7/17 仕事終わりに新規ポイントでのオイカワ探しを短時間実施。
乙川の「岡崎市民魚つり場」の上流ギリギリポイント
岡崎市を流れる乙川には「岡崎市民魚つり場」がありその上流ギリギリのポイントでオイカワを探してフライを投げてきました。
ここのポイントは堰堤下流側となり、いつものポイントより複雑な流れになっています。流れが急な場所や白泡だらけのポイントは釣りにくいので、多少流れが緩やかなポイントを探っていきます。
▼今回のポイント
最初に投げるフライはもはや定番「エルクヘアカディス(#18)」。オイカワフライフィッシングにおいて自分の中で抜群の信頼と実績を積み上げた毛鉤!
この日も数投で魚の反応が出ます。魚が居ることが分かればモチベーションは格段に上がります。いろいろな方向から流してやり魚がフライを喰いやすいポイントを探っていきます。
10分以上は同じポイントに投げたでしょうか…。ようやくフッキングです。こちらが思った以上に走ります。それでも小さな魚ゆえ、すぐに網の中へ。
婚姻色オイカワはカッコいい
▼ここに居た、婚姻色オイカワ!
!!
婚姻色が綺麗に出たオイカワです。しかもサイズは今までの中でも一番大きいサイズかと。綺麗な模様もはっきり出て大きなヒレもしっかりしてカッコいい…。
いつものポイントより上流に1.6km程上がった場所に、このサイズのオスのオイカワが居るとは僥倖です!いいサイズのターゲットが居ると判ればモチベーションはMAXです!
フライが飽きられないよう交換し、ティペットもヨレヨレになったらカットして真っ直ぐになるようにして、釣れない要素を排除していきます。
既に日が落ちだんだん暗くなってきますので、時間との勝負。
追加の一匹も…!
少しポイントを変え堰堤すぐ近くの流れが反転しているポイントが見つかったので、ドライフライを少し上流側からフライを流し反転ポイントへ入れ込みます。
フライへのアタックは連続してありますが、なかなか咥えてくれません…。フライサイズと言うより、反転流の手前が流れが急なのでラインがフライに悪影響を与えている様子。
フライラインがあまり水面につかないようにラインメンディングしてフライを流してやると、ようやく追加のオイカワが!
▼2匹目もお綺麗で
今回のオイカワも婚姻色が出ており魅力的なお姿。
2匹の婚姻色オイカワを釣ったことで、新しいポイントを開拓でき、この日の釣行は満足して終了。
また、岡崎在住のオイカワ探しを続けていこう。
[Fishing Tackle]
Tackle : K.Bullet CREEK #3 7ft
(ロッド、リール、フライライン、リーダーのセット)
Leader : TaperedLeader 9ft 5X
Tippet : 8X(0.3号)