姿は全く見えず…。代わりに50~60cmぐらいある鯉がゆうゆうと。こんな場所にも鯉が降りてくるんですねぇ。

 

「ペンシルポッパー」を「はぜ玉」へ。
水深が深いのでキャスト後ロッドティップを水面下に入れて、少しでも早くボトムに着くようにしてやります。

 

このポイントは底質がドロな所と石などが少し入って凸凹している所の2ヶ所があり、凸凹している所に「はぜ玉」を通すと、ハゼ。

 

▼ハゼ密度が濃い感じ


この上流ポイントは、あまり釣り人が来ないためか、ハゼが溜まっている感じです。

 

▼結構サクッと釣れる

 

▼小さいのも大きいのも混じって釣れる(ぴんぼけ…)

 


ドロの様なポイントには、ハゼがあまり付いておらず小さなアタリは出ますが、そこまでアクティブではない様子でフッキングまではいかず…。

 

思った以上に上流ポイントはハゼが溜まっていて、サイズもそこそこ。
河口が混雑している時には、上流で釣りをするのが良さそうですね。

 


今年の夏はアジとハゼばかりになっていますね。(ちょっとオフショアやってますけど…)
チヌに出会いたいのに、なかなか出会えませんねぇ(笑)

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : DAIWA 月下美人AIR TW PE SPECIAL 
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.5号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

初めての伊勢湾SLJ&タイラバ

8/18 地元釣具店「天狗堂」が主催した伊勢湾SLJ&タイラバ教室に参加。

 

SLJは人生初。タイラバは10年以上前にやったことがある程度。
事前情報では、青物(ハマチやショゴ)が良い感じと聞いており、真鯛もぼちぼち釣れているとのことで、とても楽しみにしておりました。

 

 


タックル揃えてみました

ロッドを新調。
SLJスピニング用にヤマガブランクスさんの「SeaWalk Light Jigging 64L」。ベイト用にシマノさん「ゲームタイプLJ B62-2/FS」を用意。


SLJ用にはちょっと強めですが、伊勢湾の場合SLJとは言え100g以上も使うことがあるというので、このロッドに。


それぞれのリールは以前より持っていたものを流用。今回SLJでは、PEラインを1号と1.5号を使用するということで、4000番のエクストラハイギアのスピニングと150番のカウンター付きベイトリールを用意。

 

タイラバタックルは、買おうか悩みましたが、釣友からお借りしました。釣友さんありがとう!
ちなみにこちらは、シマノさんの「エンゲツBB」と「エンゲツCT」。一つ前の型かな?

 

出船はお昼ごろ

天気も良く風も微風ということで釣日和ですが、熱中症には気をつけないといけないお天気。
船がしっかり走り出せば風も当たって涼しいけれど、停まっているとあっつい…。

 

最初のポイントは結構港から走って三重県の鳥羽に近いエリア。
他船の無線では青物の姿が見えないと言う情報もありタイラバでの真鯛狙い。

 

久しぶりのタイラバ。とりあえず80gのオレンジで様子見。
ボトム落として、ゆっくり巻く。
これを繰り返し繰り返し…。

 

他の同船者の方々も特にアタリもなく時間だけが過ぎていきます。

船長も色々とポイントを巡りますが、結果が出ず…。

自分もタイラバの引き出しがこれっぽっちもないので、巻き続けるしかありません。

 


だいぶ時間が経ちましたが

伊勢湾の出入口近くまでポイントを移動してきて、ようやく同船者にヒット。
なかなかいいサイズの真鯛です。

 

ここから徐々にアタリが増え始めます。

 

しかし、自分には全くアタリがないため徐々に飽きてきます(笑)

 

そこで、SLJ用のスピニングタックルに50gのジグを付けて、ジギングで探ったりして気を紛らわせます。
当たらんけど…。

 

アタリが出ない時は、休憩です。
遅めのお昼ごはんということで、パンとドリンクで気分転換。

 


ようやく

気分転換出来ましたので、再びタイラバ。
気分転換ついでにカラーチェンジで、オレンジからチャートに。

 

落として巻いて、落として巻いてを繰り返しますが、船中で真鯛が何匹か上がっているので情報が共有され、ボトム付近で当たっている様子。

 

あまり上まで巻かずに、ボトム付近をネチネチと攻めていきます。

 

出船後、3時間以上たった頃、ようやく初アタリ!
アタリが出ても合わせを入れず巻き続けていると、ロッドに重みが!
ここでさらに巻き続けて、なんとかフッキング!

