10/23 オフショアサーベリング(テンヤタチウオ)
静岡の釣友からお誘いを受けて、二度目のテンヤタチウオ釣行。
テンヤタチウオ用に新タックルを用意
前回のテンヤタチウオが楽しかったので、新たにタックルを購入。
いろいろ調べましたが、あまりやり込んでないため、今後新しいものが欲しくなる可能性が高いこともふまえて、お値段抑え目のなんでもロッドを。
(というか、タチウオ系ロッドはどうして地元店舗に置いてないの??)
そしてリールは、少しお高くても長く使える物をという事で。
リールは右巻きにするか左巻きにするか悩みましたが、細かなロッドワークや今後イカメタルやバチコンアジングにも使う可能性を考え、左巻きに。
この組み合わせならライトなジギングも可能ですので、タチウオジギングもいざとなれば対応可能。まさになんでもロッド。
今回はテンヤ用イワシも自分で用意
テンヤ2回めということで自分で餌を用意しないといけません。近所の釣具屋には最近テンヤ用冷凍イワシが入荷したので試しに買ってみると思ったよりサイズが小さい…。
自分が持っているテンヤと比べるとバランスが悪いので、改めて小さめのテンヤも追加購入。
Mサイズがイワシにちょうど良さげで40号と50号をいくつか購入。
こうやって見ると、シマノばかりね(笑)
イワシ餌もちょっと工夫を。買ってきた冷凍イワシを解凍して、軽く洗って、塩とアミノ酸を混ぜたモノにタッパーで漬ける。
3日ほど冷凍庫寝かして、塩とアミノ酸を軽く払い落として、タッパーに再度キレイに並べて再度冷凍庫へ。
アミノ酸などがイワシに付いているとイワシ同士が凍ってもくっつかないので、使い勝手が向上するし、塩で締めているので、テンヤに取り付けしやすい硬さになっています。
いざ船に乗り実釣
水深50mでの反応なので50号・紫ゼブラグローを用意。
テンヤも二度目になるので要領が分かって準備もスムーズ。
餌付けもイワシが取り付けやすい硬さで、さらにゲキハヤクリップで、手もあまり汚れずパパッと終了(笑)
カウンターリールのカウントを0にして、テンヤ投入。まずは軽いワンピッチでテンヤを引き上げてみます。
何度か投入するとイワシのしっぽがかじられた跡が…。全くアタリが取れていませんでした…。
そこで、ゆっくり巻き上げに変更し、小さなアタリも感じ取るやり方に変更。
すると、喰い上げに近い形で違和感があったので、ロッドを合わせると重みがロッドに乗りました。
船中最初の1匹目
▼初タチ
その後もポツポツと巻きで釣れていきます。
ただ、隣のジギンガーさんは良いペースで釣れ始め、あっという間にツ抜け。こっちはまだ4匹…。今回は軽いジグをテンションフォールさせると喰いが良いようです。
しかし、テンヤも型では負けていません。数を出すためにいろいろやりましたが結果は出ず…残念
▼弐タチ
※他のタチウオ写真を撮るの忘れてました…
とうとつタックルインプレッション
今回のクロスミッションBBはティップがタフテックでしなやかなので、小さなアタリでもティップの動きで見て取れます。
また、手感度も悪くありません。
しかし、ティップがしなやかなのが裏目に出るのは合わせの時。
合わせを入れても、バットまで曲げないと重いテンヤが動かない感じです。リールの巻き合わせとロッドの合わせを同時にする必要があります。
このため、アタリを取っても乗らないことが何度あったことか…。
万能ロッド故に、細かな点ではテンヤタチウオが求める要求に届かない点もありますが、全体的には使えるロッドですね。
最終釣果
最終的にタチウオは7匹どまり。前回の時と比べて数は少なかったですが、次のタチウオ釣行がいつになるのか気になって仕方がない…(笑)
[Fishing Tackle]
Rod : SHIMANO CROSSMISSION BB B66MH-S
Reel : SHIMANO 20Barchetta F CUSTOM 151DHXG
Line System : SeaguarPEX8 1号 + APPLAUD SALT MAX SHOCK LEADER TYPE-N 40lb