男川で里川フライデビューをした翌週の6/5の夕マズメゴールデンタイムに、今度は乙川(おとがわ)でオイカワFlyFishingをしてきました。
オイカワは夕マズメ頃になるとライズが多いという話を聞いておりましたので、夕飯前の1時間ほど近所の河原へでかけて、まずはオイカワ探しです。
乙川でFlyFishing
最初のポイントは先日の雨で流れが早くなっておりライズを発見できず、少し上流へ上り、緩やかなポイントを確認してみると時々小さなライズがおきているのが、見られました。
今日のファーストキャストはこのポイントに決定です。
アップクロスにエルクヘアカディス(#18)を流しながら、ライズしたポイントを目安に探っていきます。
流れが反転しているポイントで、フライに魚が出てきましたがフッキングせず…。
ついに魚が…!
同じポイントで小さな魚でも口の中にフックが入りやすいようにフライサイズを落としてみます。CDCフローティングユスリカピューパ(#22)に。
魚の群れが小さいのか、このフライでもすぐにはアタックされず、上流から下流側へ川の流れに合わせてフライを長い時間流してやると、瀬肩にフライが入る瞬間に、アタックがあり合せは遅れましたが、フッキングしてくれて、このポイント初のヒットです。
ほとんど引きを感じないまま寄せ、バレる前にネットですくってやるとオイカワです。しかも5cm程の極小サイズです。ぱっと見ると渓流用ミノーに見えます(笑)
しかし、たしかにサイズは小さいですが魚の模様はキレイなオイカワらしい模様です。写真では上手く撮れませんでしたが、この儚い青さが綺麗ですね。
この日は、この一匹のあと川の真ん中あたりで多数のライズが起こりましたが、フライをそこまで届けることができず、本日は1匹で納竿となりました。
男川(おとがわ)での山間部の気持ち良いFlyFishingも良いですが、お手軽簡単なFlyFishingも別の楽しさがあり、また行きたくなります。さて、次のFlyFishingはどこに行こうか…。