7/18 朝少し早く出て、満潮から下げ始めでいつものハゼクラポイントへ。
この日は、ベイトフィネスハゼクラを堪能するつもりで、ロッドはFin-chさんの「CANARIA C48UL」に、「16アルデバランBFS XG」のタックル1本。
この日の海は濁りもなく穏やかだった
ポイントに到着してみると、先日とは違って匂いも無いし海も濁りが無く穏やかな感じ。ただ、前日の雨の影響なのか沖にはゴミが多かった…。
▼今回のポイント
早速準備をしてバスデイさんの「はぜ玉」をこの日も結びます。
というよりハゼクラのプラグは「はぜ玉」と「はぜむしSS」のみしか持っていない(笑)
カラーはお気に入りの「ザ・ザー」。
このカラーは先発カラーとしていつでもどこでも頼りになります。
そんな頼りになる相棒をキャスト。
まだ満潮に近いのでしっかり巻いて潜らせてやります。底を打つ感覚が手元に届き次第、ゆっくり巻いて時々ステイ。
そうするとハゼからの返事が…ない。
今日のハゼは低活性…?
はぜ玉についてくるハゼも見えません。満潮からの下げは活性が良くないのか…。
不安に思いつつ、少しづつ移動しながら、さらに角度を変えながら、はぜ玉を投げ続けます。
そして30分ほどが過ぎて…。
ようやくハゼのアタリらしきモノが。上手く乗せられませんでしたが本日初アタリは嬉しい。
アタリがあった方向へ再度投入。
少しアクションを入れつつ、ハゼにアピール。そして食わせるためのスロー&ステイ。
すると、アピールするために入れたアクション直後にブルブルッと!軽く合わせを入れると魚の重みがロッドティップに乗りました。
あとはバラさないようにゆっくり回収。
今回のハゼは前回よりサイズは小さいものの元気でキレイなハゼでした。
▼ファーストハゼ
ハゼの溜まり場を見つける
ハゼが一匹釣れればその周辺にはまだまだハゼが居るはずですので、少しだけ投入ポイントをずらしてキャストを続けます。
今までのポイントとは異なり、このポイントはハゼが溜まっている様子。
特に掘れているとかストラクチャがあるという違いは無いのですが、何故かハゼが居る。ハゼの気持ちがまだまだ理解できません(笑)
フッキングまではいきませんが、毎キャストハゼからのアタックが出てくれます。
そして誘いが決まって運が良ければ、フッキング。
そこそこサイズのハゼ達に出会えます。
場所とともに、ルアーのカラーをアカキンに交換してみると更にハゼからのアタックが増えます。
他のカラーも試しましたが今回のアタリカラーはアカキン。
▼ハゼ's
▼これはチーバス
なかには、ほぼ水面直下のルアーをひったくるように襲うハゼも居て、自分の足元まで丁寧にリーリングすると数が伸びますね。
キャスティングも楽しくなってきた
2回めの釣行ということで「CANARIA C48UL」を使ったベイトキャスティングも慣れてきて、キャストが楽しくなってきました。
正確性はありませんが、飛距離についてはスピニングとあまり変わらないぐらいまで飛ぶようになり、この点もハゼに出会える確率が上がっているような気がします。
まだまだハゼクラは楽しめますので、色々なポイントで投げてみたい。
次は浜名湖にでも行ってみようかな…。
[Fishing Tackle]
■ベイトフィネスタックル
Rod : Fin-ch Canaria c48ul
Reel : SHIMANO ALDEBARAN BFS XG
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.6号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号