 

貴重な魚ですので、丁寧に巻き上げていると、真鯛らしい「ゴン、ゴン」と突っ込むような動きを見せてくれます。

 

ドラグが出るほどでは無いサイズ&水深も比較的浅いので、時間を掛けずして真鯛の姿が水面に。
タモの出番なく、抜き上げて、真鯛1匹確保!

 

▼久しぶりのタイラバ釣果


小さめなサイズですが、食べごろサイズでもありますね。

 


ジグ…!

その後、チャートのタイラバがタチウオと思われる魚にリーダーをスッパリやられてロスト。
このタイミングで重さを60gに落としてカラーをグリ金へ、ネクタイをオレンジからチャートへ。

 

サイズなのか、カラーを変えたのが良かったのか、どっちか分からないけどさらに追加の1匹。
こちらはリリースサイズでしたので、海へお帰りに。

 

そろそろ、タイラバに飽き始めて来たので、ボトムを攻める際に巻き上げだけでなく、ジグみたいにロッドでフォールを演出したり、シェイクなどアクションを入れ始めます(笑)

 

するとフォールでアタリが時々出ますので、タイラバをやめて再びメタルジグへ。

タックルをSLJ用のスピニングに50gTGのネコメタル。

 

このネコメタルをアンダーでキャストして、フリーでボトムを取ります。
着底後、5回ほど1ピッチでシャクってアクションを入れた後、テンションフォール。

 

すると、「コン!」とアタリが出るので、ビッシッとアワセを入れます。

 

▼こんな感じで真鯛さん

 

思っていた以上に簡単に真鯛が~(笑)

この方法で、さらに3匹真鯛を追加。


そして、1匹大鯛をかけたと思ってやり取りしていたらシャーク(鮫)だった…。
船には上げず、フックを外してあげてリリース。

 

今回のフックは自作のアシストフックでしたが、このサイズの鮫相手にフックが伸びてしまいましたが、それ以外では特に破綻もしなかったので、自作のテストにもなりました。

 


今回は真鯛ばかりでしたが

今回の釣行は、真鯛ばかりとなりました。
SLJで青物とか期待していたのですが、それはまた次回ですね。

 

あと、タイラバはどうも苦手。ただ巻くだけというのが合わない(苦笑)
ついついアクション入れたくなってしまいますね。

 

もうすこし、タイラバの奥深さを理解してからタックルを揃えましょう。

 

一方で、メタルジグの釣りは楽しい。
あまり大きなジグでのジギングは体力的に厳しいので、ライトジギングやSLJをもう少し本格的にやってみたいですねぇ。

 


[Fishing Tackle]

■SLJ用スピニングタックル
Rod : YAMAGABLANKS SeaWalk Light Jigging 64L
Reel : SHIMANO 19GRAPPLER CT 151XG
Line System : VARIVAS AvaniJigging10×10 MAXPOWER PE X8 1.5号 + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 8号

 

■タイラバベイトタックル
レンタル

トップチニングのはずが…


8/14 いつもの三河湾の今回は奥へ。

この日、朝スッキリと早起き出来たのでいつもよりも少し遠いポイントへ。
小さな川の河口部ですが、チヌ探し。

 

 

 

ポッパーでチヌ探し

午前10時40分頃に干潮潮止まり予定で、7時前に釣り開始。
今回はポイントがとても浅いということで、ボトムチニングではなくトップのみにしたのでスピニングタックルの"ブルカレ73TZ/NANO All-Range"を使用。

 

ハゼ釣りをされている方たちのお邪魔にならないように空いているポイントを河口部から上流に向かってランガン

 

場所的に大きなチヌより小型のチヌが多いと見て、ポッパーやペンシルはちょっと小型を持参。
・ジップベイツさん:「ザブラポッパータイニー」「ザブラフェイキードッグCB」
メガバスさん:「ポッピングダック」
・ダイワさん:「夕凪40F"漂"」「夕凪55F」
・タックルハウスさん:「SHORESプラティ」「SHORESペンシルポッパー」

 

まずは、「ザブラポッパータイニー」で様子見。

 

潮もだいぶ引いており、浅くなっていて魚の姿も見やすいのですがクロダイらしい姿は全く見えず…。


というわけで、こちらから見えない対岸の深場やストラクチャーの周辺などを重点的にチェック。

 

届かないポイントは「ザブラポッパータイニー」からちょっと重い(6.5g)「ポッピングダック」に変え、遠投して探っていきます。

 

結構、上流まで歩いてきましたが、チヌの姿は出てこず。
今度はペンシル「サブラフェイキードッグCB」にルアーを変えて河口エリアへ戻りつつキープキャスト。

 

 

ペンシルに反応が!?

