3/13 岡崎トラウトポンドで久しぶりのFlyFishing。
冬はメバルやアジなどがメインになるので、あまりトラポンに行かなかったのですが、春になると仕事が忙しく遠征できなかったり夜釣りできない事が多いので、家からすぐのトラポンは本当に貴重です。
（ほんとは、メバルが活気づくので海に行きたいのですが…(泣)）
タックルが変わった！
さて、久しぶりのフライですが、タックル買いました。今までは7ftの#3でしたが、今後海のフライにも挑戦したいので、9ftの#6に手を出してしまいました(笑)
職場からすぐの「World Wide Anglers」さんにて、ロッド「K.Bullet PERFECTION #6 9ft」＆リール「K.Bullet TLX#5-7（ブラック）」＆フライライン「Perfection Fly Line WF#6」のセットで購入。
▼新しいタックル
これを手にしたからには、もうフライフィッシングから後戻りはできません。使い倒していきましょう(笑)
実は購入してすぐに、トラポンで使用し入魂は済ませていたのですが、その時の使った最初の感想は、「重っ！」でした。やはり7ftの#3から持ち替えると重さが全然違いますね。アジングタックルからエギングタックルに持ち替えた感覚でしょうか。
しかし、フライラインが重くなったため大きめサイズのフライも投げられるようになったし、キャスティング距離も伸びました。これは素晴らしいメリットです。ただ、まだ上手くキャスト出来ないので、練習あるのみですね。早くフルラインが出るほど飛ばしたい…。
朝マズメはドライから
さすが日曜日だけあってすでに何名かの方が釣りしてますが、珍しく空いている中桟橋に入らせてもらい、上から攻めるためドライフライを結びます。
小さめに作ったエルクヘアカディスやCDCダンを投入しますが、全く反応がありません。朝マズメの時間がもったいなので、それぞれ数投で見切り、マーカーを付けての釣り方に変更します。
ピューパにアタリが集中
フライは黒ピューパを取り付け、ルーン製バイオストライクマーカーを適量取り出し、ピューパの重さをギリギリで支えられる浮力に調整します。
この調整をやっておかないと、微細なアタリがマーカーの動きに出づらくなって合わせが遅れるので、必須です。棒ウキのタイプやマーカーが長いタイプは、その沈み込む具合によってアタリが取れるので、多少フライの重量が変わっても対応できるのが良いですね。
さて、ピューパさんは、トラウト達に気に入られたのか、1投目からアタリが出ます。フッキングまではいきませんが、その後もアタリがでて意外と好反応。
合わせのタイミングなどを色々変更していると、しっかりマーカーが消えてからの合わせが正解で、フッキングまで持ち込めました。
▼トラウト達
日が昇るとアタリが…
日が昇り、朝マズメの効果がなくなるとアタリがとてつもなく少なくなり、辛抱の釣りになります。マーカーの釣り方は維持し、フライをピューパ以外にマラブーやエッグ等を試してみますが、やはりアタリは出ず。
プレッシャーが高まって、深場に移動した可能性もあるので、マーカーより下のラインを深場にフライを送り込めるように調整します。
ピューパが沈むのに時間がかかりますので、予め沈む時間を確認しておきます。（ラインが伸び切って、フライがトラウトが居る層に到達したタイミングが一番アタリが出るであろうと思ったので、その瞬間を逃さないようにするためです）
しかし、深場までフライを落としてみたものの、アタリは出ず。
次は、深場まで落とした後にフライを少しずつ動かしてみます。すると動かしている途中で小さなアタリが出てくれました。（時には、喰っていることが分からず動かしてみたら乗ってたということもありました）
この方法で、何とかアタリを引き出せて、数匹追加ができました。ただブラウンではなく、ニジマスが多く釣れたのが不思議です。
▼締めのトラウト
3ヶ月ぶりのFlyFishingは楽しめた
今回はピューパの日でした。ティペットも細めでやっていたため、何本か持っていかれたので、ピューパを追加で用意しないといけませんね。
次回はどんなフライで釣れるかは分かりませんが、色々なフライで釣れてくれると楽しさも倍増するのですが。
[Fishing Tackle]
Rod : K.Bullet PERFECTION #6 9ft
Reel：K.Bullet TLX#5-7（black）
FlyLine：Perfection Fly Line WF#6
Leader : TaperedLeader 9ft 5X
Tippet : 8X（0.3号）
