FF日誌

Fishing

今期初!岡崎トラウトポンドでFlyFishing

10/16 岡崎トラウトポンド2022-2023シーズンイン!

 

今年もトラポンが10月8日よりオープンし、1週間遅れですが行ってきました。
久しぶりに管理釣り場用のフライも準備して今回はフライオンリー釣行。

 

 

岡崎トラウトポンドは6か月ぶり

www.okazakitroutpond.com

 

トラポンを訪れるのは、前シーズンの3月31日以来の約6か月ぶり。


前シーズンは会員になるものの、4月から仕事の追い込みで行けなくなってしまって会員の費用回収ができず(笑)


トラポンの会員は、年間13,200円(税込)を払うと1回の1日利用料が4,400円⇒2,750円(税込)と1,650円割引され、入退場時間なんかもちょっと優遇されます。

ただ、8回以上行かないと会員費用が回収できないので頑張って8回以上行きましょう(笑)
※8回だと、トータル費用が下記のとおり(1日券で計算、すべて税込)
  会員…35,200円
  一般…35,200円
 差額0!9回目からお得です。

 

思った以上にトラポンに捧げますね…。

 

さて、なんやかんや言ってますが、今年もトラウトポンドの会員に申込み。
今期もフライに、ルアーに楽しませてもらいましょう~。

 


この日のトラポン

10/16(日)はトラポン管理しているWorld Wide Anglersさんのイベントが、市内乙川河川敷で行われているからなのか、8時ちょっと前に到着しても車が4台だけで、思っていたよりもお客さんが少なかったですね。

 

と言うことで、珍しく自分の好きなポイントに入ることができました。

また、この日は天気も良く、水色も濁りは少なく多少赤茶色な感じですが、足元を見ると底まで見ることができ、偏光グラスをしていると泳いでいるトラウト達も確認できます。

 


▼トラポンからの景色(ええ景色や…)

 

 

トラウト達は水面に夢中

トラウト達の姿も良く見えるので、今回はドライフライから。

 

フォーム材を使ったドライフライを様子見で投入すると、下からワラワラとフライめがけてトラウトが集まってきます(笑)
この様子を見ると思わず笑みがこぼれますが、なかなか喰わせるまで行きません…。

 

そこで、チヌのトップゲームで学んだリーダーを少し沈めると喰いが良くなるを思い出し、ティペットをシンキングタイプ(フロロ)に変更(号数は0.3号のまま)。

すると、思った以上に効果的で喰いつきが良くなりました。

 

今まではドライフライということで、ティペットをフロートタイプにしていましたが、ティペットが水面に浮いていると天気が良い場合、太陽の光がラインで乱反射して魚がラインと認識しやすい可能性があり、少しだけ沈むようにすると乱反射が抑えられて、魚も違和感を感じにくくなる、そうです。

 

こういった細かいテクニックを使うとトラウトを釣りあげられる匹数も増やせそうですね。

 

▼トラウト達



その後は、時々水面から興味がなくなる事がありますが、すぐにまたドライフライに興味を示してくれるので、一日を通してドライフライで楽しめました。

 

特に水面までトラウト達が上がって喰う瞬間が見えるドライフライの釣りは、実にエキサイティングです(笑)

 


時々ソフトハックルの引きの釣り

ドライフライで喰わない時間帯は少し沈めたソフトハックルをきびきび引いてくると、喰ってきます。

 

ラインを引っ張るだけでは見切られる時は、ロッドを動かしてソフトハックルを軽いジャークでしっかり動かして喰わせます(笑)
ここまでくるとフライじゃなくてルアーで釣れよになってきますね…(苦笑)

 

しかし、ドライフライもそうでしたが、今回はフライを動かしてトラウト達の興味を引いて、一瞬の間を与えることで、想像以上にトラウトは口を使ってくれました。

 

ルアーアングラーさんもトップ系のプラグを結構激しめに動かしてアピールして喰わせていましたので、今回はこれが正解だったのかもしれません。

 

魚との知恵比べは、簡単には答えが見つからない中、試行錯誤しながら「釣れたではなく釣った!」になる瞬間がやっぱり一番楽しいですね。

 

▼ここでもトラウト達


▼ちょっといいサイズ!



さて、次回用にタイイング

今回の釣行で、ドライ系ソフトハックル系が足りなくなったので新たに巻かないと。
ソフトハックルは沈めて使うことも覚えたので、少し重めのフライも作ってみよう。

 

 

[Fishing Tackle]

Tackle : K.Bullet CREEK #3 7ft
(ロッド、リール、フライライン、リーダーのセット)
Leader : TaperedLeader 9ft 5X
Tippet : 8X(0.3号)

 

 

 

 

 

 

 

初秋の横浜ボートアジング

10/1 横浜ボートアジング

1ヵ月ぶりのボートアジングで今回もSKYREADさんに乗船しましたが、前回と違って釣友3名とのわいわい釣行。

 

 

 

釣行前に食べるラーメンは最高

横浜に着くなり、家系ラーメン屋へ。今回はいつもの杉田屋さんではなく別のお店「本牧屋」へ。

ラーメン自体はちょっとあっさり目でしたが、海苔増し&ライスを追加してスープに漬けた海苔で白飯を巻いて食べると超美味(笑)

 

もちろん麺もスープも素晴らしい~。
杉田屋のこってりとはまた違った美味しさがありますね。

 

 

釣り具屋巡り

さて、お腹も膨れた後はこちらも恒例釣り具屋巡り。これからのメバルシーズンや来年度の渓流に備えて、プラグ類を物色。

 

残念ながら特に”コレ”といったものがなく衝動買いはしませんでしたが、11月になると「バスデイ」さんや「ジップベイツ」さんが新たなルアーやカラーを出すそうなので、無駄遣いをせず、資金温存(笑)

 

しかし、横浜のお店は愛知のお店と違った商品があったりとウィンドウショッピングも楽しいですね。

 


今回のタックル

横浜ボートアジングの準備体操(笑)も終わり、いよいよマリーナへ。
既に到着済みの船長に挨拶して、タックル準備。

 

今回のタックルはシンプル。


<アジング(JH)>
鯵道5G AD5-S622L/AJI+C2000SHG(エステル0.25号)

 

最近はもっぱらこのロッドを使い込んでいます。
感度や軽さといった点では、1.5gJHを使う横浜のボートアジングにはピッタリで、上限は2.5gJHまで使ってみましたが、非常にリグを扱いやすいですね。

 

イカ&ちびシーバス>
モーリスグラファイトワークス4S-611S+C2500SXG(PE0.3号)

 

今回はちびアオリイカ狙いで1.8~2.5号餌木を投げる予定なので、久しぶりに4S-611Sを用意。
またついでにトラウト用プラグを持ち込み、スイミングフックの強度テストでシーバスも狙えればと捕らぬ狸の皮算用(笑)を準備。

