FF日誌

Fishing

11月の岡崎トラウトポンドFlyFishing

11/10 岡崎トラウトポンドで試行錯誤をお試し


前回(10/12)の釣行でソフトハックルなどの引きの釣りで釣果が出せたのと、マーカーを使った釣りを教わったので、それぞれに合わせたフライを準備。

 

ソフトハックルの一部には、UV(ケイムラ)やグロー(蓄光)のフラッシャーを巻いた物もベースとなるカラー毎に用意しましたが、このUVソフトハックルが今回は活躍しました。

 

 

 

岡崎トラウトポンド貸切状態

水曜日の釣行だったためか、自分以外にはルアーマン1人とほぼ貸切状態。

自分の好きな場所でフライをキャスティング出来ます(喜)

 

今回は普段なかなか入れない真ん中の桟橋からスタート。CDCメイ(ドライフライ)で様子見です。

 

前日の雨がしっかり降ったおかげか、魚の活性は高い様子。小さい魚ではありますが、空を飛んでいます(笑)

 


ドライフライで釣れる

ドライフライを活性が高そうな場所に投げ込むと、1投目からフッキングはしませんでしたが、反応があります。

 

ドライフライを乾かして、もう一度フロートスプレーをかけて、再投入。優しくプレゼンテーションするよりも少し水面を叩くようにドライフライを落とすと下から魚が上がってくるのが見えます。

 

数投の後、1匹のニジマスが水面を割ってフライを咥えてくれました。やはりバイトシーンが見えるドライは興奮しますね。

 

そこそこサイズのニジマスではありましたが、最初の1匹がドライで釣れたので、今日のドライはここまで。

▼ファーストフィッシュ

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引き釣りを試す

早々に1匹釣れたので、心も落ち着き引き釣りにチェンジ。

 

たくさん巻いてきたソフトハックル(オレンジカラー)を投入です。まだまだ遠くまでフライを投げきることが出来ませんが、8m以上は投げられるので、これなら十分。

 

手前まで引っ張ってくると後ろにワラワラと魚が付いてくるのが見えますので、これはこれでテンション上がりますね。

 

引き方を短く小刻みにしたり、長く早くしたりと試行錯誤を繰り返すと小刻み&一瞬のポーズで魚の反応が良いようです。

 

ポーズを入れるタイミングで、魚が咥えて反転するのが見えます。


ラインを伝わって手元にアタリが来るより先に目で見てロッドで合わせを入れると魚が乗った重みが(笑)

 

本日引き釣り最初の1匹は、こんな感じでロッドで合わせてしまいました。ラインを引く左手よりロッドを持つ右手が先に反応します(笑)

▼良いサイズ

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引き釣りは楽しい

ソフトハックルの引き釣りは、その後も1投の中で何度もアタリがあり、なかなか合わせがうまくいかず、乗せられないことが何度もありましたが、3投に1回は釣り上げられました。

 

ここまで横の釣りに反応してくれるニジマス達には感謝。

 

いままでのトラポンでの1日の最高釣果(十数匹)をそうそうに達成し、まだまだ釣れ続いてくれます。

 

そこで、ソフトハックルのカラーを替え、グリーンをベースにUVを入れた物に変更。

この後、魚の反応が大きく変わりました。

 


UV効果なのか…

UVを巻いたソフトハックルを引くと今までの倍以上、バイトが出ます。しかし、何度合わせても乗らない…。

 

いきなり魚の喰い方が下手になったような感じ。メバリングで良くある「後ろからついばむようなアタリ」です。

 

フックサイズを小さくすれば良いのかもしれませんが、全て同じフックサイズで作ってしまったため、その対応ができなかったのです…。

 

何とか引く速度を変えたりポーズの時間を少しだけ長くしたり試して咥えさせることに成功し、丁寧に寄せるとトラポンでは珍しいアマゴ。

 

アマゴのサイズもそんなに大きくないため、大きめのフックが咥えにくかったのかもしれません。

 

この後も釣れる魚はアマゴが8割。ニジマスなどの他の魚がアタックしてくる前にアマゴがちょっかいを出し、時々咥えて釣れてくるという感じです。

▼これはちょっといいサイズのアマゴ(顔つきが鮭みたい)

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▼赤い斑点がはっきり出てるけどこれもアマゴ?

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UVを止めるとパッタリ

途中、ソフトハックルがぼろぼろになりUVを巻いていないソフトハックルに変えると、途端にアマゴの反応が無くなります。

 

ここまで反応に差が出ると、釣り分けができるので普段はUVでアマゴを釣り、大きい魚が欲しくなった時にUV無しで投げると大型が出てくれます。

▼ハイパートラウト?

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引き釣りをやり続けて

この日は引き釣りをほぼ1日やり続け、最終的には65匹まで釣果を伸ばせました。

 

なお、ドライは反応はあるけど、フォールの釣り方はほとんど結果が出ませんでした。

 

こんな日もあるのかと、とても良い経験が積めた釣行になりましたが、一番の収穫は引き釣りの合わせがようやく「左手でラインを引いて合わせる」という動作ができるようになったこと(笑)

 

時々、右手が先に動くこともあるけどだいぶマシになりました。


次に岡崎トラウトポンドに行った時はどんな釣り方で楽しめるのかワクワクが止まりません。

 

でもその前に、横浜ボートアジング&メバリングと山中湖のワカサギが待っています!

 


[Fishing Tackle]

Tackle : K.Bullet CREEK #3 7ft
(ロッド、リール、フライライン、リーダーのセット)
Leader : TaperedLeader 9ft 5X
Tippet : 8X(0.3号)、7X(0.4号)