ペンシルに変えてキャストを続けても魚の気配は無し…。

あまりにアタリが出ないので途中浅いポイントで、「はぜ玉」へチェンジ(笑)
逃げましたね…ハゼクラに。

 

すると1投目からハゼが。

▼君達は裏切らないね


本日初フィッシュ!嬉しいねぇ。

 

しかし本命はチヌ。あまり楽な方に流されてはいけない。
と思いつつも、魚のアタリに飢えているので、さらにキープキャスト(笑)

 

▼もう一匹追加~


心の友よ!

そろそろ、ハゼクラからチニングに変えないとと思っているとさらに追加。

 

▼良い感じ!


写真に取っていないけど既に8匹ほど釣っています。楽しすぎる(笑)

 

なんとかハゼクラの誘惑を振り切り、ようやく「フェイキードッグCB」に交換。


河口エリアまでやってきて、だいぶ浅くなっているポイントをチェックしていると、ドッグウォーク中のプラグの直ぐ後ろで魚のアタックが発生。
魚の反応アリ!

 

フッキングはしませんでしたし、チヌの背中も見えなかったので、もう一度確認のため同じポイントへ。


あまりスピードを上げずにヌメヌメと動かしていると再度アタックがあり、今度はフッキング!

 

思っているよりも軽い引きですが、ロッドをちょいと曲げてくれます。


近くまで寄せたところで正体発覚し、直後にジャンプしてバレてしまいました…。
ちびセイゴさんでしたね。

 

これは、トップチニングの代わりに楽しめるかも!?
と思い、チヌとハゼは置いといてターゲットをセイゴに変更。

 

 

トップゲームは楽しすぎる

セイゴを掛けた場所は水深が他より深い場所ではありますが、それでも60cm程度の場所。そこに溜まっている様子。

 

▼ポイントはこんな感じ


プラグを「フェイキードッグCB」から「SHORESペンシルポッパー」に変更。

 

ペンシルポッパーをポイント上流に投げ込み、あまり手前に動かさないようにラインスラッグを調整しつつ、「ポコッポコッ」とアクション。

 

すると興味を持ったセイゴがドンッ!と出てくれます。
ちびセイゴですが、トップに出てくれるとアドレナリンが(笑)

 

▼トップの釣りは楽しすぎる!


バイトはたくさん出るけど、フッキングしにくいのは小さいから仕方なし。


ちょっとアクション変えてペンシルみたいにドッグウォークさせたり、ダイブさせたりして、魚に飽きさせないようにしてあげると、次から次に襲いかかってきます。

 

▼小さいけどよく引く


ペンシルポッパーがよく釣れるのは、体感できましたので、ここでプラグを「夕凪40F"漂"」に変更。


魚のサイズが小さいので、メバル用トッププラグを選択。

 

このプラグは水平浮きするタイプで、メバル狙いの時は良く明暗の境目をゆっくり流して(巻いて)使っていますが、今回は活性が高いので、すこし動かしてアピール。

 

川の流れを利用して流しながらも、時々ドッグウォークさせるように動かしたり、ロッドでストップ&Goを演出したりしていると、アクション中でも停止中でもどちらでも喰いに来ます(笑)

 

▼夕凪で。


▼ほぼ1投1匹


▼ペンシルポッパーより夕凪が人気かも

 

 

1時間ほど楽しませてもらいました

1時間ほどセイゴと戯れ、日が高くなりつつあり気温も上がってきましたので、9時すぎには後ろ髪引かれながらもストップフィッシング。

 

まだまだセイゴは釣れそうですが(笑)

 

このセイゴ釣りはなるべくライトなロッドでやれば、もっと楽しめるかも。73AllRangeはちょっとハード過ぎましたね。
次回はディアスローなどのベイトタックルでやってみようかなぁ。

 


[Fishing Tackle]

Rod : YAMAGABLANKS BlueCurrrent 73TZ/NANO All-Range
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.75号