10/18 南知多片名のブルードラゴンZに再び乗船。
ジギングの楽しさを知ってしまった今、何とかもっとたくさんの青物をジグで釣りたいと言う思いが止められない…(笑)
今回もタックルは前回と同じですが、オシアコンクエストなど気になるタックルが増えてきた(笑)
実際にメタルジグは1kg以上増えたのですが。
1kgの内訳は、青物狙いでスローに水平フォール出来るジグをと思いブリードさんの「BOCCONE CB(センターバランス)」の150gと175gを一つづつと、太刀魚用にダイワさんの「鏡牙ジグ セミロング」と「鏡牙ジグ ベーシック」の200gをそれぞれ2つづつ。
今日もいい天気の中出船!
▼良い朝日を見ながら
今回も平日釣行ということで船内は5名のみ。
前回はトモを占有しましたが、今回はミヨシでもう一人のお客さんと。
十分広く使えるのでやっぱり平日釣行はやめられない(笑)
伊勢湾に出ると今回は、青物を探して少し走り回ります。
少し経って、最初のポイントに。水深が30mほどの少し浅い場所。
浅い場所ということでタックルはスピニングで、ジグは60gのネコメタルを選択。
ちょいと投げて、ジグを落とすと意外と潮の流れが早くてジグが手前へと流されます。
このままではアクションしにくいので1投目はすぐに回収し、流される分を考慮し少し遠投。
ボトム着底後、ゆったりワンピッチでしゃくり上げてみますが反応なし。
ファーストフィッシュは…
船長からはボトム付近とアナウンスがあるのでもう一度キャストしてジグをあまりボトム付近からあげないように時々フォールさせていると、フォールバイト!
体が反応してアワセを入れると無事フッキング!
まさかの開始早々魚からの反応です。
前回バラシが多かったので今回はなるべく慌てずテンション維持して巻き上げ。
思ったよりも大きくないのもあり余裕を持ってネットイン。
▼ファースト青物
釣れたのは小さめですが嬉しい青物。
有り難くいただきます。
残念ながら最初のポイントはこの1匹で終了。この後も青物を探してランガン。
太刀魚出現!
徐々に深いポイントへ移動してきたので、150gネコメタル。
ボトムヘビーセティングではなく、トップヘビーセッティングにしてフォールで食わせる狙いに。
ボトムから20mぐらいまでに反応があるので、10mぐらい誘いあげてフォール、10mぐらい誘いあげてフォールを2回繰り返していると、誘いあげている時に喰い上げバイト!
このアタリの出かたは、「太刀魚」。
急いでラインにテンションがかかるように巻き上げて、フッキング。
魚の重みがロッドに伝わってきたので、慌てずゆっくり巻き上げ。
そこまで大きくない感じ…
船べりまできたら、そのまま抜き上げ。
▼サイズはいまいちですが太刀魚
このポイントでは、時々青物が上がりますが自分には太刀魚のみ…。
太刀魚なら1投1匹ペースですが、欲しいのは青物(泣)
ここで、どうせ太刀魚ならという事で、試したいブラックカラー(CHバイトマーカー)の「鏡牙ジグ」を投入。
まずは「セミロング」で。こちらはブラックにホワイトのラインが入ったものですね。
以前の釣行後に安い太刀魚ジグを調達しに釣具店に行った際、「鏡牙ジグ(200g)」が500円でしたので思わずリアクションバイトした物(笑)
さらに「ブラック」という貴重なカラーが残っていたので、定番のムラサキ系統のカラーとともに買ってました。
結論から言えば、この「CHバイトマーカー」は普通に釣れます。
思った以上にアタリは多いですね。
あまりジグを動かさずに小さくぴょんぴょんと上へアクションすると、良い勢いで喰い上げてきます。
▼このジグ&カラー良いですねぇ
その後はもう一つの「鏡牙ジグ」で「ベーシック」を使ってみます。
こちらもカラーは「ブラック」ですが、ちょっと異なり「CHクリアブラック」というカラー。
低活性時の実績が高いということでしたが、こちらもさきほどのジグと同じく太刀魚の反応はすこぶる良好。
次から次へとジグへアタックしてきます。
今回もまた、前回同様マシーンのように釣っては処理を繰り返し、いつの間にか血抜きバケツには20匹近い太刀魚が…。
一旦休憩し、処理した太刀魚をクーラーBOXへ収納。
写真取るのを忘れるぐらい一心不乱に釣ってました。
その後青物を再び追いかけますが…
太刀魚が落ち着きを取り戻しジグへの猛烈なアタックが少なくなったため、船は再び青物を追いかけます。
時々、船内でハマチが上がりますが連発せず。
自分もネコメタルをトップヘビーセッティングにて、フォールさせている時にラインが止まったのでアワセを入れると生命反応。
太刀魚ではなく、よく走ります。
青物を期待して慎重にやり取りしてくると、青物よりも細く太刀魚よりも太い魚体。
「サゴシ」です。人生初「サゴシ」!
船長に丁寧にすくってもらい、無事確保。
▼サゴシってこんな感じの魚なのね
上手いことリアフックが口にかかっておりましたが、アシストフックのラインが歯に当たっており、すでにボロボロ…。
フックを外した後、フックを少し引っ張ると簡単にちぎれました。
何とかラインがもってくれたことに感謝!
サゴシや太刀魚など歯が怖い魚は運も必要ですねぇ。
その後も青物追いかけますが、残念ながらタイムアップ。
まだまだ青物をジグで釣るには経験不足。
できれば11月にもう一度行きたいのでその時までリベンジはとっておこう。
あ、この釣行の後の週末に1タックル増えました(笑)
使っていないロッドを断舎離して、スロージギングタックル揃えてみました!
そのタックルはまた今度。
[Fishing Tackle]
■スピニングタックル
Rod : YAMAGABLANKS SeaWalk Light Jigging 64L
Reel : SHIMANO 14STELLA 4000XG
Line System : VARIVAS AvaniJigging10×10 MAXPOWER PE X8 1.0号 + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 8号
■ベイトタックル
Rod : SHIMANO 21GAME TypeLJ B62-2/FS
Reel : SHIMANO 19GRAPPLER CT 151XG
Line System : VARIVAS AvaniJigging10×10 MAXPOWER PE X8 1.5号 + VARIVAS SHOCK LEADER (FLUOROCARBON) 8号