 

これらのタックルにラインを通し、JHや餌木をつけて完了です。

 


ファーストポイントはちょっとハズレ

時間になりボートは釣りバカ4人を乗せて出港。



今回のファーストポイントは1か月前の時と同じシーバスがボイルしていたポイント。

 

ただ、今回はベイトフィッシュが付いておらず、シーバスのボイルも無し…。
アジも数多くついている感じがせず、大型の船のキワキワにJHを落とし、中層まで沈めてアクション入れるとあたりが出ますが数匹を釣って場所移動。

 

 

前回のような、面白いアジングにはならず…。

 


珍しくワームカラーに違いがでる

次に入ったポイントはファーストポイントと同じく船や岸壁にできた明暗に、アジが付いていて、船などギリギリにJHキャスト後フリーフォールで10秒程落とし、その後ラインテンションがかかった状態でフォールさせると、「コン!」とあたりが出るときがおよそ80%。

 

テンションフォール中にでるラインやティップの変化に出るあたりが20%ほど。

 

本日のアジは活性が高いようで「コン・パシッ!」が楽しめます(笑)


ちなみに今回のワームはレインズ「アジリンガーPro」と今回もデカいよ(笑)

アタリが良く出るので、ワームのサイズなどは変えずにカラーを「オキアミグロー」から「クリア」や「UVチャート」などに変えて試してみると、アタリが激減…。

 

まったく当たらない訳ではないのですが、1キャストで1回もアタリが出ないことが結構あります。

「オキアミグロー」に戻すとアタリの数も増えると言うカラーセレクティブな状態に久しぶりに遭遇。

 

以前は「UVチャート」が正解でしたが…。

今回持ってきたワームのカラーはこの3種類+船長ワームのみなので検証はここまで(笑)

 


2か所目でポンポン釣ってると

ワームカラーの検証をしながら、アジをみんながポンポン水揚げしていたら、いつのまにか30ℓクーラーがもう少しでいっぱいに(笑)

 

以前の時も30ℓクーラーいっぱいいっぱいに釣った時は120匹ほどでしたので、今回も多分それぐらい。まだ残り2時間ほども釣り時間を残していたので、イカなどを狙ってポイント変更。

 


ボートエギング

アジは既にいっぱいなのでポイントをイカポイントに変更し、アオリイカ狙いに変更。しかし船長からは、9月末ごろから急に渋くなりイカの姿が消えたとのこと…。

 

それでも諦めきれず、2.5号の大き目サイズの餌木をつけイカ探し。

 

それぞれのポイントでボトムから表層近くまでを探ってみるも、釣友も含めて一切アタリが出ない。

釣友の一人は、諦めてアジングに切り替えて、アジを追加水揚げしてるし(笑)

 

今回エギングを4S-611Sでやりましたが、ちょいと固めでやりにくかった…。もう少しレギュラーな感じのロッド(持っているロッドならブルーカレント73Allrangeか76tzかな)が良いかも。

 


今回の釣果

30ℓクーラーに板氷が2つ入りで、多少場所を取っておりましたが約120匹が所狭しと入っており、皆で脂の乗ったアジを分けてお持ち帰り。

 


[Fishing Tackle]

■アジング
Rod : MajorCraft Aji-Do 5G S622L
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(1000SSSスプール)
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 1号
 
■エギング
Rod : VARIVAS MorrisGraphiteWorks 4S-611S
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XG(C2000Sスプール)
Line System : YGK Realdtex PremiumWX8 0.3号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.75号

 

 

久しぶり渓流ルアーフィッシング

 

9/17 まもなく渓流シーズンが終わるということで、大井川水系に3名の釣友と夜中に現地入りして、そのまま車中で仮眠。朝4時頃に起きて準備。5時過ぎには明るくなってきたので入渓ポイントから歩いて渓流へ。

 

久しぶりの渓流釣りでしかも結構上流(源流?)なのでワクワクです。

 

 

 

タックルはまだ渓流魚の鱗付が済んでないRGM_spec.5

今回こそ、ROOSTER GEAR MARKETさんのロッド「spec.5/42-48S」に渓流魚の鱗付を済ませるため、ラインもルアーも厳選してきました(笑)

 

ラインは前回ソルトライトゲームで使用していたPE0.2号を使っていましたが、細すぎるで不安になるのとラインカラーが薄い水色ということで余り見えないため、バリバス「スーパートラウトアドバンス ダブルクロスPE X8」のライトグリーン0.6号を採用。

 

このPEラインを19バンキッシュC2000SSSスプールに50m巻き巻き。ちょうど良い感じに巻くことが出来ました。バンキッシュのボディはC2000HGと、これでリールとラインは無問題!


リーダーはライトゲームで使用していた1.2号フロロの余り…。

 

そして、ルアーは12個に厳選。

<バスデイ>
もののふ」50S、45S:各1個
シュガーミノーボトムトゥイッチャー」42ES:2個
<スミス>
D-コンタクト」50:2個
「D-コンタクトタイプ2」50:1個
D-コンパクト」38,45:各1個
<ラパラ>
カウントダウンエリート」35:1個
<ウォーターランド>
ジャークソニック」55:2個

これらを1つのルアーケースに詰め込み荷物をコンパクトに。

 


渓流の様子はとても良い感じ

初めて入った渓流でしたが、色々なポイントが有ってとても楽しめる渓相でした。

▼広い場所はこんな感じ


▼途中にあった名もなき(?)滝


▼時々落ちている栗
 中身がなくなっているのは誰が取ったのか?熊?猿?人?

 

 

初フィッシュ!

川に入って20~30分ほど上ったポイントでDコンタクトをアップクロスに投げ、トゥイッチをかけてくると魚が追いかけてくるのが見えました。

サイズはほどほどではありますが、気分が高まります。

 

次に投げる位置を変えトレースコースを少しだけずらし、Dコンタクトは同じ場所に投入。

スピードを変えつつ、アクションして巻いてくると最後自分の目の前で、ヒット!

