FF日誌

Fishing

グリッサンド56 エリアトラウト本格使用

3/4 お久しぶりの岡崎トラウトポンド

 

最近の週末は、横浜や清水でのボートメバル/ボートアジの釣りをしていたので久しぶりと言う感覚の「岡崎トラウトポンド」さんでのエリアトラウト。

 

フライFにするか、ルアーFにするか迷った末にルアーFで。
ルアーで行くならばと言うことで、本日のメインロッドをツララさん「グリッサンド56」に。
ラインは何が合うのかまだ不明なので、0.3号PE。

グリッサンド56!

 

他には、比較用に
・ワールドシャウラテクニカルエディションS66-UL
 0.7号ナイロン
・ソアレエクスチューンS58SUL-S
 0.4号エステル
と言ういつもの構成。

あ、今回写真少ないです…。

 

 

スプーンでレンジ探し

今回入ったのは、少し深いポイントになっている場所。
グリッサンド56を手に、まずはからし色1.8gのスプーンで表層付近から中層ぐらいまでを探っていきます。

 

アタリが無ければ、お隣さんの邪魔にならないように扇状に探って、それでも反応がなければ2カウントづつ増やして、6カウントまで落とすつもり。

 

すると思ったより早く違和感アタリ。
表層直下を巻いていると咥えたというより、見切って反転した時にルアーに触れた様な感じ。思っていたよりも早く反応が出てくれました。

 

この手のアタリもグリッサンド56は手元まで伝えてくれますね。

 

アタリが出ましたが、そのままレンジを刻んでもっと反応がある場所を探していきますが、6カウントまで来ても特に反応が出ません。

 

今度は、2.6gで同じカラーにして中層から下を同じ様に探っていきます。

 

しかし、中層から下についても反応が出ないので同じスプーンを使って、1.8gよりも早いスピードで巻いてみます。表層より30cm~50cm程下付近を泳がせてくると、足元付近までトラウトがついてくるのが見えました。

 

どうやら、表層付近のレンジを気にしているトラウト達は多いようです。

 


スピードの調整とカラー変更

表層付近というレンジが分かったので、スピードを調整するため、同じ種類のスプーンで重さを変更していきます。カラーはからし色。今回は1.2g/1.8g/2.6gの3つを使います。(もう少し細かく重さの調整をしたいと思うようになったのは、沼にハマった証拠かなぁ…)

 

2.6gの少し早めのスピードがお好みのようで、口を使うまであとちょっとという感じです。

ここまできたら次はカラーを変えていきます。
とは言っても10種類程のカラーしか無いので(笑)

 

からし色から派手なピンク、シルバー系、グリーンと白、黄色とグレーと変えていくと、この黄色とグレーの明滅系では、魚からのアタリ有り。フッキングまでは行きませんでしたが良さげ。

 

この色で粘ってみることに。

 

この時点でお昼前ぐらいになっておりましたが、2月の頃と比べて魚のライズがいろいろな場所で起きており、そのライズ付近にスプーンを通すと、ハッキリとしたアタリが手元まで来たので、フッキング!

 

ベリーからしっかりしているグリッサンド56&PEラインなので、ガッツリフッキングした感触があり、バラさないように慎重に魚を寄せてきます。ある程度締めているドラグもチリチリとなりますのでサイズは良い感じ。

 

テンションを掛けたままロッドを曲げ、リールを巻かずにロッドの復元力だけで耐えてみると、想像通りしっかりとタメが効いて、魚を寄せることができます。

 

しかし、扱いに慣れてないロッドは難しいですね、最後のネット入れのタイミングで魚が暴れフックオフ…(泣)


いつものロッド(テクニカルエディション等)なら問題ない暴れ方でしたが、グリッサンド56の場合張りがあるためでしょうか…。

 


グリッサンド56トラウト鱗付

ルアーについては、目安が分かったので、時間の経過とともに重さを変えたりカラーを変えて、魚を掛けていきますが、1発目と同じようにネット入れ直前のバラシが何度かありました。

 

そこで、魚を掛けた後、一度魚の顔を水面より上に出したらあまり走らせずに少し強引に寄せてしまい、そのままの勢いでネットに入れる方法で、直前バラシを減らし無事グリッサンド56にトラウトの鱗付完了。

 

グリッサンド56トラウト一号

 

