FF日誌

Fishing

秋のアジ・メバル陸っぱり釣行

11/2の夜中に釣友と合流し、ライトソルトゲームへ。

 

まだ若干小雨が残る中、ポイントへ車を走らせます。風は多少吹いておりますが釣りをするには問題ない感じ。しかし、風向きが狙っているポイントの真横から吹きそうなので、その点が不安…。

 

 


本日のタックル

さて、少々車を走らせてポイント近くの駐車場に到着。ここから少し歩きます。
まだパラパラと雨が振り風が少し強くなってきました。風向きは相変わらず。

 

タックルは今回のポイントならばと、1本に絞ってきました。
足場が低いのでショートロッドで1g前後を扱いやすい[SHIMANO Soare Xtune S58SUL-S]に、19Vanquish 1000SSSPGを。


ソアレを使うのは久しぶりですね。今回選んだのは、1本に絞ってますのでもし重めのJHやスプリットなどを使う場合多少重めのものでもキャストできるものをと思い選んでます。

 

ラインはいつものエステル0.25号。

 


ポイントの海の状況が…

リグを詰めたタックルボックスを担いでポイントへ入りましたが、堤防に立ってみて初めて分かる、海の荒れ具合…。


このポイントは外に向いているため、沖からの波の影響を受けやすいポイント。


そのためなのか、波が高い+うねり+にごりといったマイナス要素いっぱい状態。

 

時々来るうねりで波を被ることもあったので、このポイントは見切りをつけて港内ポイントに移動することに決めました。

 

釣りもできずに往復タックルを担いで歩くのは、結構しんどいのですよ(笑)

 


2nd、3rdポイントは…

港内に移ってみると、波の影響はほぼ無し。風も横からではなく真正面からなのでこちらも問題なし。濁りも多少はありますが、小魚が泳いでいるのが見えますのでそこまで悪くはありません。

 

しかし、魚からのアタリがほとんど出ず。

 

1回だけ表層を巻いている時に「コン」ときましたが、この時だけ。なんの魚からのリアクションなのかも不明。

 

リグもJHやスプリットで上から下まで探りますが2ndポイントは1時間ほどで見切りをつけて別の港内ポイントへ。

 

こちらは風が横風になる以外はベストな感じ。ただ、徐々に風が強くなってきているのでラインが横にふくらんでしまい、アクションが入れにくくアタリも取りにくい…。

 


ついに…

風が吹くタイミングをみてキャストを行い、風の影響を受けないようにロッドを倒してアクションを入れていると、ちょうど堤防の足元にある沈み石の上を引いている時に、アタリが出ました!

 

引きはそんなに強くはありませんが、ようやく来た魚ですので丁寧にやり取りして、最後は一気に抜き上げ。

 

上がってきた魚体はアジっぽくありましたが、何故か色は茶色…?
ということで釣り上がって来たのはよくある外道の「ムツっ子」お久しぶり。

 

▼お久しぶりのガオー


このあと、40cmオーバーの太ったカマスを釣友が釣り上げて盛り上がりましたが、カマスの群れは小さかったのか、通過してしまったのか、1時間ほど粘りましたがカマスも出ず…(泣)


時間も午前4時になりあまりに眠たくなってきたので、ここで納竿。
久しぶりのアジ・メバル狙いのソルトライトゲームは撃沈となりました。

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : SHIMANO Soare Xtune S58SUL-S
Reel : SHIMANO 19Vanquish 1000SSSPG
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号