3/9 シーズン2回目の山中湖ワカサギ釣り
釣友と久しぶりに山中湖で「旭日丘観光」ドーム船にのってワカサギ釣りを楽しんできました。前回は11月17日でしたので、4ヶ月ぶり。
「旭日丘観光」さんの釣果情報を見ると日ムラはありますが、100匹いかない日が多い…。下手すると2桁も難しい日もある様子。今回の釣行は…。
山中湖へのアクセスは楽ですねぇ
今回も朝3時には家を出て、釣友の自宅へと向かいます。そこから先は東名~新東名~御殿場バイパス~東富士五湖道路(山中湖IC)で後はちょっとだけ下道走って、「旭日丘観光」さんに到着と、実にスムーズ。
(朝早かったので雪道や凍結があるかもと、峠道を通らず東富士五湖道路を通りました)
今年もまた忍野に行く時にお世話になるでしょう(笑)
乗船&準備
▼本日のドーム船
▼おっと違った、こちらが本当
「旭日丘観光」さんへは6時30分と乗船30分前には到着。受付を済ませ、早速乗船。今回は平日ということあってお客さんは全員で5名と少ないですね。
やっぱり釣果があまりにも厳しいようで。釣り人も少ない様子。
さて、今回のタックルは前回同様電動ワカサギリール。電動があると非常に釣りが楽になります。そして更に釣りを楽にしてくれるのが、PROXさんの「攻棚ワカサギマルチアクションテーブルハイタイプ」(万力式)。
「旭日丘観光」さんのドーム船では、このテーブルに電動リールを置くことで上体を前かがみにしなくて済むため、腰が非常に楽になります。
準備に時間がかかりますが、快適さを考えると必須です。
今回も餌は紅サシ。オモリは渋くなるようなら軽めが良いと聞きましたが水深が11~12mなので、まずは7g。仕掛けは、パッケージを捨ててしまいましたので詳しくは覚えていませんが、がまかつさんの6本針で1.5号金針(狐)のものだった気がします。
▼ワカサギタックル&快適テーブル
実釣開始
ここ最近は朝イチが釣れてその後釣れにくくなっているそうなので、まず1匹釣るために集中。
しかし、魚探には何も映りません…。(10mにある反応は魚ではありません)
▼魚探の様子
スタッフさんから魚が映らない時はボトムべったりに居る場合が多いので、オモリをボトムに付けて下さいとの事。
穂先にわずかにオモリの重さが乗るぐらいに調整し、船が少しずつ動くので、その度に糸を出したり巻いたりして、常に底取りが出来ているようにします。
仕掛け投入後、15分ぐらいにようやくアタリ。合わせを入れて巻き上げ。
▼ファーストフィッシュ
朝マズメはぼちぼち、昼間は…
朝マズメの威力なのか、ファーストフィッシュ後は「ぼちぼち」釣れてくれます。ただ群れが小さいのか、船の影に入ることを嫌がっているのか、1,2匹釣れたら釣れなくなってしまいます…。
▼釣れてくれたワカサギ達
1時間後には、何とか10匹達成。1桁釣果は何とか避けることが出来ました(笑)
やはりというべきか、その後はほとんど待ちぼうけ。暇になってスマホを見たりコーヒー飲んだりしている時に限って、穂先がピクピク反応をしてくれますが、12時回って23匹。途中でオモリも7gから5gに変えたり、仕掛けをケイムラに変えたりしましたが、とてつもなく貧果です…(T_T)
そして今回の魚探はほとんど魚影を映してくれません…。
上がり直前のラッシュ(?)
そろそろ、ワカサギ釣りも残り時間わずかと言う時に活性が「比較的」高い群れが船下に回ってきました。(しかし、ここでも魚探には表示されないぐらいボトムべったり)
朝マズメの時と同じぐらいの頻度で、穂先にアタリが出てくれます。ただ、仕掛けの一番下にしか喰ってこないので、連掛け出来ず効率は悪かった…。
▼最後の追加で12匹
まさかの真っ昼間での追加が出来て、「終わりよければ全てよし」として、何とか良かったなーと思うワカサギ釣りになりました。
▼最終釣果37匹
新しい穂先が欲しくなる
前回と今回で今ある穂先で、問題ないのですがもう少し軽いオモリの時に使う穂先がもう一本欲しくなりますね…。
今シーズンもう一回ぐらいワカサギ釣りに行って、さらにタックルについて理解を深めたら、探してみよう。
[Fishing Tackle]
電動ワカサギリール:SHIMANO Lake Master CT-T
ワカサギ穂先:SHIMANO Lake Master EXPEC M03K KAMISORI VERSATILE
メインライン:PE 0.2号