 

まさか目の前で喰ってくるとは思いもしなかったので、ピックアップ動作に入っており、魚が手元に飛んできてしまいました…。

 

釣れた渓魚は「イワナ」さん。
もともと今回のポイントは「イワナ」「アマゴ」が9:1とのこと。

 

これでようやく「RGM_spec.5」に渓魚で鱗付けが出来ました。

 

▼まだ動揺していた&慌てて写真を取ったせいで露出オーバーに(笑)


他の写真はすべてブレブレでした(笑)
落ち着いて魚を撮れるようになりたい…

 


そして2匹目…

1匹目のポイントから更に上流へ上がった場所で、少し開けてとても浅いエリア。

下流側の川の真ん中に立ち込み、ちょっと遠投して上流にある瀬尻へDコンタクトを届けて、ただ巻き&時々トゥイッチを入れてやると、2匹目のイワナさん。

 

今度は落ち着いてやり取りできましたが、トリプルフック(自分のルアーは全てバーブレス)が口奥にかかっていたため、外す時に出血させてしまい急いで川へ。

そのため、写真は撮ることが出来ませんでした。

 


その後の釣行は…

この後、さらに上流へ歩いている時、浮き石に右足を乗せてしまい、バランスを崩した際に足首捻挫…。

思った以上に痛みがあり歩くのもつらい状態に。ロッドを振ることもつらいので納竿。

そしてロッドの代わりに杖を手に。

 

▼杖の2代目「賢者の杖」(上)、3代目「戦士の杖」(下)(笑)


1代目「仙人の杖」は頑張ってくれましたが途中で折れてしまいました。

 

それぞれのネーミングはそれっぽい感じがしたので相棒として命名(笑)
しかし、「賢者の杖」「戦士の杖」は最後まで自分を助けてくれて、岩がゴロゴロする渓流から無事帰ってこれたのは釣友とこの杖達のおかげ。

 

持って帰りたかったですが、車には載せられないので残念ながら、この川に置いてきました。(先日の台風15号で流されてしまったかも…)

 


安全第一

この釣行後、1週間ほど時間が経ちますがまだまだ右足は痛みが残ります。安全には気をつけていたのですが、まだまだ渓流の歩き方が甘いようです。

 

今後も渓流だけでなく安全には気をつけて釣りを楽しみたいですね。

 


「あの」ナイロンに手を出しました

そうそう、近所の釣具屋さんに「ジェットストリームヤマメMRXナイロン」ラインが売ってたので、思わずリアクションバイト(笑)
号数も1号があって渓流にもってこい。

 

でも、プレミアすぎて使えない(笑)
安達さんの純手描きサインがスプールにクリアコーティングされているとの事!


▼ケースもカッコいい(中身はまだ開けてない)

 

▼裏面



 

[Fishing Tackle]

■ルアータックル
Rod : RoosterGearMarket RGM SPEC.5 42-48S
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000HG(C2000SSSスプール)
Line System : VARIVAS SuperTROUT Advance DoubleCrossPE X8 0.6号 + VARIVAS LightGame SHOCK LEADER 1.2号

チニング諦めライトロックゲーム

9/8 三河湾にて夕マズメからの短時間釣行でライトロックゲーム

 

本当はチヌ狙いでしたが、やっぱり出そうにないのでタケノコメバル等のロックフィッシュ狙いに変更。

 

 

 

チニングついでのライトロック

先日の横浜ボートアジングでやったライトロックが思いの外、楽しかったので、今回三河湾のロックフィッシュを狙おうと、チニングにももちろん使えるジャッカルさんの「チャンクロー2.8インチ」の「UVカメジャコ」&「グリパンメロン」をポイントに入る前に釣具屋で購入。


ポイントの漁港に入ってタックル準備。ライトロックもやりたいので、10gシンカーで、フリリグ。
風も穏やかだったのでトップやりたかったけど面倒くささが勝った(笑)

 

ワームはまだ太陽が出ているので、カラーをUVカメジャコに。

 

港内や隣接の砂浜エリアへチヌ探し。
1投目でアタリがなければ移動するというような高速ランガン(笑)

 

数ヶ所でアタリぽいのはありましたが、フッキングしないのはきっとハゼ…もしくはキスかな。

やっぱりチヌは出ないので、ライトロックポイントへ移動。

 

ここは以前チニングした時にボトムがやたらとゴツゴツしており、小さかったですがカサゴが釣れた場所だったので、一度ロックフィッシュを探しに来たかったポイント。

 


ロックフィッシュは裏切らない

ボトムチニングで使用したリグそのままに、ロックフィッシュ狙い。

 

ボトム着底まで10秒程と満潮に近かったこともあり、思ったより深い。ボトム着底後はリフト&フォールやストップ&Goでアピールしながら、ロックフィッシュ探し。

 

やはり沖合からボトムには何かしら沈んでいる様子で、時々リグが引っかかったり、海藻を引っ掛けたりしてきます。

 

特にボトムが荒れている場所を丁寧に探っていると、"ゴン"といった今までに無い感触が手元に届きます。

 

ここで慌てず、リールを巻き続けると今度は"グン"とリグが持っていかれて、ロッドティップが入ります。

 

その瞬間にロッドを強く合わせてフッキングさせると、あとは根に潜られないように急いで巻き取り。
リールがXGギアで良かった(笑)

 

10mぐらいまで近づいてくると、観念したのか魚が浮いてきます。その姿を見ると、やはりチヌではなく、ロックフィッシュ。


しかも、小さな魚ではなく思ったより大きめサイズ!

ただ、タモがいるほどではないのでそのまま抜き上げ、無事キャッチ。

 

▼タケノコメバル


カッコいい顔つき。
そしてサイズは、25cm程?メジャーがなかったので目測(希望的観測)だけど。

 

▼タックルとともに

 

 

タケノコメバル追加~

空がだいぶ暗くなってきたので、ワームカラーを変更し「グリパンメロン」へ。

 

狙うポイントは先程釣れた場所から10m程ずれた場所。狙い方は同じ用に誘うと、今後は立ち位置に近い場所でヒット。

 

ティップも余り入らずアタリが小さかったので、ゆっくり巻き上げてランディング。

 

今度はおチビ。
可愛いサイズのタケノコメバルでした。

 

▼小さくても獰猛!2.8インチワームを飲み込もうと口の中いっぱいに(笑)


▼大きさはこんな感じ

 

 

今回の釣行はここまで

2匹のロックフィッシュを釣り上げて満足したので、この日は納竿。本命のチヌは出ませんが、タケノコメバルが出てくれたので良しとしましょう。

 

そしてこの夏、ずっとチニングに使い続けていました新しいロッドが仲間入りしていたので、改めてご紹介。

 

SHIMANO 22BreniousXTUNE B76ML

シマノさんの「ブレニアスエクスチューンB76ML」はヤマガブランクスさんのブルカレよりもだいぶ硬めのロッドでキャストに不安がありましたが、慣れてくると5~20gまでとても投げやすく、メタニウムと合わせて非常に気持ち良くリグが飛んでいきます。

 

ベイト歴が浅い自分のキャストテクニックが上がったような気がします。
気のせいですが(笑)

 

感度面については、似たようなロッドを使ったことがないので分かりません…。ただ、PEラインを使っていますが、今のところ必要十分な感度はあるかと。

 

魚をかけてからのやり取りについても分かりません。
今回のタケノコメバルが最大魚です(笑)
チヌを釣ってみてからですね。

 

あと、時々トップゲームもこのロッドでやりましたが、素直にスピニングタックルでやったほうが、やりやすい。ただ、出来なくはないので、プラグも準備しておけばいざという時は助かります。

