FF日誌

Fishing

大井川渓流ルアー&FF釣行

5/3GWの後半スタートした日の早朝、こっそり家を抜け出して釣友の待つ大井川渓流へ。

 

今回の釣行の目的は2つ。
1.買ったばかりの「RGM SPEC.5/42-48S」への鱗付け。できればアマゴで。
2.FlyFishingで自然渓流のアマゴを釣る。

欲張りな目的(?)かどうかはよく分かりませんが、とにかく渓流でアマゴを釣りたいのです!

 

 

 

釣友の案内で大井川の支流へ

集合場所に釣友2名と共に集まり、お互いのタックルやルアーについて、色々と話しをしながら、コンビニで遊漁券を買い、釣友がよく行くポイントへ。到着してみると先行者なし。朝早く起きたかいがありました。

 

最初のポイントは、「RGM SPEC.5/42-48S」を使ってルアーでスタート。
ポイントとしては川自体大きくはないので、延長ブランクスを使わず4.2ftロッドで。

 

プラグやスプーン、スピナー等はライトソルトでメッキなどを狙う時に購入した各種プラグ、スピアヘッドリュウキやDコンタクトなどなどやスミスさんのスプーンにスピナーをシングルフックに替えて準備万端。

 

ただ、PEラインが0.2号と管釣り用リールをそのまま流用しているので、その辺だけは注意しないとね。

 

渓相はこんな感じ。

▼写真は入渓して少し時間が立ってからの様子

 

▼タックルを添えて

 

▼タックルと景色の写真しかないの?

 

▼また、タックル…

 

 

釣り上げって行くも魚でず

とても良い雰囲気の渓流に、魚が出そうなポイントも数多くあるのですが、渓流経験者の二人と合わせても結果が出ず…。

 

ルアーもあれこれ替えてみますが、そもそもまだルアーの特性もよく分かっていないので、自分自身の気分を変えるのが目的(笑)

 

折り返し地点近くまで上がってきて、広い場所に出たのでコーヒーブレイク。釣友がフィルターを忘れて、タオルでコーヒー抽出と言うワイルド(笑)なコーヒーになりましたが…。

 

ここで、フィルターを忘れた釣友がテンカラ竿を用意して毛鉤でアマゴを狙います。しばらくすると毛鉤に小さめですがアマゴが反応してくれて、無事本日初アマゴ!

初めて渓流のきれいなアマゴを見ましたが、パーマークや朱色の斑点が実にキレイですねぇ。

その後、入渓地点まで下がっていきますが、やはり魚は出ず。

 


2つ目のポイントはフライフィッシング

1つ目のポイント後、軽い昼食を挟んで別の支流へ。
今度は自分の希望であるフライフィッシングができる渓相の場所をお願いして連れてきてもらいました。

今回の相棒「K.Bullet CREEK #3」にドライフライで挑戦。

 

川幅もCREEKにちょうどよい広さで実に投げやすい。ちょっと雨の後なので水流が早めですが、落ち込みや反転流などのポイントへフライを届ければ、思った以上にフライがその場に留まってくれます。

 

釣友の配慮で、ポイントを先に打たせてもらいましたが、上を見ている魚が居ないのか、魚影すら見えません…。
虫たちは、大量に飛び回り、かげろうっぽい昆虫も時々見かけるのに。

 

▼釣れない時のタックルフォト

 

2つ目のポイントでは、魚0匹…。

 


川幅3メートルぐらいの支流へ

最後に1時間ほど今までとは全く違った渓相のポイントへ入渓。

ここは川幅3mほどととても狭く頭上も木々が覆っているので、ルアータックルに再度持ち替え。

 

小さい支流ですが、魚が着いて居そうな場所が多くあり、それらに次から次へとルアーを投げ込み魚を誘い出そうとしますが…。

 

しかし、この小さな渓流でもう一人の釣友がルアーでアマゴを釣り上げます。サイズは小さめですが、ここのアマゴも美しい。

 

さて、残るは自分だけ釣っていないので、気合を入れます。
どのポイントでも最初の1投目が肝心なので、キャストもミスが無いように、投げ込んでいきます。

 

釣り人として集中するのは良いのですが、こういう時は足元を見ていない&不注意な事が多いので、足をかけたと思った石が動き、足を滑らせて弁慶の泣き所を強打し、もんどり打ちます(笑)

最初の痛みだけで骨への影響や内出血などの状態にはならなかったのは幸いでした。

 

痛い思いをした後は、人間殺気が無くなるのでしょうか。新しいポイントにルアーを投げ込み、トゥイッチをかけるとルアーの後ろに3匹ほどの魚影が(笑)

喰わせるまではいきませんでしたが、殺気も気合も無いのでなんとなく「あと一歩の所までは成長した」感じがしました(笑)

 

これで今回の大井川支流釣行は終了です。

ノーフィッシュです。

タックルの写真が多い時は、ノーフィッシュだということがこれで証明されましたね(笑)

 


「RGM SPEC.5/42-48S」はどう?

今回ルアー用に持ち込んだタックル「RGM SPEC.5/42-48S」ですが、12イグジストの様な軽いリールにはぴったりです。使用したのは4.2ftの状態だけですが、サイドもアンダーも投げやすく、トゥイッチ等のアクションも実にやりやすかったですね。ミノーもしっかりとアクションしてくれていました。

 

激しいロッドワーク時に細いPEだとティップに絡むかなと思っていましたが、自分の不注意で絡ませた以外には、全く絡むことは有りませんでした。

魚をかけていないので(強く主張)、魚とのやり取りは分かりません(泣)。

 

もう少し渓流釣りをやり込んで、魚も掛けられる様になってくれば、バリバスさんのワークスリミテッドがサマになってくるかなぁ。
その時、また新しいネイティブロッドが出てくれることを願って。


SPEC.5はハゼで入魂する前に、アマゴでしたい…。

 

 

[Fishing Tackle]

■フライタックル
Tackle : K.Bullet CREEK #3 7ft
(ロッド、リール、フライライン、リーダーのセット)
Leader : TaperedLeader 9ft 6X
Tippet : 8X(0.3号)

 

■ルアータックル
Rod : RoosterGearMarket RGM SPEC.5 42-48S
Reel : DAIWA 12EXIST 2004H
Line System : VARIVAS Avani LightGame SuperPremiumPE 0.2号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号