FF日誌

Fishing

夜アジのち昼にはセイゴとハゼが現れるでしょう

8/20 ライトゲーム三昧

 

近場で、魚に出会えるとなるとついつい毎週釣りに行ってしまいますね。
涼しい夜や朝に出かけて、短時間で魚に会って、帰って仮眠とって家事をこなして涼しい映画館で映画を見る。こんな休日の過ごし方もなかなか乙です。

 

ということで、「君たちはどう生きるか」を見てきましたが、鳥と異世界モノ(?)な映画でしたね。

 

 


夏の夜アジングは良きかな

19日の23時より釣友とともに20cmオーバーが釣れる釣れる詐欺で知られる某アジングへ。


結論から言えば、この日も詐欺に引っかかりました。
釣れるには釣れるので良いのですが、釣れてくれるアジは大きくても15cm程度…。

 

7月末のアジングとは違い、この日はアジの数は何十匹とは出ませんでしたが、なかなかテクニカルなアジングに。

 

時々アジが表層付近で姿を見せるのですが、だからといってリグを表層付近に持っていけば釣れるというわけでもなく、きちんとカウントを刻みリグを落とす必要がありました。

 

今回は、JHとスプリットリグを使いましたが、両方とも0.6g。
風も無く潮もゆる~く動いている感じでしたので、この重さで十分。

 

着水後にカウント10取って、そこからリトリーブ。
リグをなるべく同じ層にとどめるぐらいのゆっくりさ。今回は特にフォールはいらなかった(笑)

 


▼レンジとスピードが合えばOK

 

レンジとスピードが合うと、アジは口を使ってくれます。
合わないと本当に見向きもしてくれないので、同じポイントでやっている釣友は重めのJH(1.2g)だったので、アタリすら無しな状態に。

 

その後、釣友も0.6gJHに変更しレンジを合わせ巻きを入れるとアタリが出始めます。

 

このテクニカルなアジは久しぶり。
嫌いじゃないよ、こういったアジングは。
隣の釣友が釣れて自分が釣れないと凹むけど(笑)


その後も、ぽつぽつと同じサイズのアジが釣れてくれます。

▼ほぼ同サイズなのでちょっと残念

 

26時過ぎに、雨が降り始めてきたので少し早めの撤収となりました。
結果的には、釣友と合わせて20匹ほどですが、小さなアジはもういらないと言うことで全てリリース。

 

そろそろ夏アジングから秋の良いサイズのアジングに移行したいので、デカアジ希望。

 


近所でトップセイゴ&ハゼクラ

アジング後、仮眠とってトップセイゴとハゼクラ狙いで近所の河口へ。
前回、トップでセイゴが楽しかったのと、ベイトタックルで狙いたくなったので行ってしまいました。

 

ベイトタックルはいつものジーテックさんの「XrosSensitive XSC-59ST-Pro」で。
前回調子が良かったペンシルポッパーで今回もスタート。

 

沖のちょっと深めのポイントへ投げ込み、ポコポコと動かしていると今回も「ボフッ」と。

▼セイゴでも良き


ただ前回と違ってこの日は魚の密度が薄い感じ。
「夕凪40F"漂"」ペンシルで誘っても魚は出てこずで、ポッパーでしっかりと水飛沫と音を出してやらないと気づかない感じですね。

 

▼ポッパーは好調


ポイントである河口の状況は、ほぼほぼ前回と同じくらいの水位と濁り。


▼こんな感じです


セイゴの数が少ないのもありますが、10匹も釣らないうちに打ち止め。
先週は無限セイゴとも言える状態でしたので、ちょっと物足りない…。

 

そうなれば、トップからボトムに狙いを変えて、おハゼさんへ。

 

▼沖にかたまっているハゼ


手前の浅いところにもハゼは数多く居ますが、サイズが小さいので沖の少し深場へ「はぜ玉」を投げ込み、巻き始めるとすぐに小気味よい「ココッコン!」とハゼからの返事(魚信)が。

 

このポイントのハゼを何回か攻めてきましたが、あまりスローに誘ったり止めを入れるよりも少し早めのリトリーブを行うと、良いサイズのハゼがアタックしてくる感じです。

 

ただ、1投1匹とはいかず、10投程投げて、ようやく1匹といった釣果。

 


ハゼ&セイゴを求めて上流へ

今回は、河口付近が他の釣り人が多く、あまりランガン出来ないので同じ川の上流部へ。


200mほど歩いて移動すると川幅も狭くなり、少し深場なポイント。

 

まずは「ペンシルポッパー」にてセイゴ探し(ついでにチヌも)。

 

ルアーを襲う魚の姿は全く見えず…。代わりに50~60cmぐらいある鯉がゆうゆうと。こんな場所にも鯉が降りてくるんですねぇ。

 

「ペンシルポッパー」を「はぜ玉」へ。
水深が深いのでキャスト後ロッドティップを水面下に入れて、少しでも早くボトムに着くようにしてやります。

 

このポイントは底質がドロな所と石などが少し入って凸凹している所の2ヶ所があり、凸凹している所に「はぜ玉」を通すと、ハゼ。

 

▼ハゼ密度が濃い感じ


この上流ポイントは、あまり釣り人が来ないためか、ハゼが溜まっている感じです。

 

▼結構サクッと釣れる

 

▼小さいのも大きいのも混じって釣れる(ぴんぼけ…)

 


ドロの様なポイントには、ハゼがあまり付いておらず小さなアタリは出ますが、そこまでアクティブではない様子でフッキングまではいかず…。

 

思った以上に上流ポイントはハゼが溜まっていて、サイズもそこそこ。
河口が混雑している時には、上流で釣りをするのが良さそうですね。

 


今年の夏はアジとハゼばかりになっていますね。(ちょっとオフショアやってますけど…)
チヌに出会いたいのに、なかなか出会えませんねぇ(笑)

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : G-TEC XrosSensitive XSC-59ST-Pro The"DEAR SLOW"
Reel : DAIWA 月下美人AIR TW PE SPECIAL 
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.5号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号