FF日誌

Fishing

初めての伊勢湾SLJ&タイラバ

8/18 地元釣具店「天狗堂」が主催した伊勢湾SLJ&タイラバ教室に参加。

 

SLJは人生初。タイラバは10年以上前にやったことがある程度。
事前情報では、青物(ハマチやショゴ)が良い感じと聞いており、真鯛もぼちぼち釣れているとのことで、とても楽しみにしておりました。

 

 


タックル揃えてみました

ロッドを新調。
SLJスピニング用にヤマガブランクスさんの「SeaWalk Light Jigging 64L」。ベイト用にシマノさん「ゲームタイプLJ B62-2/FS」を用意。


SLJ用にはちょっと強めですが、伊勢湾の場合SLJとは言え100g以上も使うことがあるというので、このロッドに。


それぞれのリールは以前より持っていたものを流用。今回SLJでは、PEラインを1号と1.5号を使用するということで、4000番のエクストラハイギアのスピニングと150番のカウンター付きベイトリールを用意。

 

タイラバタックルは、買おうか悩みましたが、釣友からお借りしました。釣友さんありがとう!
ちなみにこちらは、シマノさんの「エンゲツBB」と「エンゲツCT」。一つ前の型かな?

 

出船はお昼ごろ

天気も良く風も微風ということで釣日和ですが、熱中症には気をつけないといけないお天気。
船がしっかり走り出せば風も当たって涼しいけれど、停まっているとあっつい…。

 

最初のポイントは結構港から走って三重県の鳥羽に近いエリア。
他船の無線では青物の姿が見えないと言う情報もありタイラバでの真鯛狙い。

 

久しぶりのタイラバ。とりあえず80gのオレンジで様子見。
ボトム落として、ゆっくり巻く。
これを繰り返し繰り返し…。

 

他の同船者の方々も特にアタリもなく時間だけが過ぎていきます。

船長も色々とポイントを巡りますが、結果が出ず…。

自分もタイラバの引き出しがこれっぽっちもないので、巻き続けるしかありません。

 


だいぶ時間が経ちましたが

伊勢湾の出入口近くまでポイントを移動してきて、ようやく同船者にヒット。
なかなかいいサイズの真鯛です。

 

ここから徐々にアタリが増え始めます。

 

しかし、自分には全くアタリがないため徐々に飽きてきます(笑)

 

そこで、SLJ用のスピニングタックルに50gのジグを付けて、ジギングで探ったりして気を紛らわせます。
当たらんけど…。

 

アタリが出ない時は、休憩です。
遅めのお昼ごはんということで、パンとドリンクで気分転換。

 


ようやく

気分転換出来ましたので、再びタイラバ。
気分転換ついでにカラーチェンジで、オレンジからチャートに。

 

落として巻いて、落として巻いてを繰り返しますが、船中で真鯛が何匹か上がっているので情報が共有され、ボトム付近で当たっている様子。

 

あまり上まで巻かずに、ボトム付近をネチネチと攻めていきます。

 

出船後、3時間以上たった頃、ようやく初アタリ!
アタリが出ても合わせを入れず巻き続けていると、ロッドに重みが!
ここでさらに巻き続けて、なんとかフッキング!

 

貴重な魚ですので、丁寧に巻き上げていると、真鯛らしい「ゴン、ゴン」と突っ込むような動きを見せてくれます。

 

ドラグが出るほどでは無いサイズ&水深も比較的浅いので、時間を掛けずして真鯛の姿が水面に。
タモの出番なく、抜き上げて、真鯛1匹確保!

 

▼久しぶりのタイラバ釣果


小さめなサイズですが、食べごろサイズでもありますね。

 


ジグ…!

その後、チャートのタイラバがタチウオと思われる魚にリーダーをスッパリやられてロスト。
このタイミングで重さを60gに落としてカラーをグリ金へ、ネクタイをオレンジからチャートへ。

 

サイズなのか、カラーを変えたのが良かったのか、どっちか分からないけどさらに追加の1匹。
こちらはリリースサイズでしたので、海へお帰りに。

 

そろそろ、タイラバに飽き始めて来たので、ボトムを攻める際に巻き上げだけでなく、ジグみたいにロッドでフォールを演出したり、シェイクなどアクションを入れ始めます(笑)

 

するとフォールでアタリが時々出ますので、タイラバをやめて再びメタルジグへ。

タックルをSLJ用のスピニングに50gTGのネコメタル。

 

このネコメタルをアンダーでキャストして、フリーでボトムを取ります。
着底後、5回ほど1ピッチでシャクってアクションを入れた後、テンションフォール。

 

すると、「コン!」とアタリが出るので、ビッシッとアワセを入れます。

 

▼こんな感じで真鯛さん

 

思っていた以上に簡単に真鯛が~(笑)

この方法で、さらに3匹真鯛を追加。


そして、1匹大鯛をかけたと思ってやり取りしていたらシャーク(鮫)だった…。
船には上げず、フックを外してあげてリリース。

 

今回のフックは自作のアシストフックでしたが、このサイズの鮫相手にフックが伸びてしまいましたが、それ以外では特に破綻もしなかったので、自作のテストにもなりました。

 


今回は真鯛ばかりでしたが

今回の釣行は、真鯛ばかりとなりました。
SLJで青物とか期待していたのですが、それはまた次回ですね。

 

あと、タイラバはどうも苦手。ただ巻くだけというのが合わない(苦笑)
ついついアクション入れたくなってしまいますね。

 

もうすこし、タイラバの奥深さを理解してからタックルを揃えましょう。

 

一方で、メタルジグの釣りは楽しい。
あまり大きなジグでのジギングは体力的に厳しいので、ライトジギングやSLJをもう少し本格的にやってみたいですねぇ。

 


[Fishing Tackle]

■SLJ用スピニングタックル
Rod : YAMAGABLANKS SeaWalk Light Jigging 64L
Reel : SHIMANO 19GRAPPLER CT 151XG
Line System : VARIVAS AvaniJigging10×10 MAXPOWER PE X8 1.5号 + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 8号

 

■タイラバベイトタックル
レンタル