 

ということで、またロックフィッシュを狙いに時間を作って行くとしましょう。
(チニングも頑張る…)

 


[Fishing Tackle]

Rod : SHIMANO 22BreniousXTUNE B76ML
Reel : SHIMANO 20Metanium XG(YUMEYA Shallow Spool)
Line System : SHIMANO PITBULL G5 1号 + VARIVAS VEP SHOCKLEADER(NYLON) 4号

 

横浜ボートアジング&ライトロック

9/4 晩夏のボートアジング&ライトロック

 

本来なら、9/4から2泊3日で石垣島ライトゲーム三昧の予定が、台風11号の迷走のため、中止に…

 

3ヶ月以上前から準備してたので、この現実を受け入れられず、急遽横浜ボートアジングに行くため、Skyreadさんに予約を入れてしまった(笑)

日曜日の夜中の釣行なので、釣友なしのお一人様釣行です(寂)

 

 


今回の釣行目的とタックル

今回はのんびりまったりアジングとカサゴをメインとしたライトロックを楽しむため、それらのタックルを準備。

 

ボートでのライトロックはよく分からないので、とりあえずチニングのフリーリグをそのまま活用。

 

でかいカサゴを釣るならワームもフックもデカい方が良いという安直なイメージ。
そしてタックルは、インクスレーベルさんの「FXB-TS67UL  Tres SABIA
」に16アルデバランBFS(PE0.6号)で挑戦。

 

アジングタックルはメインにメジャークラフトさんの鯵道5Gシリーズ「AD5-S622L/AJI」。サブにエバーグリーンさんのソルティセンセーションスペリオルシリーズ「SPRS-64UL-T シャープカット」。

 

メインとサブが逆のような気がしないでもないですが、鯵道もとても良いロッドです。

メインラインは両方ともエステルラインで、鯵道は0.3号(ヨツアミ)、シャープカットは0.25号(バリバス)。

 


出船!

マリーナに到着後準備をサクサク進めて、Skyreadの船へ。

この日はちょっと風が吹いておりますが、波は穏やかな感じ。そして何より、風がとても涼しくてまったり釣行にピッタリです。

 

▼揺れてる船上からの横浜夜景(ブレブレ)


船長にはお気軽釣行とお伝えしているので、近場でまずはアジ探し。

 

最初のポイントで魚探にアジっぽい物が出ているので、早速船長と共にキャスト。

1投目から横の動きに小さなアタリが。

 

フッキングはしませんでしたが幸先が良い感じです。そして船長がフッキングを決めて、アジを船内に取り込むと…。

 

今まで横浜でアジングした中で一番小さいサイズのアジ(笑)
たぶん12,3cmぐらい。

 

ここのアジの群れはこんなサイズなのかと思いましたが、次に自分にアタリがあって取り込むとちょっとマシなサイズになっていましたが20cm有るか無いか…。

 

久しぶりな横浜アジですが、これはいけません。

速攻、場所移動です!

 


次のポイントは小魚ベイトにシーバス乱舞

次に船長が案内してくれたポイントは常夜灯が強めのポイント。
ここには小魚ベイトが大量に入っているようで、ボートから水面を見ると小魚の群れが泳いでいるのを見ることが出来ます。

 

そしてあちこちで起こるシーバスボイル(笑)

 

このポイントで魚探を見ると表層近くにシーバスが居て、中層からボトムの間に他の魚影が見えます。
(水深12mぐらいで10m前後のレンジ)

 

ここは表層近くでJHにアクションを入れるとシーバス地獄にハマりますので、とにかく10m前後のレンジに1.5gJHを落とし込むまでは、一切アクションしないようにしなければいけません。

 

JHにはいつもの3インチアジリンガーProを付けて潮の流れのアップに投入。

 

カウントを20程取り、その後はテンションをかけて更に5カウント程落とします。

少し流れがありますので、糸ふけを巻き取って張らず緩めずで潮に流してやると、途中でモゾっとしたアタリが出ます。

 

最初のバイトは上手く乗せられませんでしたが、アタリの出方が分かりましたので、2投目も同じようにしてアタリを待つとほぼボート近くまで来た時に同じアタリが。

 

軽く合わせを入れると魚が乗った重みが伝わってきますので、やり取りを楽しみながら巻き上げてくると、途中で急に魚が暴れだします。

 

多分、シーバスが追い回してます(笑)

 

あまり時間をかけられないので、急ぎ巻き上げ、水面に見えたのはアジ。
サイズ的にはまだ小さめでしたが、23、24cmぐらいはありそうなので良し。

 

▼まあまあサイズのアジ

 


アップでの釣りはちょっと効率悪いのか

その後もアップに投げてのアジングを続けますが、20カウント以上落としてアジを誘い食わせるタイミングが短いため、2,3投に1匹ペースとまったり感が余り無いアジングになってしまいました。

 

その間、操船しながらキャストしていた船長がダウンに投げてもアジが釣れたので、自分もダウン側に。

 

しかし、ダウン側にはシーバスが相変わらずボイルってますので、注意が必要です(笑)
プラグを持ってきていれば楽しめたのに(笑)

 

ダウン側も同じ様にキャスト後は落とし込みます。

 

ただ、潮の流れでJHが落ちていきにくいので、カウントを25に増やし、テンションかけてからも数カウント待ちます。

 

その後、少し大きめにロッドアクションを入れてアジにワームをプレゼンし、JHがレンジを外れないようにゆっくり巻きを入れたりテンションフォールを入れてアタリを待ちます。

 

ダウン側はアップよりもさらにアタリが微妙…。

コンとかクンとかのアタリが全く出ない中、何か違和感を感じたら合わせを入れたり、ラインにちょっと変な動きがあるときにも合わせを入れてやります。

 

すると大体、フッキングしアジの重みが伝わってきます。
この感覚は、まったりとは程遠いですがアジングのまた違った醍醐味でもありますので実に楽しい(笑)

 

▼この写真はちょっとフッキングがよろしくないですネ


しかもダウンなのでキャスト後誘う距離や時間が長く取れ、1投1匹ペースに。

 


2時間ちょっとで40匹

これでこの場所のアジの食わせ方が分かったので、とりあえずお持ち帰りしたい30匹を目標にアジを釣り上げていきます。

 

途中船長も参戦してくれるので、思ったよりも早く30匹を超えます。

 

そして17リットルクーラーがもう少しで満タンになりそうなので、40匹になった時点で今回のアジングを終了。

 

▼この写真は最初の1時間の釣果

 


鯵道5G AD5-S622L/AJIは良いロッドですねぇ

今回釣り上げたアジの8割ぐらいは鯵道を使っての釣果でした。反響感度的な物は以前の釣行でも十分な性能を持っていることは分かっていましたが、今回のようなアジのアタリもシャープカットやグラファイトワークスのロッドなどにも劣らず違和感を伝えてくれます。

