FF日誌

Fishing

2年ぶり!山中湖ワカサギ釣行

 

2/21 2022年3月以来のワカサギ狙いで山中湖へ。

 

釣行前日は大変暖かく(暑かった…)雪の心配も無かったので、安心して山中湖の「旭日丘観光」さんのドーム船にお世話になりました。

 

そして、せっかくの2年ぶりワカサギ釣行と言うことで、穂先も1本新調してそちらを試す釣行にもなりました。

 

 


今回のタックル

釣行1週間前に立ち寄った釣具店にシマノさんのワカサギ穂先がいくつか展示してあり、眺めていると少し軽めの錘負荷に対応した、「Lake Master EXPEC M02E "REACTIONBITE"」が!

 

商品の名前に「リアクションバイト」とある様に、自分も思わずリアクションバイト!
商品を手にレジにてお支払いをいつの間にかしていました(笑)

 

と言うことで、今回のタックルは、この構成。
電動リール:SHIMANO Lake Master CT-T
穂先①:SHIMANO Lake Master EXPEC M03K "KAMISORI VERSATILE"
穂先②:SHIMANO Lake Master EXPEC M02E "REACTIONBITE"

 

▼穂先(バリバスのグラファイトワークス「Works Limited」欲しい…)


多分メイン重りは7gになると想定しているので、最初様子を見るためにM03Kを使い、渋かったらM02Eを使っていく計画。

 


「旭日丘観光」着!

今回のドーム船は7時出船との事でしたので、自宅を出たのは午前2時30分。
途中で釣友と合流し6時30分前には無事、「旭日丘観光」さんに到着しました。

 

雪の心配は全くありませんでしたが、御殿場に入ってからは霧が物凄く100m先も見えない状態…。
山中湖でも霧のため今回は景色を楽しめず。

 

一方で、今回も鴨と白鳥がお出迎えしてもらえました。

 

▼鴨と白鳥は2年前と同じなのかな

 


そして乗船したドーム船は2号船。
平日でしたが思った以上にお客さんが乗船してました。

ある程度お客さんが乗っているとワカサギの動向がわかり易いので頼もしい。

 

 

ワカサギ釣り開始~

ドーム船は出船後、なかなか良いポイントが見つからないのか30分以上湖面をうろうろ。

 

その間に釣座を作り、いつでも釣りを始められる準備をします。


仕掛けは、前回購入していたものが沢山あるのでそれを使用。
狐の1.5号針サイズにちょっと長めの仕掛け。

 

▼今回使用した3つの仕掛け

※山中湖は「狐」、ワカサギ連鎖は「袖」です


写真の右側から順番に使ってます。


錘には、下針がつけられるタングステン製。下針は今回がまかつさんの「秋田狐1号」を用意。


そして自分の釣座はこんな感じにセッティング。


▼ハサミは和ばさみだけしか使わなかったな…


クルクルと水面を回っていたドーム船も、ようやく位置が決まりスタッフの方から合図があり実釣開始♪

 

魚探を見ると水深は11.8m前後。
特にワカサギの群れの反応は無いので、ボトムへ仕掛けを落とします。

 

錘が底に着いたら、下針の長さ+3cm程を手動で巻き上げ。
その後は常に下針がボトムから離れすぎないように確認しながら誘いを入れます。

 

細かな誘いからタックルを大きく持ち上げてゆっくりとフォールさせるなど試しながら反応を待ちます。

 

釣り開始から15分ぐらいした所で、魚探にボトム付近に魚影が。
誘いを入れたり、下針の位置を微調整したりしてワカサギにアピール。

 

なかなか針にかかりません…。

 

誘いを続けていると、少しだけ大きめな群れが!
その瞬間、ちょうど置いていた穂先がピクピクと!
すぐにアワセを入れて、連掛けしようと少し放置してからリールを巻き上げます。

 

仕掛けが上がってくるとワカサギが錘周辺の仕掛け下の部分に3匹!

 

今季初ワカサギ!
ご無沙汰ワカサギです。

 

ワカサギを外した後、エサをチェックしてすぐに再投入。

 

ボトムに錘がつくと同時にアタリ。
魚探の群れが薄くなっているので今度はすぐに巻き上げ。

 

結果は1匹ですが、良き良き。

▼群れがいなくなったのでシャッターチャンス

 

今回は群れは来るけど、すぐに居なくなる感じ

その後、時々良い群れが来ます。
▼ボトムから4~5mが真っ赤

 

 

こんな時もあるけどすぐに居なくなります。
このタイミングでしっかり連掛けしないと数が伸びません。

 

しかし、自分の仕掛けでは頑張っても3匹どまり。
お隣の若いお兄さんは5匹掛けや全掛けなどで数を伸ばしてます…。

 

そこで船に乗っているスタッフさんに聞いてみると、
「7gの錘を使うのではなく10g以上の重めを使うと、ワカサギが掛かった時に暴れて他の針が大きく動くのを少し防いでくれるので、効果的な時がありますよ」
とのアドバイス

 

なるほど~と思いましたが、7gまでの錘しか用意していなかったので今回は7gでやり通すことに…。
※後日、10gと12gのタングステン錘を追加しました(笑)


群れが入ってくるタイミングが、お昼時間を過ぎてからは増えてきました。

 

ただ、群れの動く方向によっては隣の人は釣れるのに自分は釣れないと言う状況もあって、ワカサギの動向に一喜一憂。

 


最後のラストスパート

残り30分を過ぎたころから群れが頻繁に通ります。


群れ自体の大きさが小さいため、釣れた時に回収し再度仕掛けを落とすと既に群れが居なくなるという感じなので、最初のタイミングで如何に多点掛けをするかで釣果数が変わりますね。

 

自分の仕掛けでは多点しても2,3匹なので一つの群れに対して2回仕掛けを落とせるように手返し良く釣っていくことに。

 

この時は、隣の釣友とは殆ど喋らず黙々とワカサギを釣るマシーン化。

▼最終的には、800匹!?

 

 

カウンターが上下反対ですね(笑)
▼80匹の釣果となりました。

 

今回久しぶりに山中湖に来ることが出来て満足。
ワカサギも多すぎず少なすぎずの数で、お裾分けした方からも美味しかったとの声をもらえて嬉しいものです。

 

今シーズンもう一回行けると良いなぁ。

 


[Fishing Tackle]
電動ワカサギリール:SHIMANO Lake Master CT-T
穂先①:SHIMANO Lake Master EXPEC M03K "KAMISORI VERSATILE"
穂先②:SHIMANO Lake Master EXPEC M02E "REACTIONBITE"
メインライン:PE 0.2号