7/11 なかなか天候が安定せず、釣りに出かけられない日が続いておりましたが、何とか天候が安定して川の水量も落ち着いてきたので、いつもの乙川へ。
最近の大雨でオイカワの様子が全くわからないので、とりあえずいつものエルク(#18)で様子見。
大雨後でもオイカワは元気に泳いでいます
ひと流し目から、フライにアタックする魚がいました。魚が居なかったらどうしようかと思いましたが、こちらが思うより魚たちは元気に泳いでいるようです。
#18のエルクでは大きすぎるのか、全くのらないのでサイズを#20に。そしてティペットが前回のままだったので、新たに0.3号を竿一本分(7ft)取り付けドラグがかからないように調整。
このティペットが良かったのか、一発目でオイカワが咥えてくれます。
▼大雨後の一匹目
サイズは10cmちょっと…。
婚姻色が出てないオスなのか、それともメスなのか…。
しかし、オイカワの姿が見れただけでも良しとします。
今回は上流へ
その後、オイカワ調査ということで、今まで行っていない上流側へとのぼってみます。少し、川の様子が変化し今までなかった中洲の様な場所ができていたので、そこへ渡って緩い瀬を中心に調査です。
▼新しくできた中洲(?)写真左側
この場所は、アタリでした。偏光グラス越しに小魚が泳いでいるのが見えるのと、時々ライズをしています。
ぷちオイカワ祭り
早速、フライを瀬尻に投げてやると、オイカワが出てくれました。サイズ感は先程とあまり変わらず、婚姻色も出ていません…。
しかし、今回はサイズよりも数が出ました。
この後、瀬尻・瀬肩の2つのポイントへフライを流すと次から次へとアタックしてきます。フライをなかなか咥えてくれませんが、上手く流れるスピードを咥えられるタイミングに落としてやることが出来るとフッキングできます。
あまり長い時間はできませんでしたが、ツ抜けするぐらいは釣れてくれましたので、オイカワ調査としては満足。
ただ、婚姻色のオイカワが出てくれないのは何故…?
次回はもっと場所を変えてみよう。
[Fishing Tackle]
Tackle : K.Bullet CREEK #3 7ft
(ロッド、リール、フライライン、リーダーのセット)
Leader : TaperedLeader 9ft 5X
Tippet : 8X(0.3号)