 

ティップもちょうどいい感じの柔らかさもあって、アジの食い込みの邪魔にはなりませんし、ティップが戻るようなアタリも伝えてくれます。

 

キャストやロッドワーク的な所については、今回1.5gJHで通したので、もっと軽いJHではわからない点もありますが、1.5gJHであれば全く見劣りするものはありません。

 

ロッド自体の軽さもあって、振り抜けも良いし、ロッドをたたせてサビクなどのアクションも手元重心になりやり易さがあります。

 

横浜根岸湾でのボートアジングをやりたい方にはオススメのロッドになりますね。
長さ的には、この6.2ftぐらいが魚とやり取りするのにちょうど良いのではと思います。(陸っぱりでも使えますし、オールラウンド的な長さです)

 


お次はロックフィッシュ(カサゴ

アジングを堪能した後は、少し場所を変えてカサゴポイントへ。

 

横浜でのカサゴ狙いは初めてなので、簡単に船長からレクチャーを受け、とにかくボトムからリグをあまり離さないことと、潮の流れでボートが流されるから、リグはそのまま海中の中に入れておけば勝手に各ポイントを探れるということ。勉強になります。

 

さて、いつものボトムチニング用のフリーリグ(7g)を5mぐらい先に投げ込んで、ボトムを取ってバンピングさせると、すぐにカサゴさんからの返事が帰ってきました。

 

サビアのロッドも良い感じに曲がってくれて、これはこれで楽しい釣り。

 

▼20cmぐらいのカサゴ


小さいのでリリース。

 

リリース後ワームを直して再投入。今度は少し時間がかかりましたが、さらに追加。

これぞまったり釣行!

 

よく釣れるのは良いのですが、サイズが伸びません…。30cmぐらいのカサゴが出ればお持ち帰りして、煮付けにしたいと思っていましたが。

 

どうやれば大きなカサゴに出会えるかは全くわからないので、とにかくデカいワームを今度は持ってこよう。5インチクラスかな。

 

この後もカサゴ2匹追加(リリース済み)した所で、船長からアオリイカの新仔ポイントなるものが近くにあることを聞きました。

例年10月頃から出始めるのが今年は早くから出ているようです。

 


久しぶりにエギング

それを聞いたら、やりたくなってしまいます。船長からナオリーの1.8号をお借りして、アジングタックルで実釣です。

 

コロナ前には小型のツツイカをアジングタックルで釣っていたので、やり方はバッチリ分かります。

 

ナオリーをキャストしてボトムを取ってから優しくシャクって、その後アジングのようにゆっくりロッドでさびいて来ます。

 

このときにエギを引っ張られる感覚や重みが無くなれば、イカが抱いたアタリですので、合わせを入れます。

 

ただ、アジングタックルなので強い合わせはロッドの破損やラインブレイク、もしくは小さなイカなので身切れにつながりますので、優しくロッドをスイープするように合わせ入れ。

 

するとイカ特有のグィーンという引っ張りが(笑)
久しぶりのエギングでの1杯です。

 

▼一度船長が〆た後の写真になりました(笑)

 

 

アオリイカもレンジが大事

その後も余りエギを落とし込まずに中層あたりで誘いを入れて、ゆっくり巻いたりサビくと、イカが抱いてくれました。

 

ボトム周辺はほとんどアタリも無く、表層近くは追いかけては来ますが、最後までエギを抱きません。

 

アジングと同じ様にレンジにはシビアなアオリイカさん。

 

エステルラインでもこのサイズの新仔であれば、抜き上げも全く問題ありませんし、シャクリ方もラインブレイクしない優しいシャクリが新仔には合うようです。

 


今回の横浜釣果

アオリイカも4杯ほど釣ってちょうど終了時間。

今回の釣行は、色々な釣りができて石垣島に行けなかった、落ち込んだ気持ちを復活させるに十分なものとなりました。

 

アジ…40匹
カサゴ…4匹(リリース)
アオリイカ…4杯

 


[Fishing Tackle]

■アジング
Rod : EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T
Reel : SHIMANO 19Vanquish 1000SSSPG
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

 

Rod : MajorCraft Aji-Do 5G S622L
Reel : SHIMANO 17Soare CI4+ C2000SSPG
Line System : YGKよつあみ チェルム アンバーコード SG D-PET 0.3号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

 


■ライトロックゲーム
Rod : INX.label FXB-TS67UL Tres SABIA
Reel : SHIMANO ALDEBARAN BFS XG
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.6号 + APPLAUD nanodaX SHOCK LEADER 3号

 

最近ハゼしか釣ってなくない?

8/24浜名湖とチヌとハゼと


今度こそ、チニングでチヌをと決め、朝の6時前から釣友と釣り開始。

今回はトップで狙いたいと思いヤマガブランクスの73Allrangeタックル1本で勝負!

 

 

 

流れもあって、ベイトフィッシュも居る

それでもなぜか釣れないのは何故なのか…。


だらだらと釣行を書く気にもなれないので結論から書く。

 

6時間やってチヌは2バイトのみで1匹も姿を拝めませんでした。

 

何が原因?

やっぱり場所とタイミングなのか…。

 

毎日釣りができる身分ではないので、1週間もしくは2週間に1日だけなので、根気よく続けるしか無いのですが、こうも釣れないと凹みます。

 


癒やしの天使達

最後のポイントで、持ってきたはぜ玉を結んで投げると、こちらもいつものようにハゼが慰めてくれます。

 

▼本日の天使


ランガンしてハゼが沢山着いているポイントを探し出せれば、1投1匹も夢ではありません。

 

こうなると、チヌの事は頭から無くなり、可愛いハゼを見るために一生懸命はぜ玉を投げます。

 

▼本日の天使その2

 

 

もうハゼクラのプロでも目指そうか…

これだけ、ハゼたちから愛されていると思うと、いっその事ハゼクラタックル&はぜ玉だけ残して、全てのタックルやルアーを手放そうかと思ってしまいます(笑)

 

ハゼクラタックルも突き詰めていけば、ロッドビルドしても良いかも(笑)

 

こんな感じで本日の釣行は終了~。

まだまだチヌは諦めませんよ!!

 


[Fishing Tackle]

Rod : YAMAGABLANKS BlueCurrrent 73TZ/NANO All-Range
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500XGS
Line System : VARIVAS 8 0.6号 + VARIVAS SEABASSO SHOCKLEADER NYLON 12lb.