お昼ゴハン(笑)

一旦気持ちの切り替えでお昼ゴハン
本日もカップヌードル

▼釣場飯

 

 

スプーンからクランクに変更

午前中グリッサンド56でのスプーンのテストが出来たので、午後からはクランクに。最近のトラポンに居るトラウト達の人気クランクのシマノ「ふわとろ35F」やジャッカルの「デカミッツドライ」「ちびパニクラ SR」を使用。

 

「デカミッツドライ」をトップ的な使い方から水面直下のただ巻きでトラウトにアピール。
トップでほっとけしたり、巻かずにロッドティップでバタバタさせていると時々見に来ますが、見切って戻っていきます…。
ただ巻きはイマイチですね…。

 

「ちびパニクラ SR」に変え、プルプルと動くギリギリの低速巻き。
こちらはあまり興味を持たれません…。

 

「ふわとろ35F」に。
こちらもボディがくねるギリギリの低速巻き。リップがありますがあまり潜らず狙いのレンジを引いてこれます。
ゆ~っくりリトリーブで後ろに1匹トラウトがずーっと着いてきます(笑)

 

しかし、ルアーを襲わず自分の足元まで来てターン…。

 

再度、「ふわとろ」投入して様子を見るとやはり着いてきます(笑)
ここまで興味を持ってもらえるのならと思い、スピード変化をつけて誘いを入れます。
ゆっくりただ巻きから、ロッドで一瞬だけ「ブルッ」とわずかに動かし、その後何事もなかったように巻き続けると、少しルアーとの距離が縮まった様な…。

 

何投かした後、もう少し巻きスピードを上げて普段より「ふわとろ」を動かしてみます。
すると2匹以上着いてきて興味を持つ魚が増えました!

 

2匹いれば、お互いがエサを奪われたくないとの競争心が出るはずですので、先程と同じ様に一瞬だけイレギュラーな動きを入れると、一匹が反応し「パクッ」と!

 

ランディングも出来て、無事キャッチ。
その後も4匹ほど追加しましたが、着いてくるトラウトがいなくなり終了…。「ふわとろ」が1個しか無いのはイケません。別カラーで1個・2個追加しなければ。

 


ふたたびスプーンへ

最初に入っていたポイントから別ポイントに移動。
スプーン1.8gの黒カラーで、最初と同じ様に表層攻め!

 

午前は黄色っぽい色が良さげでしたが、隣のフライマンが黒のエッグで爆釣していたので、黒にしたところ1投目から、大型トラウトが喰ってきました。


ただ、グリッサンド56のロッドも今までよりベリーからしっかりと曲がりこみ、魚の動きを抑え込んでくれますので、大型トラウトとのやり取りはし易いですね。

 

アタリが良く出て、魚を連れてきてくれた黒カラーのスプーンが、先程よりも良く走るトラウトにより桟橋にラインが擦れてロスト…。スレだったのかもしれません。

 

このカラーの代わりになるものが手元にないので、カラーをチャートへ。
以前、フライをやっていた時、黒カラーの他にアタリが多く出たのがこのチャートカラー。これが黒の代わりになるか分かりませんが、物は試しと投入。

 

すると、黒カラーよりもトラウトの反応が…良い…。
特に、日陰のエリアに投げ込むと、追ってくるトラウトも数匹いて1投1匹とはいきませんが、2,3投に1匹のペース。

 

グリッサンドと共に

 

▼なかなかサイズ


問題は、このカラーが良かったのは朝から良かったのか、日が落ちてトラウト達の活性が上向いたからなのか…。


やはりエリアトラウトは、ライトソルトゲームと違って、カラーの重要性が高いですねぇ。


少しづつ、スプーンのカラーも増やしていこう。

 

 

[Fishing Tackle]

Rod : TULALA Glissando56
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMax 0.6号

 

Rod : SHIMANO WORLDSHAURA TechnicalEdition S66UL-2/F
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000SHG(C2000SSSスプール)
Line System : VARIVAS SUPER TROUT AREA Master Limited SVG [NYLON] 0.7号

 

Rod:SHIMANO Soare Xtune S58SUL-S
Reel : DAIWA 12EXIST 2004H
Line System:VARIVAS SUPER TROUT AREA Master Limited SUPER ESTER [NEO ORANGE] 0.4号 + SEAGUAR GrandMax 0.6号