7/7 七夕の日というのに雨模様の中、釣友たちと豆アジング。
前回の豆アジングが少々物足りなかったので再度浜名湖へやってきました(笑)
やってくる途中から、雨がパラパラと降り始めており、レインは着用済み。
今回は、多少の雨でもやり続けようと決意済み(笑)
この日の豆アジは思った以上に深かった
この日は、前回調子の良かったスプリットリグでスタート。
表層から探るため、ガン玉0.35gをまずは取り付け。
フックは前回よりも少し大きめのヤマメ針。サイズは5号(?)だったかな?
ワームは海が濁っているのもあり、目立たせてなんぼと言うことで、グローに各色ラメ入りのミニキャロスワンプ。
タックルは前回と同様。
表層付近を扇状にキャストし、明暗なども探りますがアタリ無し…。
先週はすぐに答えが帰ってきたのですが、今回は一向にアタリません。
水深はそこまで無いポイントなので、カウントダウンをして、徐々に深いレンジへリグを送っていきます。
※風がほとんど無いのでこの軽いリグでも落とせるのは良いことです。
時間がかかりますが、レンジを探すのは大事な作業なので黙々と。
上から探ってきて、ボトムでアタリが出ました。
残念ながら、アタリに反応できなかった…。
どうやら今夜の豆アジはボトムにいる様子。
もう一度アタリが出た周辺にリグが送り込めるようにキャストし、ボトムまで。
ボトムに着いた後、あまり巻いたり激しいアクション入れるとレンジを外れても面倒なので、ふわふわとボトム周辺を漂うようにロッドのみで軽くアクション入れて余ったラインのみ回収していると、アジからの返事が出ました。
ボトム付近でノーシンカーフックで掛けているので、どこにフッキングしているかわからないので、バラさないよう丁寧にやり取りして無事キャッチ。
▼今日の豆アジ(写真はこれだけ)
順調にアジは釣れますが…
アジのレンジが分かったところで、リグのシンカーを1gへ変更し一気にボトムへ落とします。
シンカーがボトムまで落ちると、その後に続くようにワームが落ち着きますので、そのタイミングでアタリが出ます。
このタイミングで出ない場合は、巻き上げて再度落としてあげると、アタリが出るという感じ。
今回は、明暗の境につくというよりボトム。
明るいところでも暗いところでも特に大きな差はありません。
アタリは前回よりも明確で多少の糸ふけでも、問題なし。
ワームのカラーは色々と試しましたが、この日もグローがある方が好反応。
全体が光るのも良し、スポットで光るのも良し。
グローが無いとアタリが半減…。
順調に数を伸ばしていると、パラパラという感じだった雨が、粒の大きな雨に変わり、結構な量が降るようになってしまいました(泣)
さらには、向かい風が吹き始め海面に浮いていたゴミがこちらへ(大泣)
こうなると釣りができないので、ゴミが無くなるまで待つしかありません。
近くに雨宿りできる所もないので、大雨の中立ちすくんだ状態です(笑)
ゴミ自体はそこまで多くないので、通り過ぎてしまえば釣りが出来ます。
しかし、ゴミの塊は何個もあるようで時々襲撃を受けて釣りが止まります(笑)
さらには、雨粒が大きいのでロッドに当たると違和感が…。
これも大雨の釣りのあるあるですね。
ただ、この雨でもアジは居るようで、アジングを続けていると釣果はあります。
目標達成!でもびしょ濡れで終了
午前2時頃には雨が少し落ち着いてきましたので、その間を使ってアジを数えてみると最低ラインの40匹までもう少し。
豆アジを知り合いに配るため、なんとしても釣らないといけません。
既にレインの中はどこからか入り込んだ雨で上半身はびしょ濡れ。
下は、大丈夫なのですが…。
最後の追い込み!
ワームを新たに付け直し、集中してボトムを探って釣り上げていきます。
時々、ムツっ子やカマスっ子が交じるように(笑)
この子達は、ラインを切ることがあるので要注意。
お呼びではない子達に邪魔されながらも午前3時前には、目標の40匹達成。
これで心置きなく帰れます。
雨が一瞬止んだタイミングで道具を片付け、レインを脱ぎますがびしょ濡れで寒すぎ…。
車内になにか着るものが無いかと探していたら、前回の横浜ボートアジングの時に「SKYREAD」船長が作ってみたといっていた、Tシャツが出てきました(笑)
これ幸いと着替えると、乾いた服がこれほどまで心地いいとは!船長に感謝。
次回の横浜ボートアジングでは、これ着て行きます。
大雨の中の豆アジングはこれにて終了。
[Fishing Tackle]
Rod : 自作チタンティップ アジングロッド(4.8ftぐらい)
Reel : SHIMANO 17Soare CI4+ C2000SSPG
Line System : YGK AMBERCORD SG D-PET 0.2号 + SEAGUAR GrandMax 0.6号