 

ベイトフィネスタックルのバージョンアップ

8/21三河湾ハゼクラ釣行と…新たなベイトリール

朝マズメには間に合いませんでしたが、8時頃よりハゼポイントへ。

今回の釣行では、先日近隣の市にある釣具屋を巡りに巡って探し出した、とあるベイトリールを試すために、現在保有している2本のフィネス向けベイトロッドのカナリアC48ULとサビア、そしてベイトフィネスリールの16アルデバランを持ちこみ、ハゼ相手にお試し釣行です。

 

 


購入したベイトリールのは…

本来であれば、必要ないリールでしたが、YouTubeを見ていてモクモクを湧いてきた購買意欲が抑えきれず、8/20に名古屋や尾張、西三河などにある釣具屋さんを巡っていました(笑)

 

使う目的としては、
・横浜ボートアジング、メバリング
・陸っぱりメバリング
・チーバスやメッキ、小型青物のライトプラッギング
・渓流&エリアトラウト

 

と多種多様。思っていた以上に楽しめそうだなぁと言うのも買いたい気持ちを後押ししてます。

 

実際にボートアジングやメバリングでは早く試してみたい釣りですね。

で!
今回購入したリールは、
月下美人AIR TW 8.5L PE SPECIAL」

 


2021年に登場したライトソルト向けベイトフィネス。

 

シマノ派の自分としては初めてのダイワ製ベイトリール。
そしてリールとしては、現在も使用している12イグジスト以来のダイワ製!

 


実際に使ってみました

今回の月下美人でさっそくハゼクラのはぜ玉を使用してみました。ロッドは、カナリアC48UL。

 

最初はブレーキを14ぐらいで始めて、徐々に下げていきます。
あまりサミングを気にせずキャスト出来たのは「8」。

 

「7」に下げると投げ方やサミングの仕方で軽いバックラッシュが発生しますので、キャストが上達するまでは「8」でいこうと思います。

 

もともとこのロッドは、軽いルアーでもロッドに重さを乗せることで、ロッドのしなりを使えますので、リールのみの単純性能としては評価しにくいですが、16アルデバランBFSと比べると余り差がある感じはしませんね。

 

 

これは、はぜ玉が3gもありますので、ノーマル16アルデバランBFSでも問題なく投げられる重さなのと、今までの経験から来る慣れの為と思われます。

 

ちなみに最初のキャストの時、右ハンドルばかり使ってきたので、投げた後、左手でパーミングしようとしてました(笑)

 

トリガーへの指のかけ方も色々と試した結果、キャスト時も巻取時も中指を掛ける方法が自分には合っている感じ。

ただ、やり込んでいった時にまた変わるかも。

 

 

このベイトリールのメリット!

しかし、キャスティングとは別の所でとても差が出る部分がありました。

 

16アルデバランBFSでやっている時にルアーがボトムに当たった時の手元に来る反響と、月下美人でやっている時の反響は全く異なり、月下美人の時は非常にはっきりとボトムタッチが分かります。

 

これはハゼクラでゆっくり誘いをかけている時に、アルデバランだとボトムにあたっているのか分からず、少し早めに巻いてしまいますが、月下美人なら軽くボトムタッチした時の感じが手元まで確実に届きますので、ゆっくり巻きを続けることでハゼのじゃれつくアタリも感じ取る事ができます。

 

残念ながらこの感度の差が何から来ているのかは、自分では分からないのですが、ハゼクラではとてもありがたいメリットですね。

 


操作感は?ルアーをトップ系に変えてみて

続いて、クランクからトップ系のルアーに変えて、細かなロッド操作ではどんな感じか試してみました。

 

今回の月下美人は始めての左ハンドル。スピニングと同じなのでロッド操作は右手になるので、リールの重心が上にあるか下にあるかの違いはありますが、やはり細かな操作は左ハンドルはやりやすいです。

 

左手のハンドル操作も細かな巻き操作ができるので、余りルアーを動かしたく無い時にとてもやりやすい。

 

ルアー操作感については、左巻きのメリットは十分ありそうですね。

できれば右巻きでも同じ様に出来るようになりたいですが…。

 


サビアにも付けて試します

さて、次にサビアに付けて試します。


こちらのロッドもカナリアと同じ様な結果に。やはりボトムタッチの感度は、全く異なりますね。

 

 

一つ大きな違いではないのですが、左ハンドルになったからなのか、シングルキャストがしやすくなった?

 

サビアアルデバラン付けてた時は、シングルよりもダブルで投げることが多かったのですが、月下美人の時は殆どをシングルで投げてました。

なんでだろう…??

飛距離はシングルもダブルも変わりません(笑)

 

 

さて実釣はどうだったかというと

実際にハゼを狙って見た結果は、今回のポイントは余りハゼがいないのか、アタリ自体少なく残念な釣果に。

 

二桁には届きませんでしたが、2時間で5匹…。

 

まあ、途中ハゼクラではなく色々なプラグを投げていたので、実際のハゼクラ時間は30分ぐらいと言い訳(笑)

 

▼ハゼ's




次回はベイトフィネス機の本来の性能とやらを見せてもらおう

ということで、今度は1gのJHでアジングをやってみたいなと。ただ、現状浜名湖でアジングすると0.4gJHとかの可能性が高いので、いつになるのか…。

 

オカッパリよりボートアジングの方が先かな…。

 

 

[Fishing Tackle]

■ハゼクラ
・ベイトフィネスロッド①
Rod : Fin-ch Canaria c48ul
・ベイトフィネスロッド②
Rod : Rod:INXLABEL FXB-TS67UL Tres SABIA

・ベイトフィネスリール①
Reel : SHIMANO ALDEBARAN BFS XG
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.6号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

・ベイトフィネスリール②
Reel : DAIWA 月下美人AIR TW PE SPECIAL 
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.5号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

ライトソルトゲーム満喫

 

大型イベントも無事終了し、ようやく釣りに出かけられました。

 

8/10今回は釣友も誘って昼間にチニング&ハゼクラ、夕まずめ以降アジングというライトソルトゲーム満喫プラン。

 

 

 

奥浜名湖チヌ探し

 

奥浜名湖へチヌやキビレを求めて移動。平日なのであまり釣り人も居ないので、入りたかったポイントなどを巡れました。

しかし、相変わらずチヌやキビレからの返事はなく、唯一ポッパーでトップゲームをやっていたときに2バイト。しかし、乗せることが出来なかったし、魚影からチヌというよりセイゴっぽい…。

 

5か所程ランガンし、チヌに出会えないと分かったので、ルアーを「はぜ玉」に変更。

 


奥浜名湖のハゼも良き魚かな(三河湾と一緒)

ハゼはいつも荒んだ心を癒やしてくれます。1投目からアタリがあり、ハゼが姿を見せてくれます。

 

 

▼今回も赤金が良いようで。

 

その後、タックルをベイトフィネスに持ち替え、逆風の中のキャスティング練習を兼ねて、「はぜ玉」を投げ続けます。

波打ち際から10mほどの場所で良くアタリが出ますので、あまり遠投を考えず、キャストの数を増やして探っていきます。

 

