FF日誌

Fishing

2024新年最初の釣行は岡崎トラウトポンド

 

2024年今年も元旦からエリアトラウト(笑)

 

タックルはルアーではなく、フライフィッシングタックルです。
久しぶりのFF(フライフィッシング)。

 

 

 

新年1匹目のトラウトは!?

特に初日の出も拝まずに、朝7時すぎに温かい飲み物をサーモスボトルに入れて、タックル一式を持って、そそくさと家を出て岡崎トラウトポンドへ。

 

新年のご挨拶を管理人さんにして、釣り場へ向かいますがこんな日でも釣り人は結構居ます(笑)
自分もですが…。

 

太陽の陽がしっかりあたって暖かい堰堤側に入ります。

 

管理人さんからはフライは何故か最近調子が良くないという情報をいただきましたが、とりあえず1匹釣れればそれで満足なので、のんびりやります。

 

最初のフライはエッグの茶色。
インジケーターつけてアタリを取っていきます。

 

昨年なら結構アタリがあったのですが、この日は小さくつついたようなアタリがあるだけ…。
一応念のためアワセを入れますがアタル気配なし(泣)

 

それでも、エッグのレンジを微調整したり、極小のガン玉付けてフォールスピードを調整したりしてみます。


フォールでアタリを取る時は、昨年から導入したサイドワインダーというインジケーターを使うとフォール中の違和感バイトも目で見てアワセを入れることが出来ます。

 

今回も、このサイドワインダーに助けられました。
フォール中、サイドワインダーのティップ側がすうーっと横に移動したので、即アワセ。

 

グッと魚の重みがロッドに乗って、2024年初フィーッシュ!


手前で掛けたので、ゆっくり慎重にラインを手繰っていると、フッとテンションが緩みます。

一瞬何が起こったのか分からず???状態。

 

ラインの先には、まだ魚がついているし…と思い、その後ふと足元の手繰ったラインを見ると見慣れない緑の棒状の物が…。


それが何なのかに数秒かかりましたが、気づいてすぐにロッドティップ見るとやはり有りません。

 

ロッドの1番が折れてました…。

 

新年早々、初フィッシュで、人生初のロット破損。

 

まだ、トラポンで釣り始めて1時間も経っていません。
魚はラインを巻いている間に逃げました…。

 

このまま帰るのはあまりに寂しいので、管理人さんから同じフライタックルをお借りして、気分を入れ替えて2024年初釣りをリスタート。

 

 

ようやくファーストトラウト

お借りしたフライタックルは、ロッドは全く同じものですが、リールが自分のものよりも軽くてラインもなんか良い感じ!


とても振りやすくて、フライが簡単に飛んでいく!

ルアーと違って、フライはラインがとても大事なのかも…。

 

気持ちを新たに、お借りしたタックルで2024年初フィッシュを目指します。


フライを交換し、真鍮ビーズの代わりにタングステンビーズを使った少し重めのエッグ。
ガン玉も無しでフォールスピードを早くするのと、ガン玉を使うと、時々ガン玉にバイトしてくることがあるので(笑)

 

また、タックル準備が出来たタイミングで、別のポイントが空いたのでそちらへ移動。
場所を変えてリフレッシュ。

 

沖よりも手前側で、他の人達が釣っているので大きくキャストせず、5mぐらいのショートキャストでフライを投入。
1投目ですぐには結果は出ないので、扇状に色々な方向へキャスト。

 

すると一番岸に近い場所にフライを落とし込んでいると、インジケーターが反応します。


一瞬沈むこむだけだったので合わせが入れられませんでしたが、反応があるのでしつこく試してみると、4投目のフォール中インジケーターが横に動きます!

 

それを見てすぐにアワセを入れると、フッキングできました!

 

借り物ロッドなので慌てずゆっくりやり取りして、魚を寄せてきます。
最後にネットへ入れて無事、2024年初フィッシュ!

 

▼2024年もよろしくフィッシュ♪

 

思っていたより、良いサイズ!

 

場所を変えたのが良かったのか、このファーストフィッシュ後も同じフライにてニジマスやブラウンが釣れてくれました。

 

▼少し小さめニジマス


▼小さい割にはよく引いてくれたブラウン

 

 

トップの釣りも楽しめました

良く釣れたというほど数は出ませんでしたがポツポツとトラウト達を釣っていき、お昼すぎには上がる予定でしたので、最後に場所を変えて、奥の日陰エリアへ。

 

この時期の日陰エリアは、寒い…。

けど、時々ライズが見えるので水面に浮かべてトラウトを釣りたくなったので行ってみます(笑)

 

インジケーターなどの余分なものは取りドライフライに変更。


ライズが出た場所にフライを落としていくという感じで探っていると、フライの着水と同時に魚が出てくれました。
しっかりと魚が咥えてくれたので、フッキングも決まり楽しいトップの釣りも満喫。

 

少し活性が上がってきていたのか、その後もドライに反応があり3匹追加。


ただ、サイズはこのポンドではおチビさん。

 

▼ドライにて

 


トップの釣りも楽しめましたので、13時にはストップフィッシング。

 

2024年の初フィッシングは、ロッド破損とあまり良い出だしではありませんでしたので、今年はタックルの取り扱いには注意していきましょう。

 

また、2024年は新しい釣りも体験したいので、そちらも楽しみです。