7/23 夜中の2時に船は港を出港~。
- 久しぶりに合う釣友達とタチウオ狙いでオフショアへ!
- タックルは結局借りました
- テンヤってどうやって誘うの?
- カウンター付きのリールってとっても楽ですね
- 初めてのタチウオとのやり取り
- その後はアタリも取れてフッキングが決まるようになりました
- 太陽が顔を出す頃に
- 次回のタチウオ釣行では…
- [Fishing Tackle]
久しぶりに合う釣友達とタチウオ狙いでオフショアへ!
眠気と初めての釣りのワクワク感で、よく分からないテンションでタチウオテンヤをやってきました。
タックルは、とりあえず初めてなので自分の持っている「スコーピオン1653RS-2」と「メタニウムXG」にPE1.0号を巻いたものを持っていきました。
このタックルは(ラインは別ですが)鯰用でしたが、これでもやれないことはないかと思った次第ですが実際にやってみたら…辛いです…。
タックルは結局借りました
自分の持ってきたタックルを見て釣友がロッドとカウンター付きのリールを貸してくれました(笑)
「できないことはないけど、せめてカウンター付きのリールがあると楽できるよ」とのこの釣りの経験者からのありがたいお言葉。釣友のタックルを見ると彼らはジギングですが、全てカウンター付きでした。
この心配りに大変感謝でございます。
なお、後で理由を聞くと「船長の指示棚より深くジグやテンヤを落としてしまうとタチウオがそれにつられて下に行ってしまって釣りにくくなる」という事でした…。
確かお借りしたタックルは
ロッド:ベイトタイプのグラップラーBB(古いの)ライトジギング用
リール:19炎月CT(PE1.0号)
という組合せ。
テンヤはジャッカルとシマノで、それぞれ40、50号でいくつか揃えておきました。カラーは選べるほど店舗に無かったです…。今回使ったのは、パープル+ゼブラグローとフルグローの2種類。そして付けエサはイワシ。
テンヤってどうやって誘うの?
乗船後はポイントに着くまでにテンヤへイワシを取り付けます。この取り付け方は動画でしっかり勉強したので問題ございません。
が、この後一つ問題が。船長の合図で水深40m程にテンヤを投入したのですが、どうやってテンヤを動かせば良いのか、何も調べてこなかった…。
とりあえずショートピッチで巻き上げたり、ロングジャークでテンヤを持ち上げ、その後テンションフォールさせたりと試しますがアタリが出ません。
仕方ないので、一旦釣りを中断して、スマホで検索して誘い方を調べます。どうやらショートピッチ等ももちろんOKのようですが、基本はタイラバみたいにゆっくり巻き上げ(途中で食わせの間)のようです。
検索している間に釣友は良いタチウオを掛けていきます。レンジは船長の指示棚より多少浅いようですので、まずはテンヤを指示棚まで落とし、その後ゆっくりと巻き上げです。
カウンター付きのリールってとっても楽ですね
炎月にはカウンターが付いているので、テンヤのフォールもラインから目を離してもLED表示されているので指示棚にピッタリ落とせます。そして巻き上げスピードまで表示されるので、どのスピードがその時のタチウオに合っているのかまで数値で見て把握できてしまいます!
メタニウムでやってみた時は何メートルまで落ちたのか、何メートル巻き上げたのか、途中で分からなくなることが一体何度あったことか…。
さて、巻き上げスピードをいろいろと試しながらやっていると少しスピードを上げた巻き上げ時に、アタリらしきモノが!
即合わせをしましたが残念ながらフッキングせず。アタリではなかったのか?この「アタリらしいもの」はその後も何度かあるのですが、フッキングが上手くいきません…。
仕方ないので今度はアタリがあってもタイラバのようにそのまま巻き続けてノルのを待ってみました。すると2,3巻きした後ロッドが大きく曲がりタチウオが咥えたことが目で見てはっきり分かりましたので、合わせを入れるとフッキングに成功!
初めてのタチウオとのやり取り
思っていた以上にタチウオの引きは強いものでした。締め気味のドラグもジリジリとラインが出ていきます。そして時々上に上がってくるのでラインが緩まないように急いで巻き上げます。
何とか魚の姿が水面に見えて、ラインを掴んで抜き上げようとしたその時に、タチウオが最後の抵抗をみせて、フックオフ…。
人生初のオフショアタチウオが海深くへ潜っていきます。
その後はアタリも取れてフッキングが決まるようになりました
その後、ショートピッチジャークや等速巻き上げなど試しながらタチウオのアタリも分かるようになり、フッキングも決まるようになってきました。
▼祝!初!タチウオ!
▼暗い時間は当たりが少ないけど何とか
太陽が顔を出す頃に
今回の釣行では夜間のアタリがいつもよりだいぶ少なかったようです。しかし、4時過ぎ頃から少し深いレンジに居るタチウオの活性が上がったのか、アタリが多くなってきます。
テンヤよりもジグの方が反応が良かったようですが、テンヤにも何度もアタリがでて沖上がりまでに、トータル9匹のタチウオを釣ることができました。
▼太陽の下のタチウオもキレイ
今回の釣行は、渋かった様で竿頭の方も20匹いかない様子でした。
次回のタチウオ釣行では…
今回のオフショアタチウオ、釣友と共にやれたことで、とても楽しいものとなりましたが、釣果がイマイチだったので次回リベンジしたいとの思いが沸々と湧いてきます。
そうなるとまずは…タックルが欲しくなりますね…。
そう、カウンター付きベイトリールがね!シマノは2021秋冬新商品で「21バルケッタ」「21バルケッタBB」も発表されましたし、これはこれでどのカウンター付きにするか大変悩みますね…。
次回までに揃えたい…。
[Fishing Tackle]
今回は借り物。