 

▼こんな魚も

 

途中風が強くなり、ベイトフィネスでは届かなくなってきたので、再度スピニングタックルに持ち替え。

 

 

▼小気味好いアタリが楽しい

 


そろそろアジングへ

時間が迫ってきたので、場所を変えてアジングへ。
先週釣友が豆アジでしたが良い思いをしたポイントがあるとのことなので、そちらへ移動。

 

ポイントに到着してみると、あまり魚っ気が無い様子…。
しかし、豆アジは居るようで、1時間に2,3匹と言った感じと先行者さん。

 

今回、ロッドを2つ持ってきました。

SHIMANO Soare Xtune S58SUL-S
こちらは、軽量リグで表層付近の豆アジにと考えて持ってきました。

もう一本はボトムや少し遠投する用で、
②EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T

 

先行者さん曰く、ボトムとのことなので②のロッドを選択し、JH1g+チビキャロスワンプでスタート。

 


他の魚が邪魔する…

できるだけ遠投して、ボトム取って、底から付かず離れずでまずは探って、少しづつ上げていく感じでレンジを探ります。

 

一方アクションは少し強めに入れると、「ゴン!!」というアジではない魚からのアタリが(笑)

 

JHの重みを感じなくなっていれば、ムツっ子にやられた結果…。
釣友は上手くフッキングさせてムツっ子を釣り上げてます。

 

そして、アクションは控えめにして、ロッドをさびいていると、小さなアタリが!これを遅れずに合わせてあげると、アジっ子(笑)

 

 

▼ようやくアジ

 

やはりこのサイズに1gJHは、少々厳しいのでスプリットリグに変更。

 

遠投は必要ないので、1.2gのシンカーを付けて0.3gJHへ。

すると、多少合わせは遅れますが、咥える時間が長いのか連続ヒット。

 

 

▼サイズは変わらない

 

このアジ3匹後、潮が動かず一気に沈黙…。
時々出るアタリはアジっぽいけど、この子達。

 

 

▼金魚~久しぶりだねぇ~

 

掛けた後、ほとんど引かないから、直ぐ分かりますね。

 


結局アジは3匹のみで終了

22時を回って、体も疲れてきましたのでこれで納竿。


今回もいつものようにチヌは出なかったし、ハゼは釣れた。そして豆アジは持って帰るには少ない3匹と結果が出たのか出なかったのか…(笑)

 

また、時間を取って台風明けにでもリベンジですね。

 


[Fishing Tackle]

■アジング
Rod : EVERGREEN The"Sharp Cut" SPRS-64UL-T
Reel : SHIMANO 19Vanquish 1000SSSPG
Line System : VARIVAS AJING MASTER RedEye 0.25号 + SEAGUAR GrandMax 0.8号

 

■チニング&ハゼクラ
・スピニング
Rod : YAMAGABLANKS BlueCurrrent 73TZ/NANO All-Range
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2500SXG
Line System : VARIVAS VARIVAS8 オーシャンブルー 0.6号 + SEAGUAR FLUORO SHOCKLEADER 3号

・ベイトフィネス
Rod : Fin-ch Canaria c48ul
Reel : SHIMANO ALDEBARAN BFS XG
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.6号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

ハゼクラ三昧

7/18 朝少し早く出て、満潮から下げ始めでいつものハゼクラポイントへ。

 

この日は、ベイトフィネスハゼクラを堪能するつもりで、ロッドはFin-chさんの「CANARIA C48UL」に、「16アルデバランBFS XG」のタックル1本。

 

 


この日の海は濁りもなく穏やかだった

ポイントに到着してみると、先日とは違って匂いも無いし海も濁りが無く穏やかな感じ。ただ、前日の雨の影響なのか沖にはゴミが多かった…。

 

▼今回のポイント

 

早速準備をしてバスデイさんの「はぜ玉」をこの日も結びます。
というよりハゼクラのプラグは「はぜ玉」と「はぜむしSS」のみしか持っていない(笑)

 

カラーはお気に入りの「ザ・ザー」。
このカラーは先発カラーとしていつでもどこでも頼りになります。

 

そんな頼りになる相棒をキャスト。
まだ満潮に近いのでしっかり巻いて潜らせてやります。底を打つ感覚が手元に届き次第、ゆっくり巻いて時々ステイ。

 

そうするとハゼからの返事が…ない。

 


今日のハゼは低活性…?

はぜ玉についてくるハゼも見えません。満潮からの下げは活性が良くないのか…。

不安に思いつつ、少しづつ移動しながら、さらに角度を変えながら、はぜ玉を投げ続けます。

 

そして30分ほどが過ぎて…。

ようやくハゼのアタリらしきモノが。上手く乗せられませんでしたが本日初アタリは嬉しい。

 

アタリがあった方向へ再度投入。

少しアクションを入れつつ、ハゼにアピール。そして食わせるためのスロー&ステイ。

 

すると、アピールするために入れたアクション直後にブルブルッと!軽く合わせを入れると魚の重みがロッドティップに乗りました。

 

あとはバラさないようにゆっくり回収。

今回のハゼは前回よりサイズは小さいものの元気でキレイなハゼでした。

 

▼ファーストハゼ

 

 

ハゼの溜まり場を見つける

ハゼが一匹釣れればその周辺にはまだまだハゼが居るはずですので、少しだけ投入ポイントをずらしてキャストを続けます。

 

今までのポイントとは異なり、このポイントはハゼが溜まっている様子。

 

特に掘れているとかストラクチャがあるという違いは無いのですが、何故かハゼが居る。ハゼの気持ちがまだまだ理解できません(笑)

 

フッキングまではいきませんが、毎キャストハゼからのアタックが出てくれます。

 

そして誘いが決まって運が良ければ、フッキング。
そこそこサイズのハゼ達に出会えます。


場所とともに、ルアーのカラーをアカキンに交換してみると更にハゼからのアタックが増えます。

 

他のカラーも試しましたが今回のアタリカラーはアカキン。

 

▼ハゼ's

 

▼これはチーバス


なかには、ほぼ水面直下のルアーをひったくるように襲うハゼも居て、自分の足元まで丁寧にリーリングすると数が伸びますね。

 


キャスティングも楽しくなってきた

2回めの釣行ということで「CANARIA C48UL」を使ったベイトキャスティングも慣れてきて、キャストが楽しくなってきました。

 

正確性はありませんが、飛距離についてはスピニングとあまり変わらないぐらいまで飛ぶようになり、この点もハゼに出会える確率が上がっているような気がします。

 

まだまだハゼクラは楽しめますので、色々なポイントで投げてみたい。
次は浜名湖にでも行ってみようかな…。

 

[Fishing Tackle]

■ベイトフィネスタックル

Rod : Fin-ch Canaria c48ul
Reel : SHIMANO ALDEBARAN BFS XG
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.6号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

ベイトフィネスハゼクラ

7/9 三河湾にてハゼクラでハゼ。出会える魚は貴重です。

 

 


いつものマイポイントでハゼ狙いでスタート

少しだけ釣りに行ける時間が取れたので、チニングタックルとハゼクラタックル(スピニング&ベイトフィネス)を持って三河湾へ。

15時45分頃に行きつけの漁港内ハゼクラポイントへ到着。いつもこのポイントでは干潮時間帯に来ていたので、満潮時間帯でのハゼクラ調査も兼ねてイン。

 

まずは飛距離重視で、スピニングタックルにハゼ玉(ザ・ザー ←カラー名称!)を付けてキャスト。

ちなみに今回のハゼクラタックルはスピニングもベイトもウルトラライトクラス。

 

[スピニングタックル]
RoosterGearMarket spec.5/42-48s
Vanquish C2000SHG(C2000SSSスプールに変更)

[ベイトタックル]
Fin-ch Canaria c48ul
ALDEBARAN BFS XG

 

RGMさんのspec.5は相変わらず投げやすい。もともと渓流用に購入し今年のGWに渓流デビューしましたが、残念ながら鱗付できず…そこでハゼクラで再デビュー(笑)

 

そこそこ広い砂利浜ですが、端から端まで投げてみましたが、アタリ無し…。餌釣り師さんも釣れていない様子。

このポイントはスピニングで探るだけで終了し、もう一つのハゼポイントへ移動です。

 


河川の河口エリアに来てみたものの…

車で数分移動して河口エリアにあるポイントへ来てみましたが、匂いが…キツい(泣)

海藻等が発酵しているような匂いがプンプンと(笑)さらに海の状態は赤っぽい濁りが…。

 

しかし、魚は居るようで海面下にときおりキラリと光る魚影が。


見えたからには狙ってみましょう。匂いはきっと慣れるはず(笑)

 

このポイントはチヌも出ている場所なので、まずはトップチニング。

タックルはベイトタックルなので、ちょっとアクションしにくいですが、キャスティング練習も兼ねて。

 

ポッパー、ペンシル、Fミノー等投げてみましたが、反応なし。レンジを変えてボトムチニングに。

 

1投目からアタリが出ます。相変わらずボトムチニングでチヌを釣ったことがないので、合わせるタイミングが分からない(笑)


コツコツコツコツと当たるのですけどねぇ。

 

抜き上げてワームを見ると爪部分が全てかじられています…フグか…。

フグが居るのは仕方がありません。ワームを取り替え、少し場所を変更して沖の潮目へリグをキャスト。

 

ここでもアタリが出ます。時々軽い合わせを入れますがなかなか乗らない。リグが持っていかれる感触があるまで、待ってみても駄目…。

ただ、ワームは無傷。

 

ということで、このコツコツの犯人はハゼだろうと予測し、ハゼクラタックルを準備。

昨年、チニングでハゼが釣れたことがありましたので、良いサイズのハゼなら3インチのワームを襲うこともあるでしょう。
(これサイズを落としたらフリリグでハゼ狙えるのでは?)

 


やっぱり犯人は…

さて、スピニングとベイトフィネスのハゼクラタックルを用意し、アタリが出たポイントへBassdayさんの「ハゼ玉」(ザ・ザー ←カラー名称!)を投入。

 

今回は2投目で結果が出ました!目測15cmほどの良いサイズのハゼ。

 

▼今季初ハゼ

 

このサイズになるとspec.5の柔らかいロッドティップを曲げるほどの引きをしてくれるので楽しい。

 

ハゼでこのロッドにも鱗付できましたので、今回のハゼクラの本命タックルFin-chさんのカナリアでベイトフィネスハゼクラに挑戦。

 

こちらのハゼ玉は、「オールチャートCB」カラーで様子見。

 

ハゼ玉は約3g程なので最初ちょっと投げにくかったですが、少しづつカナリアのロッドの柔らかさが分かってきたので、ロッドを曲げる感覚を優先して、反発力で投げる様にすると、思った以上に飛んでくれます。

 

しかし、スピニングよりは飛距離が出ないので、クランクでボトムを探る距離が短くなってしまうのはしょうがない点ですね…。

 


ハゼ以外にもクランクに興味を持つ魚が

カナリアで投げ続けて、乗せられなくて悶々としていると、ハゼ玉が着水してリーリングしてすぐにひったくるアタリが!

 

フッキング後、巻き始めると魚がジャンプし、その姿を見せてくれましたが、ダツでした。


あまり大きくはありませんが、カナリアをバットから曲げてくれて楽しいやり取りが続きましたが、最後にジャンプされフックを外され終了~。

 

ハゼ玉はフックが鮎針なので鋭く刺さりやすいのですが、テンション抜けると外れやすいんです。

 

ダツにフックやリーダーをボロボロにされたので、リーダーを切ってハゼ玉を「アカキン」に変更。


アカキン投入後、今度は回収中にちびセイゴからのアタック。ちいさいからなのかエラ洗いはされずに抜き上げ。

 

ハゼクラでセイゴの釣果は初でしたので、嬉しい釣果。

 

▼ちびセイゴ

 

 

そろそろカナリアでハゼ釣りたいところ

ベイトフィネスハゼクラでダツやセイゴの釣果が出たけど、本命ハゼが出ないので、歩きながらハゼ探し。

 

ハゼ玉を投げるコツみたいなのが分かって来て飛距離が出るようになると、探れる面積が増えて、アタリが出るようになってきました。あとはフッキング。

 

アシストフックなどは付けてないので、喰わせのタイミングを作ってあげたりしてフッキングに持ち込もうと試行錯誤。

 

巻きストップからの浮かび上がらないぐらいのゆっくりさびきで、フッキング!

無事、キャッチできたのでコレでカナリアも無事ハゼの鱗付完了。

 

▼ベイトフィネスでハゼ

 

このハゼのあともキャストを続けてもう1匹追加するも雨が降り出して、ストップフィッシング。

 

仕事の合間での短時間釣行でしたが、ハゼクラを堪能できましたので満足満足。

また、来週も時間を見つけてベイトフィネスハゼクラやりたいな。

 


[Fishing Tackle]

■スピニングタックル
Rod : RoosterGearMarket RGM SPEC.5 42-48S
Reel : SHIMANO 19Vanquish C2000SHG(C2000SSSスプール)
Line System : VARIVAS Avani LightGame SuperPremiumPE 0.2号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号

 

■ベイトフィネスタックル
Rod : Fin-ch Canaria c48ul
Reel : SHIMANO ALDEBARAN BFS XG
Line System : VARIVAS SuperTroutAdvance BAITFINESS X4 0.6号 + SEAGUAR GrandMaxFX 1.5号